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Yamareco

記録ID: 110116
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

ユーシン、鍋割山、栗ノ木洞

2011年05月08日(日) [日帰り]
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takukino その他1人
GPS
08:56
距離
17.3km
登り
1,479m
下り
1,497m

コースタイム

8時スタート
17時戻り
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄の大橋に車停めてスタート
コース状況/
危険箇所等
ユーシンロッジは、2部屋が開放されてました。
ユーシンへ向かう途中、前日泊まったという2組とすれ違いました。
部屋を見学しましたが、個人的には、ちょっとこういう部屋に泊まるのは怖い気がしてしまいます。

いつも塔ノ岳から見下ろしていた、あの広い河原へ実際に行くことができて良かったです。

【途中のバリエーションルートについて】
ユーシンからも林道を歩き、登山道ではない尾根を登って鍋割山へ登りました。
栗ノ木洞からは、これまた登山道ではないがなだらかな尾根を下って車に戻りました。
狭い尾根ですし、極端に急な箇所も無いので、危険は無いと思います。
ただ、当然道しるべとかは無いので、GPSか地形図は必要でしょう。
寄の橋に車を停めて出発
他のお客さんは、釣り人が多いようでした
寄の橋に車を停めて出発
他のお客さんは、釣り人が多いようでした
とりあえず舗装された道を行きます
とりあえず舗装された道を行きます
ここから登山道になります
ここから登山道になります
尾根を行くと、今度は沢になります
尾根を行くと、今度は沢になります
鎖が用意された、けっこう急な道です
鎖が用意された、けっこう急な道です
涸れてしまっている沢も多く、そこを歩いて行きます。大雨のときとか、雪解けのときは、水が流れるのだと思います。
涸れてしまっている沢も多く、そこを歩いて行きます。大雨のときとか、雪解けのときは、水が流れるのだと思います。
かなり標識は整備されていて、少ししつこいくらいたくさんありました
かなり標識は整備されていて、少ししつこいくらいたくさんありました
橋もちゃんと作られています。
(見捨てられたような橋もけっこうありましたが)
橋もちゃんと作られています。
(見捨てられたような橋もけっこうありましたが)
雨山峠を越えて、ユーシン方面へ下ります。
向こうから来る人は、夕べユーシンロッジに泊まったというカップルの方です。
他に、前日泊まったという3名組みのおじさん達ともすれちがいました。
雨山峠を越えて、ユーシン方面へ下ります。
向こうから来る人は、夕べユーシンロッジに泊まったというカップルの方です。
他に、前日泊まったという3名組みのおじさん達ともすれちがいました。
車道に出ました
まだ、ここへの道は開放されていなくて、車で来ることはできないようです
まだ、ここへの道は開放されていなくて、車で来ることはできないようです
ユーシンロッジへの分岐です。
片道5分の距離なので、寄り道することにします
ユーシンロッジへの分岐です。
片道5分の距離なので、寄り道することにします
ユーシンロッジです。
道がふさがっているので、今は閉鎖中みたいです。友人の知り合いが管理人をやっています。
ユーシンロッジです。
道がふさがっているので、今は閉鎖中みたいです。友人の知り合いが管理人をやっています。
トイレは使えます。
水洗で、きれいらしいです。
トイレは使えます。
水洗で、きれいらしいです。
ユーシンロッジの玄関です。
開いてません。
玄関に張り紙があり、裏手の入り口から入った部屋を開放している、とのことです。
ユーシンロッジの玄関です。
開いてません。
玄関に張り紙があり、裏手の入り口から入った部屋を開放している、とのことです。
というわけで、裏手に行って、扉を開けて入ってみました。
というわけで、裏手に行って、扉を開けて入ってみました。
2部屋のうち、こっちの部屋は畳できれいです。
もう一方の部屋は、板張りで、非常に酒臭かったです。
酒臭い方が、3名組のおじさんが泊まった部屋で間違いないでしょう。
2部屋のうち、こっちの部屋は畳できれいです。
