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Yamareco

記録ID: 1086506
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 美濃戸口から 地蔵尾根↑文三郎尾根↓

2017年03月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
19.2km
登り
1,557m
下り
1,559m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
2:05
合計
8:58
6:26
46
7:12
7:12
6
7:18
7:19
55
8:14
8:16
41
8:57
9:43
65
10:48
10:51
9
11:00
11:06
30
11:36
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3
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12:08
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12:32
25
12:57
13:23
18
13:41
13:47
31
14:18
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25
14:43
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5
14:48
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31
15:19
15:24
0
15:24
天候 晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口にある八ヶ岳山荘の駐車場を利用して、そこから登山スタート
駐車料500円、駐車券を提示するとコーヒー1杯サービスがあります。
タイヤチェーン装着すれば、赤岳山荘までは行けますが、面倒だったので歩くことにしました。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口からやまのこ村、赤岳山荘まではほぼ車道を歩きましたが、凍結箇所が有り、危険なのでチェーンアイゼン装着しました。
行者小屋まで南沢コースでしたが、チェーンアイゼンで問題なく行けました。
行者小屋から先は、前爪のあるアイゼン、ピッケルが必須だと思います。
地蔵尾根から登りましたが、この日は凍結無くアイゼン効きます。
とにかく急登です。
上部のナイフリッジ通過には注意が必要です。本当に足場が狭いです。
地蔵の頭から山頂まで、特に危険個所はありませんでした。
山頂から文三郎尾根、行者小屋は急な斜面を下るので慎重な足の運びが必要です。
雪が緩いのでアイゼンの効きがいまいちで油断できない感じでした。
行者小屋から赤岳鉱泉、美濃戸口まではチェーンアイゼン、ダブルストックでした。
美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場からスタートし車道を歩いていますが、ガチガチに凍っています。
安全のためチェーンアイゼン装着しました。
一部日当たりのいい箇所は、まったく雪がないです。
2017年03月18日 06:38撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 6:38
美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場からスタートし車道を歩いていますが、ガチガチに凍っています。
安全のためチェーンアイゼン装着しました。
一部日当たりのいい箇所は、まったく雪がないです。
やまのこ村に到着。
ここまで50分弱でした。
これまで、ここは自動車で通過していたので、このように写真撮るのは初めてです。
2017年03月18日 07:13撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 7:13
やまのこ村に到着。
ここまで50分弱でした。
これまで、ここは自動車で通過していたので、このように写真撮るのは初めてです。
美濃戸山荘
このすぐ先に、南沢コース、北沢コースの分岐があります。今日は南沢コースを進みます。
2017年03月18日 07:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 7:21
美濃戸山荘
このすぐ先に、南沢コース、北沢コースの分岐があります。今日は南沢コースを進みます。
雪はさほど多くありませんが凍結しています。
滑り止めなしで歩かれてる方もいらっしゃいましたが、チェーンアイゼン装着して歩きやすかったです。
2017年03月18日 07:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 7:46
雪はさほど多くありませんが凍結しています。
滑り止めなしで歩かれてる方もいらっしゃいましたが、チェーンアイゼン装着して歩きやすかったです。
美濃戸山荘先の南沢コース入口から約50分、すごく大きな岩の祠に「赤岳神社」と彫られた小さな石碑が納められていました。この前通るのは3回目だと思いますが、初めて気づきました。
2017年03月18日 08:12撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 8:12
美濃戸山荘先の南沢コース入口から約50分、すごく大きな岩の祠に「赤岳神社」と彫られた小さな石碑が納められていました。この前通るのは3回目だと思いますが、初めて気づきました。
南沢コース入口から1時間少々、横岳の岩峰群が見えてきました。大同心が強く目を引きます。
いつも、この景色に力をもらいます。
2017年03月18日 08:36撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 8:36
南沢コース入口から1時間少々、横岳の岩峰群が見えてきました。大同心が強く目を引きます。
いつも、この景色に力をもらいます。
阿弥陀岳です。
2017年03月18日 08:52撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 8:52
阿弥陀岳です。
今日目指す赤岳の姿が見えました。
2017年03月18日 08:52撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 8:52
今日目指す赤岳の姿が見えました。
南沢コース入口から2時間少々、行者小屋に到着。
ここで装備を整えます。
チェーンスパイクから12本爪のアイゼンに替えます。
ピッケル用意します。
アウターシェルを着ます。
持ってきたパンを食べ、さらにエネルギー補給に即効性のある高カロリーゼリー飲料を充填します。
