記録ID: 1065280
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
出流山から〜相沢宿と古峯神社
2017年02月11日(土) 〜
2017年02月12日(日)
栃木県
群馬県
thoughtmay
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 21:49
- 距離
- 61.5km
- 登り
- 3,526m
- 下り
- 3,046m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 11:20
距離 27.8km
登り 1,831m
下り 1,342m
2日目
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 10:29
距離 33.7km
登り 1,710m
下り 1,728m
6:29
16分
宿泊地
6:45
66分
南いわき幹線293号鉄塔
7:51
7:52
104分
804P
9:36
58分
林道林道大荷場木浦線出合��
10:34
10:42
17分
三等三角点「木浦沢」
10:59
11:05
31分
金剛堂
11:36
11:53
50分
林道大荷場木浦線出合��
12:43
12:44
87分
林道大荷場木浦線始点
14:11
14:14
56分
粕尾峠
15:10
15:11
51分
ハイランドロッジ分岐
16:58
ゴール地点
相沢宿、見つけられました。
テン泊装備総重量21kg(水5ℓ含)
テン泊装備総重量21kg(水5ℓ含)
| 天候 | 両日ともおおむね晴れ。風強め。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
【JR日光線】[鹿沼駅]15:47発 → [宇都宮駅]16:02着 【JR上野東京ライン国府津行】[宇都宮駅]16:11発 → [小山駅]16:36着 【JR両毛線】[小山駅]17:02発 → [栃木駅]17:13着 【栃木市ふれあいバス】[栃木駅北口]17:35発 → [出流観音]18:36着 【運賃】リーバス400円・JR970円・ふれあいバス300円。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道中歩いた車道や作業道の、GPSによる実測歩行距離はおおよそ以下の通り。 �〕申�尾出山神社〜町営百川無料駐車場 : 6.0km ��町営百川無料駐車場〜宿泊地 : 5.7km �Ｆ遒い錣�幹線297号巡視路入口〜林道大荷場木浦沢線起点 : 4.2km �の啼斬膕拆賁擶座�線起点〜粕尾峠 : 6.3km �デ�尾峠〜前日光ハイランドロッジ分岐 : 4.0km �α案�光ハイランドロッジ分岐〜古峯神社 : 8.7km 合計34.9kmです。 |
| ファイル |
今回の山行のウェイポイントをまとめてみました。
（更新時刻：2017/02/22 01:00） |
写真
栃木駅北口。
「まっ平な土地だなあ！」というのが八溝人の率直な感想。
奥に大平山が見える。
「まっ平な土地だなあ！」というのが八溝人の率直な感想。
奥に大平山が見える。
近くのすき家まで、走って豚丼特盛を食べてきた。栃木市ふれあいバスにて出流山を目指す。
この日は「出流ふれあいの森」芝生広場にて野宿。
2
2/10 17:34
近くのすき家まで、走って豚丼特盛を食べてきた。
栃木市ふれあいバスにて出流山を目指す。
この日は「出流ふれあいの森」芝生広場にて野宿。
栃木市ふれあいバスにて出流山を目指す。
この日は「出流ふれあいの森」芝生広場にて野宿。
このあたりは「千部ヶ岳遊歩道」というハイキングコースなのだが、林務作業道が入り乱れていて道は分かりにくい。指導標も充実していない。
ここはあまり尾根にこだわらず歩く。
3
2/11 6:36
このあたりは「千部ヶ岳遊歩道」というハイキングコースなのだが、林務作業道が入り乱れていて道は分かりにくい。
指導標も充実していない。
ここはあまり尾根にこだわらず歩く。
指導標も充実していない。
ここはあまり尾根にこだわらず歩く。
