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Yamareco

記録ID: 1123658
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ハイキング
比良山系

比良山/細川尾根・武奈ヶ岳・シャクシコバの頭(山頂で待ち合わせ)

2017年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
エイチび〜 その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
12.7km
登り
1,309m
下り
1,254m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
2:30
合計
7:59
8:12
118
10:10
11:13
13
11:26
11:26
5
11:31
11:31
5
11:36
11:41
10
11:51
11:52
10
12:02
12:24
68
13:32
14:17
40
14:57
14:59
9
15:08
15:17
7
15:24
15:25
6
15:31
15:32
35
16:07
16:08
3
16:11
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
細川尾根、標高600m付近
2017年05月03日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
5/3 9:05
細川尾根、標高600m付近
このコースで一番目をひく大きな木、カツラです。
2017年05月03日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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5/3 9:26
このコースで一番目をひく大きな木、カツラです。
大カツラを上から
2017年05月03日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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5/3 9:27
大カツラを上から
なかなか立派なブナも多くあります
2017年05月03日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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5/3 9:39
なかなか立派なブナも多くあります
2本並ぶブナの立派な木
2017年05月03日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
5/3 9:40
2本並ぶブナの立派な木
標高1100mを超えるとショウジョウバカマが目立ちます
2017年05月03日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
5/3 10:10
標高1100mを超えるとショウジョウバカマが目立ちます
これは何の花だろう
2017年05月03日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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これは何の花だろう
武奈ヶ岳山頂から登ってきた細川尾根を振り返ります。背景は白倉岳
2017年05月03日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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5/3 10:48
武奈ヶ岳山頂から登ってきた細川尾根を振り返ります。背景は白倉岳
山頂に着いたときは強風とガスでしたが、徐々におさまってきました。でも琵琶湖がうっすら見えるだけ
2017年05月03日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/3 11:21
山頂に着いたときは強風とガスでしたが、徐々におさまってきました。でも琵琶湖がうっすら見えるだけ
遠く蓬莱山を望んだところ
2017年05月03日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/3 11:21
遠く蓬莱山を望んだところ
コヤマノ岳付近はブナなどの落葉樹の美しい森
2017年05月03日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
5/3 11:42
コヤマノ岳付近はブナなどの落葉樹の美しい森
同行の2人
2017年05月03日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
5/3 11:42
同行の2人
シャクシコバの頭から武奈ヶ岳を振り返ります
2017年05月03日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
5/3 12:03
シャクシコバの頭から武奈ヶ岳を振り返ります
シャクシコバの頭付近もブナの森
2017年05月03日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
5/3 12:38
シャクシコバの頭付近もブナの森
コブシの花はもう終わりをむかえようとしています
2017年05月03日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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コブシの花はもう終わりをむかえようとしています
足元にはイワウチワが咲き誇っています
2017年05月03日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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足元にはイワウチワが咲き誇っています
月見岩から右の谷に下りていきます
2017年05月03日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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月見岩から右の谷に下りていきます
大橋からの道と合流する付近には大きなアシウスギが乱立しています
2017年05月03日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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5/3 13:17
大橋からの道と合流する付近には大きなアシウスギが乱立しています
植林の細い杉の中、アシウスギの大きさが目立ちます
2017年05月03日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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5/3 13:18
植林の細い杉の中、アシウスギの大きさが目立ちます
1本1本非常に特徴的な姿を見せてくれるのがアシウスギ
2017年05月03日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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5/3 13:29
1本1本非常に特徴的な姿を見せてくれるのがアシウスギ
今回はここでゆっくり撮影休憩
2017年05月03日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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今回はここでゆっくり撮影休憩
少し下ると、もう枯れてしまったモミの大木があります。見る度に朽ちていくのが寂しい
2017年05月03日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/3 13:37
少し下ると、もう枯れてしまったモミの大木があります。見る度に朽ちていくのが寂しい
アシウスギの横を下っていく同行のN氏
2017年05月03日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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アシウスギの横を下っていく同行のN氏
徒渉点から男道を入ったところすぐにも大きなモミの木があります
2017年05月03日 13:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/3 13:49
徒渉点から男道を入ったところすぐにも大きなモミの木があります
その横にもアシウスギ。これはなかなか樹勢がよいです
2017年05月03日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/3 13:50
その横にもアシウスギ。これはなかなか樹勢がよいです
足元の新緑
2017年05月03日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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足元の新緑
見上げても新緑
2017年05月03日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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見上げても新緑
奥の深谷の清流
2017年05月03日 14:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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奥の深谷の清流
倒れてもなお懸命に生きるブナ
2017年05月03日 14:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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倒れてもなお懸命に生きるブナ
今年はシャクナゲのハズレ年なのでしょうか。それともまだ時期が早かったのでしょうか。ほとんど花を咲かせていませんでした
2017年05月03日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
5/3 14:26
今年はシャクナゲのハズレ年なのでしょうか。それともまだ時期が早かったのでしょうか。ほとんど花を咲かせていませんでした
九十九折をほぼ下りきったところにも数本やや大きめのモミの木があります
2017年05月03日 14:50撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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九十九折をほぼ下りきったところにも数本やや大きめのモミの木があります
牛コバにて
2017年05月03日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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牛コバにて
明王谷林道はこの時期マムシグサ街道
2017年05月03日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
5/3 15:11
明王谷林道はこの時期マムシグサ街道
ホオノキを逆光で
2017年05月03日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ホオノキを逆光で

