ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1124849
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

誰も居ない鈴鹿 ミズナシ〜白谷越〜太尾 周回

2017年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
てっぱん その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:33
距離
13.6km
登り
911m
下り
904m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:19
休憩
1:15
合計
10:34
6:19
197
スタート地点
9:36
9:48
203
13:11
13:13
22
13:35
14:25
22
14:47
14:49
69
15:58
16:02
7
16:09
16:14
39
16:53
ゴール地点
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道421号・茨川林道入口から約150m地点にある林道脇スペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
 車道歩きを除き、全てバリエーションルートです。古いテープ指標がたまにある程度。歩く場合は地形図・コンパス・GPS等でルートファインディングを要します。

※今回は地図読みトレーニングを兼ねて歩きましたので、通常よりかなり時間が掛かっています。コースタイムは参考になりません。

【ミズナシ尾根】
 今回は片瀬から”永源寺渓流の森”表示板のある植林地の急斜面から取り付きました。最初の急斜面は石が点在しており、グループで登下降する際は人為的落石に注意!ミズナシ山頂から旧R421への下降は地形図に描かれていない小尾根があったりで複雑です。

【古語録谷〜白谷越】
 旧R421から古語録谷へ下降の際、予定地点より上流側に降りてしまった為、白谷越に接続する谷に出るのに尾根越えを2回行いました。その際、植林作業で使われる杣道を歩いています。途中にある10m滝は右岸を高巻きますが、崩れやすい急斜面で滑落注意。

【太尾】
 白谷越〜太尾最高点(770m独標)間は北側が大きく崩壊したヤセ尾根で通行注意。最高点より西への稜線は”太尾”の名前の通り広々とした尾根です。長池手前300m地点にある尾根の頭からの下降は南の支尾根に入らない様に。(一旦北へ)
 焼尾(茨川林道出合)への下降は、780mピーク(独標)より西へ約300メートルの地点から左へ、南に続く尾根に入る。

