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Yamareco

記録ID: 1092818
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

竜王岳〜戸谷峰〜天ヶ岳〜花脊の鉄塔〜天狗杉

2017年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:40
距離
22.8km
登り
1,532m
下り
1,532m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:24
休憩
1:16
合計
9:40
7:28
44
8:12
8:20
14
8:34
8:36
10
8:46
8:48
26
P437
9:14
9:20
12
戸谷峰
9:32
9:34
10
P516
9:44
0:00
16
三又岳
10:00
10:02
34
P622
10:36
10:48
36
11:24
11:26
8
P604
11:34
11:38
10
鉄塔
11:48
0:00
32
P604
12:20
12:28
12
展望台
12:40
0:00
4
P753
12:44
0:00
34
百井峠?
13:18
13:26
14
P835
13:40
13:48
20
花脊の鉄塔
14:08
14:10
22
14:32
14:38
12
14:50
14:52
44
15:36
15:38
76
P695付近
16:54
0:00
14
17:08
GPSの精度のせいか、地図を拡大すると、変な所を歩いているように見える箇所があります。
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
京阪電鉄 - 祇園四条〜出町柳 210円
叡山電鉄 - 出町柳〜鞍馬 420円
叡山電鉄 - 鞍馬〜出町柳 420円
京阪電鉄 - 出町柳〜祇園四条 210円
コース状況/
危険箇所等
■一般の登山道
大半の区間は標識も豊富で、特に危険箇所はなし。
ロープ場もありましたが、気にする程のものではなく、普通に注意していれば、問題なし。
アソガ谷は残雪豊富で、スパッツなしでの踏み抜き過多に耐えられずに撤退しました。
適切な装備があれば、通行可能だったのだろうと思われますが、実際の所は分かりません。

