寄〜雨山峠〜鍋割山

2017年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,233m
• 下り: 1,249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:19

6:32 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
6:35 6:35 水源の森・公衆トイレ
6:43 6:43 後沢出合
7:46 7:46 釜場ノ平
7:57 7:57 寄コシバ沢
8:52 9:03 雨山峠
9:13 9:13 オツボ沢ノ頭
9:39 9:39 茅ノ木棚沢ノ頭
10:00 10:00 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
10:07 10:07 鍋割峠
10:25 10:25 オガラ沢分岐
10:41 11:46 鍋割山
12:35 12:35 後沢分岐
13:17 13:17 栗ノ木洞
13:20 13:20 櫟山
14:51 14:51 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
14:51 ゴール地点

天候

朝のうちは快晴，昼から曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄自然休養村駐車場は「ろうばい祭」の影響で早朝は閉鎖されていたため，寄大橋を渡った秦野林道ゲート前に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

寄沢の最上部，雨山峠の直下あたりは沢水が凍り付き，軽アイゼンがないと難しい状況。それ以降は夏靴でも問題なし。
鍋割山頂からの下りは山頂からしばらくは雪が溶けて泥濘になっていました。

写真

1/29 6:31

6:30出発。

1/29 6:47

熊出没注意…… 冬眠中かな？

1/29 6:47

いきなりビビらされますが，今日は先輩が一緒なので大丈夫！

1/29 6:58

早速渡渉。

1/29 7:03

またまた渡渉。

1/29 7:09

さらに渡渉。

1/29 7:17

これで4回目…… なんとか一度もドボンせず来られました。

1/29 7:39

しばらくするとハシゴ出現。

1/29 7:44

こんなザレた斜面も……

1/29 7:59

山と高原地図で点線になっている，鍋割峠へ直登するコシバ沢。もちろん「危！」なんて書かれている方へは行きません。

1/29 8:13

鎖出現。足元は落ち葉が積もっている上，地質が脆く状態は決して良くありません。

1/29 8:20

はしごその2。

1/29 8:31

しばらくすると地面が雪がちに。

1/29 8:35

沢の水も凍ってきました。

1/29 8:35

水が流れ出る岩肌も凍っています。綺麗。

1/29 8:40

沢の最上部はゴルジュ状で，谷底はツルッツルの氷…… さすがにここは軽アイゼンを装着。

1/29 8:58

なんだかんだで2時間ちょっとで雨山峠まで到着。小休止して鍋割山稜に挑みます。

1/29 9:07

稜線までの斜面はやっぱり足元悪し。

1/29 9:13

稜線まで出れば，いったんは快適に歩けますが……

1/29 9:27

しばらくすると鍋割山へ向けまた登り斜面。

1/29 9:38

鎖場もあり，それなりの技術が要求されます。

1/29 9:49

足元の岩が崩れやすいので，体重をかける前にチェックが必要。

1/29 10:37

出発から4時間でようやく鍋割山頂へ到着です。

1/29 11:40

朝は晴れていたのに，曇ってきて富士山は見えず……

1/29 11:52

1時間ほど山頂で過ごして下山。
後沢乗越までの尾根道は最初しばらく写真のような泥濘でした。

1/29 12:28

しばらく行けば乾いた道に。

1/29 14:01

寄まで降りると寄大橋までまた林道を登らなければならないので，三廻部林道に出たところで林道伝いに寄大橋へ近道することに。地形図では途中で二重線から実線になっていて「道が悪いのか？」と危ぶみましたが，結果は寄大橋までほぼ平坦で快適な林道歩き。こっちに来て正解でした。

撮影機器：

COOLPIX P340 ニコン

感想

kazacky

沢沿いの登りはあまりしたことがなかったので，良い経験になりました。2週間前に大倉〜二俣〜鍋割〜塔の岳〜大倉と山行したばかりだったので連チャンでの丹沢となりましたが，やはり丹沢は距離が長いので足にきますね！