感想

S氏と2人で細川出発。細川集落と旧棚田付近は屋外ミニアートミュージアムとなっている。
夏はヒルが多いという植林地を抜けて尾根の地形が明瞭になってくると、美しい広葉樹の森となる。大きなカツラの木やブナの木を愛でながら登る。道は細く落ち葉に隠れてわかりにくい箇所もあるが概ね明瞭で目印もある。しかし何せ直登。勾配がいくら急でもジグザグに道は切っていない。完全に体育会系の道。アキレス腱が伸びそうになる。
あれほどあった雪は急速に溶けて、時々のぞき込む谷筋にわずかに残っているだけ。新緑も標高900m付近まで急速に駈け登り、すっかり春の様相。
落葉樹の中に杉が混じり出すと、やっとひと息つけるピークで、ここではイワウチワが咲き誇っている。1100m付近からはイワウメ、ショウジョウバカマが春の訪れを知らせてくれている。
武奈ヶ岳頂上に着くと意外にも強風とガスで寒い。ここで御殿山コースを登ってくるN氏を待つ。徐々にガスは晴れては来たが期待していた展望は悪く、ようやく琵琶湖が見える程度。西側の丹波の山々はよく見えるのだが。
N氏と合流、コヤマノ岳からシャクシコバの頭へ。コブシの花が見られるがもう花の最盛期は過ぎたようで純白の花は端から茶色く変色し、写真に撮るほどでもなかった。シャクシコバの頭で昼食。
久しぶりの小川新道は随分と荒れてきたイメージがある。奥の深谷の流れの音が近づくと杉林となり、植樹された細い杉の中にオブジェのようなアシウスギが乱立する場所となる。ここでしばし撮影休憩。
少し下った箇所のモミの大木はやっぱり葉をつけていない。徒渉点でティータイム。男道を少し入った所にも大きなモミの木が。その横にも樹勢のいいアシウスギ。なかなかよい森である。
退屈な九十九折を下り明王谷林道から坊村に下りる。
今回は足がつることもなく、新調した靴だったがくつずれもなく快適に最後まで歩けた。

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コメント

山行について
HB1214さんの山行も中々マニアックですね。それに写真も文章も私のが恥ずかしくなる。写真の撮り方等をご教示願いたいものです。

ところで、5月7日中谷右俣へ山友達(私より年長の女性)と行きます。沢登りでは有りません。滝見の谷歩きです。ただしバチャバチャ歩くので濡れて良い靴が必要です。中谷出合A8:30。気が向けばお越しください。
2017/5/5 14:45
Re: 山行について
お誘いありがとうございます。
まだ行ったことのない場所なので行ってみたいとは思いますが、昨年三舞谷で落ちて肘の粉砕骨折をして以来、まだ肘関節の状態が完璧ではないので沢や岩は現状では自信がないんです。また別の機会によろしくお願いします。
2017/5/5 19:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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