記録ID: 1098259
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ハイキング
京都・北摂
魚谷山（出合橋〜松尾谷〜白倉峠？〜南尾根〜満樹峠〜市原）
2017年04月02日(日) [日帰り]
京都府
field8us
- GPS
- 08:57
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,389m
- 下り
- 1,484m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
北大路駅前 (8:40) → 出合橋 (9:04) \500 帰り：叡山電鉄 市原 (18:13) → 出町柳 (18:35) \380 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
松尾谷は踏み跡薄い箇所もありますが、ほぼ一本道の狭い谷です。 魚谷峠の林道から魚谷本流沿いに出た後の道も関電巡視路の取り付きを見逃さなければ大丈夫。Co820mピークまで進むと魚谷山まで目印多数。 魚谷山南尾根はいくつか間違えやすい箇所があります。要所に目印あり。 早刈谷林道から満樹峠へ登る分岐点は朽ちた標識が一つ転がっているだけなので注意。 以降の道は明瞭です。 |
写真
約20年ぶりに歩く出合橋から中津川沿いの道。今日は単に未踏コースを歩く以外に3つほど目的が
一年前ここを歩いたときは山に慣れていなくて不安を覚えつつだったのですが、改めて見るとなかなかいい沢です
がっしりしているが傾いていて少し怖い橋を渡った先に関電巡視路のプラ階段を確認。今日の目的の一つはここから上の鉄塔まで繋ぐこと（前回上から下りようとして取り付きが分からず失敗）
がっしりしているが傾いていて少し怖い橋を渡った先に関電巡視路のプラ階段を確認。今日の目的の一つはここから上の鉄塔まで繋ぐこと（前回上から下りようとして取り付きが分からず失敗）
ついでに対岸の尾根へ上がる巡視路も探したのですが分からず。まあ、道が付いていなくても登れる傾斜かな
先ほどの巡視路階段を登って行くのですが、途中で作業道へ入ってしまい、そのまま尾根へ
潅木の藪を無理やり突破した後いやな予感がしたので足元をチェックすると、1mmほどの小さなマダニが2匹ついていました。あぁ、やっぱりいたかー…
登った先がP759。ダニの何が嫌かって、もちろん感染症ですが、一度気になり始めると枯葉のかけらのような小さなごみが全部ダニに見えてきて気が気でない
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登った先がP759。ダニの何が嫌かって、もちろん感染症ですが、一度気になり始めると枯葉のかけらのような小さなごみが全部ダニに見えてきて気が気でない
前回分からなかった巡視路の続きを見つけたので下りて確認してみる。結果、なぜ間違えたのか分からないほどしっかり道は残っていた
鉄塔へ引き返しました。送電線の先に桟敷ヶ岳。賀茂川源流の最高峰にはまだ雪がそこそこ残っているよう
さて、本日2つ目の目的。このあたりに「白倉峠」という失われた峠があるそうなのでちょっと探索してみようと。金久氏の「北山の峠」によると北側の峠道は魚谷の支流を詰めて辿り着くそうで、それだとかなり限られてくる
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さて、本日2つ目の目的。このあたりに「白倉峠」という失われた峠があるそうなのでちょっと探索してみようと。金久氏の「北山の峠」によると北側の峠道は魚谷の支流を詰めて辿り着くそうで、それだとかなり限られてくる
谷間に注意して歩くのですが、やっぱりよく分からず。唯一ここの尾根芯を通らない踏跡が登山道っぽくないような…
だとするとここが白倉峠？なかなかいい場所で、古道探しのロマンを感じつつ昼食に。実は秋に一度ここに来ていて、シラキと思われる木の一足早い紅葉が綺麗でした。白倉峠の名と関係しているかもしれないなあ、などと思う
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だとするとここが白倉峠？なかなかいい場所で、古道探しのロマンを感じつつ昼食に。実は秋に一度ここに来ていて、シラキと思われる木の一足早い紅葉が綺麗でした。白倉峠の名と関係しているかもしれないなあ、などと思う
魚谷山山頂から。地形図では北に820mの等高線がありますが、三角点(816m)より低く、誤差のようです
本日最後の目標は北山に春を告げるタムシバの花の開花状況の偵察です。今日はこの時点で全く見かけていないのですが、去年の今頃はすでに見頃で、魚谷峠から魚谷山南尾根を見た時たくさん咲いていました
本日最後の目標は北山に春を告げるタムシバの花の開花状況の偵察です。今日はこの時点で全く見かけていないのですが、去年の今頃はすでに見頃で、魚谷峠から魚谷山南尾根を見た時たくさん咲いていました
というわけで南尾根へ。ダニのこともあるので藪っぽかったら止めようと思っていましたが、道はあり大丈夫そうでした。所々のアカマツがいい雰囲気
結構年数を経た大木も点在。でも肝心のタムシバは花芽らしいものすら見つからず（そもそもどれがタムシバか分からない…）。今年はかなり遅めなのか、はずれ年なのか？
結構年数を経た大木も点在。でも肝心のタムシバは花芽らしいものすら見つからず（そもそもどれがタムシバか分からない…）。今年はかなり遅めなのか、はずれ年なのか？
下山しましたが帰りのもくもく号の時間を過ぎていたので早刈谷経由で市原を目指すことにします
金久氏は早刈谷を「北山で十指に入る美渓」と評していましたが、現在はかなり荒廃してしまった印象でした。所々に昔の美しさをとどめているような箇所もありましたが
金久氏は早刈谷を「北山で十指に入る美渓」と評していましたが、現在はかなり荒廃してしまった印象でした。所々に昔の美しさをとどめているような箇所もありましたが
林道から満樹峠への取り付きはただの作業道のようで一度通り過ぎてしまいましたが、登るにつれ古道の趣を発するようになり、間もなく峠に到着
時間が遅いので十三国山はパス、満樹峠の上賀茂への峠道は荒れていそうな気がしたので小峠経由にします。写真は小峠手前の尾根の展望台から
京都トレイルを下りて行き、満樹峠から直接下る道へ合流。やはり通行には難儀しそうです
感想
道の無い山を地図とコンパス頼りに進む藪こぎ登山の魅力は分かりますが、やっぱりマダニは勘弁です。帰って入念にチェックしました。山中で振り払った2匹だけだったようで安心しました。
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naojiroです
いつも北山のレコを楽しませてもらっています。北山は奥が深いですね。
私は昨年、シャワーを浴びている時に、ふくらはぎにへばりついている物体を見つけ、びっくりして思わず手で払いのけました。
血を吸って丸々と太った7�个阿蕕い離泪瀬砲任靴拭�針も見当たらずで刺されたという感覚は全くありませんでした。熱が出たら即行医者と腹をくくり、不安な潜伏期間をすごしましたが異常なしでした
調べたら感染率は1％以下らしいです。
以後はできるだけ長めの靴下を履くようにしています。
こんばんは。何度かレコを拝見しましたが若狭の雪山はいいですね。京都の山に登っていると北へ山一つ越えるたびに積雪がぐっと増えるのが実感できます。若丹国境ぐらいまで足をのばしたいのですが、車を持っていないのでharu511さん頼みだったりします。
マダニに遭遇するのは2回目ですが、1度目は大きなやつを家に持ち帰ってしまいました。野生動物の増えすぎでダニも増えていると思うのですが、嫌悪感で言うと他の危険生物より上で困ったものです。私はなるべくスパッツをつけるようにしています。
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