記録ID: 1067527
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ハイキング
丹沢
玄倉→蛭ヶ岳南南東尾根→棚沢盆沢間ノ尾根→玄倉
2017年02月18日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:34
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 1,730m
- 下り
- 1,719m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:47
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 14:33
19:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のコースで、蛭ヶ岳〜棚沢ノ頭以外積雪なし。 ◯玄倉林道 前日に雨が少し降ったようですが、土の部分が少ないので泥濘は少ない。 ◯熊木沢 最初と次の堰堤は右側(左岸)から越えます。 最初の堰堤は山側の旧作業道を通ります。川床を歩き続けると超えられません。 次の堰堤を越えてから、適当な所で渡渉します。堰堤付近は流れはありません。 堰堤のすぐ上流で河床に染み込んでいました。 川床を歩き続けて、左に崩落道が見えたら行き過ぎです。少し戻って岸に上がる。 作業道が所々無くなってもそのまま進みます。 ◯蛭ヶ岳南南東尾根 No.15堰堤先の右岸から取り付きます。 急登、リボン無し。RF必要です。 ◯蛭ヶ岳〜棚沢ノ頭 見晴らしの良い稜線。 鎖場には、雪は有りません。 全体的に雪が残っていますが、滑り止め無しで歩けました。 ◯棚沢ノ頭〜熊木沢出合(棚沢盆沢間尾根ルート) 鹿柵の横を降り始めて、大きな岩の先で左下へ進路を変更する。 岩場を過ぎてからは、緩い登りの先に広い平坦な尾根が癒し処。 その先は、また急に高度を下げて熊木沢に降り立つ。 |
写真
感想
先週から2ヶ月ぶりの登山を開始した第2弾は、蛭ヶ岳に挑戦しました。
相当時間がかかると予想されるので、自家用車で玄倉からの早朝アクセスです。
林道歩きは、道迷いのなど遭難のリスクが少ないので、今回往復で利用しました。
大倉からではロングな縦走をしなければいけない蛭ヶ岳。
昨年は1回しか登っていません、今回は体力を温存したままアタックしようと思い、南南東尾根を登ることにしました。
東沢に入ると沢が3箇所に分かれて、しかも其々に堰堤が有ります。
どれが本流だ??
二つ目の堰堤を越えてからそのまま行ってしまい、次の堰堤に行くところで再確認して修正。
15号堰堤の先から取り付きます。
立ちはだかる岩場の通過は、矢印の岩の隙間を登る自信がなかったので、右側を巻いたところ、イバラが熱烈歓迎してくれました。
この辺りの尾根の最後は、イバラの大歓迎を受けて登頂しないといけないですね。
今は冬場で厚着しているので痛くは無いのですが、上着の表面が心配になります。
夏場は・・・とんでもなく地獄!
体力がまだまだ戻って来ていないのに、急登とは!。
そんな訳で、この尾根を登るのに、ずいぶん時間が掛かりました。
暗くても林道だったら安心して歩ける、玄倉からのアクセスで正解だったと思っています。
時間帯とマイナールートのせいでしょうか、お逢いしたハイカーさんは両手で数える程で、蛭〜棚の間だけでした。あとは鹿の声や小鳥のさえずりを聞く、静かな山行でした。
今年も、ボチボチ頑張りましょうか。
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コメント
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skywatcherさん、おはようございます。
このコースは頂上が近づくにつれて安堵感と達成感が入交り何とも言えませんね。お写真やコメントからも感じました。
条件がそろわないと滅多にお目に掛かれない霧氷は貴重です。
陽が射さなかったことも良かったのかもしれませんね。
弁当沢ノ頭の辺りでしょうか、しばらく歩いていませんがブナも混じりいい雰囲気ですね。こういったところは曇っているのもおつな感じがします。
奥地の最果てともいえる熊木沢...どこから近づくか悩みところです。
玄倉からのロングアプローチでの蛭ヶ岳お疲れさまでした。
secretmagicさん、こんばんは。
蛭ヶ岳南面での最後になった南南東尾根に挑戦して来ました。
時間が掛かりましたが、高度感溢れる急登、頂上直下からの大展望。堪能しました
弁当沢ノ頭辺りの平坦なブナ林の尾根は、いつ行っても和みます。
どこでもなんですが、ブナ林はイイですね〜
コメント有難うございました。
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