ヤマレコ

記録ID: 1049134 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走奥秩父

道迷い遭難…自力下山まで25時間かかった和名倉山

日程 2017年01月17日(火) 〜 2017年01月18日(水)
メンバー
天候晴れ(本当に助かった)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
民宿みはらし駐車場利用。
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地図/標高グラフ


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歩くペース 1.2〜1.3(ゆっくり)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち40%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
6:24 民宿みはらし
6:27 将監登山道入口
7:06 牛王院下
8:11 牛王院平(牛王院北)
8:18 山ノ神土
9:00 リンノ峰
9:26 西仙波(前仙波)
9:48 東仙波(奥仙波)
10:49 吹上ノ頭
11:17 八百平
11:57 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
12:26 和名倉山
道間違い
18:57 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
道迷い
21:10 ビバーク(ツエルト内で食事と少し仮眠)
22:00 ビバーク地点出発
激しい藪漕ぎ、道迷い
3:40 東仙波
道迷い
8:30 東仙波
13:00 民宿みはらし
コース状況/
危険箇所等
牛王院平付近から東仙波 積雪10〜20センチほど。
東仙波からリンノ峰方面 積雪30センチ〜40センチのところ一部あり
リンノ峰〜和名倉山 積雪10〜30センチ
その他周辺情報丹波山村の道の駅の日帰り入浴を利用
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

