西穂高岳

2017年03月24日(金) 〜 2017年03月25日(土)

• GPS: 21:58
• 距離: 7.5km
• 登り: 836m
• 下り: 836m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:05

14:02 西穂高口(千石平)
14:29 14:29 旧ボッカ道分岐
15:07 西穂山荘

2日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:45

6:15 西穂山荘
6:31 6:33 西穂丸山
7:16 7:19 西穂独標
7:45 7:45 ピラミッドピーク
8:01 8:02 チャンピオンピーク４峰
8:56 9:09 西穂高岳
9:46 9:47 チャンピオンピーク４峰
9:57 9:58 ピラミッドピーク
10:16 10:18 西穂独標
10:45 10:46 西穂丸山
10:56 11:14 西穂山荘
11:35 11:35 旧ボッカ道分岐
12:00 12:00 西穂高口(千石平)
12:00 ゴール地点

天候

1日目：曇り時々晴れ　　2日目：晴天（微風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高ロープウェイの登山者用駐車場（無料）を利用した。

コース状況／危険箇所等

雪庇のすぐ横を歩きます。トレースから1m外れただけで踏み抜く可能性がありますので注意が必要です。

写真

3/24 14:12

ロープウェイを降りて雪の回廊を少し歩くと登山道入口がありました。ここでアイゼンを装着しました。

3/24 14:24

今日は山荘までのでゆっくり歩くつもりでしたが、歩く順番を譲ったり譲られたりしてるうちに全力で歩くはめに・・・

3/24 14:26

西穂山荘が見えました。

3/24 14:58

山荘までは結構な急坂です。

3/24 15:32

無事に到着しました。

3/24 17:25

お待ちかねの夕飯です。（平日で宿泊客も少なく1部屋を5人で使用できました！）

3/25 6:19

翌日の朝。いざ出発です。

3/25 6:25

天気は予報通り快晴になりそうです。

3/25 6:34

美しい景色で気分も高揚します。

3/25 6:34

景色を楽しみながら登ります。

3/25 6:50

まずは独標に向かいます。

3/25 7:09

独票が見えてきました。

3/25 7:16

もう少し。

3/25 7:24

独票に到着しました。ここまで快調です。

3/25 7:30

次はピラミッドピークへ。

3/25 7:49

ピラミッドピークも順調にクリア。

3/25 7:56

次は西穂高岳です。気合が入ります！

3/25 8:31

山頂が近づいてきました。

3/25 8:38

山頂直下の登りです。（夏に来た時は積雪時にどうやって登るのか想像できませんでしたが、岩壁沿いに登れるのですね！）

目標としていた西穂高岳山頂に立てました！（山頂で無風状態と言う奇跡の天気！）

3/25 8:50

絶景です！（前穂高岳方面）

3/25 8:56

上高地と霞沢岳も美しい。

3/25 8:56

良くの登ってきました。（焼岳方面）

3/25 8:58

ジャンダルムと奥穂高岳、槍ヶ岳も良く見えました。

3/25 9:03

焼岳方面も美しい。（360°の大パノラマでした！）

3/25 9:10

下山開始です。下りの方が明らかに難しいので気を引き締めて向かいました。

3/25 9:27

北斜面の怖いトラバースが続きます。

3/25 9:47

何でもないようで結構怖いです。（アイゼンの刃までしか刺さらない所もありました。）

3/25 9:55

ピラミッドピーク

3/25 10:50

独標を過ぎたら一安心です。

3/25 10:55

大勢の登山客にびっくり！

3/25 11:13

無事に山荘まで戻ってこれました。（デポした荷物を拾ってロープウェイ乗り場に向かいます。）

3/25 12:40

楽しかった！！（来て良かった！）

3/25 12:55

登山者用の駐車場も満車状態でした。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

iPhone 5c Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ テント ヘルメット

感想

kuzunoha

目標としていてた西穂高岳に登ることができました。
天気も良くトレースもはっきりしていましたので登ることに集中できました。
久しぶりに充実感を感じる登山になりました。

途中で雪庇を踏み抜いて転落しそうになりました。
幸運にも片足だけの踏み抜きだったので、ピッケルを引っ掛けてなんとか体を戻すことが出来ましたが、もう少し大きく雪庇が崩れていたら転落していたと思います。
岩の陰で用を足そうとしてトレースから1mぐらい外れたところの岩に向かったところで踏み抜きました。
踏み抜いた下には空しかありませんでした。
たまに雪庇の踏み抜き事故の話を聞きますが、こう言った原因も多いのかもしれないと考えました。
便意を催し登山に集中できなくなって逆に危険を感じたので、岩陰等で済まそうとしてトレースを外れてしまいました。
焦っていたので冷静に判断して適切な場所を見つけられなかった気がしています。
色々と勉強になりました。（死なずに経験出来てよかったです・・・）

コメント

mitsu16

西穂高岳登頂おめでとうございます！
kuzunohahimeさん
はじめまして、私も昨日西穂高に登っていました。かなり雪庇が成長してましたね。僕も下山時に登って来る女の人がいたのでトレース外して待機していたら僕の横を通過する際バランスを崩し僕の腕を一瞬掴んだので冷やっとしました。その人はピッケル⛏をザックにしまい込んでいるし謝る訳でもなく腹立たしいおもいをしました。雪庇も怖いですがすれ違いも怖いですね〜

kuzunoha

Re: 西穂高岳登頂おめでとうございます！
ありがとうございます！mitsu16さんも360°の大パノラマを堪能されたことと思います。私は山荘泊でしたので空いてる時間帯に行動できましたが、日帰りの登山者はすれ違いも大変だったと思います。西穂高岳でピッケルを手に持たずに行動するのは非常識ですね。無事でなによりでした。