マイナス6度くらいかな。
日が高くなってもさほど気温は上がらず、寒い一日だった。
日が高くなってもさほど気温は上がらず、寒い一日だった。
出だしの山道は、枝打ちされた小枝がそのまま散乱していて歩きにくかった。
相沢宿が近づいてきたころ、棚部発見。
南から歩いてきて初めて見た棚部がここ。
南から歩いてきて初めて見た棚部がここ。
おそらく人為的な窪地。
鳴虫山トンネル近くの松立山(龍臥山869P)を思いだした。
鳴虫山トンネル近くの松立山(龍臥山869P)を思いだした。
ここで相沢宿への道を焦り、トラバースしてしまった。
(この焦りが大失敗だったんだけれども)
巻道の途中で小休憩。
(この焦りが大失敗だったんだけれども)
巻道の途中で小休憩。
皆伐地に出た。
画面から切れている左手が主尾根のピーク。
正面に見える小さな鞍部に行ってみたくなり…
画面から切れている左手が主尾根のピーク。
正面に見える小さな鞍部に行ってみたくなり…
30分かけて皆伐地を横断、鞍部に到着。ここで地形図を読み違えていたことが気づいた。
主尾根に戻ればいいものを巻道に執着して、ダメダメなロスを続けてしまう。
1
2/11 10:26
30分かけて皆伐地を横断、鞍部に到着。
ここで地形図を読み違えていたことが気づいた。
主尾根に戻ればいいものを巻道に執着して、ダメダメなロスを続けてしまう。
ここで地形図を読み違えていたことが気づいた。
主尾根に戻ればいいものを巻道に執着して、ダメダメなロスを続けてしまう。
相沢宿の尾根がまだ見えない。
埒が明かなくなり主尾根のピークに戻る。
埒が明かなくなり主尾根のピークに戻る。
主尾根に戻った。
結果的に1時間以上ロス。
先日の山行で、尾出山からこのピークまでの尾根は歩いたことがあります。
結果的に1時間以上ロス。
先日の山行で、尾出山からこのピークまでの尾根は歩いたことがあります。
不動岳の南側にある棚部群。
1/22の山行記録で「鞍部にて。ここにも棚部かな」
と書いた場所。
1/22の山行記録で「鞍部にて。ここにも棚部かな」
と書いた場所。
今下りてきたピークとこの棚部群の間にある小尾根に相沢宿はある。
尾根の流れに素直に、金剛堂は北東向きに建つ。日光市史中巻に記述のある延宝4年銘の金剛堂扉は、粟野歴史民俗資料館に保管されているとのこと。
3
2/11 11:20
尾根の流れに素直に、金剛堂は北東向きに建つ。
日光市史中巻に記述のある延宝4年銘の金剛堂扉は、粟野歴史民俗資料館に保管されているとのこと。
日光市史中巻に記述のある延宝4年銘の金剛堂扉は、粟野歴史民俗資料館に保管されているとのこと。
北西側の谷。
山口集落に流れる相沢の源流域が水源になるのだと思う。
山口集落に流れる相沢の源流域が水源になるのだと思う。
相沢宿をやっと見つけられました。
鹿沼市教育委員会文化課文化財係の皆さん、ありがとうございました。
鹿沼市教育委員会文化課文化財係の皆さん、ありがとうございました。
相沢宿。
正直、なぜわざわざ主尾根から外した位置にあるのか分らない。
抖�悗里澆舛蓮�考えていたより複雑なのかもしれない。
正直、なぜわざわざ主尾根から外した位置にあるのか分らない。
抖�悗里澆舛蓮�考えていたより複雑なのかもしれない。
復帰。
文化6年2月(1808)堀(?)之内の政七さんが奉納。
堀の内ならばこの鞍部の真下にある地名です。
文化6年2月(1808)堀(?)之内の政七さんが奉納。
堀の内ならばこの鞍部の真下にある地名です。
政七祠で、竹の内にある鹿嶋神社から不動岳に上ってこられた年配の方とお会いしました。お話しできてうれしかったです。
ありがとうございました。
2
2/11 11:51
政七祠で、竹の内にある鹿嶋神社から不動岳に上ってこられた年配の方とお会いしました。
お話しできてうれしかったです。
ありがとうございました。
お話しできてうれしかったです。
ありがとうございました。
不動岳では山名板まで壊れていた。
風の力ってそんなにすごいのか、などと考えつつ不動岳通過。
ここでまた道を間違える。
風の力ってそんなにすごいのか、などと考えつつ不動岳通過。
ここでまた道を間違える。
集中力のない日だなあ。
