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Yamareco

記録ID: 1037205
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳、駒津峰 〜 戸台駐車場から 〜

2016年12月30日(金) 〜 2017年01月01日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
56:58
距離
36.2km
登り
3,062m
下り
3,075m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:18
休憩
0:03
合計
4:21
9:39
108
11:27
11:27
14
11:41
11:41
31
12:12
12:12
39
12:51
12:54
51
13:45
13:45
15
14:00
2日目
山行
6:37
休憩
0:08
合計
6:45
8:00
8:00
82
9:22
9:22
73
10:35
10:43
72
11:55
11:55
39
12:34
12:34
50
3日目
山行
7:59
休憩
1:33
合計
9:32
6:20
6:20
26
6:46
7:14
89
8:43
8:46
61
9:47
9:47
21
10:08
10:08
25
10:46
10:46
13
10:59
11:44
42
12:26
12:26
25
12:51
12:51
22
13:13
13:13
11
13:24
13:24
102
15:06
ゴール地点
※三日目の駒津峰から戻ってきた後の北沢峠からゴール地点まではログが全く取れていなかったので、ルート、通過時間ともに手入力しています。
天候 12/30(金):快晴
12/31(土):快晴
1/1(日):くもり後快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇戸台の駐車場に駐車。
・スタート時は、上の駐車場は満車。下の駐車場に10台ほど。
・下山時は上の駐車場は7割〜8割。下の駐車場は7台。
コース状況/
危険箇所等
【駐車場⇔丹渓山荘(跡)】
◆林道や河原脇の登山道を歩く区間もありますが、大部分が河原歩きです。
◆本流の徒渉が二ヶ所あります。支流の徒渉が、右岸で1カ所、左岸で三カ所ほどありました。
▼途中に架けられている丸太橋は凍結していたため、スリップに注意して慎重に渡りました。
【丹渓山荘(跡)⇔北沢峠】
◆八丁坂の頭まではそこそこの傾斜のある斜面ですが、登山道が九十九折でつけられており、ゆったりと歩くことができます。
◆一ヶ所沢を横切ります。
◆北沢峠が近づくと林道を何度が横切りますが、登山道に復帰する地点には標識が設置されています。
▼登りではほぼ終始積雪がある状態でしたが、踏み抜くようなこともなく、滑り止め非装着で歩行。下りでは土の地面が露出している区間も多くなっていましたが、チェーンスパイクを装着し歩行しました。
【北沢峠⇔仙丈ケ岳六合目】
◆六合目の手前までは、樹林帯の中の急登です。六合目の少し手前で森林限界を突破します。
▼一合目までは少し土の地面が見えている所がありました。標高を上げるにつれて積雪は多くなりますが、トレースバッチリで、ラッセルの必要や踏み抜きはありませんでした。
▼登りではアイゼン非装着で、下りではアイゼンを装着しました。トレッキングポールを使用。
【仙丈ケ岳六合目⇔仙丈ケ岳山頂】
▼アイゼンを装着し、ピッケルを携行。
▼小仙丈ケ岳少し手前は急登で、最大傾斜は35〜40度。表面がクラストしている場合は、危険箇所となりそうです。ピッケルを手掛かりにして、アイゼンの爪を利かせて登り下りしました。登りでは踏み跡を辿ると楽をできますが、下りでは踏み跡を辿るとアイゼンが利かず少しずり落ちる感じとなるので、踏み跡を辿らない方が安全に歩行できました。
▼小仙丈ケ岳から先は細尾根を辿る区間があります。特に八合目手前では時折横風で煽られ注意が必要な状況でした。
▼九合目の少し上はピッケルを手掛かりに登り下りする急登です。
▼山頂手前は細い尾根筋を辿ります。
【北沢峠⇔仙水峠】
▼登りはアイゼン非装着で、下りではアイゼンを装着して歩行。
▼ロープがかかっている岩場は、凍結した岩場で、アイゼンを装着していない場合は、スリップに注意が必要です。
▼木橋を二ヶ所ほど渡るので、アイゼンを装着していない場合、スリップ要注意です。
【北沢峠⇔駒津峰】
◆急坂が続きますが、特に危険箇所はありません。
▼樹林帯はトレースバッチリで踏み抜くようなことはありませんでした。森林限界直前から、風でトレースが消えている所もありましたが、道筋を迷うようなことはありませんでした。
その他周辺情報 ☆高遠温泉さくらの湯で入浴。
・大人600円。
・ぬるっとした無色透明のお湯。カルキ臭あり。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
☆一日目☆
戸台の駐車場からスタート。
3
☆一日目☆
戸台の駐車場からスタート。
遠く、甲斐駒ヶ岳が見えました。
6
遠く、甲斐駒ヶ岳が見えました。
甲斐駒ヶ岳、駒津峰、双児山を拡大。
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甲斐駒ヶ岳、駒津峰、双児山を拡大。
本流の渡渉ヶ所一カ所目。
四年前に歩いた時はここで渡渉した記憶はありません。(u)
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本流の渡渉ヶ所一カ所目。
四年前に歩いた時はここで渡渉した記憶はありません。(u)
