残雪期の八ヶ岳キレット縦走

2017年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,141m
• 下り: 1,999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:07

5:08 スタート地点
5:24 5:24 五叉路分岐
5:30 5:30 盃流し
5:58 5:58 臼久保岩小屋
7:36 7:36 編笠山
7:46 7:48 青年小屋
8:13 8:23 のろし場
8:40 8:40 西ギボシ
8:52 8:52 東ギボシ
8:59 9:01 権現小屋
9:02 9:06 縦走路分岐
9:19 9:22 旭岳
9:41 9:44 ツルネ
10:07 10:07 キレット小屋
11:32 11:35 真教寺尾根分岐
11:39 11:39 竜頭峰
11:42 12:02 赤岳
12:07 12:08 文三郎尾根分岐
12:32 12:41 行者小屋
13:03 13:04 中ノ行者小屋跡
13:33 13:33 美濃戸山荘
13:41 13:42 やまのこ村
14:15 14:15 八ヶ岳山荘
14:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/12 5:05

富士見高原から出発

3/12 5:53

登り始めは、凍結路だったが雪道に。

3/12 7:18

森林限界突破

3/12 7:18

3/12 7:30

富士山

3/12 7:32

編笠山

3/12 7:32

南アルプス

3/12 7:36

2ヶ月ぶりの青年小屋

3/12 7:44

青年小屋からトレース有り

3/12 8:04

振り返って編笠山

3/12 8:08

のろし場　ここでアイゼン装着。

3/12 8:29

直登し西ギボシへ。

3/12 8:36

東ギボシ

3/12 8:38

風でトレースが消えて、ちょこっとラッセル。

3/12 8:42

トラバースの核心部

3/12 8:50

稜線の合流までラッセル

3/12 8:50

3/12 8:58

3/12 8:58

権現岳

3/12 9:02

キレット縦走へ

3/12 9:06

トレースありますね。

3/12 9:16

旭岳

3/12 9:16

旭岳東稜

3/12 9:17

3/12 9:38

ツルネ　ゴーグルが落ちてたので、掛けておきました。

3/12 9:54

赤岳の南側　雪が少ない。

3/12 10:24

ここから赤岳への登り返し

3/12 10:31

ルンゼを跨ぎながら登る。

3/12 10:42

3/12 10:48

上部は、雪なし。

3/12 10:59

天狗岩

3/12 11:04

ここまで6時間。ヘロヘロ。

3/12 11:23

やっと真教寺尾根の分岐

3/12 11:28

真教寺尾根

3/12 11:34

竜頭峰

3/12 11:41

6時間半で赤岳登頂

3/12 11:41

歩いてきた縦走路

3/12 11:42

富士山

3/12 11:42

中央アルプス

3/12 11:42

乗鞍岳

3/12 11:42

北アルプス　穂高〜槍

3/12 11:43

後立　爺ヶ岳、鹿島、五竜

3/12 11:49

赤岳北峰

3/12 11:50

妙高、火打

3/12 11:51

阿弥陀岳

3/12 12:04

文三郎で下山

3/12 12:07

赤岳主稜と隣の尾根にも別ルート

3/12 12:10

久しぶりに文三郎を下る。結構急斜面。

3/12 12:27

行者小屋

3/12 13:28

サクッと南沢を下って美濃戸

3/12 13:33

林道は、さほど凍っていなかった。

3/12 14:12

美濃戸口に下山。

感想

kzhashi

1月に一泊でキレット縦走に試み見たが、西岳のラッセルで敗退。
もう残雪期の三月になってしまったが、去年引き続きリベンジで日帰り縦走へ。
5時に富士見高原を出発。盃流し付近が凍結路で参ったが、1700mから雪が多くなり、
淡々と標高を上げていく。森林限界超えて2時間半で編笠山に登頂。そのまま休憩がてら
下って青年小屋を通過し権現岳へ向かう。トレースがありのろし場で休憩しアイゼンと
ピッケル装備に変更する。キボシのトラバースを慎重に超えて9時に権現岳の分岐に到着。
ここまで去年とほぼ同タイム。そのままゲンジー梯子を下ってキレット縦走へ向かう。
旭岳山頂から東稜を眺めて、ツルネに下降していきキレット小屋付近で大休憩。ここまで
休憩の間隔を長くしすぎたのと風邪気味で疲労が溜まり、膝が攣り出した。登り返しの
南面では、雪が少なく夏道のルンゼをだましながら登っていく。真教寺の分岐辺りで
もうヘロヘロ。小刻みに休みながら6時間半で赤岳登頂。こんなにへばっても去年と同タイム。
山頂でがっつり休憩し文三郎で下山。急斜面で攣った膝をかばいながら下り、行者小屋で
アイゼンを外す。南沢をサクッと下り、林道を歩いて2時過ぎに美濃戸口に下山。
久しぶりのロングで疲労困憊。総距離21k、累積標高の登りで2282m。
黒戸尾根と同等でした。