■一般の登山道以外
踏み跡がはっきりしないなど、歩き慣れた人向けかも知れませんが、進行方向を間違わずに尾根を辿れば問題はなく、危険な箇所はあまりないように感じました。
読図能力なり、GPSを使用するなり、現在位置の把握などができるようにした上での通行が望ましいと思いますが。
最後に林道にエスケープしたルートはヤマレコMAPにみんなの足跡があったので通ってみましたが、林道との合流地点は高さ5m弱ぐらいの崖でした。
安全そうなのを確認した上で崖を下りましたが、もしかすると、もっと楽に下りられる地点があったのかも知れません。
今回のように強引に林道に合流する場合、最後は同程度の崖になっているのを想定した上でルート選択をするのが良いなと改めて思いました。
叡電に乗り、鞍馬駅に初めてやって来ました。
2017年03月25日 07:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 7:28
叡電に乗り、鞍馬駅に初めてやって来ました。
駅名表示が中心にないので、ちょっと撮りにくい。
2017年03月25日 07:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 7:30
駅名表示が中心にないので、ちょっと撮りにくい。
手術が無事に成功した天狗さん。
願わくば、絆創膏状態の姿を見てみたかったのですが。
2017年03月25日 07:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
3/25 7:32
手術が無事に成功した天狗さん。
願わくば、絆創膏状態の姿を見てみたかったのですが。
鞍馬寺。
この日は素通りです。
2017年03月25日 07:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 7:36
鞍馬寺。
この日は素通りです。
ここから山道へ。
2017年03月25日 07:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 7:42
ここから山道へ。
京都一周トレイル北山41。
ここから竜王岳へピストン。
2017年03月25日 07:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 7:56
京都一周トレイル北山41。
ここから竜王岳へピストン。
しゃがんで撮影。
これが後に影響していたのですが・・・
2017年03月25日 08:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 8:10
しゃがんで撮影。
これが後に影響していたのですが・・・
竜王岳山頂に到着。
2017年03月25日 08:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 8:14
竜王岳山頂に到着。
鞍馬寺方面の展望が開けています。
2017年03月25日 08:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 8:15
鞍馬寺方面の展望が開けています。
下山し始めてすぐに手袋がないのに気付き、山頂まで戻り、付近を探すものの見つからず。
探しながら下山していると、写真7の所にありました。
しゃがんだ際に置いたようです。
落葉と似た色なので、周囲に溶け込んでいました。
2017年03月25日 08:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 8:18
下山し始めてすぐに手袋がないのに気付き、山頂まで戻り、付近を探すものの見つからず。
探しながら下山していると、写真7の所にありました。
しゃがんだ際に置いたようです。
落葉と似た色なので、周囲に溶け込んでいました。
薬王坂。
確かに標識が豊富です。
2017年03月25日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 8:34
薬王坂。
確かに標識が豊富です。
静原地区のハイキングマップ。
機会があれば、歩いて周りたいですね。
2017年03月25日 08:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 8:35
静原地区のハイキングマップ。
機会があれば、歩いて周りたいですね。
P437の風景。
プレートを探しています。
2017年03月25日 08:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 8:46
P437の風景。
プレートを探しています。
ありました!
2017年03月25日 08:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 8:48
ありました!
この少し前にマウンテンバイクの人とすれ違い。
2017年03月25日 09:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 9:01
この少し前にマウンテンバイクの人とすれ違い。
戸谷峰山頂に到着。
2017年03月25日 09:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 9:14
戸谷峰山頂に到着。
三角点。
2017年03月25日 09:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 9:14
三角点。
撮影しにくい位置にあり、苦労しまくり。
結局、離れた位置から撮影した写真を使用。
20倍ズームです・・・
2017年03月25日 09:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 9:18
撮影しにくい位置にあり、苦労しまくり。
結局、離れた位置から撮影した写真を使用。
20倍ズームです・・・
分岐。
天ヶ岳方面、左です。
2017年03月25日 09:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 9:24
分岐。
天ヶ岳方面、左です。
整備された植林帯を進みます。
2017年03月25日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 9:28
整備された植林帯を進みます。
通常の登山道は右ですが、P516に寄り道。
左の斜面へ。
2017年03月25日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 9:28
通常の登山道は右ですが、P516に寄り道。
左の斜面へ。
P516。
2017年03月25日 09:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 9:32
P516。
前回も見かけた花。
こちらもまだつぼみです。
2017年03月25日 09:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
3/25 9:39
前回も見かけた花。
こちらもまだつぼみです。
三又岳山頂に到着。
ピーク感はほとんどなし。
2017年03月25日 09:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 9:45
三又岳山頂に到着。
ピーク感はほとんどなし。
通常の登山道は右ですが、P622に寄り道。
左の斜面へ。
2017年03月25日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 9:57
通常の登山道は右ですが、P622に寄り道。
左の斜面へ。
P622。
2017年03月25日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:00
P622。
ここまで登って来ると、植生が変化しているのが感じられます。
2017年03月25日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:07
ここまで登って来ると、植生が変化しているのが感じられます。
シキミのつぼみ?
2017年03月25日 10:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 10:17
シキミのつぼみ?
