残雪の八ヶ岳（桜平〜硫黄岳〜横岳の手前まで）

2017年04月24日(月) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,209m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:50

7:43 スタート地点
7:53 7:54 桜平
8:12 8:16 夏沢鉱泉
9:14 9:14 オーレン小屋
9:30 9:30 夏沢峠
9:35 9:35 ヒュッテ夏沢
10:25 10:26 硫黄岳
10:41 10:41 硫黄岳山荘
11:01 11:01 台座ノ頭
11:21 11:23 横岳（奥ノ院）
11:37 11:37 台座ノ頭
11:51 11:51 硫黄岳山荘
12:10 12:38 硫黄岳
13:12 13:12 ヒュッテ夏沢
13:24 13:34 オーレン小屋
13:56 14:06 夏沢鉱泉
14:21 14:21 桜平
14:33 ゴール地点

天候

晴れ、山頂付近は昼から曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小淵沢インターから、桜平駐車場までの道に、雪はありません。
昨年整備された駐車場が広くて綺麗でした。
本日の駐車は4台

コース状況／危険箇所等

桜平から夏沢峠までは、まだ雪があります。
ツボ足でもなんとか行けますが、チェーンスパイクか、軽アイゼンがあったほうが楽かもしれません。
夏沢峠から硫黄岳に向かう途中の森林限界で、雪はほとんどなくなります。
横岳手前のクサリ場で、残雪がありピッケルなしでは進めませんでした。

写真

昨年整備された駐車場
月曜のこの日、4台しか駐車していませんでした。

EPSONのGPSウオッチを買い、この日実践デビューでした。
ヤマレコとのコラボ企画があり、購入特典として一年間無料で、プレミアム会員になりました。

スタートから、夏沢峠の少し上あたりまでは、残雪が残っていました。
ツボ足でもなんとかなりますが、チェーンスパイクか軽アイゼンがあったほうが楽だと思います。

オーレン小屋
小屋の方々が雪掻きなど、本格的な営業準備をしてらっしゃいました。

夏沢峠から硫黄岳が見えてきます。

硫黄岳への登り途中、振り返って夏沢峠

視界よく、北アルプス、後立山連峰も望めました。

爆裂火口！
いつ聞いても凄い名前だと思います。

硫黄岳の頂まで、もう少しのところ

雪庇が、しつっこく残っています。

硫黄岳山頂着
GPSウオッチが表示する標高との誤差は2m！

爆裂火口に近づきます。

日本のグランドキャニオン

雪景色の主役達
左から横、赤、中、阿弥陀

横岳に続く稜線。
ピッケル持ってきてないけど、行けるところまで行こうと決心し、南へ向いました。

硫黄岳山荘通過。
小屋の方が、本格的な営業の準備をしていました。

振り返って硫黄岳方向

横岳主峰、奥ノ院！
この頂までへ行く予定でしたが、手前のクサリ場で、ピッケルなしでは前進不可と判断し、登頂断念し戻りました。

帰り道での
硫黄岳方面

台座ノ頭

硫黄岳あたりで、昼食
THERMOSで熱湯を持っていき、即席麺を食らう。

午後から曇るのは、一年を通していえることなのか
この日も午後から曇ってきました。

4/24 20:17

ゴール間近の夏沢鉱泉
650円で日帰り入浴できるとのこと。
着替えもってくればよかった💦

感想

statatatan

軽装を重視したため、雪山装備は軽アイゼンのみ携行で、行けるとこまで行こうと計画していましたが、横岳（奥ノ院）の手前のクサリ場で、残雪のため進めず引き返しました。

GPSウオッチでのルート作成は簡単で、感動しました。