大菩薩嶺

2017年04月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 8.0km
• 登り: 534m
• 下り: 530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:38
• 合計: 5:44

9:21 上日川峠
9:45 9:55 福ちゃん荘
11:07 11:21 雷岩
11:35 12:21 大菩薩嶺
12:38 12:38 雷岩
12:50 12:50 神部岩
13:12 13:12 賽ノ河原
13:18 13:25 親不知ノ頭
13:42 13:53 大菩薩峠
14:24 14:27 勝縁荘
14:30 14:30 富士見山荘
14:38 14:43 福ちゃん荘
15:03 15:05 上日川峠
15:05 ゴール地点

ヤマレコMAPでログ採り初挑戦。
一旦登録した時は1．2〜1．3と表示されましたが、スタートとゴールを微調整して再アップしたら表示されなくなってしまいました。

天候

曇り時々雨、下山後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ちょうどこの日が上日川峠開通でした。
トイレは凍結防止のために男性用と女性用が閉鎖されており、車いす用のトイレを男女共同で使います。なのでタイミングが悪いと結構待ちます。

1800mくらいから上はところどころ雪が残っています。
唐松尾根の途中で、谷側に少し傾斜している雪道がありました。
雷岩〜親不知ノ頭はあちこちにぬかるみがあります。

写真

4/15 9:23

4/15 9:50

福ちゃん荘に到着。

4/15 9:50

福ちゃん荘より神部岩方面。
後ほどあの稜線を歩きます。

4/15 9:57

今回は左の唐松尾根から登り、右の大菩薩峠から戻ってくることにしました。

4/15 9:59

この辺は雪もなくて快適でした。

4/15 10:11

うっすらと富士山が見えます。
その左下は三つ峠。

4/15 11:02

ちょっと雪が残っていますが、斜度があるのであまりぬかるんでいません。

4/15 11:02

4/15 11:15

雷岩に到着。

4/15 12:38

一帯はドロドロにぬかるんでいました。

4/15 11:28

ここから山頂までは林の中で雪がかなり残っています。

4/15 11:31

山頂手前の道を上から撮ってみました。
我々はそのまま歩きましたが、
下りが滑りそうで不安な方はアイゼンかチェーンスパイクを着けた方が安全です。

4/15 11:36

登頂しました。
この状況でAさんは三角点に気づかなかったそうです。

4/15 11:36

タッチ。

4/15 12:39

雷岩に戻ってきました。
大菩薩峠に向かいます。

4/15 12:40

大菩薩湖が見えました。

4/15 12:43

賽の河原一帯はまだ雪が残っています。

4/15 12:51

うわぁ．．．

4/15 12:53

4/15 12:53

神部岩より。
福ちゃん荘が見えました。

4/15 13:14

4/15 13:18

親不知ノ頭に到着。

4/15 13:19

神部岩を振り返って撮影。

4/15 13:21

4/15 13:25

介山荘が見えてきました。

4/15 13:34

4/15 13:45

4/15 14:26

勝縁荘。

4/15 14:38

福ちゃん荘に戻ってきました。

4/15 15:05

日川峠に帰還。
お疲れさまでした。

撮影機器：

α NEX-3 SONY

装備

共同装備

長袖シャツ ハードシェル 防寒着 ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

hekomuki

山友達のAさん＆T先生夫妻と一緒に大菩薩嶺に行ってまいりました。
AさんとT先生は初めてとのことですが、私と妻は2年前に登っています。
ちなみに、私のプロフィール写真はここで撮影した写真です。

雪がまだ残っているようなので、今回は唐松尾根から登ることにしました。
下りでここを通ると危険かも、と思ったからです。
実際は傾斜がキツイ所の方が路面が乾いていました。
なんとか雷岩まで登り切り、林の中を通って山頂へ。
雷岩まで戻って昼食をとるつもりでしたが、風が強かったのでそのまま山頂で昼食をとりました。山頂近くはまだ雪がたっぷり残っていて、適当に踏み固めるだけで即席ベンチができます。

雷岩から介山荘までは稜線を歩きます。
あいにく曇りだったため、今日の展望はイマイチでしたが、晴れていれば富士山はもちろん、南アルプスや乗鞍、八ヶ岳が見えるようです。
そういえば前回も富士山は見えたけど、他の山はもやっとしていた気がします。

この区間は傾斜が緩やかなため、あちこちにぬかるみができています。ガレ気味の所でも足を乗せた石ごとぬかるみに沈む、という場所もありました。

介山荘からは再び林の中を歩きます。山荘の直下には雪がガッツリ残っていますが、そのあとはほとんど雪がなくなります。
勝縁荘のそばに沢があり、そこで靴の泥を落とした後は、ぬかるみもほとんどなくなり、靴もあまり汚れずに帰ってくることができました。

福ちゃん荘から先は間違って車道に出てしまいました。いつもだったら舗装路は歩きたいとは思わないんですが、この日ばかりはぬかるみに辟易しており、全員一致でそのまま車道を歩いて上日川峠まで戻りました。

稜線からの眺めはまたしてもお預けになってしまいました。
でも、それはそれで未完の小説「大菩薩峠」らしくていいんじゃないかと思ったりします。