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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
残雪たっぷり 伊吹山
2017年03月04日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:37
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:37
15:44
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
近江長岡−伊吹山登山口 近江鉄道バス 360円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
3合目から積雪あり。上部では1mぐらいありそうでした。 登りは4合目でアイゼン(12本爪)を着けました。 6合目からは夏道ではなく直登しました。 7合目付近からストックをピッケルに持ち替えました。 下りは3合目までアイゼンを使用しました。 ストックの方もおられますが、直登する場合はストックよりピッケルの方が安心かなと思います。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | ピッケル、アイゼン、ストック役立ちました |
---|
感想
春3月となり、春期青春18切符がスタート。
交通費が割安になった伊吹山に登って来ました。
お目当ては豊富な残雪(3月なので)と、山頂からの大展望!
先週はスノーシューが活躍しましたが、今週はアイゼン・ピッケルの出番です。
伊吹山には昨年も訪れてましたが、その時は積雪が少なく夏ルートでした。
今回は積雪もたっぷりあり、稜線めがけ一直線の直登です。
六合目でエネルギー補給した後は絶好調!
少しコースを外しバージンスノーをラッセル。
が・・・ちょっと調子に乗りすぎました。後半の急登で息切れ!
バチが当たってへろへろ状態での登頂となりました。
登ってる時は快晴。稜線上はペルシャン・ブルーならぬ伊吹山ブルー!
これは日本アルプスの眺めが期待出来る!
と確信していたのですが、辿り着いた山頂からは遠方の山々はかすみ、槍穂どころか、御岳、白山も見ることが出来ませんでした。
まぁ、前回が良すぎたのでしょう。
山頂から北に続く白い峰々の眺めも決して悪いわけではありません。
下りはヒップそりは持参せず尻セードを多用。
ピッケルで速度コントロールが出来たので、そこそこ快適に降りることが出来ました。
ラッセル、尻セードと普段使わない筋肉を使ったため、太ももが痙りそうになりましたが痙ることはなく下山後も大丈夫でした。
昼に飲んだ「アミノバイタル」の効果があった気がします。
なんだかんだで満足した山旅でした。やっぱり雪山は楽しいです。
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Ham0501さん、こんにちは。
此方へのご来訪ありがとうございました。
この間の土日は本当に穏やかなお天気で、
「きっとガシガシ楽しんであられるんだろうなぁ」と思っていましたが
雪の伊吹登山とは、さすがでいらっしゃいます。
今冬は比良山系も凄まじい積雪量と聞いていますが
こちらも凄い様相ですね。
しかし聞きしに勝る激傾斜
かなり以前、初夏の頃に登って(つづらの夏道なのに)
完全電池切れを味わったニガ〜い思い出があるのですが
冬道はアレを直登するわけですものね・・
いやいや、まったく小生(技術も体力も無い)の想像を絶しております。
眺望は少々残念だったご様子ですが、雪山の楽しさが
びんびん伝わってくるレコ、ありがとうございました
notungさん、こんばんは
3月になっても肌寒い日が続きますね。
もう冬の気候も終わりかなと思って残雪の伊吹山と書いたのですが、今日はまた新雪が積もったようです
雪の伊吹山は3回目ですがこれまでで一番雪があったので、雪山を堪能させてもらいました
夏の伊吹山は高度差があるのと日陰がないのでバテてしまいますよね。
なので一昨年は日が沈む頃から登り始めて山頂の小屋で一泊し、翌朝のご来光を見てから下山しました。
これだと暑さでバテることなく登ることが出来るし、山頂では琵琶湖方面や名古屋方面の夜景、さらには頭上に流れる天の川を仰ぐことも出来ました。
また小屋ではご主人と を飲み交わし山談義するなど、日帰り登山の何倍も楽しむことが出来ました。
伊吹山ならではの楽しみ、これ本当にお奨めです。
notungさんもいかがでしょうか
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