自分が疲れてるのが目に見えて分ってきた。
尾出山・横根山がものすごく遠く見える。
自分が疲れてるのが目に見えて分ってきた。
尾出山・横根山がものすごく遠く見える。
塩沢峠に到着。高原山へ向かって出発しますが、自分の体調を認めないわけにいかなくなりました。
落合に下りて、今後の方策を考え直します。
3
2/11 12:53
塩沢峠に到着。
高原山へ向かって出発しますが、自分の体調を認めないわけにいかなくなりました。
落合に下りて、今後の方策を考え直します。
高原山へ向かって出発しますが、自分の体調を認めないわけにいかなくなりました。
落合に下りて、今後の方策を考え直します。
作業道に下りたつ。
画面右の、斜面に張り付いた小道を下りてきた。
今度は画面左の沢沿いの道を下りる。
画面右の、斜面に張り付いた小道を下りてきた。
今度は画面左の沢沿いの道を下りる。
…山水でソバを食ってしまった。
のれんは仕舞ってあったけど、入れてもらえた。
のれんは仕舞ってあったけど、入れてもらえた。
中では今日も地元の人たちが寄り合っていた。
永野川のカジカ。
上永野の人たちは「かじっか」と呼んでいました。
永野川のカジカ。
上永野の人たちは「かじっか」と呼んでいました。
浅瀬の石を反して手づかみで捕って来たそう。
「もう少しでいい〜匂いしてくんだ」
たまらんですね。
「もう少しでいい〜匂いしてくんだ」
たまらんですね。
「雄飛乃館」というのは、この店を開いた時の屋号だそうで、「山水」というのは3代目の屋号。ちなみにオーナーはずっと変わっていない。
1
2/11 14:31
「雄飛乃館」というのは、この店を開いた時の屋号だそうで、「山水」というのは3代目の屋号。
ちなみにオーナーはずっと変わっていない。
ちなみにオーナーはずっと変わっていない。
頭の芯が元気になった。
このまま山に留まることに決め、県道199号線を進む。
このまま山に留まることに決め、県道199号線を進む。
新栃木線188号塔への巡視路取付だった。
東電職員さん、お疲れさまです。
東電職員さん、お疲れさまです。
第6号橋の下に、釜を跨ぐように丸太が渡してあった。
釣り人の仕業か、偶然の産物か。
釣り人の仕業か、偶然の産物か。
百川駐車場の四阿。
ここに泊まろうかとも考えていたが存外北風が強く、断念。
段ボールごみが放置してあった。
ここに泊まろうかとも考えていたが存外北風が強く、断念。
段ボールごみが放置してあった。
地形図の破線ポイント。
571mの鞍部を越えて行く破線の道がこの場所なのだが、しっかりした鹿柵が念入りに道を塞いでいる。
571mの鞍部を越えて行く破線の道がこの場所なのだが、しっかりした鹿柵が念入りに道を塞いでいる。
途中あった取付風の場所。
(思川側に抜けてもいいと思って道を探していた)
(思川側に抜けてもいいと思って道を探していた)
571m鞍部直下あたり。鹿柵がまことに念入りに土地を囲っている。
乗り越える場所も見当たらないし、柵に足をかける気にもなれないので思川に抜けることは諦めた。
1
2/11 16:25
571m鞍部直下あたり。
鹿柵がまことに念入りに土地を囲っている。
乗り越える場所も見当たらないし、柵に足をかける気にもなれないので思川に抜けることは諦めた。
鹿柵がまことに念入りに土地を囲っている。
乗り越える場所も見当たらないし、柵に足をかける気にもなれないので思川に抜けることは諦めた。
林道の終点を目指して道を奥へ進んだ。
地形図で言えば送電線南いわき幹線と交わる辺りが終点のはず。
地形図で言えば送電線南いわき幹線と交わる辺りが終点のはず。
道中見かけた坑道？
画像に3つ写っている。
一番大きな穴の高さは110cmはあったと思う。
画像に3つ写っている。
一番大きな穴の高さは110cmはあったと思う。
登山口。地形図で実線が破線に変わる辺りがここ。
この先の道は書店売りの1/25,000地形図には載っていない。
カシミール3Dでは載ってる道。
2
2/11 17:15
登山口。
地形図で実線が破線に変わる辺りがここ。
この先の道は書店売りの1/25,000地形図には載っていない。
カシミール3Dでは載ってる道。
地形図で実線が破線に変わる辺りがここ。
