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Yamareco

記録ID: 106010
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 〜絶好のコンディションに恵まれて〜

2011年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
1,196m
下り
1,184m

コースタイム

6:35赤岳山荘駐車場ー8:35行者小屋9:00ー10:14中岳分岐ー10:52赤岳山頂11:10ー11:37中岳分岐ー12:08行者小屋12:20ー13:36赤岳山荘駐車場
天候 雲ひとつない快晴、無風。
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場(1000円)は、6時30分時点で、10台はなかったと思います。
美濃戸口から赤岳山荘までの積雪は一部を除き、ほぼ解消してました。
ただ、轍が深くなているので、車の下回りを打ちつける確率が、夏場よりは高いようなので、
それが心配な方は八ヶ岳山荘の駐車場を利用する方がよろしいかと思います。
帰り際見た感じでは、赤岳山荘と八ヶ岳山荘の駐車場の利用率は同じくらいでした。
コース状況/
危険箇所等
【赤岳山荘駐車場〜行者小屋】
赤岳山荘駐車場から行者小屋までは、ノーアイゼンで行けると思いスタートしたのもつかの間、ガッチガチの凍結路面が現れ、
すぐさまグリベルのスパイクを装着しました。
12本爪アイゼンを選択する手もありましたが、文三郎道の急登に体力を温存しておきたかったので、スパイダーにしました。
行者小屋までは危険箇所もないので、ダブルストックとの組み合わせで、結果的には正解でした。
しかし、行者小屋に近づくにつれ、雪は腐り出し、歩きにくくなりました。
往路は踏みぬくことはありませんでした。
復路はそんなに時間が経ったわけではないのに、急激に雪の腐りは増長し、トレースを外すと膝下まで踏み抜くこともありました。
南沢の川音が聞こえるあたりから、往路より雪が緩んできたとはいえ、凍結路面は残っており、それが駐車場近くまで続きました。
私は登りと同じくスパイクにダブルストックでしたが、アイゼンを装着したままで下山した方がベターかもしれません。

【行者小屋〜中岳分岐】
行者小屋からは、12本爪アイゼンとピッケルで登りました。
雪の締まり具合は、絶好で、凍結した箇所も少なく、いい感じでアイゼンの歯がしっかりと雪面をとらえ不安なく中岳分岐まで到達できました。
文三郎道の鉄製階段はまだ雪に埋もれて全く姿を現わしませんでした。
分岐標識が見えたところから、緩やかな傾斜の長いトラバースがあります。
今回は無風で、雪も締まっていたため問題なく進めました。

