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Yamareco

記録ID: 1076752
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

残雪たっぷり 伊吹山

2017年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
9.7km
登り
1,165m
下り
1,157m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:50
合計
5:37
10:56
10:56
36
11:32
11:32
12
11:44
11:55
7
12:02
12:03
14
12:17
12:29
12
12:41
12:41
31
13:12
13:13
21
13:47
13:57
3
14:20
14:21
4
14:25
14:26
4
14:36
14:36
17
14:53
14:56
18
15:14
15:14
8
15:37
15:43
1
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
青春18きっぷ使用 (5回 11,850円)
近江長岡−伊吹山登山口 近江鉄道バス 360円
コース状況/
危険箇所等
3合目から積雪あり。上部では1mぐらいありそうでした。
登りは4合目でアイゼン(12本爪)を着けました。
6合目からは夏道ではなく直登しました。
7合目付近からストックをピッケルに持ち替えました。
下りは3合目までアイゼンを使用しました。

ストックの方もおられますが、直登する場合はストックよりピッケルの方が安心かなと思います。
青春18切符。車より安く楽に行けるのですが、時間が掛かるのが難点。この日は家を6時出発でした。
2017年03月04日 08:25撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
3/4 8:25
青春18切符。車より安く楽に行けるのですが、時間が掛かるのが難点。この日は家を6時出発でした。
車窓から雪化粧した伊吹山が見えテンションが上がります
2017年03月04日 09:21撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 9:21
車窓から雪化粧した伊吹山が見えテンションが上がります
近江長岡駅を下車。近江バス(写真なし)に乗り換えます
2017年03月04日 09:31撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 9:31
近江長岡駅を下車。近江バス(写真なし)に乗り換えます
バスを下車。大勢の登山者が準備中。お先に出発させて頂きました ( ^ ^ )Y
2017年03月04日 10:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 10:06
バスを下車。大勢の登山者が準備中。お先に出発させて頂きました ( ^ ^ )Y
入山協力金 300円を投入して出発!
2017年03月04日 10:09撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 10:09
入山協力金 300円を投入して出発!
道はぬかるんでませんでした
2017年03月04日 10:21撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 10:21
道はぬかるんでませんでした
一合目。まだ雪はありません
2017年03月04日 10:37撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 10:37
一合目。まだ雪はありません
冬枯れの高原
2017年03月04日 10:48撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 10:48
冬枯れの高原
二合目。残雪がチラホラ出てきました
2017年03月04日 10:57撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 10:57
二合目。残雪がチラホラ出てきました
だんだん雪も増えてきて、
2017年03月04日 11:14撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 11:14
だんだん雪も増えてきて、
正面に伊吹山出現!
2017年03月04日 11:26撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 11:26
正面に伊吹山出現!
三合目
2017年03月04日 11:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 11:33
三合目
続いて四合目。ここでアイゼンを着けストックを持ちます
2017年03月04日 11:44撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 11:44
続いて四合目。ここでアイゼンを着けストックを持ちます
五合目。伊吹山ブルーに胸が躍る
2017年03月04日 12:04撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 12:04
五合目。伊吹山ブルーに胸が躍る
この先は蟻の行列状態です
2017年03月04日 12:05撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 12:05
この先は蟻の行列状態です
六合目を前にしてシャリバテに。避難小屋前でエネルギー補給しました。アミノバイタルも
2017年03月04日 12:16撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 12:16
六合目を前にしてシャリバテに。避難小屋前でエネルギー補給しました。アミノバイタルも
補給によりパワーが甦りました。正面直登目指しペースアップ!
2017年03月04日 12:45撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 12:45
補給によりパワーが甦りました。正面直登目指しペースアップ!
皆さんとはコースをちょっと外し、
2017年03月04日 12:45撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 12:45
皆さんとはコースをちょっと外し、
踏み跡無視でひたすら稜線を目指します
2017年03月04日 13:01撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 13:01
踏み跡無視でひたすら稜線を目指します
斜度はこれぐらい。30°ぐらいでしょうか
2017年03月04日 13:04撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 13:04
斜度はこれぐらい。30°ぐらいでしょうか
パワー全開で直登。どんどん登りましたが、
2017年03月04日 13:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 13:06
パワー全開で直登。どんどん登りましたが、
稜線がなかなか近づかない。やがてペースダウン
2017年03月04日 13:25撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 13:25
稜線がなかなか近づかない。やがてペースダウン
最後の急登ですが、息切れ状態に
2017年03月04日 13:31撮影 by  DSC-WX60, SONY
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最後の急登ですが、息切れ状態に
やっとこさ山頂部稜線に到着
2017年03月04日 13:36撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 13:36
やっとこさ山頂部稜線に到着
ほとんど平坦な道のですが、先ほどの無理がたたり、
2017年03月04日 13:36撮影 by  DSC-WX60, SONY
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ほとんど平坦な道のですが、先ほどの無理がたたり、
何ということのない道をフラフラと歩き、
2017年03月04日 13:42撮影 by  DSC-WX60, SONY
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何ということのない道をフラフラと歩き、