この先の道は書店売りの1/25,000地形図には載っていない。
カシミール3Dでは載ってる道。
林道が783Pへ向かって鍵の手に曲がる場所が広場になっていて、そこが巡視路の取付だった。
今夜はここに泊まります。
今夜はここに泊まります。
一夜明けた広場。
送電鉄塔2基が見える。
手前が南いわき幹線293号鉄塔、奥の紅白の鉄塔が294号。
送電鉄塔2基が見える。
手前が南いわき幹線293号鉄塔、奥の紅白の鉄塔が294号。
素直に巡視路を行くことにした。
画像真ん中に延びる尾根のステップを進む。
画像真ん中に延びる尾根のステップを進む。
主尾根の名もないピークに到着。
立ち寄りたい場所があるので、ザックをここにデポしてひとまず尾出山側へ折れた。
立ち寄りたい場所があるので、ザックをここにデポしてひとまず尾出山側へ折れた。
見たかった石標のみちしるべ。
「左 大字秋山」「昭和六年」以外は風化してよく読めない。
「左 大字秋山」「昭和六年」以外は風化してよく読めない。
鹿沼市引田にある岩戸神社とは結構角度がずれているので、詳細は分らない。
赤と白の294号鉄塔。
横根・方塞山方向からよく見えていた鉄塔だ。
横根・方塞山方向からよく見えていた鉄塔だ。
右に見下ろせる道は、すぐそこの切通しで林道大荷場木浦沢線に出合う支線の林道。
支線と林道大荷場木浦沢線との出合にゲートあり。
南京錠1個で施錠するタイプのゲートだが、錠は付いていなかった。
南京錠1個で施錠するタイプのゲートだが、錠は付いていなかった。
切通し。
林道大荷場木浦沢線と支線との出合。
左の岬みたいな尾根を来た。
林道大荷場木浦沢線と支線との出合。
左の岬みたいな尾根を来た。
分岐あり。仔細は忘れてます。
→ 尾根以外に右手に上下2本の巻道あり。
上下とも尾根の巻道と思われる。
今回は下の道を通った。
(2/22加筆)
1
2/12 9:49
分岐あり。
仔細は忘れてます。
→ 尾根以外に右手に上下2本の巻道あり。
上下とも尾根の巻道と思われる。
今回は下の道を通った。
(2/22加筆)
仔細は忘れてます。
→ 尾根以外に右手に上下2本の巻道あり。
上下とも尾根の巻道と思われる。
今回は下の道を通った。
(2/22加筆)
その先の、群馬・鹿沼・佐野市の交点に到着。
氷室山への道は左へ続くが…
氷室山への道は左へ続くが…
県境沿いの破線はこちらを下る。
倒木あり、ステップ小さめのひどい道だった。
今歩いてきた道との落差が大きい。
倒木あり、ステップ小さめのひどい道だった。
今歩いてきた道との落差が大きい。
法面保護のネットが登山道の上までかかっていたけど、
雪で見えなかった。
チェーンスパイクに絡まる。
雪で見えなかった。
チェーンスパイクに絡まる。
左が巻道。尾根沿いには巡視路があった。
「林道ふれあい施設」って、この上？
→ いいえ、林道ふれあい施設は崖下の林道沿いにあります。
(2/22加筆)
1
2/12 10:09
左が巻道。
尾根沿いには巡視路があった。
「林道ふれあい施設」って、この上？
→ いいえ、林道ふれあい施設は崖下の林道沿いにあります。
(2/22加筆)
尾根沿いには巡視路があった。
「林道ふれあい施設」って、この上？
→ いいえ、林道ふれあい施設は崖下の林道沿いにあります。
(2/22加筆)
開けた場所で袈裟丸が一望できた。
左奥に見えるはずの赤城山はガスっていた。
左奥に見えるはずの赤城山はガスっていた。
少し歩けば三角点「木浦沢」のあるピークに着く。高い位置に林道が通っているので、まるでただの森みたい。
ここからは尾根を歩いた。
2
2/12 10:31
少し歩けば三角点「木浦沢」のあるピークに着く。
高い位置に林道が通っているので、まるでただの森みたい。
ここからは尾根を歩いた。
高い位置に林道が通っているので、まるでただの森みたい。
ここからは尾根を歩いた。
「木浦沢」にて、やっと地蔵岳が見えてきた。
その両脇に社山と塔の峰。
その両脇に社山と塔の峰。
やっと祠のある場所にたどり着いた。予想以上に宿っぽい場所だったので、思わず声を上げてしまう。
(宿跡かもしれないと思って期待していた)
自分にとって、今日一番の目玉です。
