塔ノ岳16回目はミー君追悼とぼっち山めし＠表尾根（秦野駅→大倉）

2017年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: 11:30
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,747m
• 下り: 1,549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:54
• 休憩: 0:36
• 合計: 11:30

6:20 秦野駅
6:56 6:57 東中前バス停
7:34 7:35 蓑毛
8:02 8:03 春岳沢 水場
8:55 ヤビツ峠
10:30 10:31 二ノ塔
10:49 10:50 三ノ塔
11:44 11:45 三ノ塔地蔵菩薩
12:04 12:05 烏尾山荘
12:08 12:10 烏尾山
12:40 12:42 行者ヶ岳
13:05 政次郎ノ頭
13:15 13:16 書策新道分岐
13:31 13:35 新大日茶屋
13:51 13:55 木ノ又小屋
13:58 14:00 木ノ又大日
15:07 15:08 金冷シ
15:13 15:14 花立
15:19 15:20 花立山荘
16:00 天神尾根分岐
16:08 16:09 堀山の家
16:20 堀山
16:30 16:31 駒止茶屋
16:44 16:45 一本松
16:55 16:56 見晴茶屋
17:00 17:01 雑事場ノ平
17:05 17:10 大倉高原山の家
17:27 観音茶屋
17:43 17:44 丹沢クリステル
17:48 どんぐり山荘
17:50 ゴール地点

秦野駅6：20→7：35蓑毛7：45→ヤビツ峠8：55→富士見橋9：15→二ノ塔10：30→10：50三ノ塔11：35→烏尾山12：10→行者ヶ岳12：40→政次郎の頭13：05→13：30新大日13：35→13：50木ノ又小屋13：55→14：25塔ノ岳14：55→15：20花立山荘15：25→天神尾根分岐16：00→堀山の家→駒止茶屋16：30→一本松16：45→17：05大倉高原山の家17：10→17：50大倉…［11時間30分］

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）秦野駅

（復路）大倉→渋沢駅
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800127-1/nid:00127910/rt:0/k:大倉