何とか山頂に到達
2017年03月04日 13:45撮影 by  DSC-WX60, SONY
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何とか山頂に到達
ギョッギョ!山小屋は屋根が僅かに顔を出すのみ
2017年03月04日 13:45撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 13:45
ギョッギョ!山小屋は屋根が僅かに顔を出すのみ
鈴鹿山地を望む
2017年03月04日 13:47撮影 by  DSC-WX60, SONY
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鈴鹿山地を望む
霊仙山
2017年03月04日 13:47撮影 by  DSC-WX60, SONY
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霊仙山
三角点タッチ(手袋が映り込んでしまいました)
2017年03月04日 13:49撮影 by  DSC-WX60, SONY
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3/4 13:49
三角点タッチ(手袋が映り込んでしまいました)
山頂より北東方面
2017年03月04日 13:50撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 13:50
山頂より北東方面
能郷白山。右奥にあるはずの白山は見えませんでした
2017年03月04日 13:50撮影 by  DSC-WX60, SONY
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能郷白山。右奥にあるはずの白山は見えませんでした
奥美濃の山々(山名特定できず)
2017年03月04日 13:50撮影 by  DSC-WX60, SONY
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奥美濃の山々(山名特定できず)
三角点より日本武尊像方面
2017年03月04日 13:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
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三角点より日本武尊像方面
シュカブラといえるのかな?
2017年03月04日 13:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
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シュカブラといえるのかな?
金糞岳(たぶん)
2017年03月04日 13:57撮影 by  DSC-WX60, SONY
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金糞岳(たぶん)
弥勒菩薩
2017年03月04日 13:59撮影 by  DSC-WX60, SONY
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弥勒菩薩
日本武尊像付近から撮った三角点方面
2017年03月04日 14:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
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日本武尊像付近から撮った三角点方面
下山前にシャッターを押して頂きました
2017年03月04日 14:02撮影 by  DSC-WX60, SONY
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下山前にシャッターを押して頂きました
この写真を最後に下山開始
2017年03月04日 14:03撮影 by  DSC-WX60, SONY
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この写真を最後に下山開始
以前にはなかったと思う道標
2017年03月04日 14:05撮影 by  DSC-WX60, SONY
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以前にはなかったと思う道標
琵琶湖に浮かぶ竹生島
2017年03月04日 14:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
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琵琶湖に浮かぶ竹生島
激下りのスタート
2017年03月04日 14:09撮影 by  DSC-WX60, SONY
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激下りのスタート
皆さん、一歩ずつ確実に下っておられます
2017年03月04日 14:13撮影 by  DSC-WX60, SONY
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皆さん、一歩ずつ確実に下っておられます
この写真では急さが判りにくいですが、
2017年03月04日 14:16撮影 by  DSC-WX60, SONY
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この写真では急さが判りにくいですが、
これぐらいの急斜面。40°はありそう
2017年03月04日 14:16撮影 by  DSC-WX60, SONY
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これぐらいの急斜面。40°はありそう
振り返ると再び伊吹山ブルー
2017年03月04日 14:18撮影 by  DSC-WX60, SONY
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振り返ると再び伊吹山ブルー
ピッケルで制御しながら尻セードで高速下山
2017年03月04日 14:24撮影 by  DSC-WX60, SONY
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ピッケルで制御しながら尻セードで高速下山
尻セードの跡
2017年03月04日 14:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
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尻セードの跡
50分ほどで山頂から3合目まで降りてきました。ここでアイゼン・ピッケルを納めました
2017年03月04日 14:55撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 14:55
50分ほどで山頂から3合目まで降りてきました。ここでアイゼン・ピッケルを納めました
2〜3合目に掛けては雪解けでどろんこ状態です
2017年03月04日 15:15撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 15:15
2〜3合目に掛けては雪解けでどろんこ状態です
みはらしやからの見晴らし
2017年03月04日 15:16撮影 by  DSC-WX60, SONY
3/4 15:16
みはらしやからの見晴らし
登山口に到着。この後、地元のご厚意のブラシで泥を落としてから、
2017年03月04日 15:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
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登山口に到着。この後、地元のご厚意のブラシで泥を落としてから、
16:05 発のバスに乗り、
2017年03月04日 16:05撮影 by  DSC-WX60, SONY
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16:05 発のバスに乗り、
16:29 発の快速電車で長い帰途につきました
2017年03月04日 16:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
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16:29 発の快速電車で長い帰途につきました