【中岳分岐〜赤岳山頂】
山頂近くの岩場の凍結した部分やトラバースで滑落したら終りのような所もありましたが、雪もだいぶ解けたようで、
鎖が本来の機能を発揮できる状況で、慎重に進めば問題ないと思います。
強風や視界が悪い状況では、緊張を強いられること必至です。
とても、ラッキーでした!
山頂直前の急登は、ロープが埋もれており、しかも雪が腐ってきて、手掛かりなくピッケルとアイゼンを効かせて登るので、緊張しました。(下山時も同様)
イヤらしい所を無事登ると、赤岳山頂に到着。
すると、誰もいません。
ビックリ。
でも、大パノラマを独占できて、贅沢!
岩場では10名前後の山岳会のパーティが下山したので、山頂も賑わっているかと思いました。
そして、予想以上に雪が多い山頂を一通り回り、写真を撮りまくっていると、山頂にもいやらしい雪庇があるのを発見。
これからの季節は危険が伴うことを痛感しました。
絶景に浮かれてばかりはいられません。
雪が緩む前に即、下山しないと。
あまりにコンディションがよいので、地蔵尾根から行者小屋へ下山したい気持ちに駆られましたが、当初の予定通り文三郎道から下山することにしました。
文三郎道は今通ってきた道なので、状況は分っているし、地蔵直下は危険個所なので、より安心感をもって下りることができる文三郎道を選択し、
まあ、これでよかったと思います。
駐車場までほとんど雪はなかったのにスタートしてすぐガチガチの凍結路面にかわり、スパイクを装着。
2011年04月18日 11:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/18 11:41
駐車場までほとんど雪はなかったのにスタートしてすぐガチガチの凍結路面にかわり、スパイクを装着。
このように土が顔を出している部分は、あまりありませんでした。
2011年04月17日 07:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 7:14
このように土が顔を出している部分は、あまりありませんでした。
広い河原に出ると大同心が見えました。
2011年04月17日 08:11撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 8:11
広い河原に出ると大同心が見えました。
赤岳展望荘もはっきり見えます。
2011年04月17日 08:26撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 8:26
赤岳展望荘もはっきり見えます。
阿弥陀岳も顔をのぞかせています。
2011年04月17日 08:28撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 8:28
阿弥陀岳も顔をのぞかせています。
さすがの阿弥陀岳もこの角度では、かっこよくないですね。
2011年04月17日 08:36撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 8:36
さすがの阿弥陀岳もこの角度では、かっこよくないですね。
行者小屋に到着。5人ほど休憩していました。
ご夫婦らしきお二人は赤岳主稜を登ると聞いてびっくり。
2011年04月17日 08:36撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 8:36
行者小屋に到着。5人ほど休憩していました。
ご夫婦らしきお二人は赤岳主稜を登ると聞いてびっくり。
文三郎道の樹林帯からの横岳。
2011年04月17日 09:15撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 9:15
文三郎道の樹林帯からの横岳。
文三郎道と横岳、硫黄岳。
2011年04月17日 09:37撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 9:37
文三郎道と横岳、硫黄岳。
中岳と阿弥陀岳。
空がきれいです。
2011年04月17日 09:38撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 9:38
中岳と阿弥陀岳。
空がきれいです。
急勾配の文三郎道で休憩がてら写真を撮りまくり、先に進めません。
2011年04月17日 09:38撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 9:38
急勾配の文三郎道で休憩がてら写真を撮りまくり、先に進めません。
阿弥陀岳。凛々しい。
急勾配の登山道にトレースが見えました。
無雪期でもイヤな感じの所なのに…
2011年04月17日 09:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 9:39
阿弥陀岳。凛々しい。
急勾配の登山道にトレースが見えました。
無雪期でもイヤな感じの所なのに…
もう1枚。絶景で写真を撮りまくり、先に進めません。というか、休憩も兼ねて。
2011年04月17日 09:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 9:39
もう1枚。絶景で写真を撮りまくり、先に進めません。というか、休憩も兼ねて。
中岳から赤岳への稜線。
2011年04月17日 09:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
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中岳から赤岳への稜線。
横岳の雪もだいぶ少なくなっているようです。
2011年04月17日 09:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 9:39
横岳の雪もだいぶ少なくなっているようです。
文三郎道の様子。
雪は適度に締まっていて、アイゼンは有効に働きます。
急勾配で、ふくらはぎに堪えます。
2011年04月18日 11:42撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/18 11:42
文三郎道の様子。
雪は適度に締まっていて、アイゼンは有効に働きます。
急勾配で、ふくらはぎに堪えます。
横岳、硫黄岳。
2011年04月17日 09:57撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 9:57
横岳、硫黄岳。
北アルプスまで見えました。
2011年04月17日 09:58撮影 by  SLT-A55V, SONY
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北アルプスまで見えました。
堂々たる阿弥陀岳と中岳。
2011年04月17日 09:59撮影 by  SLT-A55V, SONY
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堂々たる阿弥陀岳と中岳。
遠く中央アルプスも見えました。
2011年04月17日 09:59撮影 by  SLT-A55V, SONY
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遠く中央アルプスも見えました。
雪が解けた岩場で、休憩。
だいぶ登ってきました。
2011年04月18日 11:42撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/18 11:42
雪が解けた岩場で、休憩。
だいぶ登ってきました。
蓼科山と北アルプス。
2011年04月18日 11:42撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/18 11:42
蓼科山と北アルプス。
中岳への分岐標識が見えました。
緩やかな長いトラバース。
凍結してたり、強風であればイヤ感じかもしれません。
2011年04月17日 10:00撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 10:00
中岳への分岐標識が見えました。
緩やかな長いトラバース。
凍結してたり、強風であればイヤ感じかもしれません。
こんな所を登るなんて…
2011年04月17日 10:03撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 10:03
こんな所を登るなんて…
クライマーは3人です。
行者でお会いした方ではなさそうです。
2011年04月18日 11:42撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/18 11:42
クライマーは3人です。
行者でお会いした方ではなさそうです。
中央アルプスと富士見パノラマスキー場。
2011年04月17日 10:09撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 10:09
中央アルプスと富士見パノラマスキー場。
分岐までもうすぐ。
ピッケルを左手に持ち、足場を確認しながら、一歩一歩慎重に進みます。
2011年04月17日 10:09撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 10:09