本流の渡渉ヶ所二カ所目。
水量が少なめで、滑るような石もないため、グラつく石にうっかり足を乗せることさえなければ、問題なく渡渉できます。
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本流の渡渉ヶ所二カ所目。
水量が少なめで、滑るような石もないため、グラつく石にうっかり足を乗せることさえなければ、問題なく渡渉できます。
右岸の「なんちゃって」渡渉ポイント。
2
右岸の「なんちゃって」渡渉ポイント。
白岩堰堤まで歩いてきました。
2
白岩堰堤まで歩いてきました。
第二堰堤まで少しだけ林道歩きとなります。
1
第二堰堤まで少しだけ林道歩きとなります。
第1号床固が見えてきました。
第1号床固が見えてきました。
左岸の小さな渡渉地点の一つ。上り下り部分が凍結しているので、スリップに注意が必要でした。
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左岸の小さな渡渉地点の一つ。上り下り部分が凍結しているので、スリップに注意が必要でした。
丸太橋はしっかりと安定していましたが、凍結していたため、慎重に歩きました。
四年前に歩いた際は丸太橋が流されてしまっていて、川を渡るのに苦労しました。(u)
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丸太橋はしっかりと安定していましたが、凍結していたため、慎重に歩きました。
四年前に歩いた際は丸太橋が流されてしまっていて、川を渡るのに苦労しました。(u)
ここで河原歩きは終了し、しっかりとした登りとなります。
1
ここで河原歩きは終了し、しっかりとした登りとなります。
一ヶ所沢を横切る所があります。
四年前には設置されていなかった立派な標識がありました。
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一ヶ所沢を横切る所があります。
四年前には設置されていなかった立派な標識がありました。
九十九折で道が付けられているため、それほどきつくはありません。
1
九十九折で道が付けられているため、それほどきつくはありません。
八丁坂の頭を過ぎると傾斜が緩みます。
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八丁坂の頭を過ぎると傾斜が緩みます。
林道を何ヶ所か横切りますが、登山道に復帰する地点には標識が設置されています。
林道を何ヶ所か横切りますが、登山道に復帰する地点には標識が設置されています。
こもれび山荘に無事に到着しました。
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こもれび山荘に無事に到着しました。
☆二日目☆
朝食を5時30分から取り、ゆっくりしてからのスタートです。
2
☆二日目☆
朝食を5時30分から取り、ゆっくりしてからのスタートです。
一合目までは土が露出してる所もありました。
1
一合目までは土が露出してる所もありました。
木漏れ日の中を歩いていく。
5
木漏れ日の中を歩いていく。
積雪はそこそこありますが、トレースバッチリで非常に歩きやすい。
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積雪はそこそこありますが、トレースバッチリで非常に歩きやすい。
大滝(ノ)頭に到着。
ここでアイゼンを付けるのがベストでしょうか。
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大滝(ノ)頭に到着。
ここでアイゼンを付けるのがベストでしょうか。
ちょっとした展望地から鳳凰山を望む。
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ちょっとした展望地から鳳凰山を望む。
甲斐駒ヶ岳が一望できる地点まで登ってきました。
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甲斐駒ヶ岳が一望できる地点まで登ってきました。
栗沢山、アサヨ峰、鳳凰山。
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栗沢山、アサヨ峰、鳳凰山。
鋸岳から甲斐駒ヶ岳に続く稜線越しに八ヶ岳が見えました。
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鋸岳から甲斐駒ヶ岳に続く稜線越しに八ヶ岳が見えました。
六合目に到着。
風がそれほど強くはなかったので、ここでアイゼンを装着して、トレッキングポールからピッケルに換装。
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六合目に到着。
風がそれほど強くはなかったので、ここでアイゼンを装着して、トレッキングポールからピッケルに換装。
北アルプスは雲が多めです。
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北アルプスは雲が多めです。
鋸岳から甲斐駒ヶ岳
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鋸岳から甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳を拡大。
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甲斐駒ヶ岳を拡大。
甲斐駒ヶ岳、栗沢山、アサヨ峰。
8
甲斐駒ヶ岳、栗沢山、アサヨ峰。
