西穂高岳日帰り

2017年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,233m
• 下り: 1,226m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:54

9:01 ロープウェイ西穂高口駅
9:50 10:15 西穂山荘
11:22 11:31 独標
11:54 11:54 ピラミッドピーク
12:46 13:00 西穂高岳頂上
13:42 13:42 ピラミッドピーク
13:56 14:12 独標
14:45 15:20 西穂山荘
15:55 ゴール地点

当初、1日の予定でしたが予報を見て2日に順延しました。正解でした。
週末になると滑落事故が発生する西穂高岳。
日帰りなので、13時をめどに引き返す予定で、ピークまでは五分五分かなと思っていましたが、余裕でした。メンバー3名は冬季初西穂ですが、みなさんタフです♪
しっかり、にしほラーメンも食べて楽しい一日でした。
御一緒のみなさん、ありがとうございました！

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高ロープウェイ8時30発始発便に乗車。

コース状況／危険箇所等

昨年の同時期は、にしほ君が溶けて姿形もなく春山でしたが、今回は前日に降雪あり、気温も低く冬山の様相。
雪が締まっていて歩きやすい。
トレースをつけてくださった宿泊組に感謝です。
独標の登りは、締まった雪でアイゼンが効きました。
独標の山頂側の下りと登りは、岩場と雪のミックスゾーンですが締まった雪でガリガリがなく、スムーズに通過。
頂上直下の急登は右側の岩場にホールドがあり利用しました。下りは後ろ向きで慎重にダウン。