分岐までもうすぐ。
ピッケルを左手に持ち、足場を確認しながら、一歩一歩慎重に進みます。
急勾配の文三郎道を登りきり、中岳分岐に到着。
ここも、絶景のオンパレード。
権現と南アルプス。
2011年04月17日 10:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 10:14
急勾配の文三郎道を登りきり、中岳分岐に到着。
ここも、絶景のオンパレード。
権現と南アルプス。
阿弥陀と御岳山
2011年04月17日 10:14撮影 by  SLT-A55V, SONY
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阿弥陀と御岳山
阿弥陀への縦走路。
2011年04月18日 11:43撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/18 11:43
阿弥陀への縦走路。
権現と南アルプス。
仙丈ヶ岳の雪が一番白く見えます。
2011年04月17日 10:15撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 10:15
権現と南アルプス。
仙丈ヶ岳の雪が一番白く見えます。
阿弥陀と中央アルプス。
2011年04月17日 10:16撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 10:16
阿弥陀と中央アルプス。
いよいよ核心部が近づいてきました。
振り返ったところ。
2011年04月17日 10:16撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 10:16
いよいよ核心部が近づいてきました。
振り返ったところ。
前三ッ頭山、権現岳、編笠山の向こうに南アルプス。
2011年04月17日 10:26撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 10:26
前三ッ頭山、権現岳、編笠山の向こうに南アルプス。
山頂近くの岩場を下る登山者。
凍結部分もあるので、鎖を有効に使いながら、慎重に進む場面。
2011年04月18日 11:44撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/18 11:44
山頂近くの岩場を下る登山者。
凍結部分もあるので、鎖を有効に使いながら、慎重に進む場面。
緑のロープはこの後10人位下りてきた山岳会の方のため、先行者が設置したもの。
この時はそうとは知らず、ちゃっかり使わせていただきました。
2011年04月18日 11:44撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/18 11:44
緑のロープはこの後10人位下りてきた山岳会の方のため、先行者が設置したもの。
この時はそうとは知らず、ちゃっかり使わせていただきました。
振り返った岩場の様子。
雪が解けたおかげで、鎖も露出してるし、岩の手掛かりもしっかりしているので、助かりました。
2011年04月18日 11:45撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/18 11:45
振り返った岩場の様子。
雪が解けたおかげで、鎖も露出してるし、岩の手掛かりもしっかりしているので、助かりました。
山頂に到着する直前の急登は雪が緩んできて、しかもロープが埋もれていて、手掛かりがなくチョッと怖かったです。
2011年04月17日 10:52撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 10:52
山頂に到着する直前の急登は雪が緩んできて、しかもロープが埋もれていて、手掛かりがなくチョッと怖かったです。
赤岳頂上小屋が見えました。
2011年04月17日 10:52撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 10:52
赤岳頂上小屋が見えました。
そして、赤岳山頂到着。
誰もいません。
意外。ヤッター、絶景独り占めです。
2011年04月17日 10:53撮影 by  SLT-A55V, SONY
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そして、赤岳山頂到着。
誰もいません。
意外。ヤッター、絶景独り占めです。
富士山もうっすら見えます。
2011年04月17日 10:56撮影 by  SLT-A55V, SONY
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富士山もうっすら見えます。
山頂からの阿弥陀。
2011年04月17日 10:57撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 10:57
山頂からの阿弥陀。
5度目の赤岳山頂。
雪の赤岳の感動は別格です。
2011年04月18日 11:46撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/18 11:46
5度目の赤岳山頂。
雪の赤岳の感動は別格です。
地味な赤岳山頂標。
権現と南アルプス。
2011年04月18日 11:48撮影 by  SLT-A55V, SONY
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地味な赤岳山頂標。
権現と南アルプス。
三角点と富士山。
2011年04月18日 11:48撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/18 11:48
三角点と富士山。
2つの山頂標の間に浮かぶ富士山。
2011年04月17日 11:00撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 11:00
2つの山頂標の間に浮かぶ富士山。
硫黄岳や蓼科山も見えます。
2011年04月17日 11:00撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/17 11:00
硫黄岳や蓼科山も見えます。
チョット先まで進み、振り返って1枚。
左に見える雪庇は今にも崩れそうで危険!
2011年04月17日 11:01撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 11:01
チョット先まで進み、振り返って1枚。
左に見える雪庇は今にも崩れそうで危険!
地蔵方面はまず、このやせ尾根を通過して頂上小屋へ下ることになります。
怖そう!
2011年04月18日 11:49撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/18 11:49
地蔵方面はまず、このやせ尾根を通過して頂上小屋へ下ることになります。
怖そう!
山頂で、行動食を摂ったところでも、ローアングルから富士山をもう1枚。
小さくてほとんど見えませんねw
2011年04月17日 11:05撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 11:05
山頂で、行動食を摂ったところでも、ローアングルから富士山をもう1枚。
小さくてほとんど見えませんねw
最後に権現と南アルプスを撮って下山開始。
2011年04月17日 11:12撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 11:12
最後に権現と南アルプスを撮って下山開始。
チョッと緊張するトラバース箇所。
2011年04月18日 11:50撮影 by  SLT-A55V, SONY
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4/18 11:50
チョッと緊張するトラバース箇所。
岩場の様子。
2011年04月17日 11:31撮影 by  SLT-A55V, SONY
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岩場の様子。
文三郎道から中岳分岐を振り返った様子。
往路より雪は確実に緩んでます。
2011年04月17日 11:43撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 11:43
文三郎道から中岳分岐を振り返った様子。
往路より雪は確実に緩んでます。
まだ雪は腐ってなかったので、サクサク下ります。
2011年04月18日 11:51撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/18 11:51
まだ雪は腐ってなかったので、サクサク下ります。
樹林帯まで、下ったところ。
ほっと一息。
2011年04月17日 12:01撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 12:01
樹林帯まで、下ったところ。
ほっと一息。
行者小屋の様子。
2011年04月17日 12:08撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/17 12:08
行者小屋の様子。
撮影機器:

