鍋割山・塔の岳縦走

2017年01月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,421m
• 下り: 1,413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:27

距離 17.2km 登り 1,422m 下り 1,418m

8:30 大倉バス停
9:12 9:13 黒竜の滝
9:33 9:39 二俣
9:51 本沢渡渉点
9:57 9:59 ミズヒ沢渡渉点
11:44 11:46 鍋割山
11:47 11:48 鍋割山荘
11:48 11:51 鍋割山
12:13 鍋割山荘
12:32 12:36 鍋割山稜
12:36 小丸
12:44 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
13:10 金冷シ
13:42 塔ノ岳
13:53 金冷シ
14:01 花立
14:07 花立山荘
14:26 天神尾根分岐
14:41 14:42 堀山の家
14:49 堀山
14:56 駒止茶屋
15:26 見晴茶屋
15:37 観音茶屋
15:53 大倉山の家
15:57 ゴール地点

天候

晴れ→曇り、塔の岳山頂は時折り粉雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秦野戸川公園の公営駐車場。出発が遅くなってしまったので、逆に公営駐車場に駐められました(^_^;) ※公営駐車場は8:30までは閉鎖しているため

コース状況／危険箇所等

尾根道は山頂直下を除いてほぼ乾燥しておりコース上には積雪なし。ただし、大倉尾根の堀山〜花立間に300mほど急斜面がアイスバーンになっているところがあり、軽アイゼン装着が望ましい。
稜線は固まった雪が50cmほど積もっており、ブーツのみでは厳しいです。

写真

1/15 8:37

大倉の集落の中にある登山道入口から、西山林道を目指します。

1/15 8:54

まだ日が高くないせいか、道の水たまりは氷が張っていました。

1/15 8:58

お地蔵様に道中の安寧を祈願。

1/15 9:16

何回か道を沢水が横切っている場所があります。脇の方が凍ってたりするから油断ならない。

1/15 9:27

県民の森駐車場から登ってきたときは、ここから合流になります。

1/15 9:31

銅像の由来を見ながらしばし休憩。

1/15 9:33

二俣まで来ました。

1/15 9:35

この渡渉の手前に、勘七ノ沢に沿って大倉尾根へ登る細道があります。また、渡ってしばらくいったところに小丸尾根への分岐があるので、そこから小丸を目指すつもりだったのですが……

1/15 9:40

なんと伐採作業のため通行止め！
仕方ないので後沢乗越経由で行くことに。

1/15 9:55

ミズヒ沢出会まで来ました。ここには……

1/15 9:56

鍋割山荘へ歩荷するための飲料水があります。

1/15 9:58

わたしも2Lぶん協力。

1/15 10:27

後沢乗越まで来ました。ここからは尾根道。

1/15 10:27

後沢乗越に、小丸尾根閉鎖の張り紙が。

1/15 11:05

尾根をあがっていくと、次第に道の脇に積雪が見られるようになってきました。

1/15 11:06

木彫りのお地蔵さんにもなむなむ。

1/15 11:30

山頂が近くなると、シャーベット状の雪がかなり厚く積もっているところもありました。軽アイゼンを着けるか迷ったものの、山頂までは靴のままで慎重に行くことに。

1/15 11:31

振り返ると相模湾が一望です。

1/15 11:31

富士山は雲に隠れていて残念……

1/15 11:37

でも江ノ島ははっきり見えました。

1/15 11:40

この太陽電池パネルが見えれば鍋割山荘はもうすぐ。

1/15 11:41

11:40、鍋割山荘到着！
名物の鍋焼きうどんを頂いて一休み。美味でした♪

1/15 12:12

鍋割山荘からの眺望。

1/15 12:14

さてここからは稜線歩き。軽アイゼンは必携です。

1/15 13:00

かなり深い雪が残っている急斜面。こんなところを靴だけで歩いている高齢者のパーティーもいて、端から見ていて冷や冷や……

1/15 13:09

金冷しで大倉尾根に合流。ここから塔の岳を目指します。

1/15 13:13

金冷し〜塔の岳間も軽アイゼンが必要でした。

1/15 13:29

塔の岳到着。筑波山まではっきり見えました。やはり冬は空気が澄んでいますね。

1/15 13:29

こちらは富士山方面。やっぱり隠れてる……

1/15 13:31

ピークハント記念。

1/15 13:39

と思ったら粉雪が舞い始めました。そそくさと大倉尾根から下山です。

1/15 15:46

大倉尾根（通称バカ尾根）は本当に何の変哲もないダラダラ尾根なので写真はなし。2時間ほどで舗装道まで下山。

1/15 15:51

大倉尾根の登山口まで帰ってきました。そこから10分ほど歩いて大倉の駐車場に到着です。お疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX P340 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ

備考

上記をロードバイク用の28Lザックに詰め込んだらパンパンだった……

感想

kazacky

バカ尾根は本当にバカになるかというくらい単調…… ここを使うなら、やはりせめて下りです。登りたいとは思わない……