天ヶ岳はまだかなと思いつつ。
2017年03月25日 10:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:21
天ヶ岳はまだかなと思いつつ。
花脊の鉄塔が見えて来ました。
手前の枝のせいでピントが来てくれません。
2017年03月25日 10:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:27
花脊の鉄塔が見えて来ました。
手前の枝のせいでピントが来てくれません。
この日の最初の雪。
以降、見かける度合いが次第に増しました。
2017年03月25日 10:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:31
この日の最初の雪。
以降、見かける度合いが次第に増しました。
1月の大雪の影響でしょうか。
枝が根元から折れかけています。
2017年03月25日 10:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:35
1月の大雪の影響でしょうか。
枝が根元から折れかけています。
でも、その木にもつぼみが・・・
無事に開花するのでしょうか?
2017年03月25日 10:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:35
でも、その木にもつぼみが・・・
無事に開花するのでしょうか?
天ヶ岳山頂に到着。
大原の里10名山、これで6座目。
2017年03月25日 10:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 10:36
天ヶ岳山頂に到着。
大原の里10名山、これで6座目。
逆光で撮影に手間取りました。
2017年03月25日 10:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:39
逆光で撮影に手間取りました。
山頂の風景。
ここでパン休憩です。
2017年03月25日 10:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:39
山頂の風景。
ここでパン休憩です。
普通に雪が見られるようになりました。
2017年03月25日 10:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:51
普通に雪が見られるようになりました。
分岐。
右下に進み、シャクナゲ尾根方面に向かいます。
2017年03月25日 10:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:54
分岐。
右下に進み、シャクナゲ尾根方面に向かいます。
前の写真の直下。
左の大原方面へ。
2017年03月25日 10:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:55
前の写真の直下。
左の大原方面へ。
トラバース道には残雪がありました。
2017年03月25日 10:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:56
トラバース道には残雪がありました。
樹間から琵琶湖が見えています。
比良山方面も顔を覗かせるので、ちらりと見つつ進みます。
2017年03月25日 10:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 10:56
樹間から琵琶湖が見えています。
比良山方面も顔を覗かせるので、ちらりと見つつ進みます。
シャクナゲが見えて来ました。
2017年03月25日 11:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:11
シャクナゲが見えて来ました。
ロープ場。
そんなに危険な感じではありませんが。
2017年03月25日 11:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:15
ロープ場。
そんなに危険な感じではありませんが。
開花寸前のイワナシ。
ロープ場に生えていました。
2017年03月25日 11:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
3/25 11:17
開花寸前のイワナシ。
ロープ場に生えていました。
シャクナゲ尾根方面への分岐。
2017年03月25日 11:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:19
シャクナゲ尾根方面への分岐。
分岐で振り返り。
左から来て、右がシャクナゲ尾根方面。
真ん中の斜面を登り、P604へ向かいます。
2017年03月25日 11:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:20
分岐で振り返り。
左から来て、右がシャクナゲ尾根方面。
真ん中の斜面を登り、P604へ向かいます。
P604。
約3か月ぶりの再訪。
2017年03月25日 11:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:24
P604。
約3か月ぶりの再訪。
相変わらずシャクナゲがいっぱい。
2017年03月25日 11:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:25
相変わらずシャクナゲがいっぱい。
鉄塔近くまで来ました。
2017年03月25日 11:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:32
鉄塔近くまで来ました。
鉄塔横からの展望。
天ヶ森方面。
通称、ナッチョ。
2017年03月25日 11:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:34
鉄塔横からの展望。
天ヶ森方面。
通称、ナッチョ。
花脊の鉄塔方面。
ここからだと遠く感じます。
2017年03月25日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:35
花脊の鉄塔方面。
ここからだと遠く感じます。
天ヶ森をズームで。
2017年03月25日 11:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:37
天ヶ森をズームで。
鉄塔もズームで。
2017年03月25日 11:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:37
鉄塔もズームで。
最後に焼杉山?
2017年03月25日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:38
最後に焼杉山?
イワカガミでしょうか?
2017年03月25日 11:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 11:42
イワカガミでしょうか?
群生している箇所がいくつかありました。
2017年03月25日 11:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
3/25 11:43
群生している箇所がいくつかありました。
P604に戻って来ました。
通常の登山道にすぐに合流せず、写真奥の尾根をそのまま進みます。
2017年03月25日 11:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:48
P604に戻って来ました。
通常の登山道にすぐに合流せず、写真奥の尾根をそのまま進みます。
通常の登山道に合流。
振り返って見ています。
2017年03月25日 11:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:53
通常の登山道に合流。
振り返って見ています。
ちょっと岩っぽい道。
2017年03月25日 11:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 11:58
ちょっと岩っぽい道。
まずまずの斜面です。
下りでは慎重に進みました。
2017年03月25日 12:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 12:02