2017年03月18日 09:30撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 9:30
南沢コース入口から2時間少々、行者小屋に到着。
ここで装備を整えます。
チェーンスパイクから12本爪のアイゼンに替えます。
ピッケル用意します。
アウターシェルを着ます。
持ってきたパンを食べ、さらにエネルギー補給に即効性のある高カロリーゼリー飲料を充填します。
地蔵尾根から赤岳を目指します。
写真では表現できていませんが急登です。
2017年03月18日 10:01撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:01
地蔵尾根から赤岳を目指します。
写真では表現できていませんが急登です。
このコース、階段が多く設置されているはずですが、階段が見えていたのはここだけです。
この先は階段がすべて雪に埋もれていて、ただの急坂になっていました。
手摺くらいはかろうじて見えていましたが・・・・。
2017年03月18日 10:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:09
このコース、階段が多く設置されているはずですが、階段が見えていたのはここだけです。
この先は階段がすべて雪に埋もれていて、ただの急坂になっていました。
手摺くらいはかろうじて見えていましたが・・・・。
急登を、ピッケル、アイゼンを駆使して這うように登っています。
きついです。
心の声「楽しい〜!(^^)!」
ピッケルのピックを雪面に差し込みながら「これは確かダガーポジションっていうんだな!」などとおさらいをしています。
2017年03月18日 10:19撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:19
急登を、ピッケル、アイゼンを駆使して這うように登っています。
きついです。
心の声「楽しい〜!(^^)!」
ピッケルのピックを雪面に差し込みながら「これは確かダガーポジションっていうんだな!」などとおさらいをしています。
高度が上がるに従い、阿弥陀高の美しい姿が心を強く惹きつけます。
中央に阿弥陀岳、左に中岳です。
2017年03月18日 10:23撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:23
高度が上がるに従い、阿弥陀高の美しい姿が心を強く惹きつけます。
中央に阿弥陀岳、左に中岳です。
地蔵の頭に向かい、一歩一歩登っています。
見た目以上にきついです。
2017年03月18日 10:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:24
地蔵の頭に向かい、一歩一歩登っています。
見た目以上にきついです。
この急登、早く登り切りたい気持ちと・・・、楽しいからもっと続けっていう・・・訳の分からん、僕の頭の中(笑)
2017年03月18日 10:28撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:28
この急登、早く登り切りたい気持ちと・・・、楽しいからもっと続けっていう・・・訳の分からん、僕の頭の中(笑)
この辺りのトレースは、ちょうど靴の幅二つ分くらい。見た目以上に歩きにくいです。
この先がどうやらナイフリッジといわれているところらしいです。
トレースの幅は靴幅一つ。傾斜もありますしこちらも見た目と違う怖さがありました。幸い無風状態です。
2017年03月18日 10:34撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:34
この辺りのトレースは、ちょうど靴の幅二つ分くらい。見た目以上に歩きにくいです。
この先がどうやらナイフリッジといわれているところらしいです。
トレースの幅は靴幅一つ。傾斜もありますしこちらも見た目と違う怖さがありました。幸い無風状態です。
横岳岩峰群です。
2017年03月18日 10:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:40
横岳岩峰群です。
地蔵尾根の最後の登り。
もうすぐ地蔵の頭です(^◇^)
2017年03月18日 10:45撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:45
地蔵尾根の最後の登り。
もうすぐ地蔵の頭です(^◇^)
地蔵の頭とうちゃこ〜
初めての雪の赤岳なので、正直「やった〜」て感じです。
2017年03月18日 10:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:49
地蔵の頭とうちゃこ〜
初めての雪の赤岳なので、正直「やった〜」て感じです。
地蔵の頭から望む横岳です。
奥に蓼科山が見えます。
夏山では幾度となく行かせていただいていますが、いずれ冬山でもいかせてもらいたいです。
2017年03月18日 10:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:49
地蔵の頭から望む横岳です。
奥に蓼科山が見えます。
夏山では幾度となく行かせていただいていますが、いずれ冬山でもいかせてもらいたいです。
地蔵の頭から望む槍穂高連峰!
2017年03月18日 10:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:49
地蔵の頭から望む槍穂高連峰!
乗鞍岳!
2017年03月18日 10:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:49
乗鞍岳!
槍穂高連峰!
2017年03月18日 10:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:50
槍穂高連峰!
御岳山!
2017年03月18日 10:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:50
御岳山!
地蔵の頭から、迫力のある阿弥陀岳、手前に中岳!
2017年03月18日 10:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:50
地蔵の頭から、迫力のある阿弥陀岳、手前に中岳!
写真中央に赤岳展望荘、そしてその先に赤岳です!
2017年03月18日 10:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:50
写真中央に赤岳展望荘、そしてその先に赤岳です!
地蔵の頭から続く稜線上に富士山です。
2017年03月18日 10:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 10:54
地蔵の頭から続く稜線上に富士山です。
赤岳展望荘を過ぎ、赤岳山頂に向かいます。