感想

いやー、気持ちよかったですw
霞立つこの季節に雲一つないピーカン。
しかも、風もほとんどないポカポカな陽気。
富士山、南、北、中央アルプスの大パノラマを誰もいない山頂で、独占しちゃいました。
今年は3月の九州遠征でも、雪やガスでノービューだったので、天気についてはあまり期待してませんでした。
でも、残雪期の赤岳へ登れる機会は、私にとって今日しかないので、悪天候でないかぎり、赤岳へはアタックするつもりでした。
ただし、残雪期の赤岳は初めてなので、アドバイスをいただいたり、調べたりした結果、危険度の低い文三郎道ピストンでトライしました。
雪の締まり具合がよく、しかも無風という絶好のコンディションだったので、山頂に到着すると地蔵尾根から下山したい気持ちに駆られましたが、
登ってきた文三郎尾根は状況もよくわかったので、文三郎尾根から予定通り下山しました。
結果的には、安心して下山でき正解だったと思います。
雪が凍結している箇所も少なく、かといって腐っているわけでもなく、加えて快晴無風の残雪期としてはまたとない絶好のコンディションに
感謝、感謝。
おかげで、無事、赤岳登頂できました。
八ヶ岳はいつの季節も最高ですが、雪の八ヶ岳は別格ですね。

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コメント

絶景ですね
山頂からの景色、蓼科山が凄く素敵です
やはり高山は良いですね
アルプスもとても綺麗です

早く山に行きたくなります
吸い寄せられるような美しい絶景upwinkと記録ですね
2011/4/18 23:38
空がスゴイです
satoyamaさん

赤岳登頂お疲れ様でした
この日は本当に空が澄んでいたようですね!