ここから本格的な雪山歩きです。
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ここから本格的な雪山歩きです。
富士山と北岳。
この時間帯はもろに逆光となります。
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富士山と北岳。
この時間帯はもろに逆光となります。
このルート最大の急登です。
登りでは踏み跡を利用した方が登りやすかったのですが、写真を撮りながらゆっくり登るため、周りの人の邪魔にならないよう踏み跡のない斜面を登りました。
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このルート最大の急登です。
登りでは踏み跡を利用した方が登りやすかったのですが、写真を撮りながらゆっくり登るため、周りの人の邪魔にならないよう踏み跡のない斜面を登りました。
上の方の斜度はこのくらい。
ピッケルを手掛かりに登っていきます。
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上の方の斜度はこのくらい。
ピッケルを手掛かりに登っていきます。
中央アルプスが見えてきました。
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中央アルプスが見えてきました。
木曽駒ヶ岳付近を拡大。
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木曽駒ヶ岳付近を拡大。
ひとまず急登終了。
ゆったり一登りすると、小仙丈ケ岳です。
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ひとまず急登終了。
ゆったり一登りすると、小仙丈ケ岳です。
小仙丈ケ岳到着。
埋もれている標識の感じから積雪は80cm〜1mほどでしょうか。
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小仙丈ケ岳到着。
埋もれている標識の感じから積雪は80cm〜1mほどでしょうか。
鋸岳から甲斐駒ヶ岳の向こうには、蓼科山から連なる八ヶ岳が見えます。
8
鋸岳から甲斐駒ヶ岳の向こうには、蓼科山から連なる八ヶ岳が見えます。
南アルプス主稜線
6
南アルプス主稜線
塩見岳方面を少し拡大。
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塩見岳方面を少し拡大。
小仙丈沢カールが実に美しい。
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小仙丈沢カールが実に美しい。
ここにピントが合う人は、仙塩尾根を歩いたことがある人に違いない。
8
ここにピントが合う人は、仙塩尾根を歩いたことがある人に違いない。
それでは先に進みます。
12
それでは先に進みます。
少し痩せた雪稜歩きです。
横風が強いときは注意が必要です。
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少し痩せた雪稜歩きです。
横風が強いときは注意が必要です。
光と影が綾なすコントラストが目を引きます。
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光と影が綾なすコントラストが目を引きます。
この辺りは尾根が少し拡がっています。
8
この辺りは尾根が少し拡がっています。
八合目の少し手前は再び尾根が狭くなります。
登りも下りも強い横風が吹いていたので、かなり慎重に歩きました。
8
八合目の少し手前は再び尾根が狭くなります。
登りも下りも強い横風が吹いていたので、かなり慎重に歩きました。
ここまで来れば一安心。
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ここまで来れば一安心。
この辺りはパタリと風がやんでいました。
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この辺りはパタリと風がやんでいました。
美しい雪景色が続く。
写真を撮るために何度も立ち止まり、なかなか前に進めない。
久しぶりの高山で息苦しかったので、丁度良かったかも。
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美しい雪景色が続く。
写真を撮るために何度も立ち止まり、なかなか前に進めない。
久しぶりの高山で息苦しかったので、丁度良かったかも。
伊那谷北部を一望。
2
伊那谷北部を一望。
八ヶ岳のさらに向こうに浅間山が見えました。
画像では左から1/4付近に写っています。
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八ヶ岳のさらに向こうに浅間山が見えました。
画像では左から1/4付近に写っています。
ピッケルを手掛かりに急登を登っていきます。
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ピッケルを手掛かりに急登を登っていきます。
ここからトラバース区間に入ります。
アイゼンが抜群に効いたため、特に危険は感じませんでした。
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ここからトラバース区間に入ります。
アイゼンが抜群に効いたため、特に危険は感じませんでした。
仙丈ケ岳の山頂が見えてきました。
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仙丈ケ岳の山頂が見えてきました。
