荒川登山口から縄文杉見物して宮之浦岳

2017年04月19日(水) 〜 2017年04月20日(木)

• GPS: 33:34
• 距離: 32.6km
• 登り: 1,875m
• 下り: 1,874m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:24

5:56 荒川登山口
6:47 6:48 小杉谷橋
7:18 7:18 楠川分れ
8:28 8:35 大株歩道入口
8:56 9:06 ウィルソン株
10:31 10:45 縄文杉
10:53 11:01 高塚小屋
12:20 新高塚小屋

2日目

• 山行: 10:04
• 休憩: 1:55
• 合計: 11:59

3:30 宿泊地
4:25 4:26 坊主岩
4:55 5:04 平石
5:44 5:45 焼野三叉路
6:05 6:26 宮之浦岳
6:42 6:44 焼野三叉路
7:24 7:26 平石
8:03 8:04 坊主岩
8:47 9:26 新高塚小屋
10:34 10:52 高塚小屋
11:00 11:01 縄文杉
12:24 12:35 ウィルソン株
12:59 13:04 大株歩道入口
14:06 14:06 楠川分れ
14:34 14:35 小杉谷橋
15:24 15:27 トンネル
15:29 荒川登山口

1日目は早く登れたので、相棒に宮之浦岳へ行きたいといったら、体調悪いのかまた
自信がないのか、行かないということで快晴にも関わらず断念しました。

天候

1日目　快晴　2日目　曇り視界は良好

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船 飛行機

往路4/18成田空港LCCジェットスター9：00発で鹿児島空港11時15分着（15分遅れ）
空港から12：00発のバスで鹿児島港へ12：54着。鹿児島港から高速船トッピー13：20発で宮之浦港へ15：10着。
宮之浦港から15：40発のバスで安房へ16：21着。民宿泊

復路　安房港から高速船ロケット号7時発で種子島経由鹿児島港へ9：38着。
鹿児島港から10：06発のバスで鹿児島空港11：00着
鹿児島空港14：40発のLCCジェットスターで成田空港16：30着

コース状況／危険箇所等

雨の降った後ですが、山は岩が多くて花崗岩なので滑りにくくてドロドロになることはなかったです。スパッツもつけませんでした。
山岳環境保全協力金　日帰り入山1,000円、山中泊入山2,000円徴収あり。

写真

安房発4：42のバスに乗り屋久杉自然館へ。
まだあたりは真っ暗です。

荒川登山口の入口に登山届の用紙とポストがあります。

待合室とトイレです。

トロッコ道を小杉谷、縄文杉方面へ向かいます。

手すりのある鉄橋から。

歩きにくい道です。途中から板がしいてあり歩きやすくなります。往復トロッコ道だけで5時間半近くかかりました。

この道は、山のトイレの整備や切り株の運搬にしか使われていないそうです。

サクラツツジでしょうか？

何山ダ？

晴れてきました。

仁王杉です。

翁岳でしょうか？

大株歩道入口。トイレあり。ここでトロッコ道は終了。
急登となります。

大株歩道の案内板です。
5月から6月のヤクシマシャクナゲも見たいですね。

翁杉です。

ウイルソン株へ。

よく整備されています。さすが国立公園です。

祠です。空を見上げると「ハート」型に見えるポイントがあるそうですがよくわかりません。祠のあたりから空（外）を見るとハート型に見えるようです。

ウイルソン株の説明。

ウイルソン株です。

花崗岩の山なのでどろどろにはならない。

木道が二俣に分かれています。

光がまぶしいです。

大王杉にきました。

大王杉です。こちらの木のほうが立派で堂々としていました。

大王杉です。少し離れたところから。

縄文杉に到着。左側の南側展望デッキへ登りました。

縄文杉を下から。

縄文杉の看板。

遠くからなのであまりインパクトがありません。

高塚小屋へ到着です。

高塚小屋です。建て直されて綺麗ですが20人しか泊まれません

新高塚小屋まで1.7km。

シャクナゲの木の先に宮之浦岳でしょうか？

第一展望台にきました。3：56。

第二展望台にきました。4：18。

平石岩屋に到着。5：05。暗くてよくわかりません。

やっと明るくなり始めました。
見えているのは永田岳のようです。

これも岩だらけで永田岳だと思います。

永田岳。

焼野三叉路。

左に種子島がみえます。日の出は雲で見えません。

宮之浦岳頂上です。1936m。

ピンボケ。

何山でしょうか？

永田岳の先に島が見えます？

種子島です。昨日19日ならもっとはっきりみえたらしいです。
残念。

下山開始。頂上の大石です。

頂上直下の道は、登るときは右に行くと笹こぎで大変です。左側の道を行きましょう。登るとき右に行ってしまい大変でした。

雲海の先に島？が見えます。口永良部島でしょうか？活火山ですよね。

永田岳。人が寝ている顔のようにみえますね。

この木何の木？
この木はアセビ(馬酔木)でした。
本当にびっくりしました。こんなところにあるなんて！

右の岩は人の顔のようですね。

思い出深い山となりました。

二つの島が見えます。

これが平石岩屋でした。

これも奇岩ですね。

新高塚小屋に戻ってきたら、ヤクシカの夫婦？が草を食べていました。

トロッコ道の橋。

豪快な水の流れ。

まむしぐさが宮之浦岳にもありました。

三代杉です。一代目の杉の上に二代目の杉が、二代目の杉の上に三代目の杉が育っています。

楠川の別れです。行きには気がつきませんでした。

荒川登山口まで70分とありますが、トロッコ道で歩きづらく90分近くかかりました。

小杉谷集落跡。林芙美子小説「浮雲」に出てくるらしいですね？
映画にもなっています。

小杉谷小•中学校跡。

トロッコ道の鉄橋です。柵があります。

これもサクラツツジですかね？

安房川？

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

tadashi3

荒川登山口から、縄文杉を見て新高塚小屋に登り、翌日宮之浦岳を目指しましたが、新高塚小屋に泊まった70人から80人ぐらいの人のほとんどが淀川口からの登山者でした。なおかつ、30人の団体さんや13人の団体さん、5人の団体さんなどたくさんの人が押しかけて、定員50人の新高塚小屋に30人以上？の人が入れずに、外でテント泊やシュラフにくるまって大変でした。避難小屋なので管理人さんもいなくて、団体さんに押しかけられては、大変なことになってしまいます。それだけ人気がある山だってことですね！
　18日と20日に安房バス停近くの民宿「ゆかいな仲間たち」に宿泊しました。
モスバーガーとお土産屋さんを兼営していて弁当やさんや食堂もすぐそばにあり便利です。登山のレンタル屋さんは5分ぐらい歩かないとありません。
「ゆかいな仲間たち」
https://www.booking.com/hotel/jp/yukaina-nakamatachi.ja.html?aid=813852;label=yahooja-yukaina-nakamatachi-L4kKoy7L2yE8gJ%2A9hgyJeQ-176241762693;sid=b848ea43a6bc77a1aeee38b4f249e5eb;dest_id=900050358;dest_type=city;dist=0;hpos=1;room1=A%2CA;sb_price_type=total;srfid=2970229b13ad3cbeb5d948b8ab4040b8b266555fX1;type=total;ucfs=1&