装備

備考 ピッケル、アイゼン、ストック役立ちました

感想

春3月となり、春期青春18切符がスタート。
交通費が割安になった伊吹山に登って来ました。
お目当ては豊富な残雪(3月なので)と、山頂からの大展望!

先週はスノーシューが活躍しましたが、今週はアイゼン・ピッケルの出番です。
伊吹山には昨年も訪れてましたが、その時は積雪が少なく夏ルートでした。
今回は積雪もたっぷりあり、稜線めがけ一直線の直登です。
六合目でエネルギー補給した後は絶好調!
少しコースを外しバージンスノーをラッセル。
が・・・ちょっと調子に乗りすぎました。後半の急登で息切れ!
バチが当たってへろへろ状態での登頂となりました。

登ってる時は快晴。稜線上はペルシャン・ブルーならぬ伊吹山ブルー!
これは日本アルプスの眺めが期待出来る!
と確信していたのですが、辿り着いた山頂からは遠方の山々はかすみ、槍穂どころか、御岳、白山も見ることが出来ませんでした。
まぁ、前回が良すぎたのでしょう。
山頂から北に続く白い峰々の眺めも決して悪いわけではありません。

下りはヒップそりは持参せず尻セードを多用。
ピッケルで速度コントロールが出来たので、そこそこ快適に降りることが出来ました。

ラッセル、尻セードと普段使わない筋肉を使ったため、太ももが痙りそうになりましたが痙ることはなく下山後も大丈夫でした。
昼に飲んだ「アミノバイタル」の効果があった気がします。

なんだかんだで満足した山旅でした。やっぱり雪山は楽しいです。

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コメント

激傾斜!
Ham0501さん、こんにちは。
此方へのご来訪ありがとうございました。
この間の土日は本当に穏やかなお天気で、
「きっとガシガシ楽しんであられるんだろうなぁ」と思っていましたが
雪の伊吹登山とは、さすがでいらっしゃいます。
今冬は比良山系も凄まじい積雪量と聞いていますが
こちらも凄い様相ですね。

しかし聞きしに勝る激傾斜
かなり以前、初夏の頃に登って(つづらの夏道なのに)
完全電池切れを味わったニガ〜い思い出があるのですが
冬道はアレを直登するわけですものね・・
いやいや、まったく小生(技術も体力も無い)の想像を絶しております。
眺望は少々残念だったご様子ですが、雪山の楽しさが
びんびん伝わってくるレコ、ありがとうございました
2017/3/8 13:35
Re: 激傾斜!
notungさん、こんばんは
3月になっても肌寒い日が続きますね。
もう冬の気候も終わりかなと思って残雪の伊吹山と書いたのですが、今日はまた新雪が積もったようです
雪の伊吹山は3回目ですがこれまでで一番雪があったので、雪山を堪能させてもらいました

夏の伊吹山は高度差があるのと日陰がないのでバテてしまいますよね。
なので一昨年は日が沈む頃から登り始めて山頂の小屋で一泊し、翌朝のご来光を見てから下山しました。
これだと暑さでバテることなく登ることが出来るし、山頂では琵琶湖方面や名古屋方面の夜景、さらには頭上に流れる天の川を仰ぐことも出来ました。
また小屋ではご主人と を飲み交わし山談義するなど、日帰り登山の何倍も楽しむことが出来ました。
伊吹山ならではの楽しみ、これ本当にお奨めです。
notungさんもいかがでしょうか
2017/3/9 23:40
プロフィール画像
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