2016のお山はここにありました 乾徳山〜黒金山〜大ダオ 周遊

2016年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,690m
• 下り: 1,707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:58

6:29 スタート地点
6:30 6:37 乾徳山登山口バス停
6:44 6:47 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
7:12 7:13 道満山
7:58 8:05 月見岩
8:06 8:10 扇平
8:20 8:34 髭剃岩
8:38 9:02 乾徳山
9:02 9:02 水ノタル
9:02 9:02 乾徳山
9:26 9:28 笠盛山
9:47 9:47 大ダオ分岐
9:49 9:56 黒金山
9:58 9:58 大ダオ分岐
10:26 10:30 大ダオ
11:10 11:13 松霞新道の分岐
11:28 11:30 大ダオ方面登山道入口
12:06 12:12 長尾ノ滝
12:15 12:15 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
12:26 12:27 乾徳山登山口バス停
12:27 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

徳和の無料駐車場。

コース状況／危険箇所等

赤実線コースは道、案内ともに明瞭。
乾徳山直前の鳳岩はほぼ垂直の鎖場ですが、距離は短く足場もあり問題なし。
乾徳山からの北側斜面と、黒金山からのしばらくは残雪が凍っていて滑りやすいです。
大ダワまでの破線ルートは一部不明瞭なところあり。GPSとテープ、踏み跡の目印をしっかり確認のこと。
大ダワからの下り破線は、笹ヤブで踏み跡わかりづらいところあり。
水場付近が迷いポイント。
それ以外はテープ、踏み跡ともに明瞭。