東方面以外は霞もかかってなく遠くの山まで丸見えで本当に綺麗です!

文三郎尾根の西岳、阿弥陀岳が圧巻なポイントは私も大好きで足が止まっちゃいますよね

ところで、satoyamaさんのクルマは4WDとか車高が高いとか、そんなクルマですか?
もう普通のクルマでも行けちゃいそうな感じでしたか?
2011/4/18 23:43
絶景のオンパレードでした。
mermaidさん、こんばんは。
蓼科山の写真をお褒めいただきありがとうございます。
実は、写真の数が多過ぎかなと思いカットするところでした

私が山にはまってしまったキッカケは3年位前に赤岳に登らされたことからです。

ぜひ、mermaidさんも赤岳に登ってみてはいかがでしょう

2日で36キロ歩いたmermaidさんなら、怖いものなしですよ。

山小屋とは思えない、温泉付きのすばらしい山小屋もいっぱいありますよ
2011/4/19 0:44
めずらしく天気に恵まれました。
Utunduさん、こんにちは。

Utunduさんのレコからも雪の赤岳へ行く最後のチャンスと思い、トライしました。
残雪期の赤岳はあと1週間持つかどうかでしょうか?

Utunduさんのレコで、美濃戸までの道で、雪が残っている部分の轍が深い旨の記述があったので、少し心配でしたが、軽のスバルR2(4駆、スタッドレス)で果敢に攻めました
と夏なら言いたいところですが、慎重に運転しても2回腹をこすりました
未舗装のコースがある場合と雪の時は、いつもR2に頑張ってもらってます。
ポンコツですが、頼もしい奴です
2011/4/19 1:06
ゲスト
satoyamaさん!おはようございます!
良いですね〜

雪も大分少なくなってきましたかね〜
いつの間にか残雪期といった感んじになってきましたね。

お疲れさまでした!
2011/4/19 7:52
やりましたね!
satoyamaさん、おめでとうございます!
天気にも恵まれ、山頂を一人占めなんて最高ですね
それにしても素晴らしい青空と山々カッコいい写真ばかりでみとれちゃいますよ

ところで赤岳山荘PまでスタットレスFFのみで行けますでしょうか? ここが短縮できるとかなり違ってきますよね

一応、明日予定していますが天気は ・・・。 3000m付近で風速19mの予報なのでどうするか検討中です。 このまま予報が変わらなければ厳しいかな〜 。  まっ山は逃げませんからね   ではではお疲れ様でした!

fall
2011/4/19 7:59
Ulmatsuさん、こんにちは。
最高のコンディションで赤岳を満喫できラッキーでした

残雪期の赤岳もそろそろ終わりに近づいているようです。

雪の八ヶ岳が終わってしまうのも、寂しいですが、
いつの季節も八ヶ岳はすばらしいので、
またバリバリ登りたいと思います
2011/4/19 10:26
fallさん、こんにちは。
誰もいない山頂は意外でした
赤岳では滅多にないことでしょうから、ラッキーでした

明日行かれるなら、赤岳山荘までは、FFスタッドレスで大丈夫です。
もう雪は全くないかもしれません。
でも、轍に注意して、うまく下回りをこすらず運転してくださいね

あとは天気だけですね
行けるといいですね。
赤岳の残雪期を楽しめるのもそう長くないでしょうから。

無事に登ってきてください
2011/4/19 10:49
いいですねぇ〜
こんにちは!satoyamaさん

赤岳登頂おめでとうございます!
天気が で良かったですね!
きれいな青空の下で素晴らしい山行でしたね!

下りでは雪が融けて
足元がビショビショに濡れちゃいますか?

yamatyan
2011/4/19 12:53
絶好のコンディション
satoyamaさん

赤岳お疲れ様でした。
良い感じの展望ですね
しかも独占!