2017年03月18日 11:04撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 11:04
赤岳展望荘を過ぎ、赤岳山頂に向かいます。
少しずつ赤岳山頂
2017年03月18日 11:07撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 11:07
少しずつ赤岳山頂
たまに来た道を振り返りたくなるのが人情!
赤岳展望荘の先に横岳!
2017年03月18日 11:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 11:08
たまに来た道を振り返りたくなるのが人情!
赤岳展望荘の先に横岳!
赤岳北峰手前です。
前の週登った入笠山、こちらも360度の眺望
2017年03月18日 11:36撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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赤岳北峰手前です。
前の週登った入笠山、こちらも360度の眺望
赤岳北峰とうちゃこ〜
奥に中央アルプスと御嶽山です。
2017年03月18日 11:38撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 11:38
赤岳北峰とうちゃこ〜
奥に中央アルプスと御嶽山です。
北峰から望む赤岳山頂(南峰)
目と鼻の先ですね!(^^)!
2017年03月18日 11:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 11:40
北峰から望む赤岳山頂(南峰)
目と鼻の先ですね!(^^)!
中央に阿弥陀岳、奥には左から中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、槍・穂高連峰の白い峰々が望めます。大迫力です!
2017年03月18日 11:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 11:40
中央に阿弥陀岳、奥には左から中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、槍・穂高連峰の白い峰々が望めます。大迫力です!
山頂(南峰)です。
2017年03月18日 11:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 11:46
山頂(南峰)です。
南の方角、キレットの向こうに旭岳、権現岳、編笠山などの峰々が見えています。そしてその奥には南アルプスの北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳の白い峰々です。
こちらも大迫力です!
2017年03月18日 11:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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南の方角、キレットの向こうに旭岳、権現岳、編笠山などの峰々が見えています。そしてその奥には南アルプスの北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳の白い峰々です。
こちらも大迫力です!
北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳ズームしています。
北岳の左奥に間ノ岳も見えています。
2017年03月18日 11:44撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 11:44
北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳ズームしています。
北岳の左奥に間ノ岳も見えています。
手前から横岳岩峰群、硫黄岳、天狗岳、北横岳、蓼科山と続きます。
2017年03月18日 11:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 11:43
手前から横岳岩峰群、硫黄岳、天狗岳、北横岳、蓼科山と続きます。
さて、下山開始します。
岩場の急斜面を降りています。
他の登山者さんに迷惑かけるので、立ち止まって写真撮るのは控えました。
怖いので、この後も慎重に歩を進めます。
2017年03月18日 12:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 12:17
さて、下山開始します。
岩場の急斜面を降りています。
他の登山者さんに迷惑かけるので、立ち止まって写真撮るのは控えました。
怖いので、この後も慎重に歩を進めます。
行者小屋まで降りてきました。
テン泊の方々大勢いらっしゃいました。
奥には中岳の姿が見えます。
2017年03月18日 13:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 13:24
行者小屋まで降りてきました。
テン泊の方々大勢いらっしゃいました。
奥には中岳の姿が見えます。
下りでは赤岳鉱泉に回りました。
これが有名なアイスキャンディ。
アイスクライミングの講習会が行われていました。
2017年03月18日 13:44撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 13:44
下りでは赤岳鉱泉に回りました。
これが有名なアイスキャンディ。
アイスクライミングの講習会が行われていました。
それにしてもなんて美しい!
暫くうっとりと眺めていました。
2017年03月18日 13:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 13:50
それにしてもなんて美しい!
暫くうっとりと眺めていました。
やまのこ村まで降りてきました。野生のシカの群れが姿を見せています。
可愛いけど、増えすぎによる害が発生していることを考えると複雑です。
2017年03月18日 14:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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3/18 14:50
やまのこ村まで降りてきました。野生のシカの群れが姿を見せています。
可愛いけど、増えすぎによる害が発生していることを考えると複雑です。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 手袋 アウター手袋 防寒着 雨具 アウターシェル スパッツ ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 携帯(GPS) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ピッケル カメラ