写真

4/2 7:44

笠です♪青空にワクワクですね♪

4/2 7:45

絶対に始発便に乗るぞ、と気合いの1時間前到着です。
この日は、団体客が少なく余裕てした。

4/2 8:45

そう、笠ヶ岳。

4/2 8:56

雪の回廊は背丈以上あります！

4/2 9:11

本日の目標、ロックオン。

4/2 9:49

降雪後で歩きやすい！
私は山荘まではノーアイゼンで。

4/2 9:51

錫杖岳を背に到着❕

4/2 9:51

宿泊のみなさんは出発した、静かな西穂山荘。

4/9 9:58

これは昨年4月9日の西穂山荘の様子。
雪少なかったですね。
にしほ君も溶けて姿形もありません。

4/2 9:52

焼岳〜乗鞍です♪

4/2 10:18

霞沢岳を背に。

4/2 10:23

たまりませんね♪

4/2 10:23

暑いとアウターを脱ぎましたが、この後直ぐに着用することになります。稜線は寒い。

4/2 10:32

右が霞沢、左が六百山。
この稜線はいつか歩きたい、雪のある時に。

4/2 10:35

丸山ですわ。

4/2 10:42

賑わってますね。

4/2 10:56

独標までの登り、この辺りが一番きつい。

4/2 11:10

軽い足取りのK嬢♪
独標を背に座して待つ。

4/2 11:17

独標手前の岩場です。飛騨側に巻くこともありますが、稜線沿いのトレースを踏襲しました。

4/2 11:16

独標の基部です。

4/9 11:11

これは昨年4月9日の独標の御姿。
アイゼンでほぼ岩登りでした。今年のほうが歩きやすいです。

4/2 11:18

下って来る方を待ちます。

4/2 11:20

岩肌は露出してますが、しっかり雪はついています。
鎖はほぼ埋没。

4/2 11:22

続々とやってきます！

4/2 11:23

S嬢、余裕です。

4/2 11:22

ふふふ、独標ですよ♪
これからが本番。

4/2 11:23

待ってなさい、すぐ行くから！

4/2 11:23

前穂高〜奥穂高、吊り尾根です。

4/2 11:24

今年は行きたい明神岳。

4/2 11:30

バシバシ写真を撮ったら先に進みます。

4/2 11:32

独標を下ります。
雪と岩場のミックスゾーンですが雪多め。

4/2 11:34

独標の下り。出だしがちょっと急ですがあっさり通過。

4/2 11:33

下ったら登るの繰り返しです。

4/2 11:39

はい、下りる。

4/2 11:45

そして長めの登り。

4/2 11:47

急登です。

4/2 11:47

おっ、独標。

4/2 11:48

スレ違い、いや、すれ違い。

4/2 11:54

独標から25分ほどでジャンクションピーク。
いいペースです。

4/2 12:05

ジャンクションピーク後の下り。
雪が安定していないと嫌な箇所ですが、今回は問題なく通過。

4/2 12:18

独標も遠くになり。
だいぶ登ってきました。

4/2 12:18

すれ違い待ちです。

4/2 12:40

直下直下の登りです。

4/2 12:41

なかなかの急登。右側の岩場をホールドに利用しました。

4/2 12:45

Nパパ、もうちょい。

4/2 12:49

初西穂にしてほとんどトップのK嬢。
末恐るべし。

4/2 13:00

次の目標を見定めるS嬢♪

4/2 12:50

残念ながらガスっちゃったんです。
いいのさ、また来るから。

4/2 12:53

頂上でお会いしたパーティー。
スキーで西尾根から上がってきました！　すげー！
ビール、美味しそうです。

4/2 13:00

西尾根です。ここきたんですね！

4/2 12:56

行きたそうなSさん。

4/2 13:01

吊り尾根が見えました。
お名残り惜しゅうございますが

4/2 13:01

下るとします。

4/2 13:06

頂上直下は雪壁です。
後ろ向きでダウンしました。

4/2 13:06

この日はヘリは飛んでいません。
お世話になりたくないので、右手の岩をホールドにしながら、慎重にダウンします。

4/2 13:09

結構、高いですが下部は傾斜が緩みます。

4/2 13:21

ここは稜線を飛騨側から巻きます。

4/2 13:22

巻いてる図。

4/2 13:25

ステゴザウルスの背中みたい。

4/2 13:29

下ったら

4/2 13:34

登ります。

4/2 13:42

下りは速いです。

4/2 13:46

雪庇もでていますね。

4/2 13:49

独標近づいてきました。

4/2 13:54

ここを登って

4/2 13:58

独標です。

4/2 14:15

風か強くなってきました。
寒いです。

4/2 14:38

焼岳も雪がたっぷり。

4/2 14:56

売り切れてなくてよかったあ。
西穂ラーメン醤油味、うめえ！

4/2 15:11

食堂に松本の民芸品、押絵雛が飾ってありました。
信州は月遅れの4月に、雛人形を飾る風習があります。

4/2 15:14

いまだ健在、にしほ君。
今度会えるのは年末かな、来年になるかな。

4/2 15:43

西穂山荘から、シリセードを駆使してロープウェイ駅へ。

4/2 15:53

雪の回廊の先に

4/2 15:57

駅です。
いやー、楽しかった！
みんなありがとね。

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

Xperia Z2 SO-03F SONY

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

コメント

ゲスト

お疲れさまでした❗
こんにちは🎵
独標の下りの写真に写っていた3人パーティーです。あの時はお待たせしました。チビちゃんは3年生で、1年生の春休みに独標まで。2年生はピラミッドまで。そして今年やっと3年がかりで本峰を踏みました。ヤマレコを見ていたら写真がありびっくり(゜〇゜;) この日は最高のコンディションで素晴らしい山でした。また何処かの山でお会いするかもですね。「tamaの山歩き」ってブログで西穂記事アップしてます。時間があれば覗いてください。

amenaryusa

Re: お疲れさまでした❗
覚えています♪
大人でもドキドキでする、独標から小さいお子さんが下ってきてビックリしました。
頑張りましたね♪
これからが楽しみですね。
プログを拝見させていただきました。
見渡す限りくっきりとした、素晴らしい光景だったんですね❕
私は日帰りで、西穂高岳到着時はガスってしまいました。
次回の西穂高岳はtamaismさんの写真の景色を見たいです。
山での出会いに感謝です。

違っていたらすみません、下山後、平湯の森でお見かけしたかもです。

ゲスト

Re[2]: お疲れさまでした❗
ありがとうございます。
平湯の森、行きましたよ〜(笑) 西穂の帰りの定番です。
西穂ファイナル最終章をやっとアップしました。青空写真、見ていただけたら嬉しいです。

amenaryusa

Re[3]: お疲れさまでした❗
駐車場で越百小屋のお車から降りられるみなさんを見ました😄
平湯の森は定番ですね、
プログも拝見させていただきました。
リオ吉さん、おめでとうございます！
きれいな写真とともに感動しました。