3
2/12 10:58
やっと祠のある場所にたどり着いた。
予想以上に宿っぽい場所だったので、思わず声を上げてしまう。
(宿跡かもしれないと思って期待していた)
自分にとって、今日一番の目玉です。
予想以上に宿っぽい場所だったので、思わず声を上げてしまう。
(宿跡かもしれないと思って期待していた)
自分にとって、今日一番の目玉です。
一基のみ残る金剛堂。
母屋には、梵字を元にした不動明王像の陽刻があった。
母屋には、梵字を元にした不動明王像の陽刻があった。
「宿妙月坊」の文字が見える。
深山巴ノ宿にあった天保10年銘の金剛堂にあったのと同じ坊名。
東照宮唯心院の横にあった坊。
深山巴ノ宿にあった天保10年銘の金剛堂にあったのと同じ坊名。
東照宮唯心院の横にあった坊。
「戊子」「尊○作」
「権少僧都宿○」のように見える。
学が無えなあ(泣)
戊子だったら明和5年・文政11年・明治21年あたりか。
3
2/12 11:00
「戊子」
「尊○作」
「権少僧都宿○」のように見える。
学が無えなあ(泣)
戊子だったら明和5年・文政11年・明治21年あたりか。
「尊○作」
「権少僧都宿○」のように見える。
学が無えなあ(泣)
戊子だったら明和5年・文政11年・明治21年あたりか。
ここから足を延ばすには体力が足りないと思った。今回はこれより先は目指さず、あとは古峯神社を目指すことにした。
地蔵岳は諦める。
3
2/12 11:06
ここから足を延ばすには体力が足りないと思った。
今回はこれより先は目指さず、あとは古峯神社を目指すことにした。
地蔵岳は諦める。
今回はこれより先は目指さず、あとは古峯神社を目指すことにした。
地蔵岳は諦める。
さきほど林道から洞穴を見かけた場所は、尾根から見ると祭祀跡のようになっていた。
大岩と深い穴がある。
大岩と深い穴がある。
ここから東へ下りると林道大荷場木浦沢線に出る。
林道まできれいな道がついていた。
林道まできれいな道がついていた。
…と思ったら巡視路だった。
「南いわき幹線297号に至る」と書いてあった。
「南いわき幹線297号に至る」と書いてあった。
巡視路入口から今日歩いてきた尾根を顧みる。
293号鉄塔直下から歩いてきた。
293号鉄塔直下から歩いてきた。
林道大荷場木浦沢線にて。林道大荷場木浦沢線のヘアピンカーブが連続している辺りで撮影。
粕尾峠を経て古峯神社まで、あとはすべてアスファルト道を歩いた。
2/12 12:19
林道大荷場木浦沢線にて。
林道大荷場木浦沢線のヘアピンカーブが連続している辺りで撮影。
粕尾峠を経て古峯神社まで、あとはすべてアスファルト道を歩いた。
林道大荷場木浦沢線のヘアピンカーブが連続している辺りで撮影。
粕尾峠を経て古峯神社まで、あとはすべてアスファルト道を歩いた。
大山祇命碑のうしろに聳える断崖。
こちらが本体なのかもしれない。
たぶんここが山の神。
こちらが本体なのかもしれない。
たぶんここが山の神。
思川にかかる木浦橋に到着。
ついに思川を越えて県道15号線へ。
ついに思川を越えて県道15号線へ。
県道15号線(鹿沼足尾線)との出合。
対岸の路肩は、先日の横根山行で車を停めていた場所。
ここからは粕尾峠を目指して上る。
対岸の路肩は、先日の横根山行で車を停めていた場所。
ここからは粕尾峠を目指して上る。
ヤマハ発動機による立ち入りを禁ずる看板。横根山の観光地化を主導したのがヤマハだという。
ローランド・コルグなどと並んで、音楽好きにはちょっと眩しい社名。
2
2/12 14:06
ヤマハ発動機による立ち入りを禁ずる看板。
横根山の観光地化を主導したのがヤマハだという。
ローランド・コルグなどと並んで、音楽好きにはちょっと眩しい社名。
横根山の観光地化を主導したのがヤマハだという。
ローランド・コルグなどと並んで、音楽好きにはちょっと眩しい社名。
そのまま進めば古峰ヶ原まで12kmの標識。
今日も鹿狩り8人衆が待機中だった。
今日も鹿狩り8人衆が待機中だった。
県道58号線(草久足尾線)。
ここから古峯神社までの道は冬季閉鎖中。
ここから古峯神社までの道は冬季閉鎖中。
勝雲山へ至る道を歩く。今日は足尾小学校横根山分校跡に立ち寄っていく。