感想

当日は、気温が高く山頂でも0度以上あったように思います。
しかも、無風!まるで奇跡です!

以下は、雪山の赤岳は初めて訪問した初心者の感想です。

今回登りで選んだ地蔵尾根の急登は予想以上にきついものでした。
夏道でも2回登っていますが、改めてその急傾斜を体感しました。
夏場ですと階段が設置されている箇所は、この時期ほとんど雪に埋もれ、ただの急斜面に変わっています。
アイゼンとピッケルの使い方をしっかりおさらいしながら、急登を一歩一歩登りました。
アイスバーンなどはありませんでした。
尾根の上部には、非常に狭い足場のナイフリッジがあります。
ほぼ無風なので特に恐怖は感じませんでしたが、強風時の危うさは容易に想像がつきます。

地蔵の頭から山頂までは特に危険と思われる個所などなく、稜線からの眺望を楽しむことができました。八ヶ岳ブルーとまでは行きませんが青空のもと富士山や日本アルプスの白い峰々を満喫しました。

山頂からの下りは、登りとは逆方向、文三郎尾根経由でした。
こちらも急斜面、最初の岩場、ピッケルとアイゼンを駆使して慎重に下りました。前後や登ってくる登山者さんもいらっしゃるので、写真撮影はあまりできませんでした。
岩場を過ぎると引き続き急斜面、文三郎尾根のマムート階段は雪に埋もれてただの急斜面になっていました。
最初はピッケルも突きながら慎重に下りていましたが、慣れた登山者さんが、アイゼンワークだけで下りて行かれるのを見て、自分もそれに倣いアイゼンで確実に斜面をとらえるようにしながら歩きました。
慣れた登山者さんの所作は見るだけで参考になるもんだと改めて感じました。

登山道の雪はそれほど締まっておらず、雪面におろした足が多少下に向かって滑る感じがあり、気を抜けない下山でした。

自分なりに課題をもってピッケルやアイゼンの使い方を意識して登り下りを行い、他の登山者さんを参考にしたりと、かなり得るもののある山行だったと思います。

下りは登りとは違う北沢コースを歩きました。
赤岳鉱泉のアイスキャンディの美しいさが非常に印象的でした。

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