山頂まで連なる稜線。
山頂は一番右端のコブです。
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山頂まで連なる稜線。
山頂は一番右端のコブです。
山頂一つ手前の小ピークから下る登山者を拡大。
皆さん実に様になっています。
ただ三人の服装の彩から信号機を連想してしまうw。
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山頂一つ手前の小ピークから下る登山者を拡大。
皆さん実に様になっています。
ただ三人の服装の彩から信号機を連想してしまうw。
山頂二つ手前の小ピークから山頂方面へと下る登山者を拡大。
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山頂二つ手前の小ピークから山頂方面へと下る登山者を拡大。
山頂へと連なる稜線をもう一度。
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山頂へと連なる稜線をもう一度。
山頂二つ手前の小ピーク
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山頂二つ手前の小ピーク
山頂一つ手前の小ピークへの登り
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山頂一つ手前の小ピークへの登り
山頂まであと少し。
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山頂まであと少し。
一登りすれば山頂です。
ピッケルを手掛かりに登りました。
6
一登りすれば山頂です。
ピッケルを手掛かりに登りました。
仙丈ケ岳山頂に到着!
風は強くはありませんでした。
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仙丈ケ岳山頂に到着!
風は強くはありませんでした。
越百山から空木岳まで
4
越百山から空木岳まで
空木岳から島田娘まで
2
空木岳から島田娘まで
木曽駒ヶ岳付近。
木曽駒ヶ岳本峰も見えています。
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木曽駒ヶ岳付近。
木曽駒ヶ岳本峰も見えています。
雲が取れ、御嶽山が見えてきました。
6
雲が取れ、御嶽山が見えてきました。
伊那谷北部、安曇野方面
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伊那谷北部、安曇野方面
乗鞍岳を拡大。
槍穂を拡大。
飛騨方面から雲が押し寄せてきています。
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槍穂を拡大。
飛騨方面から雲が押し寄せてきています。
仙丈小屋を見下ろす。
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仙丈小屋を見下ろす。
甲斐駒ヶ岳方面
八ヶ岳方面を拡大。
2
八ヶ岳方面を拡大。
甲斐駒ヶ岳を拡大。
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甲斐駒ヶ岳を拡大。
富士山、北岳、間ノ岳。
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富士山、北岳、間ノ岳。
大仙丈ケ岳方面
塩見岳方面を拡大。
2
塩見岳方面を拡大。
名残惜しいですが、山頂を後にします。
山頂から少し下った地点で休憩しました。
2
名残惜しいですが、山頂を後にします。
山頂から少し下った地点で休憩しました。
休憩地点から標高123。
3
休憩地点から標高123。
仙丈小屋を拡大。
2
仙丈小屋を拡大。
それでは下山します。
5
それでは下山します。
笊ヶ岳、布引山見っけ!
4
笊ヶ岳、布引山見っけ!
笊ヶ岳は間ノ岳と塩見岳の間に見えました。
2
笊ヶ岳は間ノ岳と塩見岳の間に見えました。
絶景を楽しみながら、ゆっくり下ります。
1
絶景を楽しみながら、ゆっくり下ります。
ピッケルを手掛かりに慎重に下ります。
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ピッケルを手掛かりに慎重に下ります。
山頂を振り返る。
4
山頂を振り返る。
トラバース区間に入ります。
2
トラバース区間に入ります。
美ヶ原の奥に見える山は高妻山でしょうか?
1
美ヶ原の奥に見える山は高妻山でしょうか?
アイゼンが良く効くので、歩きやすい。
1
アイゼンが良く効くので、歩きやすい。
まだ時間も早いので、登ってくる方もいらっしゃいます。
2
まだ時間も早いので、登ってくる方もいらっしゃいます。
富士山と北岳
北岳と間ノ岳
標高123をもう一度。
1
標高123をもう一度。
富士山を拡大。
余りカッコよくない…。
8
富士山を拡大。
余りカッコよくない…。
小仙丈ケ岳まで戻ってきました。
3
小仙丈ケ岳まで戻ってきました。
下りは楽々で、早くも樹林帯まで下りてきました。
1
下りは楽々で、早くも樹林帯まで下りてきました。
トレースは朝より濃くなり、ボブスレーコース状態。
2
トレースは朝より濃くなり、ボブスレーコース状態。
北沢峠まで戻ってきました。
北沢峠まで戻ってきました。
★三日目★
喉が痛く、風邪薬を飲んでのスタート。(u)
2
★三日目★
喉が痛く、風邪薬を飲んでのスタート。(u)
仙水小屋まで登ってきました。
3
仙水小屋まで登ってきました。
明るくなってきましたが、甲斐駒ヶ岳方面はまさかの曇り空。