コース状況／危険箇所等

表尾根は二ノ塔から上、ほぼ全区間どろんこ道です。行者ヶ岳のクサリ場は泥が塗り付けられている状態ですので厳重注意！

写真

1/3 6:19

6時20分、長い夜がようやく明けた秦野駅。今日はここから歩きます。

1/3 6:46

住宅街をゆるゆると登っていきます。

1/3 6:41

早くも登場。今日も天気は良さそうだ。

1/3 6:53

三ノ塔まで見えているのかな？

1/3 7:29

1時間10分経過。結構長い…バス2台に抜かれました。

1/3 7:36

やっとスタート地点。このとき、満員のヤビツ峠行きが通過。

1/3 7:47

自販機、登山届、トイレあります。

1/3 7:47

さらに20分ほど狭い道路を行きます。

1/3 8:11

ここからやっと登山道。

1/3 8:21

ホッとする落ち葉の道

1/3 8:57

蓑毛から1時間10分、ヤビツ峠に着きました。2台目のバスがついたところで、大勢の人。

1/3 8:58

駐車場もほぼ満車。

1/3 8:58

ここからまた舗装道路を行きます。

1/3 8:59

いつも顔がほころんでしまう丹沢3兄弟。

1/3 9:17

富士見橋。トイレは凍結のため使えません。ヤビツ峠で済ませましょう。

1/3 9:18

出発して3時間、やっと表尾根0です。

1/3 9:21

さらに車道を行き、表尾根1。ここから登ります。

1/3 9:39

途中のテーブルで朝食。

1/3 10:31

二ノ塔からの富士山。

1/3 10:51

続いて三ノ塔。

1/3 10:51

晴れた日の表尾根は初めてだったか…素晴らしい眺め。

1/3 10:53

富士山は恥ずかしがっていますが、十分魅力的。

1/3 10:59

快晴、無風。ここでやるしかないでしょう！

1/3 10:59

早く焼けろ〜

1/3 11:12

蓋をして弱火で約10分。チタンは熱伝導がいいので、強火だとすぐ焦げてしまいます。加えて、外気温が低いので上はなかなか焼けない。技が必要ですね。

1/3 11:35

富士山と大倉尾根を眺めながら、40分のゆったりランチ。

1/3 11:35

さて、ミー君に手を合わせに行くか。

1/3 12:08

烏尾山荘。お休みのようです。

1/3 12:08

ここでもランチを楽しむ数人。

1/3 12:16

尊仏山荘までの道がくっきり。ある意味、残酷でもあります（笑）。

1/3 12:39

行者ヶ岳。ここまでは標高差わずか。

1/3 12:39

振り返って、三ノ塔と烏尾山。相模湾がまぶしい。

1/3 13:03

残酷だ。あと4コブ越えなきゃならないのか…ガスガスコースのほうが気が楽かも…

1/3 13:04

政次郎の頭。

1/3 13:30

木ノ又小屋と尊仏山荘をセットで。

1/3 13:31

新大日小屋。

1/3 13:49

木ノ又小屋。今日は営業してないのかな？

1/3 13:55

さあ、あとひと踏ん張りが長い。

1/3 14:06

腿の筋肉がプルプルしてきた…もう累積標高差1600m近いもんな。

1/3 14:24

やっと着きました。出発して8時間。

1/3 14:28

いない…(ToT)

1/3 14:27

すでに何人かの方のレコで報告されていますが、12月9日、老衰で大往生しました。18歳。（ワタクシが映り込んで背後霊になっています。スミマセン…）

12/9 12:41

初めて出会ったのは4年前の2012年12月9日（！）でした。

12/9 12:41

表尾根→大倉尾根8時間50分の厳しい山行にも、「このお山好き！また来たい。」と言った2年生の娘。以来、塔ノ岳に来ると必ず立ち寄ることになりました。

1/18 13:02

2014年1月18日のミー君。
【小3娘】大倉⇔（大倉尾根）⇔塔ノ岳⇔丹沢山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-397785.html

9/6 11:21

2014年9月6日のミー君。
【小4娘】丹沢山5回目は豪雨ビバークにヤマビル30匹（大倉→宮ケ瀬）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-506151.html

9/6 11:21

その2

9/6 11:21

その3

9/6 11:22

その4

11/16 11:20

2014年11月16日のミー君。
ソロデビュー♪紅葉のユーシン渓谷（谷峨駅→大野山→玄倉→塔ノ岳→大倉）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-548653.html

11/16 11:20

その2

11/16 11:20

その3

12/7 10:54

2014年12月7日のミー君。
【小4娘】塔ノ岳8回目＆鍋割うどん2杯目、定宿・大倉高原山の家にも初雪（大倉→寄）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-557084.html

12/7 11:02

その2

12/7 11:02

その3

1/25 6:32

2015年1月25日のミー君。
【小4娘】蛭ヶ岳3回目は霧氷の舞う稜線歩き（蓑毛→東野）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-580710.html

1/25 6:42

その2

1/25 6:43

その3

2/21 10:25

2016年2月21日のミー君。
【小5娘】丹沢山7回目は風雨の表尾根で精神鍛錬（大倉から周回）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-816526.html

2/21 10:24

その2

1/3 14:54

可愛がっていた小屋のスタッフの皆さんにも、寂しさが残っているように見えました。若い頃は大倉まで「種付け」に行きながらも、「ここに帰るぞ」とばかりボロボロになって戻ってきた家族ですもんね。