暖かくなってきて山肌に岩、土など茶色っぽい箇所が
だいぶ出てきましたね。

この時期早朝と昼、かなり雪質変わります。
良いアイゼン選択でしたね
2011/4/19 17:14
yamatyanさん、こんばんは。
yamatyanさんの壮絶なレコを参考にさせていただき、無難に文三郎道を往復しました

残雪期としては、朝のうちは雪が結構締まっていたので助かりました

でも、時間の経過とともに急速に雪が緩んできたので、そそくさと下山しました

行者小屋からは、つぼ足にはならなかったのですが、かなり雪が腐ってきて、足を取られやすい状況に変わりました。
でも、足元がビショビショになるほどではありませんでした

コメントありがとうございました。
2011/4/19 22:12
コメントありがとうございます。
kankotoさん、こんばんは。

kankotoが言われる通り、早朝と昼で、雪質がこんなにも変化するのかと驚きました

この時期も早立ちが大切ですね

それと、撤収も早くした方がよいですね。

山は状況がいつ急変するか分らないので、安全に山を楽しむためにも、
スピードを磨かないといけないと痛感しました
2011/4/19 22:28
やっぱりいいですねぇ!
こんばんわ。

またもや北八ツから熱いまなざしで赤岳を眺めてました。
私が天狗から降りて後ろの赤岳を振り返りながら歩いていたころ、山頂にいらっしゃったんですね。
途中の権現、阿弥陀の写真もかっこよくていいですねぇ うらやましい!
2011/4/19 22:34
satoyamaさん、こんばんは。
赤岳お疲れ様です。

この日は絶好の登山日和でしたね。
今回は大展望を楽しまれた様で何よりです。

林道歩きにはスパイダーが活躍しますね。
特に雪が無い部分が出てくるような場所では12本は厳しいですしね。
2011/4/19 23:53
最高の天気でしたね。
tamaoさん、おはようございます。

ホント阿弥陀、権現は絶景で、何度も足を止めて、撮りまくってしまいました

赤岳自体は硫黄岳、横岳方面からの構図の方が、冴えますね

でも、赤岳の山頂での達成感は、誰もいないこともあり最高でした

tamaoさんも、ぜひぜひ赤岳行ってみて下さい
2011/4/20 8:20
天気に恵まれ赤岳登れました。
MATSUさん、スパイダー大活躍です。

危険を伴わないところでは、できるだけアイゼンは使いたくないので、超軽量で、
そこそこ力を発揮してくれるスパイダーはかわいくてかわいくて

いいモノ紹介いただき、感謝してます

海抜0メートルからの富士に参加できるよう頑張ります
2011/4/20 8:32
お疲れ様でした!
残雪期とはいえ積雪のある赤岳は僕は目標にしていますので、素晴らしい記録と思いました!
僕は来シーズンまでお楽しみを取っておきますが・・・うらやましいです!

山頂独占は素晴らしいご褒美ですねー!
お疲れ様でした

p.s. satoyamaさん、エバニューからスパイダーに乗り換えですか
僕も以前のMATSUさんの塔ノ岳の記録で「いいな〜」と思っていたのですが、satoyamaさんの記録で更にその思いが強くなりました!何より小さいのに役立つ所がポイント高いですね!
2011/4/20 10:10
スパイダーいいですよ
jimsonさん、こんにちは。
私も厳冬期の赤岳を目標にしてたのですが、機会に恵まれず、行けませんでした。
今回は残雪期の赤岳でしたが、来季へのいいステップになり満足してます
今回はスパイダーとグリベルでのぞみました。
うまくバトンが繋げた感じですね。
少なくともノーアイゼンよりは滑らずに進めます。

エバニューは行者小屋までなら、ベストな選択でしょうが、12本爪グリベルと2つもっていくのも何なんで…
因みに昨年GWの鳳凰三山では、エバニューはベストマッチでした。
アイゼンの選択も難しいですね
2011/4/20 13:51
宿願の赤岳!
satoyamaさん

コメントタイトルのとおり、長らく狙っていた赤岳登頂、おめでとうございます!
僕は昨年の3月半ばに初・雪の赤岳登頂、でしたが、かなり緊張を強いられたことが忘れられませんっ。
地蔵尾根から降りたいのをこらえ、且つ雪が腐る前に下山・・・という安全策を講じられるお気持ち、お察しします。