まずまずの斜面です。
下りでは慎重に進みました。
イワウチワでしょうか?
こちらも群生している箇所がありました。
2017年03月25日 12:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 12:09
イワウチワでしょうか?
こちらも群生している箇所がありました。
ちょっとだけ雪山気分です。
2017年03月25日 12:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 12:11
ちょっとだけ雪山気分です。
ここまで戻って来ました。
直進して、百井峠方面へ。
2017年03月25日 12:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 12:17
ここまで戻って来ました。
直進して、百井峠方面へ。
ツルシキミのつぼみ?
2017年03月25日 12:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 12:18
ツルシキミのつぼみ?
展望台との事なので、ここで左折して尾根に乗ります。
写真38の左に見えている尾根ですね。
2017年03月25日 12:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 12:19
展望台との事なので、ここで左折して尾根に乗ります。
写真38の左に見えている尾根ですね。
鉄塔下の展望台から。
正面の奥は愛宕山でしょうか。
2017年03月25日 12:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 12:21
鉄塔下の展望台から。
正面の奥は愛宕山でしょうか。
琵琶湖も見えています。
中央やや左寄りにあるのは沖島でしょうか。
2017年03月25日 12:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 12:22
琵琶湖も見えています。
中央やや左寄りにあるのは沖島でしょうか。
蓬莱山方面。
2017年03月25日 12:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 12:23
蓬莱山方面。
ズームで。
2017年03月25日 12:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
3/25 12:23
ズームで。
うっすらと見えています。
どこでしょうね?
2017年03月25日 12:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 12:24
うっすらと見えています。
どこでしょうね?
植林帯を進みます。
2017年03月25日 12:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 12:35
植林帯を進みます。
P753。
2017年03月25日 12:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 12:40
P753。
整備された植林帯が続きます。
2017年03月25日 12:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 12:41
整備された植林帯が続きます。
舗装路に出ました。
ここが百井峠?
お地蔵さんと思われる石像が祀られています。
2017年03月25日 12:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 12:43
舗装路に出ました。
ここが百井峠?
お地蔵さんと思われる石像が祀られています。
ヤマレコMAPのみんなの足跡に従い、ここからP835へ取り付きます。
この少し横にも同じような取り付きがありました。
2017年03月25日 12:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 12:50
ヤマレコMAPのみんなの足跡に従い、ここからP835へ取り付きます。
この少し横にも同じような取り付きがありました。
まずまずの急斜面です。
登りやすそうな所を適当に進みます。
2017年03月25日 12:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 12:52
まずまずの急斜面です。
登りやすそうな所を適当に進みます。
登り着いた尾根上にあった杉の巨木。
大迫力で、圧倒されてしまいます。
比較のためにザックを置いてみました。
2017年03月25日 12:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 12:57
登り着いた尾根上にあった杉の巨木。
大迫力で、圧倒されてしまいます。
比較のためにザックを置いてみました。
進むにつれて、日の当たる辺りにも雪が見られるようになりました。
2017年03月25日 13:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 13:04
進むにつれて、日の当たる辺りにも雪が見られるようになりました。
傍らの緩やかな谷に目を向けると、こんな感じ。
2017年03月25日 13:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 13:06
傍らの緩やかな谷に目を向けると、こんな感じ。
P835の手前のピーク。
2017年03月25日 13:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 13:11
P835の手前のピーク。
雪原の向こうに蓬莱山。
2017年03月25日 13:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 13:13
雪原の向こうに蓬莱山。
花脊の鉄塔がかなり近づいて来ました。
ズームなしでも、この大きさです。
2017年03月25日 13:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 13:15
花脊の鉄塔がかなり近づいて来ました。
ズームなしでも、この大きさです。
P835に到着。
花脊の鉄塔に最も近い標高点でしょうか。
ここで昼食です。
2017年03月25日 13:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 13:17
P835に到着。
花脊の鉄塔に最も近い標高点でしょうか。
ここで昼食です。
迫って来ました。
2017年03月25日 13:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 13:29
迫って来ました。
鉄塔へ続く道路の下まで来ました。
回り込むべく前進します。
この雪だまりで大きく踏み抜いてしまい、大いに焦りました。
2017年03月25日 13:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 13:34
鉄塔へ続く道路の下まで来ました。
回り込むべく前進します。
この雪だまりで大きく踏み抜いてしまい、大いに焦りました。
着きました。
やはり迫力があります。
2017年03月25日 13:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 13:40
着きました。
やはり迫力があります。
ケルンとベルがありました。
2017年03月25日 13:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
3/25 13:41
ケルンとベルがありました。
正面から。
2017年03月25日 13:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 13:44
正面から。
展望。
手前がP835で、中央の奥が比叡山ですね。
2017年03月25日 13:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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3/25 13:45