詳しい内容は下記リンク記事にまとめてあります、よろしければご覧下さい。
前編:http://teppan.blog.so-net.ne.jp/2017-05-06
後編:http://teppan.blog.so-net.ne.jp/2017-05-07
茨川林道に入って直ぐ 橋を渡った所のスペースから出発
2017年05月03日 06:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 6:22
茨川林道に入って直ぐ 橋を渡った所のスペースから出発
ここから取り付きます
2017年05月03日 06:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
5/3 6:23
ここから取り付きます
植林の急斜面には石がゴロゴロ あっ!と相棒が叫ぶと人の頭大の落石が…おいおいっ!^^;
2017年05月03日 06:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 6:33
植林の急斜面には石がゴロゴロ あっ!と相棒が叫ぶと人の頭大の落石が…おいおいっ!^^;
メチャ急な斜面を登って北側の支尾根に乗りました
2017年05月03日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 6:45
メチャ急な斜面を登って北側の支尾根に乗りました
支尾根に乗ったら主稜線を目指す
2017年05月03日 06:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 6:54
支尾根に乗ったら主稜線を目指す
ミズナシ尾根はイワカガミロード
2017年05月03日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
5/3 7:44
ミズナシ尾根はイワカガミロード
奇怪な枯れ木
2017年05月03日 07:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
5/3 7:53
奇怪な枯れ木
ミズナシ主稜線の西端です 今日の相棒は地図読みトレーニングで課題を与えられています^^
2017年05月03日 07:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 7:54
ミズナシ主稜線の西端です 今日の相棒は地図読みトレーニングで課題を与えられています^^
この後、足の置き場に困るくらいのイワカガミが…
2017年05月03日 08:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
5/3 8:06
この後、足の置き場に困るくらいのイワカガミが…
ぼやけた背景も全部イワカガミです
2017年05月03日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7
5/3 8:13
ぼやけた背景も全部イワカガミです
オオカメノキ(ムシカリ)の花
2017年05月03日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2
5/3 8:25
オオカメノキ(ムシカリ)の花
北側には天狗堂・鈴ヶ岳・御池岳が見える
2017年05月03日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 9:14
北側には天狗堂・鈴ヶ岳・御池岳が見える
南側には1年前に歩いたミズキノ
2017年05月03日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 9:37
南側には1年前に歩いたミズキノ
ミズナシ山頂 木々に囲まれて展望なし
2017年05月03日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 9:42
ミズナシ山頂 木々に囲まれて展望なし
今回のルートには三角点無し 境界杭で記念撮影
2017年05月03日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
5/3 9:42
今回のルートには三角点無し 境界杭で記念撮影
天然和式公衆トイレ:-D
2017年05月03日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 9:43
天然和式公衆トイレ:-D
古語録谷方向 新緑の季節のスタート
2017年05月03日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 9:53
古語録谷方向 新緑の季節のスタート
綺麗なカケスの羽だ!
2017年05月03日 10:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
5/3 10:07
綺麗なカケスの羽だ!
ミズナシからの下降は尾根が複雑で難しい
2017年05月03日 10:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 10:28
ミズナシからの下降は尾根が複雑で難しい
旧国道421号が見えてきた
2017年05月03日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 10:32
旧国道421号が見えてきた
右の植林の所に降りてきました
2017年05月03日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 10:36
右の植林の所に降りてきました
ここからは舗装路を約2.6Km歩いて石榑峠方向へ
2017年05月03日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 10:48
ここからは舗装路を約2.6Km歩いて石榑峠方向へ
谷の向こうに後で歩く太尾が見えます 雑木林の疎林で快適そうだ!
2017年05月03日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 11:01
谷の向こうに後で歩く太尾が見えます 雑木林の疎林で快適そうだ!
このあたりから古語録谷へ下降します
2017年05月03日 11:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 11:25
このあたりから古語録谷へ下降します
降りてきた古語録谷 水が綺麗です
あれっ?少し上流だった… 仕方なく写真前方の谷へ入る
2017年05月03日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 11:43
降りてきた古語録谷 水が綺麗です
あれっ?少し上流だった… 仕方なく写真前方の谷へ入る
ここは左俣へ
2017年05月03日 11:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 11:53
ここは左俣へ
山越え谷越え倒木越えて
2017年05月03日 11:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
5/3 11:56
山越え谷越え倒木越えて
前方に荒々しい岸壁 ここら辺から左の尾根へ
2017年05月03日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 11:57
前方に荒々しい岸壁 ここら辺から左の尾根へ
あの峠を越えて向こうの谷間を目指す
2017年05月03日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 11:57