写真

ここまで凍結路を慎重に運転。冬タイヤ履いてて良かったぁ(^_^;)
2017年01月17日 06:35撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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ここまで凍結路を慎重に運転。冬タイヤ履いてて良かったぁ(^_^;)
2
もうすぐ日の出。みはらしを出発。
2017年01月17日 06:36撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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もうすぐ日の出。みはらしを出発。
民宿みはらしからすぐ近くの登山口。
2017年01月17日 06:40撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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民宿みはらしからすぐ近くの登山口。
1
見落とさないように意識していた将監小屋と牛王院平方面の分岐点。
2017年01月17日 07:12撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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見落とさないように意識していた将監小屋と牛王院平方面の分岐点。
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ふかふかの雪の上を登っていきます。
2017年01月17日 07:28撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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ふかふかの雪の上を登っていきます。
ヤマレコで間違いやすいと書いてあった分岐点。左に進みます。
2017年01月17日 07:56撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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ヤマレコで間違いやすいと書いてあった分岐点。左に進みます。
1
おー、綺麗な富士山!
2017年01月17日 07:57撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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おー、綺麗な富士山!
3
コロも一緒!
2017年01月17日 07:57撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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コロも一緒!
16
山ノ神土(やまのかみつち)に到着。
2017年01月17日 08:25撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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山ノ神土(やまのかみつち)に到着。
山ノ神土分岐点を右に進みます。
2017年01月17日 08:25撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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山ノ神土分岐点を右に進みます。
歩いてきた三ノ瀬方面への道。
2017年01月17日 08:25撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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歩いてきた三ノ瀬方面への道。
リンノ峰が見えてきました。
2017年01月17日 08:43撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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リンノ峰が見えてきました。
1
振り返って富士山をアップで撮影。
2017年01月17日 08:48撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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振り返って富士山をアップで撮影。
4
富士山の前が大菩薩嶺かな。
2017年01月17日 08:48撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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富士山の前が大菩薩嶺かな。
3
しゃくなげのトンネルを進みます。
2017年01月17日 09:25撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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しゃくなげのトンネルを進みます。
ほどなく西千波に到着。
2017年01月17日 09:29撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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ほどなく西千波に到着。
東仙波まで岩稜帯。
2017年01月17日 09:38撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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東仙波まで岩稜帯。
たくさんの山々☆いい眺めだ!
2017年01月17日 09:43撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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たくさんの山々☆いい眺めだ!
1
歩いてきた尾根を振り返る。
2017年01月17日 09:43撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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歩いてきた尾根を振り返る。
1
富士山はいつの間にか見えづらくなってしまった(^_^;)
2017年01月17日 09:43撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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富士山はいつの間にか見えづらくなってしまった(^_^;)
アップすると見えました。
2017年01月17日 09:44撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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アップすると見えました。
東仙波に到着☆左に折れてピンクリボン方向に行きます。
2017年01月17日 09:49撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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東仙波に到着☆左に折れてピンクリボン方向に行きます。
1
東仙波からの眺め。
2017年01月17日 09:50撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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東仙波からの眺め。
東仙波から積雪が増し膝下20センチくらい。
2017年01月17日 10:40撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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東仙波から積雪が増し膝下20センチくらい。
1
木々のなかを歩きます。
2017年01月17日 11:21撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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木々のなかを歩きます。
ふかふかなのでコロもラッセル状態(^_^;)
2017年01月17日 11:39撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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ふかふかなのでコロもラッセル状態(^_^;)
14
よくヤマレコで見る川又分岐。下山時に間違えないように要注意。
2017年01月17日 11:40撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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よくヤマレコで見る川又分岐。下山時に間違えないように要注意。
2
ここまで巻いてきたせいか急登に見える斜面(^_^;)
2017年01月17日 11:47撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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ここまで巻いてきたせいか急登に見える斜面(^_^;)
二瀬尾根との分岐点。
2017年01月17日 12:02撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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二瀬尾根との分岐点。
1
ピンクリボンを追いながら進みます。
2017年01月17日 12:02撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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ピンクリボンを追いながら進みます。
和名倉山頂上に到着☆
2017年01月17日 12:32撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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和名倉山頂上に到着☆
4
もちろん展望なし!
2017年01月17日 12:32撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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もちろん展望なし!
1
今日は誰とも会わなかったのでセルフ撮影(^_^;)
2017年01月17日 12:43撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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今日は誰とも会わなかったのでセルフ撮影(^_^;)
13
頑張ったコロを撮影。
2017年01月17日 12:44撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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頑張ったコロを撮影。
16
雪の中に埋まりかけていた三角点を見つけ出しタッチ。
2017年01月17日 12:48撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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雪の中に埋まりかけていた三角点を見つけ出しタッチ。
3
振り返るとこの写真取った時点で道を間違え始めていたのかもしれません。
2017年01月17日 13:08撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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振り返るとこの写真取った時点で道を間違え始めていたのかもしれません。
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携帯は電池切れ、予備バッテリーあるも繋げるコードを忘れ、地図と自分の位置を確認できず道迷い遭難。5時間歩き分岐点に戻ってきてしまった。水場方向のトレースにはまったのか、二瀬尾根に入ってしまったのか…
何もわからない。
2017年01月17日 18:19撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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携帯は電池切れ、予備バッテリーあるも繋げるコードを忘れ、地図と自分の位置を確認できず道迷い遭難。5時間歩き分岐点に戻ってきてしまった。水場方向のトレースにはまったのか、二瀬尾根に入ってしまったのか…
何もわからない。
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昨日の夜9時頃ツエルトでビバークするも寒いので少し休んで歩くことに。ここまで激しいヤブ漕ぎをしながら尾根を登り、カバアの頭っぽいピークを経由しやっと東仙波に。もう夜中の3時半。東仙波からは分かりやすいので数時間で帰れると思ったのに…
2017年01月18日 03:41撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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昨日の夜9時頃ツエルトでビバークするも寒いので少し休んで歩くことに。ここまで激しいヤブ漕ぎをしながら尾根を登り、カバアの頭っぽいピークを経由しやっと東仙波に。もう夜中の3時半。東仙波からは分かりやすいので数時間で帰れると思ったのに…
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なぜ東仙波から3時間経って富士山が見える位置にいることがおかしい事に気付かなかったのだろう。どこの尾根かわからないが激しい藪漕ぎの道を登り返し踏み跡がはっきりしたところで日の出を迎えた。
2017年01月18日 06:31撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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なぜ東仙波から3時間経って富士山が見える位置にいることがおかしい事に気付かなかったのだろう。どこの尾根かわからないが激しい藪漕ぎの道を登り返し踏み跡がはっきりしたところで日の出を迎えた。
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写真撮っている場合ではないけど。
2017年01月18日 08:14撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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写真撮っている場合ではないけど。
6
振り返ると富士山…はおかしいのです!下山時は東仙波から富士山を見ながら歩くんですから!(^_^;)
2017年01月18日 08:15撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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振り返ると富士山…はおかしいのです!下山時は東仙波から富士山を見ながら歩くんですから!(^_^;)
2
昨日の朝6時半に登り始めてから26時間が経過。コロは完全に腕の中で寝ている。歩き続けなきゃ。
2017年01月18日 08:15撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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昨日の朝6時半に登り始めてから26時間が経過。コロは完全に腕の中で寝ている。歩き続けなきゃ。
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この後、間もなく東仙波の看板を見て、心が折れそうになるも無事に自力下山。
2017年01月18日 08:16撮影 by Canon PowerShot G3 X, Canon
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この後、間もなく東仙波の看板を見て、心が折れそうになるも無事に自力下山。
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美味しい(´;ω;`)運が良かった。ただそれだけ。
2017年01月18日 16:59撮影 by KYV35, KYOCERA
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美味しい(´;ω;`)運が良かった。ただそれだけ。
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感想/記録
by pepepe

