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Yamareco

記録ID: 1069271
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

快晴の蓼科山 スズラン峠↑↓

2017年02月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 k2saka その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
6.2km
登り
804m
下り
800m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:39
合計
5:17
9:28
9:29
12
9:41
9:41
77
10:58
11:00
6
11:06
11:07
11
11:18
11:19
0
11:19
11:19
2
11:21
11:23
5
11:28
11:52
36
12:28
12:29
8
12:37
12:38
37
13:24
ゴール地点
子ども(小四)の足で、駐車場から山頂まで3時間弱(休憩含む)でした。前夜の積雪は数センチでしたが、ラッセルは皆無。全行程チェーンスパイクでした。前爪を必要とする区間はありません。下山は、山頂直下の急斜面をのぞき安全な斜面は尻セード・ヒップソリで楽しみました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ビーンスラインは除雪はされていますが、冬期はスタッドレス、チェーンが必要でしょう。
スズラン峠の無料駐車場(20台程度)は、週末ですと朝7時頃には満車になります。また、冬期でもトイレが利用可。
コース状況/
危険箇所等
人気ルートのため、週末などはトレースがしっかりしています。基本、夏道通りです。特段の危険箇所はありませんが、山頂直下は強風と寒さに注意が必要です。
その他周辺情報 蓼科周辺は下山後の温泉施設が多いのですが、今回は「小斉の湯」を1年ぶりに利用しました。
http://www.kosainoyu.jp/

【山バッジ情報】
蓼科山は過去に数回登っているので未購入です。車山スキー場の売店では、蓼科山のバッジも数種類販売していませいた。
登山前日、北横岳スキー場から撮影。小屋がなんとなく見えました。
2017年02月18日 16:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/18 16:17
登山前日、北横岳スキー場から撮影。小屋がなんとなく見えました。
6時にスズラン峠駐車場に到着。既に数台の車がありました。また前夜からテント泊の人もいました。
2017年02月19日 06:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/19 6:04
6時にスズラン峠駐車場に到着。既に数台の車がありました。また前夜からテント泊の人もいました。
まだ完全に夜があけていません。眠いので二度寝しました。
2017年02月19日 06:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/19 6:04
まだ完全に夜があけていません。眠いので二度寝しました。
08:05 駐車場を出発。しばらく気持ちの良いトレースを歩きます。
2017年02月19日 08:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/19 8:14
08:05 駐車場を出発。しばらく気持ちの良いトレースを歩きます。
2017年02月19日 08:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/19 8:31
振り返る景色に癒やされます。
2017年02月19日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/19 9:17
振り返る景色に癒やされます。
幸徳平手前で山頂が見ました。
2017年02月19日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/19 9:36
幸徳平手前で山頂が見ました。
南八ヶ岳を望む。
2017年02月19日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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南八ヶ岳を望む。
早朝発の方は既に下山しています。
2017年02月19日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/19 10:01
早朝発の方は既に下山しています。
急登を登る。雪質が良いので、チェーンスパイクとダブルストックでいく。
2017年02月19日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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急登を登る。雪質が良いので、チェーンスパイクとダブルストックでいく。
赤岳、中岳、阿弥陀岳。
2017年02月19日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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赤岳、中岳、阿弥陀岳。
南アルプスをバックに登る。
2017年02月19日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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南アルプスをバックに登る。
山頂直下では右にトラバース。
2017年02月19日 10:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂直下では右にトラバース。
2017年02月19日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂は野球ができそうに広い。
2017年02月19日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂は野球ができそうに広い。
団体さんも、到着しました。
2017年02月19日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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団体さんも、到着しました。
横岳から赤岳の吊り尾根のような稜線、赤岳から阿弥陀岳へのW字の稜線。素晴らしい!
2017年02月19日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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横岳から赤岳の吊り尾根のような稜線、赤岳から阿弥陀岳へのW字の稜線。素晴らしい!
南アルプス、甲斐駒と仙丈ヶ岳。北岳もなんとか見えているようです。
2017年02月19日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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南アルプス、甲斐駒と仙丈ヶ岳。北岳もなんとか見えているようです。
中央アルプス。
2017年02月19日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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中央アルプス。
御岳山。
2017年02月19日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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御岳山。
車山と北アルプス。望遠レンズが欲しい。
2017年02月19日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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車山と北アルプス。望遠レンズが欲しい。
浅間山。
2017年02月19日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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浅間山。
山頂の神社で安全祈願。
2017年02月19日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/19 11:13
山頂の神社で安全祈願。
ガリガリです。
2017年02月19日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ガリガリです。
山頂ジャンプは失敗。
2017年02月19日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂ジャンプは失敗。
小屋は閉鎖中。冬期小屋はありません。
小屋周辺でキジをうつのはやめましょう! ヽ(゜Д゜)ノ
2017年02月19日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/19 11:52
小屋は閉鎖中。冬期小屋はありません。
小屋周辺でキジをうつのはやめましょう! ヽ(゜Д゜)ノ
さて下山開始です。
2017年02月19日 11:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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さて下山開始です。
ダブルストックを利用してスタスタと下山。
2017年02月19日 12:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/19 12:08
ダブルストックを利用してスタスタと下山。
緩斜面ではヒップソリが大活躍です。
2017年02月19日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/19 12:54
緩斜面ではヒップソリが大活躍です。
子どもだと人型はあまりうまくとれませんでした。
2017年02月19日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/19 13:11
子どもだと人型はあまりうまくとれませんでした。
下山後、八ヶ岳エコーラインから望む蓼科山。
2017年02月19日 14:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/19 14:56
下山後、八ヶ岳エコーラインから望む蓼科山。