あの峠を越えて向こうの谷間を目指す
なんとなく道かな?みたいな所を下って西隣の谷に出たけど、目的の谷はもっと西です
2017年05月03日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 12:01
なんとなく道かな?みたいな所を下って西隣の谷に出たけど、目的の谷はもっと西です
先ほどの地点から一旦下流に下ってもう一本西の谷に来ました
2017年05月03日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 12:12
先ほどの地点から一旦下流に下ってもう一本西の谷に来ました
少し遡ったら左手にあった杣道を登る
2017年05月03日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 12:12
少し遡ったら左手にあった杣道を登る
広々とした尾根の植林地を北へ進むと、
2017年05月03日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 12:15
広々とした尾根の植林地を北へ進むと、
溝道の先に峠
2017年05月03日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 12:23
溝道の先に峠
峠を越えて別の二俣に出ましたが、白谷越に続く谷はさらにもう一本西なので、一旦下流へ下ります
2017年05月03日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 12:27
峠を越えて別の二俣に出ましたが、白谷越に続く谷はさらにもう一本西なので、一旦下流へ下ります
地層が積み重なってできた様な石だ
2017年05月03日 12:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 12:28
地層が積み重なってできた様な石だ
やっと目的の谷に出ました、やれやれ…
2017年05月03日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 12:32
やっと目的の谷に出ました、やれやれ…
さらに上流へ遡ると雰囲気の良い10m滝があった! 滝を見つけて喜んでいましたが、右岸も左岸も高巻くには急すぎる、さてどうする…
2017年05月03日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
5/3 12:34
さらに上流へ遡ると雰囲気の良い10m滝があった! 滝を見つけて喜んでいましたが、右岸も左岸も高巻くには急すぎる、さてどうする…
結局木の手がかりが多い右岸を高巻くことに… 
写真は落ちたらヤバイ斜面の途中から
2017年05月03日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
5/3 12:38
結局木の手がかりが多い右岸を高巻くことに… 
写真は落ちたらヤバイ斜面の途中から
滝の落口です
2017年05月03日 12:39撮影 by  CX6 , RICOH
4
5/3 12:39
滝の落口です
上から見た滝壺
2017年05月03日 12:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 12:41
上から見た滝壺
さて、道草はこのくらいにして上流へ
2017年05月03日 12:43撮影 by  CX6 , RICOH
4
5/3 12:43
さて、道草はこのくらいにして上流へ
たまにこんな指標があるけど、道とは呼べないレベルです
2017年05月03日 12:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 12:48
たまにこんな指標があるけど、道とは呼べないレベルです
谷の分岐地点にさしかかりました
2017年05月03日 12:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 12:53
谷の分岐地点にさしかかりました
前方の尾根の先にテープ指標が見えるが、ここは左の谷を素直に詰めることにしました
2017年05月03日 12:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 12:59
前方の尾根の先にテープ指標が見えるが、ここは左の谷を素直に詰めることにしました
最後の分岐は右俣へ
2017年05月03日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 13:06
最後の分岐は右俣へ
やっと峠が見えて来た!
2017年05月03日 13:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 13:08
やっと峠が見えて来た!
白谷越到着 
昔々伊勢から来た炭焼きの人々が、この峠から太尾へ入っていたと言うことです
2017年05月03日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 13:11
白谷越到着 
昔々伊勢から来た炭焼きの人々が、この峠から太尾へ入っていたと言うことです
生木に刻んでありました
2017年05月03日 13:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 13:13
生木に刻んでありました
峠から西へ太尾の最高点へ向かいます 
途中から振り返って見た竜ヶ岳方面 見えているのは山頂手前の962mピーク
2017年05月03日 13:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 13:23
峠から西へ太尾の最高点へ向かいます 
途中から振り返って見た竜ヶ岳方面 見えているのは山頂手前の962mピーク
北側が激しく崩落したヤセ尾根 木々の根っこで辛うじて保たれている状態
2017年05月03日 13:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 13:24
北側が激しく崩落したヤセ尾根 木々の根っこで辛うじて保たれている状態
危険なヤセ尾根を過ぎると一転ユートピアの様な広い大地に出ました 谷間の向こうにミズキノ
2017年05月03日 13:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 13:30
危険なヤセ尾根を過ぎると一転ユートピアの様な広い大地に出ました 谷間の向こうにミズキノ
ここが太尾の最高点(厳密にはもう少し南西です)
”太尾”とは特定のピークではなく、竜ヶ岳山頂から西へ派生する尾根の名称です
2017年05月03日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 13:35
ここが太尾の最高点(厳密にはもう少し南西です)
”太尾”とは特定のピークではなく、竜ヶ岳山頂から西へ派生する尾根の名称です
ここまで時間がかかり過ぎお腹はペコペコ 山メシはまずマルシンハンバーグを焼いて、
2017年05月03日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
5/3 13:46
ここまで時間がかかり過ぎお腹はペコペコ 山メシはまずマルシンハンバーグを焼いて、
トーストしたバンズにケチャップ塗ってハンバーグ乗っけてソースとレタス。
2017年05月03日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 13:49
トーストしたバンズにケチャップ塗ってハンバーグ乗っけてソースとレタス。
山マルシンハンバーガーの完成!:-D 今回はカレーメシとのコラボです