1
明るくなってきましたが、甲斐駒ヶ岳方面はまさかの曇り空。
仙水峠に到着。
日の出直前の地蔵岳。
日の出をしばらく待ちましたが、待ちきれませんでした。
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日の出直前の地蔵岳。
日の出をしばらく待ちましたが、待ちきれませんでした。
アイゼンを装着し、急登を登っていきます。
体が冷えてしまったこともあり、全く歩けません。声が出ていないなぁと思っていたら、実は耳が聞こえにくくなっていました。(u)
アイゼンを装着し、急登を登っていきます。
体が冷えてしまったこともあり、全く歩けません。声が出ていないなぁと思っていたら、実は耳が聞こえにくくなっていました。(u)
仙丈ケ岳にも雲がかかっています。
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仙丈ケ岳にも雲がかかっています。
栗沢山方面は青空。
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栗沢山方面は青空。
駒津峰方面はガスに包まれています。
3
駒津峰方面はガスに包まれています。
もろに逆光ですが、初富士が見えました。
1
もろに逆光ですが、初富士が見えました。
富士山の頭の先を拡大。
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富士山の頭の先を拡大。
ああ、太陽が陰ってしまう…。
わずかに残っていた気力もほぼ消え失せました。(u)
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ああ、太陽が陰ってしまう…。
わずかに残っていた気力もほぼ消え失せました。(u)
ここからはモノクロの世界。
ここからはモノクロの世界。
強風が吹き付けてきます。
強風が吹き付けてきます。
駒津峰になんとか到着。
86座目の百高山です。(u)
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駒津峰になんとか到着。
86座目の百高山です。(u)
双児山方面
天候が悪いので、下山することに。
耳閉感が酷いので、どのみちこれ以上は歩けませんでした。(u)
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天候が悪いので、下山することに。
耳閉感が酷いので、どのみちこれ以上は歩けませんでした。(u)
下り始めたら急速に天候が回復し始めました。
4
下り始めたら急速に天候が回復し始めました。
鳳凰山と富士山
中央アルプス
駒津峰も急速に天候が回復しました。
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駒津峰も急速に天候が回復しました。
北岳と間ノ岳
北岳を拡大。
間ノ岳を拡大。
甲斐駒ヶ岳も雲が取れてきています。
2
甲斐駒ヶ岳も雲が取れてきています。
仙丈ケ岳
甲斐駒ヶ岳からもすっかり雲が取れました。
5
甲斐駒ヶ岳からもすっかり雲が取れました。
青空にそそり立つ甲斐駒ヶ岳
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青空にそそり立つ甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳山頂から摩利支天を拡大。
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甲斐駒ヶ岳山頂から摩利支天を拡大。
仙水峠まで下りてきました。
仙水峠まで下りてきました。
仙水小屋前の水場の水は出ていました。
2
仙水小屋前の水場の水は出ていました。
凍結した木橋1
凍結した木橋2
長衛小屋まで戻ってきました。
ここで少し休憩。
長衛小屋まで戻ってきました。
ここで少し休憩。
長衛小屋前のテント場
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長衛小屋前のテント場
なんとか北沢峠まで戻ってきました。
ほとんど足が残っていない状態でした。(u)
なんとか北沢峠まで戻ってきました。
ほとんど足が残っていない状態でした。(u)
こもれび山荘の中で休憩。
耳閉感が相変わらず続き、熱っぽいので、解熱剤を飲みました。最低限の体調は取り戻せた(ように錯覚できた)ので、下山します。(u)
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こもれび山荘の中で休憩。
耳閉感が相変わらず続き、熱っぽいので、解熱剤を飲みました。最低限の体調は取り戻せた(ように錯覚できた)ので、下山します。(u)
雪は二日前と比べて少し溶けていました。
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雪は二日前と比べて少し溶けていました。
丸太橋は相変わらず凍結していました。
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丸太橋は相変わらず凍結していました。
甲斐駒ヶ岳と駒津峰を振り返る。
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甲斐駒ヶ岳と駒津峰を振り返る。
奇しくもこの日の主役となった駒津峰を拡大。
3
奇しくもこの日の主役となった駒津峰を拡大。
河原をゆっくり歩いていきます。
1
河原をゆっくり歩いていきます。
なんとか駐車場まで戻ってきました。
3
なんとか駐車場まで戻ってきました。