日没までに古峯神社の駐車場に帰れるかどうか、またいつも通りの展開になって来た。
2
2/12 14:19
勝雲山へ至る道を歩く。
今日は足尾小学校横根山分校跡に立ち寄っていく。
日没までに古峯神社の駐車場に帰れるかどうか、またいつも通りの展開になって来た。
今日は足尾小学校横根山分校跡に立ち寄っていく。
日没までに古峯神社の駐車場に帰れるかどうか、またいつも通りの展開になって来た。
先日勝雲山から降り立った場所が小学校跡そのままズバリだったことが帰宅後知れたので再訪した。ひときわ高いこのアンテナが目印になる。
3
2/12 14:33
先日勝雲山から降り立った場所が小学校跡そのままズバリだったことが帰宅後知れたので再訪した。
ひときわ高いこのアンテナが目印になる。
ひときわ高いこのアンテナが目印になる。
アンテナの傍らにある十字路。関東霊園の標識のある右が共同墓地へ向かう道。
左が横根高原ロッジ跡・小学校跡へ向かう道。
横根山にまつわる廃墟群はこの道の左側に多いみたい。
1
2/12 14:35
アンテナの傍らにある十字路。
関東霊園の標識のある右が共同墓地へ向かう道。
左が横根高原ロッジ跡・小学校跡へ向かう道。
横根山にまつわる廃墟群はこの道の左側に多いみたい。
関東霊園の標識のある右が共同墓地へ向かう道。
左が横根高原ロッジ跡・小学校跡へ向かう道。
横根山にまつわる廃墟群はこの道の左側に多いみたい。
共同墓地への道。人目を惹く特徴的な建造物で、グーグルアースで眺めてもそれと分かる形をしている。
積雪が濃かったので今日の訪問は諦めた。
2/12 14:35
共同墓地への道。
人目を惹く特徴的な建造物で、グーグルアースで眺めてもそれと分かる形をしている。
積雪が濃かったので今日の訪問は諦めた。
人目を惹く特徴的な建造物で、グーグルアースで眺めてもそれと分かる形をしている。
積雪が濃かったので今日の訪問は諦めた。
先日通った、横根高原ロッジ跡から下りてきた場所にあるゲート。
右に進めば横根高原ロッジ跡だが、小学校はこの左手の広場だった。
右に進めば横根高原ロッジ跡だが、小学校はこの左手の広場だった。
ここまで来て、ついに男体山が見えた。
これまで見てきた山と比べて、段違いに大きい。
これまで見てきた山と比べて、段違いに大きい。
男体山を望む。
手前に横たわる行者岳から連なる峰々が、息を呑むほどきれいに見えた。
手前に横たわる行者岳から連なる峰々が、息を呑むほどきれいに見えた。
コマツD20S-2である。
D20は現在につながる伝統の車名らしい。
12年前まで現役で使用していた模様。
D20は現在につながる伝統の車名らしい。
12年前まで現役で使用していた模様。
右が白髪山の山塊。
中央に羽賀場山とお天気山。
その向こうに見えるのは宇都宮市内かな？
中央に羽賀場山とお天気山。
その向こうに見えるのは宇都宮市内かな？
古峰原高原登山口が近づいてきた。
右にへつり地蔵あたりに向かう道の入口あり。
右にへつり地蔵あたりに向かう道の入口あり。
翌週19日に、鹿沼市粟野歴史民俗資料館に収蔵されている相沢宿の金剛扉を見てきました。
ついでに、上永野にあった常学院の摺物も載せておきます。
切通しで見た根本山神の文字あり、山伏の匂いが濃いので。
切通しで見た根本山神の文字あり、山伏の匂いが濃いので。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ガーミン/オレゴン600にてログ取得
チェーンスパイク
|
|---|
感想
「見る前に飛べ」っていうのを地でいく山行だったように思います。
重荷を背負って歩くにはトレーニング不足でしたが、勤務シフトを見てると今期はこの日しか行けないような気がして、勇を鼓して歩いてみた感じです。
山行計画に拍手してくださった皆さん、ありがとうございました。
応援はいただきましたが、ぜんぜん歩けませんでした。
山道を登るのが本当にしんどかったです。
相沢宿直前で執拗に道を巻こうとしているのはその気持ちの表れだと思います。
初日は焦ってましたね。
相沢宿に関しては、鹿沼市の教育委員会文化課文化財係に直接問い合わせました。