2017年05月03日 13:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
13
5/3 13:52
山マルシンハンバーガーの完成!:-D 今回はカレーメシとのコラボです
太尾最高点から竜ヶ岳
2017年05月03日 14:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 14:11
太尾最高点から竜ヶ岳
ピークには山名板がポツンと置かれていた
2017年05月03日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
4
5/3 14:21
ピークには山名板がポツンと置かれていた
名前の通り広々とした尾根 間違って支尾根へ下らない様に注意が要ります
2017年05月03日 14:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 14:26
名前の通り広々とした尾根 間違って支尾根へ下らない様に注意が要ります
天狗堂が見えます
2017年05月03日 14:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 14:32
天狗堂が見えます
ルーファイが必要な地点 進行方向を確かめている相棒です
2017年05月03日 14:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 14:36
ルーファイが必要な地点 進行方向を確かめている相棒です
北側の広い斜面を下る
2017年05月03日 14:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 14:42
北側の広い斜面を下る
ここが長池 鞍部の細長い水たまりです 
通常は二重尾根の間に水が溜まりますが、ここは尾根と直角方向に池が伸びています
2017年05月03日 14:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 14:48
ここが長池 鞍部の細長い水たまりです 
通常は二重尾根の間に水が溜まりますが、ここは尾根と直角方向に池が伸びています
太尾にはこんな大木もありました
2017年05月03日 14:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
5/3 14:49
太尾にはこんな大木もありました
テープ指標
2017年05月03日 15:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 15:09
テープ指標
ハングル文字の空き缶指標
2017年05月03日 15:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 15:26
ハングル文字の空き缶指標
焼尾へ南の尾根を下ります
2017年05月03日 15:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 15:41
焼尾へ南の尾根を下ります
林道終点がありました、これを歩けば楽に下れそうですが、今回は地図読みトレなので、あえて尾根芯を進む
2017年05月03日 15:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 15:47
林道終点がありました、これを歩けば楽に下れそうですが、今回は地図読みトレなので、あえて尾根芯を進む
533mピーク手前の鞍部
2017年05月03日 15:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 15:50
533mピーク手前の鞍部
尾根の先端部分 植林作業用の林道に降ります
2017年05月03日 16:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 16:07
尾根の先端部分 植林作業用の林道に降ります
焼尾に降りてきました 
茨川林道脇の広いスペースには河原から採った砂利が積み上げられて山の様になっていました
2017年05月03日 16:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 16:12
焼尾に降りてきました 
茨川林道脇の広いスペースには河原から採った砂利が積み上げられて山の様になっていました
茶屋川と古語録谷が出合う地点
2017年05月03日 16:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/3 16:23
茶屋川と古語録谷が出合う地点
駐車地に戻るとワイパーにこんなものが…
2017年05月03日 16:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
5/3 16:55
駐車地に戻るとワイパーにこんなものが…
以降は今回のハイクで見かけた植物達です
コバノミツバツツジ(ミズナシ尾根にて)
2017年05月03日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
6
5/3 8:04
以降は今回のハイクで見かけた植物達です
コバノミツバツツジ(ミズナシ尾根にて)
イヌブナの新葉(旧R421にて)
2017年05月03日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5
5/3 10:42
イヌブナの新葉(旧R421にて)
シロモジ(旧R421にて)
2017年05月03日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7
5/3 10:45
シロモジ(旧R421にて)
クロモジ(旧R421にて)
2017年05月03日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
6
5/3 11:03
クロモジ(旧R421にて)
スミレ(旧R421にて)
2017年05月03日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
8
5/3 11:00
スミレ(旧R421にて)
ウリハダカエデ(旧R421にて)
2017年05月03日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
4
5/3 11:07
ウリハダカエデ(旧R421にて)
キブシ?(旧R421にて)
2017年05月03日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
4
5/3 11:22
キブシ?(旧R421にて)
サクラ(旧R421にて)
2017年05月03日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7
5/3 11:19
サクラ(旧R421にて)
アセビ(太尾最高点にて)
2017年05月03日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
5
5/3 14:20
アセビ(太尾最高点にて)
イワカガミ(茨川林道にて)
2017年05月03日 16:39撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
7
5/3 16:39
イワカガミ(茨川林道にて)
ウスギヨウラク(茨川林道にて)
2017年05月03日 16:49撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9
5/3 16:49
ウスギヨウラク(茨川林道にて)