展望。
手前がP835で、中央の奥が比叡山ですね。
霞んでいますが、京都市街方面。
2017年03月25日 13:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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3/25 13:45
霞んでいますが、京都市街方面。
こちらは琵琶湖方面。
2017年03月25日 13:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 13:46
こちらは琵琶湖方面。
引き上げようとしたけれど、ベルを鳴らしていない事に気付き、少し先で引き返しました。
2017年03月25日 13:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 13:46
引き上げようとしたけれど、ベルを鳴らしていない事に気付き、少し先で引き返しました。
鳴らしました。
画面の先へと続く尾根は百井へ向かっており、地形図で見ても安全に通行できそうな印象。
歩いてみたいですね。
2017年03月25日 13:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 13:48
鳴らしました。
画面の先へと続く尾根は百井へ向かっており、地形図で見ても安全に通行できそうな印象。
歩いてみたいですね。
大雪時にはかなりの積雪だったんでしょうね。
2017年03月25日 13:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 13:52
大雪時にはかなりの積雪だったんでしょうね。
出入口まで来て、振り返り。
『関係者以外立入禁止』になっていますね。
地図にも載っている道だし、ケルンやベルがある点から見ても、山道側からの立ち入りは黙認されている感じでしょうか。
2017年03月25日 13:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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3/25 13:55
出入口まで来て、振り返り。
『関係者以外立入禁止』になっていますね。
地図にも載っている道だし、ケルンやベルがある点から見ても、山道側からの立ち入りは黙認されている感じでしょうか。
花脊峠へ向かいます。
2017年03月25日 13:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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花脊峠へ向かいます。
名残惜しいけども・・・
2017年03月25日 13:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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名残惜しいけども・・・
舗装路にも結構な量の雪が残っています。
2017年03月25日 13:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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3/25 13:59
舗装路にも結構な量の雪が残っています。
花脊峠。
やっとの事で来たものの、普通の道路という感じで、ちょっとがっかり。
2017年03月25日 14:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 14:07
花脊峠。
やっとの事で来たものの、普通の道路という感じで、ちょっとがっかり。
道を反対側に進んでしまい、この登り口に来るのに手間取りました。
ここから天狗杉に向かいます。
2017年03月25日 14:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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道を反対側に進んでしまい、この登り口に来るのに手間取りました。
ここから天狗杉に向かいます。
残雪の斜面をロープに助けられながら苦労して登っている最中です。
横を見ています。
2017年03月25日 14:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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3/25 14:17
残雪の斜面をロープに助けられながら苦労して登っている最中です。
横を見ています。
尾根に乗りました。
2017年03月25日 14:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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尾根に乗りました。
途中のピーク。
随分と広い。
2017年03月25日 14:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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途中のピーク。
随分と広い。
一癖二癖ある木がいっぱい。
2017年03月25日 14:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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一癖二癖ある木がいっぱい。
ひねくれ度合を競っているかのよう。
2017年03月25日 14:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ひねくれ度合を競っているかのよう。
天狗杉山頂に到着。
2017年03月25日 14:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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天狗杉山頂に到着。
三角点。
雪に囲まれ、何だか良い感じ。
2017年03月25日 14:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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三角点。
雪に囲まれ、何だか良い感じ。
山頂の風景。
2017年03月25日 14:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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山頂の風景。
山頂からの展望。
樹間越しだけど、それもまた良し?
2017年03月25日 14:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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山頂からの展望。
樹間越しだけど、それもまた良し?
武奈ヶ岳でしょうか?
2017年03月25日 14:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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武奈ヶ岳でしょうか?
こちらに進みそうになるのを止めてもらいました。
進行方向に注意です。
2017年03月25日 14:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 14:38
こちらに進みそうになるのを止めてもらいました。
進行方向に注意です。
アセビの開花はもう少し先のようです。
2017年03月25日 14:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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アセビの開花はもう少し先のようです。