感想

2週連続で北八ヶ岳へ。前日は北八ヶ岳スノーリゾートでスキーをして蓼科に素泊まり。早朝6時にスズラン峠駐車場へ到着時には既に数台の車がありました。子どもが眠いというので、二度目をして7時過ぎに起きると既に満車でした。朝食を取って8時過ぎにスズラン峠を出発しました。
天候は晴れ。気温もマイナス4度と暖かい位でした。先行者のトレースがはっきりしていて、最初はズボ足で、斜面になってからはチェーンスパイクでいきます。歩きやすい雪質で、今回は前爪が必要な斜面は山頂までありませんでしたが、8割が12本爪、1割がチェーン、1割がズボ足といった感じでしょうか。

気持ちの良い林を数分歩くと、左に直角に曲がって急登がはじまります。積雪量が少なくて所々に木の根や岩が露出していました。一度平坦な地形となり、また急登をへーへー言いながら登りつめると幸徳平です。ずっと上り続けるイメージのある蓼科山ですが、ここでは一度明確にくだります。幸徳平では木々の合間に山頂が見えるようになります。
幸徳平からはいっきに山頂へ急斜面を登ります。息が上がります。が、振り返ると、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御岳山、そして北アルプスなどの展望が素晴らしく、シャッターがとまりません。スズラン峠の反対側にある「ヒュッテ・アルビレオ」のかわいい屋根も望めます。もしもこの斜面が凍結している場合には、12本アイゼンやピッケルが欲しくなると思います。
急登の途中で、早朝に出発したグループとスライドします。山頂からの景色は最高とのことで、登山意欲がさらに刺激されます。

樹林帯が終わると、急に風が強くなりました。岩が露出している地点を軽く登って、右にトラバース気味に登ると、雪に埋まった山頂小屋が見えます。小屋まで行かずに、左に直登ルートで山頂へむかうと、真っ平らな蓼科山山頂となります。雪面で平らになっていて、野球ができそうな広場です。北寄りの位置に立つと、風が強く、寒さを感じます。飛ばされるほどの強風ではないことから、カメラを素手で扱っていると、手がかじかんでしまいました。

山頂をぐるっと写真を撮ってまわり、神社にお参りをして、風を防げる小屋横で軽くランチをとりました。鍋焼きうどんをバーナーで作っているグループがいて、美味しそうな匂いがプンプンしてきましたが、我々はカップラーメンで我慢です。小さいサイズのカップ麺だと、すぐに冷えてきてしまうのが残念でした。

下山は、直下の急斜面は半分グリセードと新雪の駆け下りでくだりました。斜面がなだらかになると、安全確認の上で尻セードとヒップソリでおります。下りは、小屋から登山口まで色々遊びながらで1時間30分ほどでした。



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体力レベル
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