感想

昨年onetotaniさんが歩かれたレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1015130.html
を参考に太尾へ出かけてきました。

今回は茨川林道からミズナシ尾根をを歩き、古語録谷から白谷越へ遡り、太尾を歩いて茨川林道に戻る周回コースです。ゴールデンウィークの鈴鹿主稜線は大勢のハイカーで賑わっていると思いますが、このルートでは誰一人会うことはありませんでした。きっと賑やかだっただろう竜ヶ岳の西麓で、静かな静かな鈴鹿を満喫してきました。

白谷越から古語録谷へのルートは、かつて政所や君ヶ畑から石榑峠へ通じる道として使われていたそうですが、往時の名残はどこにもなく、杣人以外は立ち入る事のない静かな谷でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2035人

コメント

ゲスト
山マルシンハンバーガー(^^♪
teppanさんs:静寂なる山行に加え「山マルシンハンバーガー」満喫され、なにより
やっぱマルシンハンバーグは、ケチャップ+ウスターソースですよね  ただ、これだけでは足りないと思っていたら、やっぱ追加の食料がありましたね
カレーメシとのコラボもイイかも
2017/5/4 14:15
おはようございますkarlさん
 今回の山行は静かな鈴鹿を満喫することより「山マルシンハンバーガー」が主目的でしたので、実行出来た段階で大成功でした (ホント?)

 味付けは「ケチャップ+ウスターソース」やっぱりこれに限りますね!カレーメシがあったので、ハンバーガーは1つだけしか作らなかったのですが、ことのほか美味で2つ作れば良かったと後悔しております。カレーメシ…次は無いかな?
2017/5/5 6:56
太尾
こんばんは teppanさん 
 相変わらずバリルート。怖い太尾を歩かれたのですね。太尾だけど細尾ではありませんか?新緑と花、最高です。
 周回の仕方が参考になりす。
2017/5/4 17:09
おはようございますsireotokoさん
またまた変な所を歩いてきました。何分変態?なので仕方ないです
太尾は一部分確かに”細尾”でビビリましたよ!今後も崩壊が進んで地形が変化していくでしょう。
今回は無理して谷詰めでなんとかなりましたが、もし歩くならonetotaniさんか歩かれた尾根で周回するのが良いと思います。

草花はもっと色々咲いているかと思ったのですか、ほとんどがイワカガミ。でも代わりに旧国道沿いの木の花が色々咲いていて勉強になりました
2017/5/5 6:59
やっぱり、やりましたね!
こんにちは。
やっぱり例の山バーガーやりましたね
いかがでしたか?

さて、今回のルート、とってもいいですね
あえて竜の山頂を目指さないマニアックルート。
ものすごく興味深く拝見しました。
こんな熟練の山歩き、さすがテッパン家
十八番ですね
レコ楽しく拝見させていただきました。
あ〜、面白かった
2017/5/4 17:41
おはようございますtotokさん
 長丁場なので本当は違う機会にしようと思ったのですが、2度3度はできないと思い、皆さんの記憶が新しい内に?と、今回山バーガーやってみました。元々マルシンが好きだったのもありますが、山で食べるこのバーガーはお世辞抜きに美味しかったです!ホント

