那須岳と三斗小屋温泉大黒屋旅館(公共交通機関利用)
- GPS
- 29:09
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,643m
コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:28
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:27
天候 | 4月15日 晴れときどき曇 4月15日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
例年よりも雪の量が多いということです。那須ロープウエイ山頂駅から茶臼岳までは結構な泥濘路あり。茶臼岳〜峰の茶屋避難小屋踏み跡十分あり。峰の茶屋〜三斗小屋温泉はほぼ雪の上。道標もピンクテープも少ないですが、踏み跡ははっきりしていて迷うことはないでしょう。三斗小屋温泉から隠居倉に向かう道は積雪でわかりにくく、ここが今回の核心。隠居倉から熊見曽根の間、細い尾根に雪が載っていて緊張する場所がありましたが、注意深く進めば大丈夫でしょう。中の大倉尾根北温泉分岐から突然踏み跡が消えて焦りました。スキー場のほうをまわり、GPSを頼りに降りて登山道を発見しました。 三斗小屋温泉まではアイゼン不使用 三斗小屋温泉から朝日岳まではピンスパイク・チェーンスパイク使用 踏み抜きがあるのでスパッツ必携 |
写真
感想
三斗小屋温泉大黒屋旅館の小屋開けを待って温泉山行。
那須塩原始発の那須ロープウエイ行きのバスに黒磯駅から乗車。ガラガラといっていい乗客数のうえ、ほとんどは那須温泉までに下車してしまいました。
那須ロープウエイに乗車。乗車率はまあまあ。
山頂駅からいきなり雪道でスパッツ装着。茶臼岳までは結構な泥濘路もあります。
茶臼岳から来た道を少し戻り峰の茶屋へ。峰の茶屋避難小屋小屋は夏季入口は閉鎖されていて冬季用入口が開いてました。
峰の茶屋から三斗小屋温泉までの道はほぼすべてが雪道。道標もピンクテープも少ないですが、踏み跡がしっかりあるので迷う心配はないでしょう。
三斗小屋温泉に着き、まだ営業していない煙草屋旅館の前を通っね大黒屋旅館へ。1.5メートルほどの雪が積もっていて、雪の階段を降り玄関へ。渡り廊下は雪で埋まっていて別館は使って(使えて)おらず、明治期に建てられた本館泊。
翌日は隠居ぐらから朝日岳、三本槍岳に登ろうと、煙草屋旅館の渡り廊下のところから出発。ところが、2年前に歩いたルートなのに登山道が見つからない。いったん大黒屋旅館に戻ってルートを訊いたら記憶していた通り。それで再度トライしたけどやっぱりダメ。開業準備をしていた煙草屋旅館の方に訊いてようやくわかりました。雪で温泉神社に向かう階段が埋まっていて発見できなかったようです。今回の核心がここでした。
隠居倉〜熊見曽根は踏み跡の通りに進みます。朝日岳を往復して三本槍岳へ。
中の大倉尾根も雪がたっぷりです。北温泉分岐とところで踏み跡が消え、マウントジーンズスキー場のほうへ。ゴンドラ降り場から踏み跡を辿って登山道に出られました。ここもわかりにくかった。
雪は標高1500メートルくらいまであって登山道を隠しています。北温泉の建物が見えたときはほっとしました。
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