北八ッ周遊2日間

2017年02月15日(水) 〜 2017年02月16日(木)

• GPS: 27:13
• 距離: 20.0km
• 登り: 951m
• 下り: 948m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:33
• 合計: 4:55

9:51 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:19 10:30 五辻
10:44 10:45 出逢いの辻
10:59 11:02 オトギリ平
11:16 11:17 大石峠
11:27 12:20 麦草ヒュッテ
12:49 12:51 白駒の池
12:54 12:55 白駒荘
13:28 13:37 高見石
13:41 13:51 高見石小屋
13:53 13:54 高見石
14:11 14:11 白駒荘
14:14 14:15 白駒の池
14:24 14:24 白駒の池 駐車場
14:35 14:35 白駒の奥庭
14:46 麦草ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:00

7:57 茶水の池
8:11 8:11 大石峠
8:38 8:41 中小場
9:19 9:26 茶臼山
9:50 9:53 縞枯山 展望台
10:14 10:18 縞枯山
10:32 10:35 雨池峠
10:39 10:39 縞枯山荘
11:03 11:04 坪庭
11:33 11:34 三ツ岳分岐
11:38 11:53 北横岳ヒュッテ
12:09 12:11 北横岳（南峰）
12:13 12:21 北横岳
12:24 12:26 北横岳（南峰）
12:30 12:31 北横岳ヒュッテ
12:35 12:35 三ツ岳分岐
12:51 12:51 坪庭
13:57 13:57 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
13:57 ゴール地点

天候

2日間とも快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ケ岳ロープウェイ山麓駅駐車場より
ロープウェイ利用往復1900円
山頂駅　スタート／ゴール

コース状況／危険箇所等

登山計画書はヤマレコ計画をプリントアウト。山頂駅備え付けのポストに投函した

その他周辺情報

下山後「縄文の湯」６００円。山麓駅と諏訪南インターの間で道のりロス少なく、清潔感に富んだ温泉でお薦め。

写真

2/15 8:33

山麓駅駐車場に到着。諏訪南ICからの一般道はスタッドレスタイヤで全く問題なし。

2/15 8:33

9：00始発に十分間に合う筈だったがチョットの遅れで逃した。時間厳守です！

2/15 9:47

さあ付いた。登山届も投函した。始発逃したので20分遅れだ。

2/15 9:47

山頂駅、来たのは初めて。さて五辻方面はどっちに行けばいいんじゃ？うろうろして真っすぐ東進(*￣∇￣*)エヘヘ。

2/15 9:59

初めての北八ッの雪に感動　これが八ヶ岳ブルーって云うの！？

2/15 10:07

12本爪アイゼン装着での単独行も初めて。

2/15 10:07

最初から遅れ気味だし、チョット緊張するなあ。

2/15 10:12

でも、こんな景色にだんだん緊張も解けて行く

2/15 10:44

何事も無く「出逢いの辻」に。10分遅れ位まで挽回。好い感じだ。

2/15 10:44

「出逢いの辻」の案内板

2/15 10:59

そして「オトギリ平」に。あくまでも快晴そして無風
ここへは計画より早く着いた。そろそろ午後どこへ遊びに行こうか　なんて余裕で考えて　(*^.^*)

2/15 11:16

大石峠の道標

2/15 11:16

Y字路。向かって左側から来た。明朝は手前から右に折れて茶臼へ向かう

2/15 11:25

茶水の池周辺

2/15 11:25

茶水の池道標。今日のお宿はもうすぐだ

2/15 11:27

見えた！　麦草ヒュッテ。

2/15 12:20

宿泊手続き／昼飯の後、白駒池⇒高見石　散策へ。

2/15 12:33

コケの見ごろには、麦草ヒュッテの苔見のイベントを催すそうな

2/15 12:39

苔の6月にも来てみようかな

2/15 12:50

白駒池到着。雪原です。紅葉時期も好いそうな。。。

2/15 12:51

実はアイゼンよりスノーシューの方が苦手なので敢えてスノーシューで来ました。お決まりですので池を歩いてみました

2/15 13:04

白駒荘を抜けて高見石に向かう。トレースしっかり有。

2/15 13:29

高見石直下。高見石小屋到着

2/15 13:29

帰ってから分かったのですが、デッキで談笑しているのは麦草ヒュッテの小屋主さんとスタッフさん。私より一足先に出かけたのです。ご一緒させて貰えてれば秘密のルートを通れたかも？