 こんな変態山行にも興味を示して下さる奇特なヤマレコユーザーも居ると思い(誰とは申しませんが… )、この周回で歩いてみましたが、私達にはオーバーワークでかなり時間が掛かってしまいました。おかげで昨日はグッタリでした
2017/5/5 7:02
古語録谷
鉄板さん、こんにちは

滝とかあって楽しそうなルートですね。今は石榑トンネルですがその昔は
三重県側にでる道があったんですね。そうゆう話はゾクゾクします。
ここらはいずれ赤線だらけにしようと思っているところですので
参考になりました。
鉄板号、釣り人に間違われたようですね。
今度は川で釣った魚で豪快なフィシュバーガー作る企画なんて
どうですか?
2017/5/4 19:00
ほんと、静かですね〜
 やっぱ、人に会いません?
 マルシンハンバーグ
2017/5/4 19:21
おはようございますhigurasiさん
 今回の遡行は最初から予定していた谷から入れれば問題なかったのですが、山越え谷越え余計な距離を歩いた結果ヘロヘロでした
 今は山仕事人しか知らない滝を見つけて嬉しかったですが、どうやって巻こうか悩みました。滝の右岸の枝に古いビニールテープが巻いてあったのでそこから登りました。
 白谷越は昔の峠道だったらしいのですが、今は荒れて面影はありませんでした。higurasiさんがここを歩くときには、ぜひお宝を探し当ててきてください。

 フィッシュバーガーですか!良いアイデアだけど魚をさばくのが大変そう。でも山メシを自給自足するのが本来の山歩きですよね。茶屋川には釣り場に降りる階段が幾つか造ってありました。降りてみたかったのですが、入川料を取られると困るのでやめました。
2017/5/5 7:04
おはようございますitooさん
 やっぱ山中では誰にも会いませんでした。でも車道と林道ではバイクや車やチャリにたくさん抜かされましたよ。itooさんはいつもこんな誰も居ないところ?を一人で歩いているんだなあ…と、大変さを実感しました!

マルシンハンバーグは山で食べると格別でしたよ
2017/5/5 7:05
やはり苦労されたようですね。
teppan2013さん 今日は。

ミズナシと太尾の両方歩くには一旦旧R421に下るしかなさそうですね。

やはり白谷越に通じる谷道は廃道化しているようで、
ご苦労されましたね。白谷越でははっきりとした道が残るのに・・・。
私ではとても谷道は歩けそうもないので、次も尾根から太尾へ
上がる事にします。

追伸:山マルシンハンバーガーは美味でしたか?
2017/5/5 11:42
Re: やはり苦労されたようですね。
こんにちはonetotaniさん
 旧R421から古語録谷に下る際、適当に歩き易いところを行ったらonetotaniさんが降りた所より堰堤1個分上流でした。堤は高く、無理すれば左岸から降りられなくもなさそうでしたが、あきらめて正面の谷から取り付きました。なので本来の入口は確かめることができませんでした。おかげで余計な距離を歩くことになり疲れました
 滝の手前から目的の谷に入れましたが、古いテープ指標が所々残っていました。古語録谷との出合地点にも、きっとテープ指標があったと思われます。

 ミズナシ尾根は北側半分が二次林、南側半分が植林で展望地はありませんでしたが、前半はイワカガミがたくさんありました。太尾は新緑の全盛期にはちょっと早すぎましたが、広々とした二次林の尾根で素晴らしい雰囲気でした。水の確保が課題ですがテントで一泊したくなる様な所ですね。
 山マルシンハンバーガーはお世辞抜きにとても美味しかったですよ 景色という調味料がもれなく付いてきますからなおさらですね!
2017/5/5 12:11
ちゃんと周回してますね
よく行かれましたね。
バリバリのバリルートだがや!
途中で他のハイカーさんと出会ったら、それこそお互いがビックリ仰天! そして意気投合! ってシナリオだね。
寅もこんなコースで周回出来るなんて知らんかったです。
山名も初めて聞いたでね。
山の様子や説明よかったですよ。
無事下山よかったけど、車に貼り紙ってドッキ ってするよね。

あ!いかん、いかん、カツカレーご馳走様でした
 
2017/5/5 21:45
Re: ちゃんと周回してますね
寅さんこんばんは〜
こんなコースで人と出会ったらビックリどころか、クマだと勘違いして心臓バクバクですよ  でもそれが寅さんだったら嬉しいな!

