黒石岳

2016年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:11

7:50 スタート地点
9:57 9:57 主稜線1463ｍ三角点
10:19 10:19 千遠林道
10:54 11:14 主稜線1463ｍ三角点
12:21 12:34 黒石岳
14:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/10 7:55

7:55この尾根の末端から上る。

12/10 8:22

8:22目印もあり

12/10 8:39

8:39ちょっとやせ尾根

12/10 8:43

8:43三角点「中根」1006m

12/10 8:51

8:51笹の中の急登

12/10 9:27

9:27シャクナゲに取り囲まれるが、ミチは明瞭。

12/10 9:28

9:28ケモノ檻があった。

12/10 9:46

9:46稜線がすぐそこに見えるようになり、ようやく陽があたる

12/10 9:49

9:49稜線の向こうは南アルプス深南部（・・のはず。良く見えないので）

12/10 9:50

9:50気持ち良い広々した尾根。

12/10 9:51

9:51クマ棚

12/10 9:54

9:54雪の上の足跡は？・・・・シカだろう。

12/10 9:57

9:57今日の最高点。三角点「栃城」1463m

12/10 9:57

見やすいようにして記念撮影

12/10 10:13

10:13北へ向かう。

12/10 10:18

千遠林道が越えている峠。今日の目的地のひとつ。
北の方から、ここまでは歩いたことがある。

12/10 10:19

前回この階段をおりてきたのは2014年1月。だいぶ間をあけてしまった。
今日は右向こうから下りてきた。

12/10 10:20

池口岳あたりだと思う。雲で見えない。

12/10 11:08

10:54三角点「栃城」に戻ってきて休憩。
さあ出発という時に、サーモスの蓋を落としてしまった。良く転がること・・・・30mくらい下りてようやく回収。

12/10 11:08

急斜面を戻る。

12/10 11:34

次はボールペンを落としてしまい、10分くらいのロス。実は本日2度目。

12/10 11:39

ブナの木が目立つ。

12/10 11:39

11:39右がカラマツ林になった。恵那山などがうかがえた。

12/10 11:46

11:46左端に反射板あり。深南部方面。

12/10 11:52

11:52また派手にやってくれるじゃないか！　クマ棚。

12/10 11:52

11:52正面に黒石岳が近くなった。その右は先週行った茶臼山だと思う。
ここでカメラのバッテリー切れ。あとはだましだまし数枚しか撮っていない。

12/10 12:34

黒石岳に到着。
これで伊那山脈をつなげることができた。

12/10 12:55

12:55下りの尾根。急で厳しい所もあったが、その核心部をすぎた辺り。これでも結構急です。

12/10 13:35

13:35踏み跡を追うと、最後は計画より左の尾根をたどることになった。しばらく沢歩き。

12/10 13:50

13:50林道にはいあがりました。

12/10 14:50

14:50帰り道の阿南町深見ノ池から。
中央のとんがりが黒石岳。その左が1463mだと思う。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

yama-take

大西山〜鬼面山〜谷京峠〜遠山川合流点の伊那山脈。残していた未踏区間を歩く。東の遠山側からにするか、西の泰阜村側からにするか、なかなか足を踏み入れることの無い栃城から入ることにして、周回コースを考えた。

《登り尾根》大きい尾根なので、赤テープ・境界杭が多く見られた。
稜線のピストン区間を少なくしようと、途中から北隣の尾根に乗り換える構想だったのだが、そこに向かうのに険しそうだったので、「良いルートが見えなかったことにして」尾根をそのまま登りあげた。

《稜線歩き》ブナなどの大木も見られ、気持ち良く歩けた。起伏が小さく、下り傾向でもあったので、予想より早かった。
深南部・中央アルプス~恵那山~茶臼山などが見えそうで見えない。

《下り尾根》はじめの下り口がわかりにくかった。1280-1200mあたりが特に急で真剣になった。980mの尾根分岐では右の主尾根にほとんど踏み跡を感じなかったので左を選択、そのあとの沢下りが長くなった。・・・など意外なことが次々でてくるのが面白い。

この主稜線歩きは10回でつながりました。
まだまだ支尾根は無数にあり、終わりはないようです。