竜ヶ岳・砂山：中道から表道

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:32

8:20 宇賀渓キャンプ場駐車場
8:26 8:26 自由テント村
8:43 8:44 竜ヶ岳裏道登山口
8:47 8:48 白滝 (二筋の滝)
8:54 8:55 金山尾根入口
9:11 9:16 燕滝
9:23 9:24 中道分岐(No.60)
9:25 9:26 ヨコ谷出合(No.71)
10:22 10:23 中道尾根取付点
11:24 11:59 竜ヶ岳
12:19 12:20 重ね岩
12:43 12:44 石博峠
13:01 13:02 熊谷旧道降り口
13:18 13:20 砂山分岐
13:37 13:38 砂山奥展望台
13:50 13:58 砂山山頂
14:08 14:09 砂山尾根道降り口 (No.97)
14:14 14:15 水晶橋降り口(No.199)
14:17 14:18 尾根道分岐 (No.198)
14:23 14:24 砂山尾根道入口
14:28 14:29 砂山休憩所２
14:43 14:43 自由テント村
14:49 14:50 宇賀渓キャンプ場駐車場
14:52 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海環状自動車道 東員ICが出来たので便利になった。
宇賀渓有料道駐車　普通車 ： 500円（入山料込み）
駐車場に駐車しない場合は、ひとり入山料200円が必要
トイレあり
登山届提出必要

コース状況／危険箇所等

駐車場~横谷〜中道尾根~竜ヶ岳
宇賀川沿いは問題なく林道を進む。
白滝丸太橋より登山道が始まるが、道標などは整備されている。
一般の登山道や嫌らしい落石の危険のあるルンゼを横断する箇所があり変化に富んでいる。
横谷出合から谷の左岸側の河原を進むが、2か所の堰堤を越える所ではタラップを登らなくてはならない。1つ目は高さは余りないが浮石が多く落石を起こす危険がある、2つ目は20段ほどタラップがあり約6mの高がある。注意しながら登る事を勧める。小さい子供連れでは難しいと思います。
ルンゼの押出しなど落石の危険があるところが数ヶ所ありました。
中道尾根に取付いてからは支稜の肩に出るまでは急な登りが続く。コース全体で言えることは危険個所にはトラロープが設置されているが、劣化が著しく命を預ける気にも成らない物が多かった。

竜ヶ岳〜表道〜砂山〜駐車場
鈴鹿の主稜線の縦走をしながら石榑峠までは歩く。
石榑峠から小峠までは舗装路を歩き、小峠から沢沿いを歩く。
砂山分岐からは急登が続き尾根に出る。
標識は整備されているので、案内所で登山地図を戴くのを勧める。
現地の番号標とリンクしているので現在地点の把握に役立つ。
砂山からの下山は遊歩道を歩くことになるが、河原の石で作った階段は段が高く
膝には堪えた。

写真

4/30 8:21

出発時の駐車場は9割ぐらい埋まっていました。

4/30 8:24

4/30 8:29

ツルタチツボスミレ

4/30 8:45

遠足尾根の取付きをスルーする。

4/30 8:48

白滝丸太橋を越えると登山道になる。

4/30 8:51

魚止橋

4/30 8:56

4/30 8:58

金山尾根の取付きもスルーする。

4/30 9:00

イワカガミ

4/30 9:07

ミツバツツジ

4/30 9:11

落石の危険があるルンゼを横切る

4/30 9:15

4/30 9:22

中道コースへの分岐。
ここで宇賀渓と別れる

4/30 9:28

横谷の左岸を進む。

4/30 9:29

ミヤマキケマン（深山黄華鬘）

4/30 9:30

オオバタネツケバナ（大葉種漬花）

4/30 9:30

4/30 9:34

ツルタチツボスミレ

4/30 9:35

1つ目の堰堤を越える

4/30 9:41

4/30 9:45

2つ目の堰堤を登る

4/30 10:00

4,5手ほどの岩を登るが、FIXの劣化が激しい。
頼らない方が無難。

4/30 10:11

中道尾根の取付き、ここで横谷と別れる

4/30 10:21

ミツバツツジ

4/30 10:23

4/30 10:35

大ガレが見える

4/30 10:38

ショウジョウバカマ

4/30 10:39

キランソウ　別名：地獄の釜の蓋

4/30 10:40

4/30 10:40

ツボスミレ（ニョイスミレ）

4/30 10:42

タチツボスミレ

4/30 10:44

濡れていれば滑りやすそうな土質の斜面

4/30 10:46

ミツバツツジ

4/30 10:55

タチツボスミレ

4/30 10:58

キランソウ　別名：地獄の釜の蓋

4/30 10:58

ツボスミレ（ニョイスミレ）

4/30 11:12

静ヶ岳の分岐辺り

4/30 11:12

竜ヶ岳の頂上

4/30 11:12

三池岳、釈迦ヶ岳、御在所岳

4/30 11:12

雨乞岳、イブネ

4/30 11:13

遠足尾根

4/30 11:15

石榑峠方面

4/30 11:24

登ってきた中道尾根

4/30 11:27

4/30 11:58

帰りに通る砂山

4/30 11:59

藤原岳

4/30 11:59

御池岳

4/30 12:02

石榑峠に進みます。

4/30 12:04

静ケ岳

4/30 12:12

石榑峠にかなり駐車しているのが見える

4/30 12:22

重ね岩

4/30 12:25

白モジ

4/30 12:33

4/30 12:34

不老堂、水木野

4/30 12:46

石榑峠に到着

4/30 12:46

かなりの人が表道から登られています。

4/30 12:52

ミツバツツジ

4/30 13:03

小峠から谷に降ります。

4/30 13:14

4/30 13:19

砂山との分岐

4/30 13:30

一端 舗装路を歩いたので心が緩み、改めて急な登りを登るとなると、モチベーションの立て直しに苦労してかなり辛かった。

4/30 13:40

イワカガミ

4/30 13:54

どうにか着いた砂山頂上
景色が良かったのには救われた。

4/30 13:54

竜ヶ岳

4/30 13:54

遠足尾根

4/30 14:10

アケボノツツジ（アカヤシオ）

4/30 14:17

シキミ

4/30 14:22

白モジ

4/30 14:23

遊歩道の石の階段は、小生の膝に堪えました。
段が少し高く、持病持ちには辛い。

4/30 14:28

シキミ

4/30 14:45

イロハモミジの花

4/30 14:46

キャンプ場に出ました。

4/30 14:53

駐車場も半分以上の方が帰った後でした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

sicher

今回は未だ登っていない、中道と表道を登ることにした。
中道は尾根に取り付くまでは谷の中を歩き、大きな堰堤をタラップで登りと変化に富んでいるので、以前より興味があった。
また、砂山を経由して下山するのは、少しルートにアクセントが欲しかったからだ。
中道や表道では余り人とは出合わなく静かな山行が出来て楽しめた。
次は鈴鹿の秘境にでも行くかな。