カレーお口に合いましたでしょうか?次はこの太尾でカレー作ってお待ちしておりますよ、でも山だからカレーメシでご勘弁を

車の張り紙はドッキっとしましたよ!でも無銭飲食ならぬ無銭入川する輩が居るから仕方ないですね。
「毎年稚魚を放流してるのに、タダで釣ろうなんてふてぇ野郎だ!おととい来やがれ〜!」by漁協(なんか江戸口調)
2017/5/5 22:13
しまった!!
teppanさんこんばんは。

teppanさんがお休みの事を加味すれば(ご迷惑でなければ)子供達とどこか(ゆるめな)コラボをお願い出来た絶好の機会だったのですね 。この日わたくし共は養老に行ってしまいました

竜の裏をかき、原始の鈴鹿を辿られた感あるルート。「ここって山行される人って居るんだろか?」と、いつも車窓から見る通過点をがっつり歩かれてるので、さすがteppan家です

バンズもトーストして、きっちりマルシンハンバーガーで美味しそ〜♪いつかリッチ版マルシンハンバーグもレコ頂きたいです
2017/5/5 22:55
Re: しまった!!
こんばんはkaruさん
迷惑なんてとんでもない!前もって調整できれば、ぜひコラボをお願いしたいです。
まあ会わない内が華とも言いますしね、会ったらガッカリ…なんて事のない様に人間力を磨いておかなくては、プレッシャー感じるなあ…

おかしな所を好んで歩きに行くのは変態の成せる業です。決して褒められるものじゃないですよ! そんな私でもよろしければ、近い内にお会いしましょう!

リッチマルシンですか!karuさんのリクエストなら断れませんね いづれまた!
2017/5/5 23:29
落石注意!
teppanさん、こんにちは。

深夜に青森から帰宅しました。少しの疲労感で書いています

バリルートを楽しまれている様子、写真からヒシヒシと伝わってきます
さてガレ場の急斜面で落石ですか
何もなければそれまでなので、まずは良かったですね
落とした時点で「ラーク!!!」と大声を出せればいいのですが、
大方の登山者は声が出ませんよね、たぶん。
過去に何度か、そんな光景を目撃していますので

自分も若い頃にトップが「ラーク!!!」の声を出し遅れて、頭上の
30cm上をやはり頭大の岩が飛んでいった記憶があります。
当たっていたら、今生きていませんでしたね
若気の至りでノーヘル登山でした
2017/5/6 11:22
Re: 落石注意!
redsさんこんにちは〜
 津軽海峡春景色は十分満喫されましたか?拓郎とかまやつの”竜飛崎”は好きな曲です。
岩木山いいですね〜憧れの山です。一人でブラッと行けてしまうredsさんがすごいな 思い立ったらすぐGO!なんでしょうね、きっと。

で、落石でしたね!
 ”あっ!”と言う声を聞いたら上から石が… 横に1メートルくらい離れていたので大丈夫でしたが、余裕のある時はギリギリで転がる方向を見極めないといけないですね。
もちろん頭に当たったらアウトの大きさでした
 一緒に歩くと良く石を転がす相棒なんですが、なかなか大きな声で「ラーク!」が言えません。そう言う自分もきっと咄嗟には声が出せないと思います。
落石の練習が要りますね〜(そりゃマズイって! )
2017/5/6 12:37
Re[2]: 落石注意!
teppanさん、夫婦の二人旅でしたよ
だから白神山地も岩木山も見るだけでした
2017/5/6 12:56
Re[3]: 落石注意!

2017/5/6 13:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら