高島トレイル 乗鞍岳は花の山

2017年05月01日(月) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 7.7km
• 登り: 602m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:08

10:04 スタート地点
10:24 10:26 No1鉄塔
10:47 10:52 No2鉄塔
11:30 11:30 789m
12:05 12:35 乗鞍岳
12:44 12:45 南の電波塔
12:52 12:52 乗鞍岳
13:45 13:45 No2鉄塔
14:12 ゴール地点

敦賀山友クラブが20年10月発行した「敦賀の山々」というガイドブックを参考にしました。その本でも登山口は不明確と書かれていましたが、敢てそこから登ってみました。

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道161号の山中峠付近で路肩駐車

コース状況／危険箇所等

山中スノーベース付近からの入山は現在はないようです。
国境高原スノーパークの駐車場入り口に乗鞍岳の登山口の標識があります
ここが高島トレイルの東の起点のようです

写真

5/1 10:04

白く見える山中スノーベースの金網の横を入ったが…
道も踏み跡も全く無い

5/1 10:23

強引に鉄塔目指して登る

5/1 10:45

No2鉄塔
この先でスキー場からの道と合流する

5/1 10:46

ダンコウバかアブラチャンかクロモジか？
とにかく沢山咲いていた

5/1 10:52

正面が登って来た道、右がスキー場への道
振り返って撮ったもの

5/1 10:56

タムシバ
下の方は終わりかけている

5/1 10:57

イカリソウ

5/1 11:02

スミレ
道の両側にずーっと咲いている

5/1 11:03

キスミレ

5/1 11:06

イワウチワ
イワカガミも咲いていた

5/1 11:08

No1,No2鉄塔を見る
採石場、スキー場の駐車場、国道161号

5/1 11:14

ブナの新緑

5/1 11:21

コミヤマカタバミ

5/1 11:22

エンレイソウ

5/1 11:23

カタクリ
ここから山頂下の電波塔までずーっと咲いていた

5/1 11:24

開けた尾根道

5/1 11:25

日本海も見える

5/1 11:27

オオカメノキ

5/1 11:31

No4鉄塔

5/1 11:46

No4鉄塔の下からスキー場の駐車場

5/1 11:46

イワナシ
こんな大きな株を見たのは初めてです

5/1 12:04

山頂の二等三角点「野口村」

5/1 12:05

乗鞍岳山頂

5/1 12:05

山頂の高島トレイル標柱

5/1 12:43

山頂の南にある電波塔
琵琶湖や竹生島が見えるそうですが、今日はガス

5/1 12:51

乗鞍岳山頂にある不要となった無線中継所の建物

5/1 14:11

国境高原スノーパーク
ここに下山の予定であったが…

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

sanarudaiou

高島トレイルでは三国山、赤坂山、寒風山、大谷山と登ってきたが、一番東の山には登っていないので、花の時期に挑戦。
予想通り花一杯の山で、大満足。これで天気が良くて展望もバッチリなんていったら、バチがあたりそう。

車の中から乗鞍岳の登山口は確認できたが、敢て昔の登山口（？）から入ったが、今は入る人はいないようで、踏み跡はゼロ。沢の水が溢れドロドロ、グシャグシャ。

とにかく鉄塔を目指して強引に登ると、T字路になり左右に踏み跡がでてきた。これを下って行くと？

ここから先は良い道が続く。

以前は尾根の末端の山中峠から登山道が登っていたのだろう。それが採石場により寸断され、新しくスキー場からの道ができたのだろう。

まあ、リフトの下を登っても、簡易舗装道路を登っても時間的には左程変わらないだろうけど。

いろいろな花が出てきて途切れることが無い。
赤坂山にも決して劣らないのではなかろうか？

山頂に着くのを待っていたかのように雨が降り出した。
同行のSさんとこうして下見をするのもあと1回だけとなってしまった。
Sさんのワラビを昼食に皆でご馳走になる。
Sさん有難う。15年お世話になりました。

心配した雷は来ず、雨も小雨で、気にしていたNo1鉄塔からの踏み跡を確認して下山。やはり沢におりた途端踏み跡は消滅していました。

スキー場を降りて来た仲間と合流。国道から直接登山できる山はいいですね。