八方尾根から ゆっくりスノーハイク

2017年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 5.2km
• 登り: 442m
• 下り: 430m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:46

9:46 八方池山荘
10:10 10:14 石神井ケルン
10:29 10:29 八方山
10:59 10:59 八方池
12:00 12:20 丸山急登の手前
12:42 12:48 八方池
13:21 13:28 八方山
14:15 14:18 石神井ケルン
14:32 八方池山荘

ぶらりと歩きながらのフォト・トレッキングです。かなりゆっくり＆昼食休憩付きのコースタイムです。丸山手前の急登まで行って折り返しです。

天候

快晴！風もほぼ無し。歩くと汗かくほどの気候。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

長野駅から栂池/八方尾根までの特急バス利用（3連休だからか、往復ともに満席）。
今回は【山麓】ゴンドラ（アダム）→アルペンクワッドリフト→グラートクワッドリフト【スキー場山頂】までの通しのチケットがありました（朝九時前）。
八方池山荘まではスキー場施設をアウェイ感ある状態で移動します。特に混雑もなく登山者も快適に昇り降りできました。

コース状況／危険箇所等

12爪アイゼンがしっかりと効きます。高度感ある尾根道は足元しっかりと！

その他周辺情報

帰路はＪＲ長野駅東口にバス到着後、善光寺口のデパート3階にある蕎麦屋「草笛」で信州そばをいただく。立ち食いソバも沢山あってどこにするか結構悩みますが、せっかくなので着席で蕎麦を満喫。普通でも盛りは多めで疲れた体にはちょうど良い。どうやら大盛りは1.2kg!?

写真

3/20 9:29

ゴンドラ→リフト2本乗り継いで、八方池山荘前でこの景色！もうこれだけでも幸せだけど、ゆっくりと登っていきますか！

3/20 9:51

ちょっと急登でもご褒美の景色が。白馬三山、午前は正面から日差しで影が出にくい感じ。午後はきっと違う影が楽しめると期待して、登ります。

3/20 10:12

ぐんぐん登っていくと、鹿島槍や五竜方面も美しい山容が見えてきます。

3/20 10:31

青いキャンバスの空に雪山と飛行機雲。薄い雲が出ることがあっても、晴天ばんざい。

3/20 10:37

八方ケルン、もとい、噂の顔ケルン（？）も心なしか笑っている？

3/20 10:45

戸隠方面かな？そういえば、修学旅行で戸隠に行って、山に登ったけど、結局どの山だったか全く記憶にない…

3/20 12:00

丸山手前から白馬三山を望みます。八方池山荘で見た時よりも山の姿が違って見えますね。

3/20 12:02

こちらも丸山手前から五竜方面を望みます。今日はここまで！丸山超えるときっとすごい景色でしょうが、無理はしません。次回の楽しみにしておきます。

3/20 12:25

八方池方面を見下ろす感じで。バックカントリーのシュプールが斜面に美しく映えます。

3/20 12:26

設営の跡がありました。風よけかイグルーか。どこまでも青い空と白い山の変わらない形式と、人の営みの対比が素敵です。

3/20 12:45

同じような写真ばっかり撮ってしまいます。PCのデスクトップにしておくと、また行きたくなる！？

3/20 12:45

午後になって、少しだけ日差しが傾いたかな？陰影が山肌に映えます。

3/20 12:46

風紋と木々の影が美しく伸びます。クリームに覆われた世界も細やかな表情があって見ていて飽きない。

3/20 12:53

バックカントリーのスキーヤーがドロップイン！地図見る限りでは凄い世界が広がっているようです。

3/20 12:56

こちらにもシュプールが。

3/20 12:57

白馬三山に少し斜めに日がさしています。なめらから雪原が美しい〜

3/20 12:58

このまま空まで歩いて行ける！？

3/20 13:01

岩と雪の芸術が美しすぎて、疲れも吹き飛ぶ。

3/20 13:08

シュプールがきれい。

3/20 13:09

木々の影が山の斜面に動きをつけますね。

3/20 13:26

不帰嶮（かえらずのけん）眺めているだけでも凄い世界です。

3/20 13:27

薄い雲がありますが、本当に天気に恵まれました。晴天も良いですが、写真撮影には雲があったほうが動きがでて素敵な世界を見れることでしょう！

3/20 13:48

山の形の不思議。雪で化粧していても独特な形状に心惹かれます。

3/20 13:52

同じような写真を撮ってしまいますが、午後の白馬三山もきれいに映えます。いつまでも見ていて飽きない世界。

3/20 14:10

輝ける世界を少しだけシアンの印象を上げてみました。肉眼でもサングラス越しでもない、記憶の世界なのかもしれません。

3/20 14:10

薄っすらと雲が出てきましたが、晴天！ひたすら輝く世界なのですが、サングラスしているので本当の色調が判りません。

3/20 14:10

影が出てきました。

3/20 14:36

雪山の日陰部分が顕著にわかります。バックカントリーの方が、カリカリとの表現してました。

3/20 14:36

午後になると白馬三山にも影がでてきて、より立体的に見えます。朝みた景色よりも迫力があります！

3/20 14:39

続々と人が下山されてきます。皆さんは唐松岳までいかれたのでしょか。きっと素敵な世界を見てきたことでしょう。私はまたの機会の楽しみとします。

3/20 15:03

下りのリフトはなんだか不思議な気分になります。チケットは下車時に対応してもらいます。最近はリフトの係りの方も凄く丁寧な方が多いので、気持ちよく利用させてもらえます。

3/20 15:04

国際大会があるみたいで、練習か何かで各国のスキーヤーが猛烈に滑り降りていきます。あとは、ゴンドラに乗って帰りましょう。今日も無事に下山できました。

撮影機器：

D750 ニコン

感想

ga_san

天気が良さそうなので、八方尾根スキー場の上からゆっくりと歩いての五竜や白馬三山を眺めながらの写真撮影トレッキングです。12爪アイゼンの効きを楽しみながら、超ゆっくりスノーハイクを堪能です。最初は八方池あたりまでを予定していましたが、天気も良く風がないので、丸山手前の急登まで登って昼食とフォトトレッキングを満喫。この急登を超えると素敵な世界が待っているはずですが、今の私には少々きついので、また別の機会の楽しみとしておきます。体力とスキルを上げるモチベーションUP　(^_-)-☆

多くの先行者がいるので、トレースはしっかりあります。ただ、天気が悪くなると広い雪原では迷いそう。特に崖がきついところは注意が必要でしょう。

同じような写真を撮ってしまいますが、撮影後に選んだりしている時間が幸せなのかも知れません。唐松岳まで行くには写真撮ってる時間も短くしないといけないのでしょうが、素敵な写真が撮れて無事に下山できたので、満足満足。