2/15 13:35

高見石より、純白の白駒池。遠くに西上州の山々。

2/15 13:36

これも自撮り？

2/15 13:37

2/15 13:37

2/15 13:37

2/15 14:22

帰り道。陽だまりハイキング状態

2/15 14:25

再び白駒の奥庭。丸山越えも考えたのだがトレースの様子が不明なので安全パイで元来たルートにしました。

2/15 14:43

明日行く茶臼岳〜縞枯山

2/15 14:46

この辺でトレースが無い所をズボズボ遊び歩き。スノーシューの効果のほどを体感。

2/16 7:02

改めて。麦草ヒュッテ。

2/16 7:02

麦草峠の朝

2/16 8:11

大石峠。Y字路右へ。茶臼山を目指す

2/16 8:20

こんな森の中を進む

2/16 8:39

と、開けたところが「中小場」

2/16 8:39

八ッ本峰から南アルプス

2/16 8:41

2/16 9:10

2/16 9:10

御座山、その奥にうっすらと両神山？

2/16 9:19

茶臼山到着。展望は西へ数十メートル先に

2/16 9:22

展望台からのパノラマ。あまりの景色に声が出ない

2/16 9:33

次のピーク　縞枯山に向かう

2/16 9:35

五辻に下りる分岐

2/16 9:51

2/16 9:51

縞枯山ピークへの途中、東にチョット。縞枯山展望台より浅間山

2/16 9:51

西上州方面特定展望台！？

2/16 9:51

2/16 9:52

2/16 9:53

2/16 9:53

2/16 10:15

縞枯山頂上

2/16 10:34

雨池峠。出発がなんと計画より1時間遅れの8時。ここでやっと追い付いた（別に競争してる訳じゃないけど・・・）

2/16 10:38

縞枯山荘は休みです

2/16 10:47

坪庭への分岐。真っすぐ行けば山頂駅。ここを右に折れる

2/16 10:47

登り始めは20m位の急登。登り切れば坪庭の雪原

2/16 11:03

季節が好い時は観光客が多いのだろう

2/16 11:22

覚悟の急登

2/16 11:38

見えてきた

2/16 11:51

北横岳ヒュッテで一息つく

2/16 12:09

南峰。

2/16 12:09

素晴らしい！

2/16 12:13

最高峰　北峰。お近くの方に撮影して戴いた。
蓼科と北アルプスバック。

2/16 12:13

バックに八ケ岳

2/16 12:14

烏帽子/湯ノ丸から籠ノ登〜黒斑〜右端は浅間。雄大！
烏帽〜/湯ノ丸、やっぱ3月行こう！

2/16 12:15

2/16 12:15

2/16 12:15

2/16 12:53

2/16 12:55

山頂駅が見えてしもた・・・

2/16 13:24

名残の蓼科。ロープウェイ車中より

2/16 14:29

車を停めて。ああよかったなあ今回も・・・

2/16 14:30

2/16 14:42

2/16 14:40

縄文の湯の前から今回辿った山が真正面に

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

メッシュ下着 長袖下着 中間着 羽毛服 タイツ 靴下×2 靴 ザック 行動食２日分 非常食１日分 山専500mL×2 地理院地図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイド+常備薬 ティッシュペーパー 保険証 GPSソフト入スマホ(SB) プロトレック ツェルト ストック 度付サングラス 6300maH充電池USBコード 12本爪アイゼン スノーシュー ゲイター オーバーズボン アウターシェル ゴーグル オーバー手袋 防寒手袋 薄手毛手袋 フリース帽子 ネックウオーマー

感想

しゅん

　そもそもこの計画は、某社のツアー企画に参加する1泊2日の北八ツハイクの筈だった。申し込みをするもそのツアーが不催行になり、さてどうしたものかと思案の自分自身でそのツアーと同じコースを辿ろうじゃないか！というのが事の発端だ（ツアーコースの詳細計画は不明）。

　どうせ一人でやるからには、何時かは行くことになるだろう北横岳と高見石にも行こうという事で、1日目に北横岳に行く案と、2日目に北横岳とする二案を立て、実行したのはこのレポート通り2日目に北横岳とした。理由は、初めての12本アイゼン使用単独行なので出来るだけ早く泊地＝麦草ヒュッテに着いてその後の行動に余裕を作りたい、事だ。
　
　北八ヶ岳はひときわ感慨深い山域だ。大学入学後ワンゲルに入部して初めての合宿が渋の湯〜蓼科山を巡る縦走だった。当然何もかもビックリする事だらけでその1回で退部する新人もいた。自分も似た様な者だったがなぜか持ちこたえ今になってこうして山好きで居られる。そんなわけで八ヶ岳連峰は好きな山域であり、去年思い立って観音平〜蓼科まで繋げようとしたが出来ずじまいだった。今回の周回もで上下少しづつ残してしまったが、それは今後のグループハイキングなどで計画しよう。

　雪山経験に関して言えば全くの初心者レベル。1年目の去年は6本歯アイゼンとスノーシューを体験。2年目の今シーズンは12本歯とピッケルほか雪靴はじめ投資額膨大！！　（よって減価償却するまではスポーツジム退会止むなしの憂き目に・・・(x_x；)

　十分の準備と慎重（臆病な）な計画と最高の天気に恵まれれば（森林限界前後の高さなら）なんとか出来るかな？　という自信の様なものが今回の山行でチョコット感じ取れました。
　過信は禁物これからも、臆病さを忘れないで少しずつレベルアップ、行きたい所へ行けるようになりたいな。