記録ID: 1124849
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
誰も居ない鈴鹿 ミズナシ〜白谷越〜太尾 周回
2017年05月03日(水) [日帰り]
てっぱん
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:33
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 911m
- 下り
- 904m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車道歩きを除き、全てバリエーションルートです。古いテープ指標がたまにある程度。歩く場合は地形図・コンパス・GPS等でルートファインディングを要します。 ※今回は地図読みトレーニングを兼ねて歩きましたので、通常よりかなり時間が掛かっています。コースタイムは参考になりません。 【ミズナシ尾根】 今回は片瀬から”永源寺渓流の森”表示板のある植林地の急斜面から取り付きました。最初の急斜面は石が点在しており、グループで登下降する際は人為的落石に注意!ミズナシ山頂から旧R421への下降は地形図に描かれていない小尾根があったりで複雑です。 【古語録谷〜白谷越】 旧R421から古語録谷へ下降の際、予定地点より上流側に降りてしまった為、白谷越に接続する谷に出るのに尾根越えを2回行いました。その際、植林作業で使われる杣道を歩いています。途中にある10m滝は右岸を高巻きますが、崩れやすい急斜面で滑落注意。 【太尾】 白谷越〜太尾最高点(770m独標)間は北側が大きく崩壊したヤセ尾根で通行注意。最高点より西への稜線は”太尾”の名前の通り広々とした尾根です。長池手前300m地点にある尾根の頭からの下降は南の支尾根に入らない様に。(一旦北へ) 焼尾(茨川林道出合)への下降は、780mピーク(独標)より西へ約300メートルの地点から左へ、南に続く尾根に入る。 詳しい内容は下記リンク記事にまとめてあります、よろしければご覧下さい。 前編:http://teppan.blog.so-net.ne.jp/2017-05-06 後編:http://teppan.blog.so-net.ne.jp/2017-05-07 |
写真
感想
昨年onetotaniさんが歩かれたレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1015130.html
を参考に太尾へ出かけてきました。
今回は茨川林道からミズナシ尾根をを歩き、古語録谷から白谷越へ遡り、太尾を歩いて茨川林道に戻る周回コースです。ゴールデンウィークの鈴鹿主稜線は大勢のハイカーで賑わっていると思いますが、このルートでは誰一人会うことはありませんでした。きっと賑やかだっただろう竜ヶ岳の西麓で、静かな静かな鈴鹿を満喫してきました。
白谷越から古語録谷へのルートは、かつて政所や君ヶ畑から石榑峠へ通じる道として使われていたそうですが、往時の名残はどこにもなく、杣人以外は立ち入る事のない静かな谷でした。
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コメント
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teppanさんs:静寂なる山行に加え「山マルシンハンバーガー」満喫され、なにより
やっぱマルシンハンバーグは、ケチャップ+ウスターソースですよね ただ、これだけでは足りないと思っていたら、やっぱ追加の食料がありましたね
カレーメシとのコラボもイイかも
今回の山行は静かな鈴鹿を満喫することより「山マルシンハンバーガー」が主目的でしたので、実行出来た段階で大成功でした (ホント?)
味付けは「ケチャップ+ウスターソース」やっぱりこれに限りますね!カレーメシがあったので、ハンバーガーは1つだけしか作らなかったのですが、ことのほか美味で2つ作れば良かったと後悔しております。カレーメシ…次は無いかな?
こんばんは teppanさん
相変わらずバリルート。怖い太尾を歩かれたのですね。太尾だけど細尾ではありませんか?新緑と花、最高です。
周回の仕方が参考になりす。
またまた変な所を歩いてきました。何分変態?なので仕方ないです
太尾は一部分確かに”細尾”でビビリましたよ!今後も崩壊が進んで地形が変化していくでしょう。
今回は無理して谷詰めでなんとかなりましたが、もし歩くならonetotaniさんか歩かれた尾根で周回するのが良いと思います。
草花はもっと色々咲いているかと思ったのですか、ほとんどがイワカガミ。でも代わりに旧国道沿いの木の花が色々咲いていて勉強になりました
こんにちは。
やっぱり例の山バーガーやりましたね
いかがでしたか?
さて、今回のルート、とってもいいですね
あえて竜の山頂を目指さないマニアックルート。
ものすごく興味深く拝見しました。
こんな熟練の山歩き、さすがテッパン家
十八番ですね
レコ楽しく拝見させていただきました。
あ〜、面白かった
長丁場なので本当は違う機会にしようと思ったのですが、2度3度はできないと思い、皆さんの記憶が新しい内に?と、今回山バーガーやってみました。元々マルシンが好きだったのもありますが、山で食べるこのバーガーはお世辞抜きに美味しかったです!ホント
こんな変態山行にも興味を示して下さる奇特なヤマレコユーザーも居ると思い(誰とは申しませんが… )、この周回で歩いてみましたが、私達にはオーバーワークでかなり時間が掛かってしまいました。おかげで昨日はグッタリでした
鉄板さん、こんにちは
滝とかあって楽しそうなルートですね。今は石榑トンネルですがその昔は
三重県側にでる道があったんですね。そうゆう話はゾクゾクします。
ここらはいずれ赤線だらけにしようと思っているところですので
参考になりました。
鉄板号、釣り人に間違われたようですね。
今度は川で釣った魚で豪快なフィシュバーガー作る企画なんて
どうですか?
やっぱ、人に会いません?