もう一方の部屋は、板張りで、非常に酒臭かったです。
酒臭い方が、3名組のおじさんが泊まった部屋で間違いないでしょう。
ユーシンロッジを後にして、先へ進むと、小さな熊木ダムの手前に、こんな感じのトンネルがありました。
ユーシンロッジを後にして、先へ進むと、小さな熊木ダムの手前に、こんな感じのトンネルがありました。
けっこう大きいです。
1
けっこう大きいです。
熊木ダムの湖はとても小さく、浅く、水は澄んでいるようでした。
熊木ダムの湖はとても小さく、浅く、水は澄んでいるようでした。
熊木出会いです。
遠くに蛭ガ岳が見えます。
熊木出会いです。
遠くに蛭ガ岳が見えます。
道の途中が崩落で埋まってました。
道の途中が崩落で埋まってました。
乗り越えていきます。
乗り越えていきます。
昼食にします
塔ノ岳が奥に見えます。
双眼鏡で除くと、今日も大勢の登山客がいました。
塔ノ岳が奥に見えます。
双眼鏡で除くと、今日も大勢の登山客がいました。
登山道はありませんが、この尾根を登って鍋割山荘を目指します。
登山道はありませんが、この尾根を登って鍋割山荘を目指します。
取り付きは、やはり結構急登です。
道も無いので、ルートを考えながら登ります。
取り付きは、やはり結構急登です。
道も無いので、ルートを考えながら登ります。
尾根に上がってしまえば、楽になります。
尾根に上がってしまえば、楽になります。
たいへん快適な尾根歩きです。
これだけ狭い尾根だと、迷う心配もなさそうに思います。
たいへん快適な尾根歩きです。
これだけ狭い尾根だと、迷う心配もなさそうに思います。
登山道ではないはずですが、山荘への目印がありました。
登山道ではないはずですが、山荘への目印がありました。
桜が咲いてました。
他にも、ツツジやフジがところどころで鮮やかに咲いていました。
桜が咲いてました。
他にも、ツツジやフジがところどころで鮮やかに咲いていました。
鍋割山荘に到着です。
鍋割山荘に到着です。
太陽光発電のパネルの影で休む人がいますが、この場所が唯一の日陰でした。
太陽光発電のパネルの影で休む人がいますが、この場所が唯一の日陰でした。
とてもいい天気で、周りには昼寝をしている人や、遠足みたいな団体などでにぎわっていました。
とてもいい天気で、周りには昼寝をしている人や、遠足みたいな団体などでにぎわっていました。
山荘でコーラを買って飲み、出発します。
山荘でコーラを買って飲み、出発します。
最後の目的地、栗ノ木洞が見えてきました。
ここから見る限り、そうとう登るみたいです。
最後の目的地、栗ノ木洞が見えてきました。
ここから見る限り、そうとう登るみたいです。
栗ノ木洞に着きました。
けっこう大変な登りでしたが、短いのであっけないともいえます。
栗ノ木洞に着きました。
けっこう大変な登りでしたが、短いのであっけないともいえます。
登山道はありませんが、なだらかな尾根を行きます。あとから思い返すと、この写真に写っている倒れた柵から、向こう側に入って進むべきだったのかもしれません。
登山道はありませんが、なだらかな尾根を行きます。あとから思い返すと、この写真に写っている倒れた柵から、向こう側に入って進むべきだったのかもしれません。
尾根沿いに下ると、最後のほうで遊歩道にぶつかり、この場所に出ます。
駐車場に戻ってきました。
尾根沿いに下ると、最後のほうで遊歩道にぶつかり、この場所に出ます。
駐車場に戻ってきました。

感想

ユーシンロッジは、2部屋が開放されてました。
ユーシンへ向かう途中、前日泊まったという2組とすれ違いました。
部屋を見学しましたが、個人的には、ちょっとこういう部屋に泊まるのは怖い気がしてしまいます。

いつも塔ノ岳から見下ろしていた、あの広い河原へ実際に行くことができて良かったです。

【途中のバリエーションルートについて】
ユーシンからも林道を歩き、登山道ではない尾根を登って鍋割山へ登りました。
栗ノ木洞からは、これまた登山道ではないがなだらかな尾根を下って車に戻りました。(鹿柵を乗り越えたり潜ったりしたのですが、それだけ少し苦労しました。
そんな苦労をしたのは、たぶん、少しルート取りを間違えたせいだと思います。)
狭い尾根ですし、極端に急な箇所も無いので、危険は無さそうです。
ただ、もちろん標識とかは無いので、GPSか地形図は必要でしょう。

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