1/3 14:55

捨てられ、ここで生涯を過ごすという、数奇な運命の猫。でも、

1/3 14:55

どれほど多くの人が、「そろそろアイツの顔を見に行くか」とこの山を目指したことでしょうか。

1/3 15:12

永遠に、生き続ける猫。ミー君は世界一幸せ者の猫ですよ。

1/3 15:22

さて、帰ろう。思ったよりも遅くなってしまった。

1/3 15:22

花立山荘。

1/3 15:51

階段の途中で、両ひざに異変が…

1/3 15:46

少し、休憩します。

1/3 15:57

平地は問題ないのですが、

1/3 16:30

階段が…（泣）ゆっくりしか行けません。やっと駒止茶屋。ここも営業していないようです。

1/3 16:38

最近、大倉尾根では夕日ばかり…

1/3 16:43

19番。

1/3 16:46

一本松。休憩しながら、屈伸運動しながらの情けない下山。

1/3 17:05

見晴茶屋。ここは宿泊客がいるようです。

1/3 17:12

遠回りでも膝に優しそうな、大倉高原山の家経由で帰ります。

1/3 17:11

大倉高原山の家からの夜景。

1/3 17:23

合流。この先の石畳がつらい。

1/3 17:43

やっと大倉0。

1/3 17:50

帰りはバスに乗ります。膝が限界でした。

撮影機器：

COOLPIX S3600 NIKON

ISW11SC SAMSUNG

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

コメント

drunky

こんにちは！
hiyopaさん　おはようございます！

同日に塔の岳に登っていたようですね。

自分らは2回山頂にいたのでもしかすると山頂でバッタリなんてことあったかもしれませんが残念でした。

この時期は仕事柄なかなか遠出も難しいのでヒマを見ては丹沢で体力維持したいなあと考えてる今年です。

またいつかお会いすることあれば（多分、丹沢ででしょうが）よろしくお願いします

hiyopa

Re: こんにちは！
drunky さん、こんばんは♪

同日とはいっても鈍足の私などは後塵を拝するばかりですよ…f(^^;)
私も体力維持のためには月に１度くらいはどこかを歩きたいのですが、やはりなかなか…

実は昨夜、「ついに drunky さんに春が来たのか！」とか思って（失礼…）コメントを書きかけたものの、途中で力尽きてしまいました でも、やはり drunky さんには硬派な山旅が似合うのでは…

私も、娘が付き合ってくれる回数が減ってしまったので相方がいればと思うのですが、遅いくせにロングが好きという、このスタイルに釣り合う人は居そうもないです
ともあれ、本年もよろしくです。またどこかでお会いしましょう♪

drunky

Re[2]: こんにちは！
おはようございます！

再度コメントさせていただきます。

タイミング的に自分らが塔ノ岳にいた頃に三ノ塔におられたようですね、眺めた方向に知ったかたがいるなんておもしろいものです。

娘さん、いろんな事情で付き合ってくれるの減ってしまったんですね、うーんhiyopaさんの寂しがる気持ちわかるような気もしますよ

残念ながら自分に春は来ません（笑）、それが似合ってるのも自覚しておりますよ〜

やはり夜更けもしくは暗い朝方に寡黙に歩いてるのが自分にお似合いかなと

それにしても今回も秦野駅からとはロングですね

…自分なら秦野駅からヤビツ峠まで歩けばお腹いっぱいかななんて感じちゃいますねぇ

遅いロング、自分も嫌いじゃないですよ、自分のロングは比較的遅いペースでずっと歩くパターンなんで（所詮、メタボ防止のハイキングの延長ですので）hiyopaさんとは是非今度御一緒させていただきたいもんですね！

…娘さんも歩くことあれば是非3人で（笑）

こちらこそ本年もよろしくお願いします、会うとすればまず丹沢山塊ででしょうけどね

hiyopa

Re[3]: こんにちは！
drunky さん、

では次回、丹沢ナイトをやるときには計画をアップして連絡しますので、また後ろから追いかけてきてください バッテリーとは言いませんが、ハンディの荷物も必要ですよ。

とはいえ、私も仕事、娘優先になってしまいますので、drunky さんもどうか仕事、「春」優先で

まあ、娘もいつまでも子供ではありませんので、少しずつオヤジの時間も充実させたいと思っています。最近は、ロング行程＋山めしっていうスタイルでレベルアップしたくて、ただでさえ長い山行時間がますます伸びそうです。表尾根でガッツリ夜食ツアーとか、主脈縦走焼肉「ハイキング」とか、いろいろ妄想していますがどうでしょう？（笑）