旧花脊峠。
ひっそりとしていました。
2017年03月25日 14:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 14:50
旧花脊峠。
ひっそりとしていました。
ここからアソガ谷へ向かいましたが・・・
2017年03月25日 14:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 14:54
ここからアソガ谷へ向かいましたが・・・
残雪で踏み抜きまくりで、沢を進もうとしますが、それも無理。
軽アイゼンは持って来ていたけど、スパッツを忘れていたので、踏み抜くと、靴の中に雪が入りまくりだったのです。
早々に引き返しました。
2017年03月25日 14:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 14:57
残雪で踏み抜きまくりで、沢を進もうとしますが、それも無理。
軽アイゼンは持って来ていたけど、スパッツを忘れていたので、踏み抜くと、靴の中に雪が入りまくりだったのです。
早々に引き返しました。
今度はきちんとした標識です。
懲りずにここからアソガ谷へ向かいましたが・・・
2017年03月25日 15:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 15:05
今度はきちんとした標識です。
懲りずにここからアソガ谷へ向かいましたが・・・
こちらも雪がいっぱいのよう。
ここから少しだけ進んだ後、引き返しました。
2017年03月25日 15:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 15:08
こちらも雪がいっぱいのよう。
ここから少しだけ進んだ後、引き返しました。
予定変更となったので、進路を思案しながら進むと、この分岐まで来ました。
左へ進むと、峠下バス停方面のようです。
車両が『通行止』との判断で、右へ。
右は鞍馬山方面への道ですが、鞍馬山は入山できないとの情報を見たような記憶があり、不安な中、とりあえず進みました。
2017年03月25日 15:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 15:13
予定変更となったので、進路を思案しながら進むと、この分岐まで来ました。
左へ進むと、峠下バス停方面のようです。
車両が『通行止』との判断で、右へ。
右は鞍馬山方面への道ですが、鞍馬山は入山できないとの情報を見たような記憶があり、不安な中、とりあえず進みました。
分岐。
左に進んだものの、どうも変だとなり、右へ。
2017年03月25日 15:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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分岐。
左に進んだものの、どうも変だとなり、右へ。
そんなに通る道ではないので、P695へ進んでみました。
付近は藪という感じで、プレートを探す気力を奪われてしまいました。
2017年03月25日 15:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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そんなに通る道ではないので、P695へ進んでみました。
付近は藪という感じで、プレートを探す気力を奪われてしまいました。
右は鞍馬山方面で、チェーンが架かっています。
見えないように置いていたけど、山主による『立入禁止』系の看板もあったので、左へ向かいます。
右足が少し痛み出していたし、無理をしないようにしました。
2017年03月25日 15:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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右は鞍馬山方面で、チェーンが架かっています。
見えないように置いていたけど、山主による『立入禁止』系の看板もあったので、左へ向かいます。
右足が少し痛み出していたし、無理をしないようにしました。
林道からの展望。
右端は比叡山。
左には水井山で、横高山はその陰でしょうか?
2017年03月25日 15:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 15:53
林道からの展望。
右端は比叡山。
左には水井山で、横高山はその陰でしょうか?
これは天ヶ岳のはず?
2017年03月25日 15:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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これは天ヶ岳のはず?
林道へ向けて下っている最中に振り返り。
それなりの傾斜ですが、植林帯なので、あまり苦労せずに済みます。
2017年03月25日 16:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 16:03
林道へ向けて下っている最中に振り返り。
それなりの傾斜ですが、植林帯なので、あまり苦労せずに済みます。
最後は予想通り、5mぐらいの高さの崖でした。
掴んでも大丈夫そうな木の根などを頼りにして、無事に降り立ちました。
2017年03月25日 16:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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最後は予想通り、5mぐらいの高さの崖でした。
掴んでも大丈夫そうな木の根などを頼りにして、無事に降り立ちました。
舗装路に出ました。
歩いて来た林道を振り返り。
古道橋バス停のすぐ傍ですが、次のバスはまだまだ先。
歩いて鞍馬へ向かいます。
2017年03月25日 16:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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舗装路に出ました。
歩いて来た林道を振り返り。
古道橋バス停のすぐ傍ですが、次のバスはまだまだ先。
歩いて鞍馬へ向かいます。
鞍馬川を見ながら進み、退屈を紛らわせます。
2017年03月25日 16:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 16:23
鞍馬川を見ながら進み、退屈を紛らわせます。
百井峠からの道と合流。
振り返って見ています。
左から来ました。
2017年03月25日 16:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 16:42
百井峠からの道と合流。
振り返って見ています。
左から来ました。
鞍馬界隈までやって来ました。
ふきのとうがいっぱいありました。
2017年03月25日 16:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 16:55
鞍馬界隈までやって来ました。
ふきのとうがいっぱいありました。
天ぷらにすると美味しいんですよね。
採らずに撮っただけですが。
2017年03月25日 16:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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天ぷらにすると美味しいんですよね。
採らずに撮っただけですが。
戻って来ちゃいました。
2017年03月25日 17:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
3/25 17:07
戻って来ちゃいました。
鞍馬駅に到着。
ここでゴールです。
2017年03月25日 17:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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3/25 17:07
鞍馬駅に到着。
ここでゴールです。

