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Yamareco

記録ID: 1035157
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ハイキング
奥多摩・高尾

川乗橋〜蕎麦粒山〜東日原 

2016年12月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:10
距離
17.6km
登り
1,523m
下り
1,523m

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:25
合計
7:10
7:20
120
9:20
9:25
70
10:35
10:35
10
10:45
10:55
40
12:05
12:10
80
13:30
13:35
55
天候 晴れ 朝方は強風
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
国道411号線を走り、奥多摩駅を目指し
駅南の氷川駐車場に駐車(12月から3月迄無料)
奥多摩駅前発7:04のバスで川乗橋に向かいました
コース状況/
危険箇所等
・登山口〜鳥屋戸尾根〜蕎麦粒山
林道を歩きだしてすぐ右に登山口があり
手作りの小さな標識で「蕎麦粒山」と書かれています
途中も手作りの標識が道案内してくれ、
鳥屋戸尾根がマイナーなルートであることを実感
「笙ノ岩山」までは急登の連続
霜柱、雪が斑にありますがアイゼンを使用する程ではありません
「笙ノ岩山」を過ぎると緩やかな尾根歩きになります
・蕎麦粒山〜一杯小屋
巻道の落ち葉が深く、慎重に歩きました
・一杯小屋〜ヨコスズ尾根〜東日原バス停
緩やかな下りですが
落ち葉に埋もれた巻道は滑落注意です
バス停真上は植林帯の急坂
その他周辺情報 もえぎの湯
http://www.okutamas.co.jp/moegi/
川乗橋バス停
川苔山登山口の標識に従い、林道ゲート脇を入ります
2016年12月28日 07:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 7:18
川乗橋バス停
川苔山登山口の標識に従い、林道ゲート脇を入ります
蕎麦粒山登山口
すぐに登山口標識が右にあるのですが、小さく地味な標識ですのでうっかりしていると見落としそう(^^ゞ
2016年12月28日 07:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 7:20
蕎麦粒山登山口
すぐに登山口標識が右にあるのですが、小さく地味な標識ですのでうっかりしていると見落としそう(^^ゞ
薄暗い杉の植林帯、しかも急坂
2016年12月28日 07:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 7:32
薄暗い杉の植林帯、しかも急坂
少し視界が開けて来ました。川苔山方面でしょう。
2016年12月28日 07:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 7:46
少し視界が開けて来ました。川苔山方面でしょう。
手入れの行き届いた植林地
2016年12月28日 07:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 7:54
手入れの行き届いた植林地
日差しが漏れ、少し暖かく感じるものの、登山靴のつま先は冷たく、感覚なし状態(T_T)
2016年12月28日 08:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 8:00
日差しが漏れ、少し暖かく感じるものの、登山靴のつま先は冷たく、感覚なし状態(T_T)
自然林が混じる尾根道になりました
2016年12月28日 08:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 8:13
自然林が混じる尾根道になりました
日向の心地良い道に見えますが実は急斜面(;_;)
2016年12月28日 08:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 8:19
日向の心地良い道に見えますが実は急斜面(;_;)
三角点?
笙ノ岩山は未だ?
2016年12月28日 08:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 8:28
三角点?
笙ノ岩山は未だ?
川苔山に繋がる尾根?
2016年12月28日 08:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 8:29
川苔山に繋がる尾根?
手作り標識がマイナールートの感じ
2016年12月28日 08:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 8:53
手作り標識がマイナールートの感じ
昨夜の雨は山では雪だったのですね!道理で寒い筈!
2016年12月28日 08:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 8:53
昨夜の雨は山では雪だったのですね!道理で寒い筈!
アセビの小灌木帯
2016年12月28日 08:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 8:55
アセビの小灌木帯
霜柱も立って居ますが、アイゼンなしで大丈夫。ザックザックと豪快に踏んで行きます♪
2016年12月28日 09:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 9:06
霜柱も立って居ますが、アイゼンなしで大丈夫。ザックザックと豪快に踏んで行きます♪
笙ノ岩山
ここまでなんと二時間もかかってしまいました(;_;)
2016年12月28日 09:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/28 9:21
笙ノ岩山
ここまでなんと二時間もかかってしまいました(;_;)
三等三角点
2016年12月28日 09:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 9:21
三等三角点
川苔山?
2016年12月28日 09:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 9:34
川苔山?
気持ちの良い尾根道(^^♪
2016年12月28日 09:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 9:35
気持ちの良い尾根道(^^♪
徐々にまた急斜面
2016年12月28日 10:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 10:07
徐々にまた急斜面
この手書き標識で直角に左折。多分下りで枝尾根に直進する恐れがあるのでこの標識があるのかと思います。
2016年12月28日 10:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 10:32
この手書き標識で直角に左折。多分下りで枝尾根に直進する恐れがあるのでこの標識があるのかと思います。
もうすぐ尾根(^^)/
2016年12月28日 10:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 10:32
もうすぐ尾根(^^)/
林越しに尾根の連なりの遠望が気持ち良く、頑張ったご褒美を頂いた気分。
2016年12月28日 10:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 10:33
林越しに尾根の連なりの遠望が気持ち良く、頑張ったご褒美を頂いた気分。
巻道分岐
ここから蕎麦粒山山頂まで一息でした
2016年12月28日 10:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 10:34
巻道分岐
ここから蕎麦粒山山頂まで一息でした
岩に囲まれた山頂
風が強く結構な寒さ(*_*;
2016年12月28日 10:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/28 10:44
岩に囲まれた山頂
風が強く結構な寒さ(*_*;
二等三角点のように見えますが…
2016年12月28日 10:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/28 10:45
二等三角点のように見えますが…
縦走路の見渡せる景色は眺めていて気持ちが良く、見飽きません♪
2016年12月28日 10:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/28 10:45
縦走路の見渡せる景色は眺めていて気持ちが良く、見飽きません♪
木々の間に富士山が見えているのですが、この山頂は展望台とまで行かず、残念
2016年12月28日 10:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 10:51
木々の間に富士山が見えているのですが、この山頂は展望台とまで行かず、残念
巻道分岐
この後巻道を歩きます。落ち葉に埋もれた道は一寸慎重に歩きました。
2016年12月28日 11:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 11:03
巻道分岐
この後巻道を歩きます。落ち葉に埋もれた道は一寸慎重に歩きました。
時折富士山が見え、左にずっと一緒に歩いているのだと思うと嬉しくなります
2016年12月28日 11:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 11:10
時折富士山が見え、左にずっと一緒に歩いているのだと思うと嬉しくなります
仙元峠への分岐
2016年12月28日 11:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 11:16
仙元峠への分岐
三ツドッケ方面
2016年12月28日 11:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 11:25
三ツドッケ方面
標識の支柱に文字
それに標識の欠けている部分は、なんだか熊さんの仕業のようにも見えますけれど?
2016年12月28日 11:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 11:36
標識の支柱に文字
それに標識の欠けている部分は、なんだか熊さんの仕業のようにも見えますけれど?
棒杭尾根ノ頭
ここから倉沢林道に下れるのですね。かなり急な下りのように感じます。
2016年12月28日 11:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 11:37
棒杭尾根ノ頭
ここから倉沢林道に下れるのですね。かなり急な下りのように感じます。
碧空と斑な雪のコントラストが、この時期ならではの大好きな風景
2016年12月28日 11:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 11:38
碧空と斑な雪のコントラストが、この時期ならではの大好きな風景
一杯水避難小屋
計画より大幅に時間が長くかかり、予定のバスに間に合うか心配になり、天目山は諦め、下山開始。
2016年12月28日 12:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 12:04
一杯水避難小屋
計画より大幅に時間が長くかかり、予定のバスに間に合うか心配になり、天目山は諦め、下山開始。
登山口に到着
見事にバスに乗り遅れました(T_T)こんなんだったら天目山を往復し、一時間半後のバスにすれば良かったのですが…
2016年12月28日 13:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 13:31
登山口に到着
見事にバスに乗り遅れました(T_T)こんなんだったら天目山を往復し、一時間半後のバスにすれば良かったのですが…
バス停でつくねんと一時間以上待っていても仕方なく、川乗バス停まで車道を歩くことにしました。見上げた尾根上の空が美し過ぎ!
2016年12月28日 13:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 13:40
バス停でつくねんと一時間以上待っていても仕方なく、川乗バス停まで車道を歩くことにしました。見上げた尾根上の空が美し過ぎ!
日原(にっぱら)トンネル。1km以上あり、歩くと長いトンネルでした。車の有難さをしみじみ感じます。
2016年12月28日 13:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 13:40
日原(にっぱら)トンネル。1km以上あり、歩くと長いトンネルでした。車の有難さをしみじみ感じます。
ようやくバス停まで帰還。やれやれです!
2016年12月28日 14:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 14:38
ようやくバス停まで帰還。やれやれです!

