大倉〜塔ノ岳〜丹沢〜蛭ヶ岳〜焼山
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 29:20
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 2,884m
- 下り
- 2,964m
コースタイム
09:20 大倉(298m)1
↓ 距離:6Km 上:311m 下:19m
10:50 戸沢(570m)570
↓ 距離:3.5Km 上:810m 下:61m
13:50 新大日(1,326m)1406
↓ 距離:1.4Km 上:197m 下:44m
14:35-14:50 塔ノ岳(1,491m)1623-1667
↓ 距離:2.5Km 上:239m 下:170m
16:00-16-10 丹沢山(1,567.1m)2041-2075
↓ 距離:3.5Km 上:373m 下:269m
18:00 蛭ヶ岳(1,673m)2716
1日目 17.2km 上:1,930m 下:565m
蛭ヶ岳山荘宿泊
二日目
06:05 蛭ヶ岳(1,673m)2717
↓ 距離:3.9Km 上:228m 下:470m
07:50 袖平山(1,431.9m)3339
↓ 距離:3.5Km 上:156m 下:314m
09:25 黍柄山(1,272.8m)3835
↓ 距離:2.1Km 上:23m 下:227m
10:10 焼山(1,059.6m)4087
↓ 距離:3.7Km 上:9m 下:763m
12:25 焼山登山口(290m)4687
2日目 13.3km 上り:417m 下り:1,775m
全行程 30.5km 上り:2,347m 下り:2,340m
おまけ
焼山登山口〜三ツ木
7.7km 上り:65m 下り:162m
天候 | 29日 曇 30日 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三ツ木バス停〜JR橋本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉〜戸沢間 林道 危険箇所無し 戸沢〜新大日間 書策新道 危険箇所多し ・全体を通して道幅狭く、滑落注意 ・地図上危険マークは、ロープに掴まり斜面を這う感じ ・途中、沢沿いを登る(増水時滑り安い) ・沢沿いから外れる時、岩にあるペンキ矢印を注視(若干見難い) (赤テープを目印にすると沢の上流まで行きます) 新大日〜丹沢山間 尾根 危険箇所無し 丹沢〜蛭ヶ岳間 尾根 やや注意 ・崩れている箇所有り |
写真
感想
二度目の蛭ヶ岳登頂〜
今回の第一の目的?は「神奈川で一番高い所に泊まろう!」でしたので、まぁ、登れれば達成したようなものでしたが、欲を言えば、もう少し雄大な富士を満喫したかった感が否めません。
それでも、前回のほぼ霧の中を歩いた事を思えば眺望はよしとします。
初挑戦となった書策新道は、我ながら「無茶しやがって…」って感じでした。
急な斜面の細い山道を歩く感じで、滑り落ちたら大変そうでしたが、その分、景色が良く見渡せました。曇り気味なのが残念ではありましたが…
書策新道の難関は、斜面の足場が崩れた様な場所で、木々の間を張ったロープを伝って、斜面をカニ歩きのように進みました。結構、必死になって渡りました。
クサリやロープのある崖になっている所は、どうも苦手で、周りに綺麗な花が沢山咲いていたりと、これさえ無ければ、本当に気持ちの良いルートです。
その後しばらく歩くと、鹿の丸い糞や、小動物系の小さい塊の糞などがあり、上の方からガサガサと音が聞こえ、どきどきしながら進むと、年配の方が降りて来るところでした。
その方も書策新道初めてで、途中まで登って沢に出た所で道がわからず、地震で山道が崩れたのかと思って引き返して来られたところだそうで、その場所まで、一緒に行く事に。
更に進むと、今度は本当に下山してきた方に遭遇〜こちらは木々にテープを付けたり山道の保全をして下さっているプロの様で、降りて来た道を引き返しわかり難い場所まで案内してくれました。
沢を渡り大きな石の左側を通るのがルートの様で、滑らない様に注意しながら、登りました。本当にありがとうございました。
その後、沢から外れる所には石にペンキで矢印が書いてあると聞いていたのですが、二人とも見事に見落として、赤いテープを目印に沢を登り切っり、また赤いテープを目印に戻る事に…
なんとか、ペンキの矢印を見つけ、沢から右手に入る道を見つけ、表尾根までは九十九折のとても気持ちの良い道でした。
表尾根に出た所で、年配の方と別れ、一路、塔ノ岳へ〜途中、山頂にガスがかかり、ちょっと心配でしたが、着いた時にはやや霞む程度でした。
塔ノ岳で遅い昼食を摂り、急ぎ気味に丹沢山へ向かうも、既に16時過ぎ…、日の入り時刻を気にしながら蛭ヶ岳へ、富士山こそあまり見えないものの、丹沢山〜蛭ヶ岳間は、あまり頻繁にこれないので、もっとゆっくり堪能したかったです…
明るいうちに蛭ヶ岳山荘に到着できましたが、食券番号78番は、どうやら最後のようでした。
食事は、カレー定食で、食堂のスペースの関係上、3回に分けて振舞われ、着いた時は丁度2回目の食事が始まるところでした。
この日の蛭ヶ岳山荘は満床で、二組と私の5人が食堂で寝る事に…
最も多かった時は160何人だかで、ヒザを抱えて夜を明かしたそうですが、それを考えれば、布団で眠れるだけて十分でしょう…
食堂組みの若い一組の方が、気さくに話しかけてくれたので、とても良い思いでになりました。ヤマレコもご存知のようで、これを機会に始められたらなぁ〜と。
翌日は、若干霞んでたものの、富士山を眺める事が出来、リベンジ完了です。
あとは、焼山方面へ下るだけでしたが、西丹沢しかり、今回の下りルートしかり、「大自然の中を歩く!」といった趣でしょうか、とても気持ちのよい所です。
最後に、道志川沿いに降りるとバスがほとんどありません。特に土日…
早く降りてしまったら、東野辺りに出て、温泉につかりのんびりするのが良いのではないでしょうか?
今回は、散歩がてら三ツ木まで歩きましたが、それも良い経験でした。
途中、ジャージを着た中学生や、自転車の小学生が元気に「こんにちわ」と挨拶してくれて、とても嬉しかったです。田舎町独特の温かみのある雰囲気に癒されました。
政令指定都市の同じ市内だと気づいたのは帰りのバスの中でした。
蛭ヶ岳山荘でお会いした若い夫婦2人組です!
実は若くもないんですけどね!
やっと記録にたどり着きましたよ
ヤマレコ登録しました!
過去の山行もアップできるみたいなので、
これからゆっくりマスターしていこうと思ってます。
また丹沢でお会いできればいいですね
どもども〜
やっぱり、ID間違えて教えてましたかね?
早速〜写真を…と言いたい所なんですが、まだ補正できてないのが一枚ありまして・・・
連休中にはメールさせて頂きますのでしばし、お待ちを〜
記録、楽しみにしています〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する