十勝岳
yo-sha
体力度について
- GPS
- 05:51
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,069m
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| 天候 | 晴れ時々火山ガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
雪の状態は問題ありませんが、火山ガスが酷く、途中何回か咳き込みました。ルートにガスが来ている場合は気をつけてください。 |
| その他周辺情報 | 温泉は駐車場の横にある吹上温泉白銀荘です。600円でシャンプー、ボディソープあり。露天、サウナがあり、とてもキレイで気持ちの良い温泉です。 |
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装備
| 個人装備 |
アウター（厚）
フリース
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
キネシオロジｰタープ
グローブ
アウター手袋
予備手袋
雨具（下のみ）
バラクラバ
毛帽子
登山靴（冬）
ゲイター（厚）
ザック
アイゼン
スノーシュー
ピッケル
ストック
昼ご飯（カップ麺必須）
行動食（チョコ
塩キャラメル
柿ピー）
飲料（500mlペット）
サーモス（900ml）
マグ
スティックコーヒー
シート
地形図
計画書
筆記用具
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
JRO登録証
携帯
高度計付き腕時計
温度計
サングラスorゴーグル
タオル
ホッカイロ
ビニール袋数枚
カメラ
携帯トイレ
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ<br />薄手ダウンジャケット
ネックウォーマー
ツェルト
細引き
エマージェンシーシート
キネシオロジｰテープ（予備）
痛み止め
お風呂道具
着替え
|
|---|
感想
今回は十勝岳。十勝岳は皆様ご存じの百名山です。札幌から約150km、夏道なら車で2時間半〜3時間程度です。登山ルートは複数ありますが、望岳台から登るのが最も一般的ルート。富良野岳から縦走するルート、美瑛岳、美瑛富士へ向かうルートもあり、日帰りが可能です。さらにはオプタテシケ、遠くはトムラウシへと抜けることもできます。
とても活動的な活火山で、気象庁のHPでは1857年から噴火の記録が残っているようです。有名なのは1926年の泥流を誘発した噴火です。泥流は上富良野の街まで及び、甚大な被害を出しています。その後も中小の噴火を繰り返しており、2014-2015年には山体膨張が確認され火口周辺規制がかけられています。道内火山では駒ヶ岳、雌阿寒岳と並んで特に注意が必要と思います。
今年最後の本格的冬山をやっておきたくて、前日20:00に十勝岳に決定。今回は気合いが入りました。3:00に起床、3:30には車で準備を始め、4:00前には近所のローソンを出発。高速を利用するなど可能な限り時間短縮を図って現地入りしました。
山行ですが、冬山フル装備でスノシューから開始。ずっと天気が良く、行き帰り青空山行でした。雪はそこそこ締まっており、スノシューでほとんど問題なく歩けています。アイゼンでも行けそうです。山頂直下の急登では若干雪が緩かったですが、それほど苦労もせず歩けています。アイゼン・ピッケルは単なる荷物でした。
道中、火山ガスが酷く、グラウンド火口を回る際には数回咳き込みました。不安のある方はガスの動きに注意してください。
山頂ではスキーを担いで（驚）山頂まで上がってきた方とお話させていただきました。旭川から来られたとのこと。自分が先に下山を始めましたが、あっという間に追い抜かれました。ううむ、下りは羨ましいなあ。でも私はシャッターチャンスを狙ってあえてBCはやらないようにしています。
下りですが、同じルートを下るのは楽しくないので、ちょっと外れてBCの方々が滑っている方を歩きました。少し沈み込みますが、問題はありません。このルート、噴火したら確実にヤバいですな。
これで今年の冬山は終わりですね。春山に向けてまた夏物準備しないと。夏靴、ボロボロなんだよな〜。さてさて、次は何処へ〜。
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yo-sha さん、こんばんは。
十勝岳・・・素晴らしいですね。
秋田の山には無い荒々しさ・・・
さすがは100名山ですね。
札幌から約150kmの道のりもこの光景に遭えるなら・・・
行く価値がありますよね。
北海道の山はすべて未踏ですが・・・
登ってみたい山はたくさんあります。
トムラウシやニペソツなど・・・魅力ですね。
いいなー・・・北海道
いつかは行ってみたいですね。
750RSさん
こんばんは。いつもコメントありがとうございます！新入社員歓迎会（すすきの）で返信が遅れましてすみませんでした
十勝岳、確かに秋田には同じような山はないですね・・・。
夏に登ると草木がほとんどなく足元はザクザクの火山灰、噴火口からは常時ガスが噴き出していて、「これぞ活火山」という光景が広がっています。そこが最大の魅力ですね
750RSさんのご指摘の通り、「さすが100名山」と私も思います。冬もいいですが、春先の縦走もなかなかです。登ってもよし、眺めてもよしで、片道150kmの移動は全く苦になりません
北海道は面積にして東北6県＋新潟県ほどの広さがあるので、いろいろなお山があってホント楽しいですよ~。お待ちしておりま〜す
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