天狗岳 〜快晴の雪景色〜


- GPS
- 06:11
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 798m
- 下り
- 780m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:11
山頂到達時間はあっていると思います。
天候 | ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:渋の湯BS1455-1552茅野ST(アルピコ交通※2)1620-立川ST(特急あずさ26号) ※土日祝日運行 ※土日祝日・特定平日運行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初級者向け雪山ですが、中山峠の先の樹林帯を超えた最初の登りは滑落できない場所だと感じました |
その他周辺情報 | バス待ちの時間が多少あったので予定外ですが「天下の霊湯」渋御殿湯を利用しました(日帰り入浴1000円)。なかなかの名湯でした。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
今回は厳冬期雪山入門続編ということで天狗岳に登ってきました。
ここ毎年2000メートル超え雪山は、「雲取山」「入笠山」「北横岳」くらいで厳冬期の本格雪山を体験してみたいと思っていました。そもそも私自身はチェーンスパイクでギリギリなんとかいける厳冬期雪山しか経験がありません。一応の冬靴と12本のアイゼン・ピッケルを今回初めて購入したが赤岳はまだ自分にはムリかもしれないという思いもあり天狗岳を選択し、その選択はあっていたと感じました。
日曜に所要ができていまい土曜日に日帰りかつ公共交通機関という条件で検討。北横岳くらいしか思いつかずその計画でいました。が、急遽金曜日仕事が早く終われることになり、茅野にホテルも予約がとれたので前泊日帰りで天狗岳ということになりました。
当日は天候に恵まれて最高の登山日和でした。気温も上がり風もそれほど強くはなく行って本当によかったと思います。ただ、あまりにも条件が良すぎでこれが厳冬期雪山なんだと思わないように自分に言い聞かせつつ、次回もまた行こうと感じさせてくれる山行となりました。
当日はホテルへ前泊し朝7時発のバスなので朝までゆっくり寝られました。計画では1455渋の湯発のバスに乗らないとその日に帰れないため山頂タイムリミットを12時としてそれまでに到達しなかったら下山することにしました。帰ってから思えば西天狗まで行ってピストンしても黒百合ヒュッテの「ビーフシチュー」や渋御殿湯の「温泉」我慢すれば間に合ったと思います。
装備について
ベースレイヤにキャプリーンミッドウェイトクルー(patagonia)中間着に薄手のフリース(HOGLOFS CELESTIAL JACKET)、cwxタイツ、ハードシェルの代わりにストームクルーザーレイン上下(モンベル)12歯アイゼンピッケル(GRIVEL)。
私は出来る限り体力を温存するため、登りは黒百合ヒュッテまではチェーンスパイクを使用し、下山時は黒百合ヒュッテ以降は登山靴のまま下山しました。ヒュッテから山頂の間は12本アイゼンピッケルが必須と思われます。他の登山者の多くがヒュッテまでの登りは登山靴のままで登り、下りはアイゼンのまま下山している方が見受けられました。
プロトレック記録
max2672(1110)
min1834(0800)
asc831
dsc815
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