今回は道迷い遭難を起こしてしまい、電子登山届コンパスの下山予定時刻を過ぎても下山届がだせなかったため埼玉県警と山梨県警からヘリが飛び、職場は無断欠勤、職場のみなさんや家族にも大変心配をかけてしまい、深く反省しなければいけません。

こうやって命を捨てずに記録を書いていますが、それは単に天候が良く、怪我や体力の限界を迎えることなく歩け、運が良かっただけです。天候が悪かったら、ツエルトは持っていても食料と体力が持ったかわかりません。

和名倉山頂上からは尾根伝いに歩くこと、とにかく谷に下りないことを意識しながら歩いていたのに4時間かかって着いたのが二瀬分岐だったこと、東仙波に6時間かかってやっと到着し、あとは山ノ神土まで迷うところがないはずなのに激しい藪漕ぎの道にいつのまにか入り込みなかなか進まず、東仙波出発後ピークに着いたと喜んだら東仙波に再び戻ってきたとわかったとき・・・心がすこし折れかけました。
東仙波から西仙波に行く途中西仙波を通過していないのに、激しい藪漕ぎ後尾根に上がり歩くと西仙波についたということはいつの間にかリンノ峰などのピークに直登していたのかな・・・

2度と道迷い遭難を繰り返さないために今回の道迷いの自分なりの原因をあげると・・

1.紙の地図を普段持たず、スマフォの登山地図とロガーに任せっきりで自分の位置を特定するスキルがなかった。
2.スマフォに頼るなら必須の充電バッテリーの予備を複数持っていたのに接続ケーブルを入れ忘れていた。つまり装備の確認不足。
3.コンパスで方向を確認するも、自分が登山時につけたトレースをたどれば下山できると信じ、雪のトレースを追いかけすぎた。しかもそのトレースがどのコース上のトレースなのか?本当に自分がつけたトレースなのか断定できないのに・・・
結局迷った時に付けた足跡を辿り、再び彷徨うことを繰り返したのは遭難原因として大きいと思います。
4.トレースに気が行き過ぎてピンクリボンの確認が疎かになったときにおそらくルートミスを起こした。
5.明らかに時間がかかりすぎているのに冷静さをかけていたのかそのことに気づくのが道標地点に着いたときで遅かった。

地図が見れず現在位置が確認できないのなら闇雲に歩くのではなく、二瀬分岐などの道標はしっかり確認してから進むべきでした。
なんで気づかないの!?なんで藪漕ぎ地帯なかったはずなのに無理に進んだわけ!?そもそもコンパスで方角ちゃんと確認できてたの?など、登山者からすると、そんなんでよく今までたくさんの山に登れたね・・・と呆れてしまう自分の意味不明な行動が嫌になります。