写真

12/18 6:36

徳和の駐車場からスタート。
6時半で3台。

12/18 6:25

徳和公園にトイレあります。

12/18 6:38

吉祥寺というお寺でした。
6時半にゴーンと鐘が鳴りました。

12/18 6:44

ゲート越えます。

12/18 6:44

徳和を見下ろして

12/18 6:46

こちから道満尾根へ。

12/18 6:54

快適な登山道です。

12/18 7:08

日の出ぃ。

12/18 7:08

今日は気温も高く、風もなく、快晴で最高の登山日和です。

12/18 7:13

ほどなく道満山。
眺望はとくになし。

12/18 7:20

大平高原からの林道に合流。

12/18 7:24

この尾根からはすでに真後ろにMt.Fujiがお目見えしております。

12/18 7:34

南向きでほんと、あったかい尾根です。
霜柱もほんの少ししかありません。

12/18 7:40

たまにごろごろ岩地帯もあり。

12/18 7:42

だんだんそのお姿があらわに。

12/18 7:47

南アルプスも。

12/18 7:58

月見岩です。

12/18 8:03

遮るものがなくなりました。
絶景のMt.Fuji。

12/18 8:08

まもなく扇平。

12/18 8:08

手洗石のお水は凍っております。
手が洗えねっす。

12/18 8:22

髭剃岩。

12/18 8:23

空身になってスリスリと進むと

12/18 8:24

そこには

12/18 8:24

絶景がありました。

12/18 8:24

12/18 8:27

髭剃岩を上から。

12/18 8:30

ハシゴやら鎖やらでてきました。

12/18 8:31

カミナリ岩は鎖場です。

12/18 8:32

12/18 8:33

雨乞岩とかいろいろな岩々。

12/18 8:38

さて、ここが乾徳山頂上直前の鳳岩。

12/18 8:39

距離としては長くない鎖場です。
あのすぐ上が頂上。

12/18 8:40

最初だけ、鎖をしっかりもって上がればOK。

12/18 8:46

こんなん登ってきました。

12/18 8:42

乾徳山頂上！

12/18 8:44

ジャーン！
甲斐駒ケ岳〜北岳、間ノ岳、農鳥山などなど、南アルプス一望です。

12/18 8:46

歩いてきた尾根尾根。

12/18 8:47

もちろん、富士山！

12/18 8:48

甲武信ヶ岳方面。

12/18 8:49

国師ヶ岳方面は雪かぶってますね。
これから向かう大ダオが鞍部となってるのがよくわかります。

12/18 8:52

12/18 8:54

たまらんっす。
最高ですね。

12/18 9:02

さて、黒金山へいざ！

12/18 9:04

12/18 9:05

北側斜面は一部凍っているところも。

12/18 9:08

乾徳山の絶景で本来の目的忘れてしまっておりました。
2016年、この山を探し当てて登ってまいりました。
今年のお山です！

12/18 9:08

眺望はまったくありません。
目的だったわりには、写真だけ撮ってそそくさと先に進みます。

12/18 9:13

しばらくは樹林地帯を我慢の進行。

12/18 9:23

あの稜線をぐるりと回ったんだよなぁ。
我ながらよくやるわ。

12/18 9:23

南アルプスも行ったなぁ。

12/18 9:26

笠盛山。

12/18 9:28

たまーに雪が残っていますが問題なし。

12/18 9:47

大ダオ分岐から黒金山へ。

12/18 9:50

頂上には雪が。
後ろは国師ヶ岳。
ここだけ見ると冬山ですね。

12/18 9:50

12/18 9:50

この岩々の斜面が特徴ですね。
下りませんけど。

12/18 9:51

黒金山からも眺望は最高です。
甲武信ヶ岳とか

12/18 9:51

国師ヶ岳をさらにアップです。

12/18 9:55

シャクナゲの葉は寒いと細っー！

12/18 10:02

黒金山直後、この辺りが一番滑りやすかったところ。

12/18 10:21

そして大ダワに近づくと笹ヤブ天国。
破線で一部道が分かりづらいところもありますが、落ち着いて進む方向を確認しつつ。

12/18 10:25

大ダワ到着。

12/18 10:25

視界が開けます。

12/18 10:26

12/18 10:27

12/18 10:27

さーここを下りますよ。

12/18 10:29

笹ヤブ天国。

12/18 10:31

大ダワ直下から、青空とともに見上げて。
かっけーっす！

12/18 10:37

結構道が荒れています。
ピンクテープははじめはやや少なめ。

12/18 10:45

水場から流れを見つつ進んだら、こっちじゃねーぞと。
水場から左方面が正解。

この辺り、迷いポイント。

12/18 10:48

この辺り、迷いポイント。

12/18 10:52

小川、手前はちょろちょろ流れてて、奥の流れは凍っております。

12/18 10:53

こんなんとか

12/18 10:53

こんなんとか
氷の天然彫刻は結構楽しめます。

12/18 10:54

水場を過ぎると、誘導滑走路のようにピンクリボンがいっぱい。

12/18 10:57

落ち葉の氷詰め。
魚じゃなくて、これならスケートリンクもOKだったのでは？

12/18 11:02

12/18 11:13

10回以上は川を渡りましたね。
こんな流れに沿いつつ下ります。
結構岩ゴロゴロなので、歩きづらいです。

12/18 11:19

絨毯のようなモフモフ苔も。

12/18 11:26

ここから林道になります。
砂防堰堤（さぼうせきつつみ）がこの辺りから登場。

12/18 11:28

ここは高マキでクリア。

12/18 11:38

とんでもないくらいの透明度。
魚が泳いでいるのがよく見えます。

12/18 11:40

なんか一所懸命支えてがんばっている堰もあります。

12/18 11:44

徳和渓谷に寄り道。

12/18 11:45

いろんな滝があります。

12/18 11:47

12/18 11:48

12/18 11:50

つらら　長いっす。

12/18 11:51

12/18 11:53

12/18 11:53

ここまできたら、戻ります。

12/18 11:55

遊歩道の上のあたりを戻ります。

12/18 11:59

12/18 11:58

12/18 12:02

徳和からきたらここから遊歩道。
このまま進んでも大ダワには行けませんのでご注意を。

12/18 12:04

ゲート通過。

12/18 12:06

長尾ノ滝。

12/18 12:06

夢窓の滝にも寄り道。

12/18 12:07

遊歩道はこんな感じ。

12/18 12:08

上から。

12/18 12:10

この滝が今日一番迫力ありました。

12/18 12:15

こちらの登山口には立派な看板があります。

12/18 12:16

登山道のガイドマップ。

12/18 12:22

ここまで車で来れるようです。

12/18 12:26

青空の下、ゴール！

12/18 12:27

こちらが乾徳山まで登山道のイメージ。

撮影機器：

Xperia A4 SO-04G docomo SONY

感想

latency

今年もあと少しということで、2016のお山を目指して乾徳山へ。
まだ雪がついていないようなので、西沢渓谷までの縦走をしようかと思っていましたが、12月1日で西沢渓谷の登山道は春まで閉鎖とのこと。
大ダワ経由の周遊となりました。
本来の目的は2016mの乾徳山北峰登頂でしたが、乾徳山からのあまりの絶景で目的も忘れしばし見とれてしまいました。
2000m越えとは思えないほどポカポカ陽気のなか、なかなかバラエティーの富んだコースで、後半の長い林道歩きでもいろいろと見どころもあり楽しめました。