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Yamareco

記録ID: 1032100
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳

2016年12月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
10.6km
登り
1,176m
下り
1,162m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
1:23
合計
5:16
7:34
25
7:59
8:01
19
8:20
8:22
3
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13
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5
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9
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4
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16
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0
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ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛川市民センター駐車場を利用
坊村の曙橋にて。この時間、空はまだ雲に覆われ、尾根にはガスがかかりますが、
2016年12月25日 07:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 7:29
坊村の曙橋にて。この時間、空はまだ雲に覆われ、尾根にはガスがかかりますが、
お昼前から晴れるとの予報を信じて出発。三宝橋を渡って、明王院を横目に御殿山コースに取り付きます。
2016年12月25日 07:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 7:36
お昼前から晴れるとの予報を信じて出発。三宝橋を渡って、明王院を横目に御殿山コースに取り付きます。
杉林に自然林が混じる急斜面がしばらく続き、ジグザグを切りながら登ります。
2016年12月25日 07:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 7:49
杉林に自然林が混じる急斜面がしばらく続き、ジグザグを切りながら登ります。
小さなコブを通過すると再び急斜面に差し掛かりますが、この辺りはまだ、雪のかけらも見かけません。
2016年12月25日 08:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 8:11
小さなコブを通過すると再び急斜面に差し掛かりますが、この辺りはまだ、雪のかけらも見かけません。
急坂を登り切り、尾根の上に出ます。
2016年12月25日 08:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 8:19
急坂を登り切り、尾根の上に出ます。
846m標高点のコブの左手を巻いて通過すると、ようやく地肌が雪で白くなってきます。
2016年12月25日 08:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 8:24
846m標高点のコブの左手を巻いて通過すると、ようやく地肌が雪で白くなってきます。
少し進んだところで夏道を見送り、尾根通しに進む冬道へ進みます。
2016年12月25日 08:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 8:42
少し進んだところで夏道を見送り、尾根通しに進む冬道へ進みます。
心もち空が明るくなった気がしますが、青空にはほど遠い様子。
2016年12月25日 08:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 8:49
心もち空が明るくなった気がしますが、青空にはほど遠い様子。
「RP御殿山4」の標識のところで夏道と合流すると、しだいに雪の量が増え、木々の梢は真っ白です。
2016年12月25日 09:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 9:02
「RP御殿山4」の標識のところで夏道と合流すると、しだいに雪の量が増え、木々の梢は真っ白です。
御殿山の頂上に達すると、行く手に武奈ヶ岳が姿を現します。
2016年12月25日 09:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 9:04
御殿山の頂上に達すると、行く手に武奈ヶ岳が姿を現します。
いったん下った鞍部がワサビ峠。
2016年12月25日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 9:10
いったん下った鞍部がワサビ峠。
これは霧氷というより、雪が積もった感じ。
2016年12月25日 09:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 9:15
これは霧氷というより、雪が積もった感じ。
登り返すと樹林帯を抜け出て、視界が広がり始めます。背後に見え隠れする蓬莱山を背にして登り、
2016年12月25日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 9:20
登り返すと樹林帯を抜け出て、視界が広がり始めます。背後に見え隠れする蓬莱山を背にして登り、
正面に見据えるのは、目指す武奈ヶ岳。緩やかに起伏する西南稜を進みます。
2016年12月25日 09:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 9:22
正面に見据えるのは、目指す武奈ヶ岳。緩やかに起伏する西南稜を進みます。
ようやく青空が見えてきました。
2016年12月25日 09:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 9:30
ようやく青空が見えてきました。
武奈ヶ岳の頂上が目の前に迫ります。
2016年12月25日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 9:33
武奈ヶ岳の頂上が目の前に迫ります。
コヤマノ岳から上がってきた道を合わせると、ひと息で武奈ヶ岳の頂上に到着します。
2016年12月25日 09:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 9:46
コヤマノ岳から上がってきた道を合わせると、ひと息で武奈ヶ岳の頂上に到着します。
雪は少なめなので、お地蔵様も勢揃い。
2016年12月25日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 10:04
雪は少なめなので、お地蔵様も勢揃い。
雲は多めながら、眺めはまずまず。北方には釣瓶岳の先に蛇谷ヶ峰や野坂山地の山々、東方の釈迦ヶ岳や南東のコヤマノ岳の先には琵琶湖が横たわり、対岸には伊吹山や鈴鹿の山並みが見て取れます。
2016年12月25日 10:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/25 10:16
雲は多めながら、眺めはまずまず。北方には釣瓶岳の先に蛇谷ヶ峰や野坂山地の山々、東方の釈迦ヶ岳や南東のコヤマノ岳の先には琵琶湖が横たわり、対岸には伊吹山や鈴鹿の山並みが見て取れます。