結局、頂上から25時間かかっての自力下山で、下山すると登山口で警察の方がこれから探索に山に入るところで、あたたかいお湯とポカリスエット、おにぎりをくれ、怒るのではなく「ほんと生きて無事に下山できて良かった」と喜んでくれ、もう・・・本当に申し訳ございません!と謝るしかできませんでした。優しい警察の方々に感謝するばかりです。
下山してからみんなのヤマレコの記録を見ながら自分が下山時どこを通ったのか検証しているのですが、はっきりとわかりません。ただ単に「正しい」ルートを行ったり来たりしただけかもしれませんが。
覚えているのは・・・
●バケツがぶら下がっているところを通過したこと(まさか二瀬尾根の水場?)
●東仙波手前に行く途中激しい藪漕ぎの尾根道を上り詰めると草木があまり生えていない夜景のきれいなピークにでたこと

最後に、こんな辛い登山誰も行きたくないところを途中で体力の限界を迎え自分の胸の中で寝てしまったけど嫌な顔せず途中まで頑張ってくれた愛犬コロにもお詫びと感謝をするばかりです。
迷惑をかけたレスキュー・警察の方々、友人、職場の方々、家族のみなさん本当にすみませんでした!!!
-終わり-
訪問者数:2977人
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この記録へのコメント

登録日: 2013/8/4
投稿数: 180
2017/1/25 1:04
 貴重な体験談ありがとうございます
pepepeさん、とにかく冬山からの無事生還で何よりです。コロちゃんも。

レコを読んで他人ごとではないな、と強く感じました。
僕もスマホとロガーに頼ってばかりです。
予備電池を持って行って、ケーブルを忘れたこともあります。
やはり、紙の地図とコンパスは必携ですね。
もちろん地図の読み方も習得しなければ。

僕は日帰り登山が中心ですが、念のためヘッデンとツェルトは携行しています。
pepepeさんもしっかり装備していましたが、モノの充実だけではダメで、技術(地図を読む)と精神力(冷静さを保つ)が必要だと痛感しました。

今回のことを敢えて教訓として発信していただいたことを無駄にしないようにしたいと思います。
登録日: 2013/6/4
投稿数: 23
2017/1/29 0:08
 Re: 貴重な体験談ありがとうございます
john_mさんコメントありがとうございますm(__)m
john_mさんのおっしゃる通り装備って充実させても使えないと駄目なんですよね。僕はピッケルや地図なんかは持ってるだけで使いこなせてないですね。
自分は遭難しても冷静さは保ててたと思ってましたが、実際は体は疲れていて判断能力が落ちてトレースを闇雲に追ってばかりだったから4時間で下山できるところ20時間以上かかったんだと思います。
謙虚にならないとですね(^_^;)
登録日: 2013/12/5
投稿数: 68
2017/2/1 18:17
 生死は紙一重
はじめまして

無事に下山されて何よりです。
それにしても28時間半もの長時間、行動し続けられたのにはびっくりしました。
もしもこれだけの体力や持久力、そして強靭な精神力がなかったら、座り込んだままで低体温症となり、行動不能となって命を落としていたかも知れません。
過去の長時間の山行体験に依るところが大きいと思います。

関東では、和名倉山や皇海山は入山したきり下山しない、行方不明の遭難事故が他の山より多いようです。
羽根田治さんや野村仁さんが山岳事故防止の啓発書を多く書かれていますので、宜しかったら一読なさってみてください。
和名倉山頂上近辺での遭難事例としては、『山岳遭難の教訓』(羽根田治著)で、”明暗を分けた分岐点” の項目で取り上げられています。
登録日: 2013/6/4
投稿数: 23
2017/2/7 13:54
 Re: 生死は紙一重
takayama2 さんコメントありがとうございます。
羽根田治さんのドキュメント道迷い遭難でも和名倉山の話があり、だいぶ前に読んでいたのですが、山行時はすっかり忘れていたので読んだことが役立てられませんでした。ただ、迷ったら沢にくだらない、登り返すという知識だけは役立ったと思います。
『山岳遭難の教訓』も先日読みました。まさに自分と同じような体験話で、自分以上に壮絶な話もあり、つくづく運が良かったと思いました。
また、無風で星がきれいな夜だったのも幸運でツエルトを初めて使うことになったのですが、やっぱりツエルトあるとないとじゃ温かさが違うのも実感しました。
今後、年をとっていけば体力も落ちていくので、自分を過信せずに、「怖い」という気持ちも忘れずに無理のない登山をしようと思います。
メッセージありがとうございました(^^)

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トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
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