突然のこちらの問い合わせに真摯にお答えくださった担当者の方に、心からお礼申し上げます。
相沢宿金剛堂の扉は口粟野にある郷土資料館に収蔵されているとのことでした。
ゴールした時は充実感もあったのですが、日も経つと悔しさが募ります。
下りや弛み、車道では疲れを感じなかったので、余計にそう思うのだと思います。
このルート、リベンジできるものならしたいですね。
う〜む(´・ω・｀)
余談だけど、横根山にソーラーパネルを敷き詰める計画が立っているそうで、その件がニュースになっていた。
いろんなことに失敗し続けている場所かもしれないので地元の方々にもいろんな思いはあるのだろうが、横根山は本当にいい場所だということをもっと知ってほしい。皆が望むものを提供できていない部分が多いと思うし、無駄に景観を痛める真似をして将来にわたる可能性を摘むようなことは止めてほしい。
廃墟しかない場所になってしまいます。
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栃木の里山、アド山と出流山、おまけに宇津野洞窟と葛生化石館も。
2025年02月01日 (日帰り) [S]
出流山 千部ヶ岳 佐野市 栃木150山
2025年01月29日 (日帰り) [C]
hana2236 さん
thoughtmay さん、はじめまして。
ramisukeと申します。
どの記録も丁寧にまとめられていてるので、いつも
すごいなあと感じています。
地誌学にも造詣が深い様子で、本当に「こんな方って
いらっしゃるのね」と驚いています。
横根のソーラーパネルの件、大反対です！
現実のものとならないことを望みます。
木浦沢への、落差の道、わかります（笑）
あのトラバースは恐ろしいですよね。
また、記録を楽しみにしています。
足利百名山の弁天山、私も調べてみたいと思っていますが、
もし先にわかったら、ぜひぜひ足利Loveのpisai5さんはじめ
足利百名山を歩いている皆さんがありがたいと思いますので
配信してください。お願いします！
らみすけさん、はじめまして、
まさかのコメント、ありがとうございます。
今回の山行計画を立てるにあたって、
らみすけさんのレコをずいぶん参考にいたしました。
ありがとうございました。
いつもいつも、本当にいい山行記録を読ませていただいております。
ファンとして、恐縮しきりです。
木浦沢への「右の道」は…
「ここ歩くって決めてたから歩くけど…こんなはずじゃなかったなあ」
って感じで歩いてました。
雪を被った狭いステップを蹴りこみながら進むから、
ネットががっつり絡まっちゃいました。
明日地蔵岳上りに行こうと思ってますが、
今度は尾根道を歩こうと思いま〜す！
最近、自分が(ファンとして)私淑している方々がこぞって足利レコを上げている印象があります。
私自身は足利に土地勘が無く、今回らみすけさんたちが歩いた弁天山レコも
地形図を見ながら「ほほぅ」「いいなあ」という感じで読んでおりました。
(足利百名山という言葉も今日覚えました)
田中さんの地図、検索して拝見しましたが
予想外のぶっとびっぷりで、興味持たずにはいられない感じですね。
足利百名山の謂れも選定者も存じ上げず、
(まさか全て田中さんですか？)
また「弁天山」という呼称じたい地元でどう扱われてきた山名なのかも分らないので、単なる雑感として書きます。
田中さんの地図を拝見する限り、
厳島神社(名草弁財天)も弁天山も名草巨石群の北側に記入されています。
私は訪れたことのない場所なので地形図から想像するしかないのですが、
これは田中さんの記入ミスだと思えてしまいます。
シンプルに、これは南側のピーク、戦中地形図の525Pが弁天山なのではないかと思いました。
もしくは記入ミスではなく、名草の巨石を抱える谷筋をはさむ山域名が弁天山で、その一番高いところが525mという感じです。
地形図だと厳島神社が二つのピークの谷間にあるので
神社の建物の向きと両ピークの位置関係を見てみたいです。
歩いてみたいですが、時間が足りないですぅ…。
ソーラーパネル、作っちゃダメですよね。
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