感想

前回、両親との山行の下見で沢ノ池方面へ向かいましたが、林道区間の長さなどがネックで、どうしようかなという感じ。
別の候補として考えていたのがシャクナゲ尾根で、シャクナゲ尾根終端のP604直下の分岐からの進路をどうするのが良いかなと考えていました。
年末に金毘羅山〜翠黛山の方は歩いて、そちらは多少は分かったので、鞍馬から天ヶ岳へ辿るルートを確認してみようと思い、この日のコースを選んでみました。
以前から考えていたルートだけど、足の具合に不安があるので、その時の腹案よりは短めにしての出発です。
以下、いつも以上に長文です。

初めての鞍馬駅に降り立ち、軽く撮影を済まし、手術が完了した天狗さんと初対面。
「うまく撮ってや」と囁いてくるので、角度を変えながらあれこれと撮影を試みますが、これまでに経験した事のない素材のため、悪戦苦闘。
天狗さんに別れを告げて、この日も山行へ。
鞍馬寺に気を引かれつつも、写真のみで通過し、鞍馬川を渡り、山道へ。
この日は珍しく電車内でずっと座っていたせいか、まだ体がきちんと動こうとせず、重い足取りで進みます。
京都一周トレイル北山41の標識から竜王岳へ向かい、しばらく歩くと山頂に到着。
鞍馬寺方面の展望が開けていました。
下山し始めて、手袋がないのに気付き、山頂に戻り、歩いた辺りを探すものの見つからず。
もう少し下で落としたと思われたので、下山していると、程なくして発見。
撮影するためにしゃがんだ際に置いたままになっていたようです。

薬王坂に到着し、ここから京都一周トレイルのルートを離れ、天ヶ岳方面へ登って行きます。
歩きやすい道が続き、P437を経て、戸谷峰に到着。
その後、登山道から外れた標高点に立ち寄るなどして、天ヶ岳山頂に到着。
ここでパン休憩。
朝方には体が重く感じられましたが、その後は足の痛みもほとんどなく、予想よりも順調にやって来る事ができました。
なので、予定外のシャクナゲ尾根方面に少し足を延ばしてみる事に。

天ヶ岳から少し北の分岐で右に進路を取り、樹間に覗く蓬莱山方面や琵琶湖を眺めながら雪が部分的に残るトラバース道を進みます。
しばらくすると、少し岩っぽい辺りに差し掛かり、傾斜もやや急になります。
この辺りで6人ぐらいの団体さんとすれ違い。
途中、咲き始めのイワナシがロープ場にあり、ロープの影になっているので、ロープを持ち上げての撮影。
この時点では、花の名前は分かっていませんでしたが・・・
P604直下の分岐点に着き、P604を経て、シャクナゲ尾根へ。
展望のある鉄塔横で撮影を済ませ、引き返します。
途中、イワカガミかなと思われた群生を見かけ、こちらも写真に撮りました。
つぼみ状態だったので、もうしばらくすると開花でしょうか。
本当にイワカガミなのかどうか、あまり自信はありませんが。
P604に戻り、登山道には下りずにそのまま尾根を辿り、その先で登山道に合流し、この段落最初の分岐に戻って来ました。
その途中にはイワウチワっぽい群生が見られましたが、さて。

分岐から百井峠方面へ進むと、『展望台』との標識があり、尾根に乗り、その先の鉄塔下へ。
確かに展望は良好で、しばしの休憩。
P753を経て、百井峠なのかなという場所に到着。
標識も見当たらず、小さなお地蔵さんらしき石像があるぐらいで、ひっそりとした印象で、本当にここがそうなのかなと疑問に思いながらも、P835の取り付き方面へ。
地形図を見た感じだと、峠付近からの取り付く方が安全そうに思うのだけど、初めての場所でもあり、ヤマレコMAPのみんなの足跡を信頼して、そちらへ。
取り付き地点は本当にここかなという印象でしたが、人が通っているのは間違いなさそうなので、ここから直登で尾根へ進みます。
尾根に出合うと、杉の巨木がいきなり視界に飛び込んで来て、圧倒されました。
京都北山にやって来たのを実感しました。
その先ははっきりとした踏み跡はないものの、尾根は進みやすい場所がほとんどで、残雪を見つつ進みます。
P835の手前で花脊の鉄塔が間近に見え、思わず声が漏れました。
すぐにP835に到着、この辺りで鉄塔を眺めながらの昼食です。