感想

雪の仙丈ケ岳と駒津峰に登ってきました。
駒津峰…。
本当は甲斐駒ヶ岳に登りたかったのですが、体調絶不調のため、駒津峰までが限界でした。
それにしても、体調が悪いと、登山をしているだけで耳閉感に襲われるものなんですね。
当初の予定通りとはいきませんでしたが、雪山の絶景を満喫することはできたので、大満足です。
しかし、その代償に、残りの休みは寝正月になりそうです。

※駐車場と北沢峠の区間は、河原を冬靴で歩きたくなかったので、冬靴を背負って歩行。サブザックやらなんやら詰め込み、スタート時約23kg。

昨年は大晦日に帰ってしまったので、山小屋で年越しをしたくて二年連続です。
豪華景品を掛けてのジャンケン大会や、OJIさんのミニライブなど楽しくすごせました。
北沢峠でテント泊も良いですが、こもれび山荘は食事も美味しいので小屋泊がオススメです。

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コメント

お疲れさまでした!
昨年はお世話になりましたm(__)m本年度もよろしくお願いします。
仙丈ヶ岳は一番好きな山です('ω')
好きなので想いを募ってから登ろうと思っているのですが
レコ見ると行きたくなってしまいますねー雪が多くて素敵です(*´Д`)

駒津峰は残念でした
体調じっくり治してくださいませ!
2017/1/3 21:26
Re: お疲れさまでした!
alsoさんのお気に入りNo.1は仙丈ケ岳だったんですね
少し意外です。
仙丈ケ岳、良い山ですよね!
今回の山行では、雪の衣装で着飾った仙丈ケ岳の美しさに心奪われました。
自分の中でのお気に入り度も急上昇です up

お気遣いありがとうございます。
昨日、今日と、ゆっくりできたので、なんとか明日までには体調元に戻せそうです。
体調戻したところで、明日から仕事というオチなんですけどね
2017/1/3 21:46
お疲れ様でした!
あけましておめでとうございます(*´ω`*)
せんじょーは天気もバッチリで素晴らしい展望ですね♪
私も2014年の年末に登りましたが、小仙丈への急登で怖いスイッチが入ってしまい、小仙丈までしか行けませんでした(´・ω・`)
あそこ結構な斜度ですよね…

北沢峠までの道、めっちゃ長いですよね…もう二度と歩きたくないと思ってますが、usofuyuさんは二度目ですか?
すごいです!

その後体調はどうでしょうか。風邪引いてるときに登るのめちゃくちゃしんどいですよね(>_<)お疲れ様でした!

年末、越百山のこと教えていただいたのですが、風速予報が強かったのと、旦那がクリスマス山行の疲れが残っていたので、大峰(明星〜八経〜弥山)に変更してしまいましたm(__)m
色々教えてくださり、ありがとうございました!
いつか雪の越百、登りたいと思ってます!
2017/1/4 6:34
Re: お疲れ様でした!
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

小仙丈手前の急登は、このルートで最も傾斜があるように感じました。実際には、それ以上の斜度がある斜面があるかもしれませんが、比高があるせいで、実際の傾斜以上に迫力を感じますよね。
急登の手前で引き返している方もいらっしゃいました。
小仙丈から眺める小仙丈沢カールは、スノーシーズン、グリーンシーズンを問わず、このルートで最も感動できる景色だと思うので、小仙丈まで辿り着ければ、御の字じゃないでしょうか。

戸台から北沢峠まで確かに長いですよね。今回は楽するために夏靴で歩きました。
もっとも、前回、丸太橋が落ちていて往路で渡渉に大苦戦したため、やむを得ず、復路で使用した南アルプス林道は、河原ルートに親しみを感じてしまうほど、さらに長く、退屈でしたcrying

お気遣いありがとうございます。
おかげさまで、体調は回復し、順調な仕事始めとなりました。

雪の越百山もいつかチャレンジしてみてください。
実は、この年末は大峰奥駆道も候補に考えていました。
ruonickさん達のレコで、満足させてもらいますね〜。
2017/1/4 19:36
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積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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