それにしても赤岳山頂付近はなかなかシビレる箇所がありますねえ。
文三郎方面は下りしか使ったことがないのですが、今回のは怖そうなトラバースもありますし、やっぱり気合が必要ですね。
南峰と北峰の間のこんもりした部分、あそこも怖いです
同じ感想でよかったです。
2011/4/20 18:29
お疲れ様でした!
赤岳の山頂直下、文三郎尾根に下りる際の岩場で交差した
東京都山岳連盟主催の講習に参加していた受講生の一人です。
今まで Satoyama さんのレポートは見かけると拝読させていただいております。
交差した際は Satoyama さんとは分かりませんでしたので残念でした。

最後の写真、行者小屋前の様子ですが、私が写っていて驚きました。
写真中央奥でシルバーのヘルメットをかぶって背中を向けているのが私です。

講習でしたから急斜面、岩場等の危険箇所では
講師陣が張ったフィックスドロープを使い
カラビナスルーやマッシャ−での通過でしたから
随分と時間がかかりました。

私達は前夜、赤岳鉱泉にてテント泊し、
文三郎尾根を登り地蔵尾根を下りるルートと、
反対に地蔵尾根から登り文三郎尾根を下りる
2ルートに分けて登頂しました。
文三郎尾根を登ったのは4パーティー、
地蔵尾根を登ったのは5パーティーの合計9パーティー、講習生は28名、講師陣は11名、総勢39名でした。

従って一般の登山者の方達には随分と迷惑がかかったと思っています。
モタモタした私達を見て、さぞや邪魔だったと思います、申し訳ありませんでした。

私はヤマレコへの投稿はまだ一度もしていませんが、
もっぱら単独行なので皆さんのレポートを読みながら
次に出かける山を決めております。

今後も Satoyamaさんのレポートは読ませていただき参考にさせていただきますので宜しくお願いします。
2011/4/20 19:45
同じ感想とは…
honsamaさん、こんばんは。

昨年の赤岳山頂付近で、honsamaさんも怖いと思ってたんですね

共感していただけると、何だかうれしい気持ちになります

残雪期で、しかも好条件が揃っていて、これですから、厳冬期の赤岳は
好条件プラスさらなる気合いが必要ですね
2011/4/20 21:58
赤岳の山頂独り占め
satoyamaさん、こんばんは。

凛々しい南八ツの写真の数々素晴らしいですね。
私も男性的な南八ツは大好きです。
しかも抜けるような青空に白い雪と岩肌、とても素晴らしいですね。

あ、それと山頂独り占めも良いですね。
これほどの好条件と山頂独り占めうらやまし&素晴らしい山行記録を楽しませていただきました
2011/4/20 22:05
noborundaさん、コメントありがとうございます。
赤岳直下の岩場のトラバースで、お会いしたようですね。
satoyamaと申します。

『モタモタした私達を見て、さぞや邪魔だったと思います、申し訳ありませんでした。』
とありますが、急登の連続や冷や汗のトラバースで丁度よい小休止となり、むしろ誰もいないより状況より歓迎でした

この時は、大勢の方とすれ違ったので山頂も賑わっているかと思ってました
皆さんが東京都山岳連盟の方ということは、先行の方に聞いて知ってました。

この岩場を下りてくる山岳連盟の方々のいい写真があるのですが、残念ですがプライバシーを考え差し控えました

noborundaさんも、ぜひレコをアップしてください。
私も昨秋から始めたばかりのヤマレコ初心者です
最初は悪戦苦闘しましたが、今ではヤマレコを始めたことで、より山が楽しくなったと喜んでいます
2011/4/20 22:33
好条件のおかげで登れました。
Araさん、ホント運がよかったです。

快晴、無風、温暖、雪のコンディション、登山者の少なさなど、最高の残雪期登山が楽しめました

青い空をバックに白と茶のまだら模様の凛々しい阿弥陀が特に心に残りました

24日は秩父七峰42キロハイクに行ってきます。
因みに、このコースは半分が舗装路で、ランは禁止だそうです
2011/4/20 22:54
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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