昼食後、先に進むと花脊の鉄塔はいよいよ大きくなり、鉄塔へ続く道路の直下まで来ました。
回り込んで道路へ向かいますが、途中の雪だまりで太ももぐらいまで大きく踏み抜き、あたふたと脱出。
最後はやや急な斜面を少しだけ登り、鉄塔直下に到着です。
快晴の中、感慨深く鉄塔を見上げると、こちらを威圧するぐらいの存在感を発しています。
傍らには、ケルンとベルがありました。
満足感に満たされながら写真を撮り、展望を楽しみ、先へ向かいます。
しかし、設置されていた記念のベルを鳴らし忘れていたのに気付き、鳴らしに戻りました。
一般道に合流して、振り返りで車止めを見ると、『関係者以外立入禁止』の文字が・・・
山道から到着した地点にケルンとベルがあるぐらいだし、山道側からの立ち入りは黙認されている状態かなとの印象を持ちました。
立ち入るかどうかは、その辺りを念頭に置いて判断する事になるでしょうか。

鉄塔を名残惜しげに見やりながら進むと、程なくして花脊峠に到着。
来てみたいと思っていましたが、普通の車道で、別に見るべきものも見当たらず。
逆方向に進んだ後、間違いに気付き、再び花脊峠に戻り、天狗杉への登り口に到着。
尾根に乗るまでの残雪の斜面に苦しめられたものの、ロープの助けを借りて、突破。
軽アイゼンを持って来ていたものの、できれば使いたくなかったので。
途中、異形の木々に目を奪われたりしつつ、天狗杉山頂に到着。
天狗繋がりの1日になりましたね?
違う方向に下山しかけましたが、『×』マークの標識に救われ、正しい方向へ向かいました。
最後は微妙に変な方向に進んでしまったようでしたが、下り終えると、旧花脊峠です。
人の気配は全くなく、ひっそりとしていました。
ここからアソガ谷を下る予定でしたが、写真のコメント欄に書いた通り、残雪の踏み抜き地獄に耐えられず、撤退。
スパッツを持って来るのを忘れていたのです。

予定変更となり、新たな進路へ向かいますが、行き当たりばったり的に進んでしまったような印象で、あまり思い出したくないですね。
写真のコメント欄に色々と書いたはずなので、ここでは割愛します。
それなりに苦労しつつ、予定の貴船口駅ではなく、鞍馬駅に到着。
天狗さんとの再会を果たし、ここでゴールです。

この日は足の痛みがあまり強くならず、思ったよりも順調に歩いていられました。
旧花脊峠に着く辺りまでは本当に楽しい気分で歩いていて、京都北山の雰囲気を味わう事ができて、すごく良い山行になったなと思っていました。
その後、アソガ谷の下り始めの踏み抜き地獄でテンションが下がり、代替で進んだルートも単調な林道歩きが大半で、気分が反映したのか、次第に足が痛み出す始末。
でも、そんなに状態は悪くならず、無事にゴールできたので、良しとしましょう。
帰宅後に足の具合を確認してみると、腫れは前回と同じぐらいありました。
なので、それなりのダメージは受けているとの印象です。
4月の1週目は大文字山に行こうかと思っていたけど、お休みにした方が良さそうかな。
天気が良かったりすると、ふらふらと出かけてしまいそうだけど。

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コメント

こんばんは!
また行ってみたくなりました。

いい感じですね。かなり以前ですが自動車で広河原から花背を通って鞍馬に出たのを思い出しました。その時、花背の里は感じが良かったので、いつかはまた行きたいなーと気になっていました。
このルートで花脊の鉄塔あたりから花背に下り、里を散策後バスで出町柳までのコースを考えてしまいました。

足の具合はビミョーな感じですね。あまり無理しないように!
2017/3/28 18:28
MtMrSsさん、こんばんは
今回の山行、気に入っていただけたようで、ありがとうございます。
旧花脊峠に下って来る辺りまでは本当に楽しくて歩いていて、この山域の良さがこのレコに反映できれば良いなと思っていました。
有名な山に比べると注目度は低いんだろうけど、その分だけ静かに周囲の雰囲気に浸る事ができるんじゃないでしょうか。
まあ、京都北山に関しては、僕もまだ少しずつ知り始めている段階なんですけど。
良質なレコを残してくれている方もいますし、その辺りを参考にして、色々なコース取りで楽しく山歩きを満喫できると思います。
MtMrSsさんの視点で巡るレコを楽しみに待ちたいですね。

足の具合はおっしゃる通り微妙な感じです。
歩くにしても、できるだけ短めのルートになるようにしたいと思っています。
2017/3/28 20:40
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