感想

なんと、十日前に鷹ノ巣山に登り、また東日原付近をうろうろ!
でも、とても居心地の良かった場所なので、
又すぐに来たくなったのだと思います。
今日は、東日原に駐車せず、奥多摩駅からバスというのも
懐かしく、かつ新鮮な山行、違った楽しみ方が出来ました。
(バスに乗り遅れ、車道歩きは辛かったのですけれど)

発車時のバスは、立つ人も出るほど登山者で一杯。
休日のバスは登山者で黒字を出しているのでしょうか?
川乗橋で降りた人はほんの数人で、
大方の登山者は川苔山に向かったらしく
薄暗く長い急坂の植林帯の尾根登りは自分一人だけ。
辛い急坂に苦戦し、思ったより大分笙ノ岩山頂の到着が遅れ、
気合が入っていない自分に気分が滅入ります。

斜度の緩んだ自然林の尾根歩きは、日差しも暖かく
気持ちを立て直せたのも束の間、蕎麦粒山山頂は強風に晒され
身の置き所なく、遥かに続く尾根の大展望をのんびり楽しむゆとりなく
三ツドッケに登る積りで、そそくさと一杯水目指して出発。
アイゼンは必要ないものの、落ち葉に埋もれた細い巻き道は
滑落の心配が頭をよぎり、どうしても足運びが慎重になります。

一杯水避難小屋に到着して、さあどうしようかと迷った末
残念ながら今回は三ツドッケを諦め、下山しようと決心。
結構急いだ積りが、結局バスに乗り遅れてしまい
次のバスにして、ゆっくり三ツドッケに登れば良かったのですが
体調の良くない自分にはそれで良かったのかもしれません。

目の前でバスが出てしまい、待っていても仕方なく車道を歩行開始。
そんなに急がなくても、天気は安定しているし
また出直す機会はもうないかもしれず
ゆっくり三ツドッケに登ってくれば良かったとまた思いながら…

明日は気を取り直し、今日と同じバス停から川苔山に登ります。
長年の憧れの山が楽しみです。

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