記録ID: 1093032
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積雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
早春の蓮華岳（丸石尾根）と針ノ木大雪渓を満喫～♪
2017年03月25日(土) [日帰り]
富山県
長野県
バタヤン
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 13:25
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,952m
- 下り
- 1,918m
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| 天候 | ☀☀☀～ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
※ゲート前看板には「一般者・登山者は雪崩の危険があるため通行止め」とあります。ただ、道路上は除雪がされており、シェード内の凍結以外特に危険は感じませんでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆コース（積雪）状況 ・丸石尾根…入山者ほとんどなく、また樹林帯内も日当たりが良くないため、下部より粉雪。スノーシューで常時脛から膝までのラッセル。最後は胸ラッセルあり。 ・針ノ木大雪渓…デブリ無く、雪崩の兆候無し。上部は良質パウダー膝上で、アイゼン下降も可能なほど。ただし、急登箇所を過ぎると、アイゼンでは嵌ってしまい歩行困難。スノーシューならそれなりに。 ◆要注意箇所 ・標高2400mの岩峰から稜線へ乗り上げるところ。 ・蓮華稜線上から針ノ木小屋へ下降する急登箇所 |
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撮影機器：
感想
今週は久し振りに蓮華岳の冬季バリルートである丸石尾根から。時間があれば針ノ木から爺ヶ岳南峰までの稜線をぐるり周遊なんて考えたけど、時間的にまず無理！数日前に某山岳ガイドの方のSNSでのレポから針ノ木大雪渓にデブリが無いってことが書いてあったので、帰りは雪渓を下って。丸石尾根は予想通りトレース無く、ほぼ全ルートでラッセル！樹林帯を抜けて2400m台地でもパウダーでラッセル！核心部の最後の急登はほぼ垂壁で胸ラッセル！
「まぁまぁ、よくもここまでラッセルしたもんだってくらい(-_-;)」
時間は気にせずマイペースで往ったので、それほど苦痛じゃなかったけど、途中のヒドゥンホールだけは凄い気を使った。。。
蓮華岳の稜線に乗り上げてからは、360度の大パノラマは息を飲む素晴らしさ。
「あぁ～やっぱ来て良かった!(^o^)!」
まぁ針ノ木岳は時間が遅くなると雪渓の雪崩が心配なのでキャンセル
して、小屋にも寄らずそのままトラバースして雪渓を下降！
山スキーヤーならサイコーのパウダーバーンだったと思う！！
誰もいなかったけどね～(^_^)
雪渓歩きは暖かい日差しを背に浴びて暑いくらいで、下部はベタ雪でスノーシューでも団子が出来てた。
さて、来週は爺ヶ岳南尾根から南峰へ往ってみようかなぁ。。。
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なかなかハードな山行を連続して、す凄い！。
自分は、滑ること解禁したけど、なかなかモチベーション上がらない。
来週こそは・・・・・。
この時期が一番楽しいですね〜
abu8kg さんも針ノ木雪渓でスキーすればきっとモチ復活しますよ！
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