琵琶湖の対岸の伊吹山をズームアップ。
2016年12月25日 10:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 10:19
琵琶湖の対岸の伊吹山をズームアップ。
西方から北方にかけては、若丹、江若国境の稜線の彼方に、若狭湾が見通せます。
2016年12月25日 10:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/25 10:17
西方から北方にかけては、若丹、江若国境の稜線の彼方に、若狭湾が見通せます。
とはいえ、分厚い雲はなかなかとれず、痺れを切らして、武奈ヶ岳の頂上を後にします。辿ってきた西南稜を見通すと、左手のコヤマノ岳方面に進み、
2016年12月25日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 10:28
とはいえ、分厚い雲はなかなかとれず、痺れを切らして、武奈ヶ岳の頂上を後にします。辿ってきた西南稜を見通すと、左手のコヤマノ岳方面に進み、
鞍部に降り立つと、ここでようやく青空が広がり始め、モノクロの世界では少し元気のなかった霧氷に命を吹き込みます。
2016年12月25日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 10:34
鞍部に降り立つと、ここでようやく青空が広がり始め、モノクロの世界では少し元気のなかった霧氷に命を吹き込みます。
八雲ヶ原へ続く道を分けるコヤマノ分岐を過ぎると、霧氷越しに挿し込む光に導かれながら、緩やかに登り返します。
2016年12月25日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 10:42
八雲ヶ原へ続く道を分けるコヤマノ分岐を過ぎると、霧氷越しに挿し込む光に導かれながら、緩やかに登り返します。
霧氷を額縁に見立てて眺める琵琶湖は格別です。
2016年12月25日 10:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 10:44
霧氷を額縁に見立てて眺める琵琶湖は格別です。
頭上では、先ほどから青空と雲がせめぎあいを続けていますが、徐々に青空が優勢となってきた模様。霧氷が輝きを増します。
2016年12月25日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 10:45
頭上では、先ほどから青空と雲がせめぎあいを続けていますが、徐々に青空が優勢となってきた模様。霧氷が輝きを増します。
繊細な霧氷をまっとた木々が並ぶコヤマノ岳の頂上部分に差し掛かると、
2016年12月25日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 10:47
繊細な霧氷をまっとた木々が並ぶコヤマノ岳の頂上部分に差し掛かると、
美しい霧氷が織り成す眺めに溜息をつきます。
2016年12月25日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 10:48
美しい霧氷が織り成す眺めに溜息をつきます。
白く染まる梢の先には、蓬莱山も見え隠れ。
2016年12月25日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 10:51
白く染まる梢の先には、蓬莱山も見え隠れ。
緩やかに下っていくと中峠に達します。踏み跡は金糞峠に向かう道の方が多いようですが、右に折れます。
2016年12月25日 11:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 11:00
緩やかに下っていくと中峠に達します。踏み跡は金糞峠に向かう道の方が多いようですが、右に折れます。
雪の斜面を絡みながら、谷間に下っていくと、
2016年12月25日 11:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 11:07
雪の斜面を絡みながら、谷間に下っていくと、
やがてワサビ平に降り立ち、口ノ深谷を渡渉します。
2016年12月25日 11:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 11:24
やがてワサビ平に降り立ち、口ノ深谷を渡渉します。
その先は沢沿いに登り返します。徐々に細くなる流れを遡り、
2016年12月25日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 11:27
その先は沢沿いに登り返します。徐々に細くなる流れを遡り、
ワサビ峠で往路に合流すると、霧氷を眺めながらひと登りで、
2016年12月25日 11:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 11:37
ワサビ峠で往路に合流すると、霧氷を眺めながらひと登りで、
御殿山の頂上に立ち、辿ってきた武奈ヶ岳やコヤマノ岳を振り返ります。それにしても往路で眺めた風景とは様変わり。やはり青空の下では白い山肌が一段と見映えします。
2016年12月25日 11:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/25 11:41
御殿山の頂上に立ち、辿ってきた武奈ヶ岳やコヤマノ岳を振り返ります。それにしても往路で眺めた風景とは様変わり。やはり青空の下では白い山肌が一段と見映えします。
南方の蓬莱山もすっきりと見通せます。
2016年12月25日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 11:42
南方の蓬莱山もすっきりと見通せます。
御殿山の頂上直下で霧氷見物。日が当たってどんどん落ちていきますが、この辺りはまだ見頃です。
2016年12月25日 11:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 11:45
御殿山の頂上直下で霧氷見物。日が当たってどんどん落ちていきますが、この辺りはまだ見頃です。
青空と白い霧氷が描くコントラストを楽しみながら下ります。
2016年12月25日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 11:51
青空と白い霧氷が描くコントラストを楽しみながら下ります。
もっとも、足下は雪解けですっかり泥濘の道と化し、滑らないように気をつけて・・・と思った矢先、つるりと滑って半身が泥だらけになってしまいました。
2016年12月25日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 11:55
もっとも、足下は雪解けですっかり泥濘の道と化し、滑らないように気をつけて・・・と思った矢先、つるりと滑って半身が泥だらけになってしまいました。
何とか泥を振り落とすと、気を取り直して夏道を下りますが、しばらくは泥濘の道が続きます。
2016年12月25日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/25 12:13
何とか泥を振り落とすと、気を取り直して夏道を下りますが、しばらくは泥濘の道が続きます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

昼前から晴れるとの予報を信じて登り始めた武奈ヶ岳。御殿山の手前から、霧氷というか雪を被った木々が増えてきますが、曇り空のため今ひとつ冴えない感じ。結局、武奈ヶ岳の頂上まで雲はとれず、そのまま引き返すのも何なので、コヤマノ岳を経由して下ることとします。すると、見計らったかのように青空が広がり始め、コヤマノ岳では霧氷見物が楽しめました。帰路、御殿山の先で泥濘に足を滑らせて泥まみれとなってしまったことを除けば満足のいく山行となりました。

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