霧の中を進む高水三山〜青梅丘陵（雷電山、辛垣城跡）

2017年04月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:33

距離 17.1km 登り 1,390m 下り 1,419m

8:13 御嶽駅
9:25 9:46 惣岳山
10:02 10:03 馬仏山
10:10 馬ぼとけ峠
10:17 10:18 岩茸石山
10:44 高水山
10:59 11:02 常福院
11:45 11:48 高源寺
12:09 12:14 榎峠
12:32 12:39 雷電山
12:56 13:01 辛垣山
13:09 名郷峠
13:15 物見山
13:20 13:23 マスガタ山
13:33 ノスザワ峠(ノスゾウ峠)
13:38 三方山(石神入山)
14:46 日向和田駅

三方山と日向和田駅の間で、20分ほど昼食休憩。

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：青梅線　御嶽駅
帰り：青梅線　日向和田駅

コース状況／危険箇所等

■コース状況
・惣岳山の北側に急斜面あり
（今回は雨のため、行きませんでした）
・雷電山、辛垣山周辺は道が狭い箇所あり

■登山ポスト
御嶽駅（登山計画書のコピーあり）、軍畑駅

写真

御嶽駅周辺は桜が綺麗に咲いていました

今日は霧がずっとかかっていました。
湿度も高く、汗びっしょり。
湿度が高いからか温度が高くても、吐く息が白かったです。

惣岳山に登る途中、立派な木がありました。
標高が上がるにつれ、霧が濃くなっていきます。

惣岳山山頂の神社

惣岳山山頂。ベンチあり。
木が生い茂っており、こちらでは景色は観られなさそうです。

惣岳山山頂から北に向かうと急斜面に差し掛かります。
写真ではわかりづらいですが、この先、崖のように見えました。

岩茸石山山頂。ベンチあり。
霧でなにも見れないけど、晴れていたら景色きれいだろうなぁ

地面はぐちゃぐちゃ、20mくらい先は霧で見えず、、、
ただ歩いていて楽しい道でした！

高水山山頂。ベンチあり。

雷電山山頂。
晴れていれば、北側は景色が観られそうです。

辛垣山山頂。
標識が落ちてしまったのか切られた木の上にありました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル

備考

今日はグローブを家に忘れてしまいました。
グローブは使わなくても登れましたが、あったほうが良いです。

感想

konnyaku714

今日は武甲山に登る予定でした。
武甲山山頂周辺に雪が残っていそう＆雪対策の装備を持っていないことから
急遽、以前から行ってみたかった高水三山、雷電山に行きました。
ガイド本でも軍畑駅から高水三山を登るルートが載っていますが、
今回は雷電山にも登りたかったため、御嶽駅から登りました。

青梅周辺の天気予報は曇りのち晴れでした。
しかし、残念ながら朝から雨。。。

惣岳山に登る途中、雨が強まり、今日は中止にして引き返そうか悩みました。
とりあえず惣岳山まで行こうと決意。
登ってみたら案外行ける！と思い、そのまま勢いで岩茸石山、高水山、雷電山、辛垣山・・・と登ってしまいました。

あいにくの天気でしたが、高水三山は特に団体さんを含め、軍畑駅から登っている方が多かったです。私が見た限り、合計で50人程度、いました。

■高水三山について
高水三山の魅力、それは初心者、上級者でも楽しめるところにあると思います。
よく整備されたルートもあれば、岩場もあり、急登もある、、、登りがいがある山でした。

山に登ることに慣れておらず、不安な方はよく整備されている高水山のみ山頂にいくルートがおすすめです。
岩茸石山、惣岳山は急登が多いですが、まき道があり、山頂に行かなくても、御岳駅まで歩けます。

■青梅丘陵（雷電山、辛垣山）について
雷電山〜辛垣山は階段が多かったり、アップダウンが激しく、結構体力を使います。
また、道も狭い箇所があり、注意が必要です。
体力をつけるためにこのルートを歩く、という面では非常に良いコースだと思いました。

※青梅駅〜三方山のルートについては以前の山行記録にて紹介しましたので、割愛します