唐松岳(ゴールデンウィークの雪山行 唐松岳、燕岳)

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 9.4km
• 登り: 952m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:40

8:21 八方池山荘
8:38 8:38 石神井ケルン
8:47 8:47 第2ケルン
8:53 8:54 八方ケルン
9:03 9:03 第三ケルン
10:07 10:07 丸山
10:51 10:52 唐松岳頂上山荘
11:15 11:27 唐松岳
11:49 11:50 唐松岳頂上山荘
12:39 12:39 丸山
13:23 13:24 八方池
13:32 13:32 八方ケルン
13:35 13:36 第2ケルン
13:42 13:44 石神井ケルン
14:01 八方池山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

道の駅「信州新町」に前泊。白馬八方のゴンドラ及びリフトを利用。

コース状況／危険箇所等

雪山の装備は必要ですが、特に危険個所はありませんでした。

その他周辺情報

八方池山荘に宿泊。宿泊者10名のみで個室状態、入浴も可、食事も野菜中心でよかったです。

写真

4/30 6:59

道の駅信濃新町に前泊し、できる限り早く白馬八方スキー場駐車場に急ぎましたが、連休ということで6:00には一番近い駐車場はほぼ満車状態でした。とにかく入れられてよかった。

4/30 7:00

ゴンドラは7:30開始ですが、7時前からチケット売り場にはスキー、ボード、ザックが並べられています。登山客は、登山届がないと購入できません。

4/30 7:01

ゲレンデはフキノトウがいっぱい。駐車場脇には桜が満開。このあたりもすっかり春です。

4/30 7:54

アルペンクワッドからグラードクワッドへのチケットは強風のため通しで買うことはできず、面倒でも個々に買って乗り継ぎました。

4/30 7:54

白馬岳が。いかにも風が強そうな様子です。

4/30 7:58

グラードクワッドのリフトから鹿島槍、五竜。立派な山です。

4/30 8:31

八方池辺りまでは笹が出ています。

4/30 8:34

リフトの終点が八方池山荘です。

4/30 8:37

石神井ケルン

4/30 8:43

白馬岳から鹿島槍ヶ岳までのパノラマです。

4/30 8:59

4/30 9:03

4/30 9:38

真っ青な空に向かって登っていきます。

4/30 9:52

所々土が出ています。

4/30 10:14

4/30 10:20

頂上小屋は7日まで営業しています。あまりの風の強さに先ず小屋で休む人も多かったのですが、一気に山頂を目指しました。

4/30 11:15

唐松岳頂上。真正面に剱岳の雄姿。強風のため、直ぐに下山していく人たちを後目に、黒豆大福でコーヒーブレイク。

4/30 11:26

唐松岳頂上山荘から五竜岳への稜線。昨年の秋、雨の中この稜線を行き、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳を縦走しました。最終日の感動を思い出します。

4/30 11:43

唐松岳

4/30 11:52

唐松岳頂上山荘からの細尾根。先に戸隠山、高妻山、乙妻山が見えます。

4/30 11:54

4/30 13:02

何回見ても五竜岳、鹿島槍ヶ岳は見応えがあります。

4/30 13:40

白馬岳から鹿島槍ヶ岳までのパノラマ。

4/30 13:40

戸隠山、高妻山、乙妻山。

4/30 15:28

ここに来るまで天気予報がコロコロ変わっていたためとりあえず、八方池山荘を予約し、場合によっては頂上小屋（予約不要）に泊まることも考えていました。山荘の部屋の窓から見た白馬岳。

5/1 6:34

翌日は朝から雨でした。風もますます強くてリフトが動いたのは、9:00過ぎでした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

装備

個人装備

雨具 ゲイター アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト

感想

kent0426jp

連休始めで出来るだけ混まない日曜日に八方池山荘を予約し、日曜日か月曜日のどちらか天気の良い日に登ろうと計画し、日曜日に登りました。山荘に着いたのが2時で十分下まで降りられる時間でしたが、山荘に泊まりました。しかし、翌日は雨と風でリフトがなかなか動きませんでした。

c-tanaka

春のこの時期、とにかく天気が不安定。刻々変化するので、山を決めるのも迷います。今回は、次の山は車で移動しやすい燕岳を選びました。1日予備日を移動に充てましたが、幸いにも1日中雨が降ったりやんだりでした。唐松岳も前日昼頃着いて頂上小屋に泊まるか、夜半出て朝から登り、八方池山荘に泊まるか天気予報見ながら決めました。最終的には、強風とはいえ登頂できよかったです。