マルシンハンバーグ
今回の遡行は最初から予定していた谷から入れれば問題なかったのですが、山越え谷越え余計な距離を歩いた結果ヘロヘロでした
今は山仕事人しか知らない滝を見つけて嬉しかったですが、どうやって巻こうか悩みました。滝の右岸の枝に古いビニールテープが巻いてあったのでそこから登りました。
白谷越は昔の峠道だったらしいのですが、今は荒れて面影はありませんでした。higurasiさんがここを歩くときには、ぜひお宝を探し当ててきてください。
フィッシュバーガーですか!良いアイデアだけど魚をさばくのが大変そう。でも山メシを自給自足するのが本来の山歩きですよね。茶屋川には釣り場に降りる階段が幾つか造ってありました。降りてみたかったのですが、入川料を取られると困るのでやめました。
やっぱ山中では誰にも会いませんでした。でも車道と林道ではバイクや車やチャリにたくさん抜かされましたよ。itooさんはいつもこんな誰も居ないところ?を一人で歩いているんだなあ…と、大変さを実感しました!
マルシンハンバーグは山で食べると格別でしたよ
teppan2013さん 今日は。
ミズナシと太尾の両方歩くには一旦旧R421に下るしかなさそうですね。
やはり白谷越に通じる谷道は廃道化しているようで、
ご苦労されましたね。白谷越でははっきりとした道が残るのに・・・。
私ではとても谷道は歩けそうもないので、次も尾根から太尾へ
上がる事にします。
追伸:山マルシンハンバーガーは美味でしたか?
こんにちはonetotaniさん
旧R421から古語録谷に下る際、適当に歩き易いところを行ったらonetotaniさんが降りた所より堰堤1個分上流でした。堤は高く、無理すれば左岸から降りられなくもなさそうでしたが、あきらめて正面の谷から取り付きました。なので本来の入口は確かめることができませんでした。おかげで余計な距離を歩くことになり疲れました
滝の手前から目的の谷に入れましたが、古いテープ指標が所々残っていました。古語録谷との出合地点にも、きっとテープ指標があったと思われます。
ミズナシ尾根は北側半分が二次林、南側半分が植林で展望地はありませんでしたが、前半はイワカガミがたくさんありました。太尾は新緑の全盛期にはちょっと早すぎましたが、広々とした二次林の尾根で素晴らしい雰囲気でした。水の確保が課題ですがテントで一泊したくなる様な所ですね。
山マルシンハンバーガーはお世辞抜きにとても美味しかったですよ 景色という調味料がもれなく付いてきますからなおさらですね!
よく行かれましたね。
バリバリのバリルートだがや!
途中で他のハイカーさんと出会ったら、それこそお互いがビックリ仰天! そして意気投合! ってシナリオだね。
寅もこんなコースで周回出来るなんて知らんかったです。
山名も初めて聞いたでね。
山の様子や説明よかったですよ。
無事下山よかったけど、車に貼り紙ってドッキ ってするよね。
あ!いかん、いかん、カツカレーご馳走様でした
寅さんこんばんは〜
こんなコースで人と出会ったらビックリどころか、クマだと勘違いして心臓バクバクですよ でもそれが寅さんだったら嬉しいな!
カレーお口に合いましたでしょうか?次はこの太尾でカレー作ってお待ちしておりますよ、でも山だからカレーメシでご勘弁を
車の張り紙はドッキっとしましたよ!でも無銭飲食ならぬ無銭入川する輩が居るから仕方ないですね。
「毎年稚魚を放流してるのに、タダで釣ろうなんてふてぇ野郎だ!おととい来やがれ〜!」by漁協(なんか江戸口調)
teppanさんこんばんは。
teppanさんがお休みの事を加味すれば(ご迷惑でなければ)子供達とどこか(ゆるめな)コラボをお願い出来た絶好の機会だったのですね 。この日わたくし共は養老に行ってしまいました
竜の裏をかき、原始の鈴鹿を辿られた感あるルート。「ここって山行される人って居るんだろか?」と、いつも車窓から見る通過点をがっつり歩かれてるので、さすがteppan家です
バンズもトーストして、きっちりマルシンハンバーガーで美味しそ〜♪いつかリッチ版マルシンハンバーグもレコ頂きたいです
こんばんはkaruさん
迷惑なんてとんでもない!前もって調整できれば、ぜひコラボをお願いしたいです。
まあ会わない内が華とも言いますしね、会ったらガッカリ…なんて事のない様に人間力を磨いておかなくては、プレッシャー感じるなあ…
おかしな所を好んで歩きに行くのは変態の成せる業です。決して褒められるものじゃないですよ! そんな私でもよろしければ、近い内にお会いしましょう!
リッチマルシンですか!karuさんのリクエストなら断れませんね いづれまた!
teppanさん、こんにちは。
深夜に青森から帰宅しました。少しの疲労感で書いています
バリルートを楽しまれている様子、写真からヒシヒシと伝わってきます
さてガレ場の急斜面で落石ですか
何もなければそれまでなので、まずは良かったですね
落とした時点で「ラーク!!!」と大声を出せればいいのですが、
大方の登山者は声が出ませんよね、たぶん。
過去に何度か、そんな光景を目撃していますので
自分も若い頃にトップが「ラーク!!!」の声を出し遅れて、頭上の
30cm上をやはり頭大の岩が飛んでいった記憶があります。
当たっていたら、今生きていませんでしたね
若気の至りでノーヘル登山でした
redsさんこんにちは〜
津軽海峡春景色は十分満喫されましたか?拓郎とかまやつの”竜飛崎”は好きな曲です。
岩木山いいですね〜憧れの山です。一人でブラッと行けてしまうredsさんがすごいな 思い立ったらすぐGO!なんでしょうね、きっと。
で、落石でしたね!
”あっ!”と言う声を聞いたら上から石が… 横に1メートルくらい離れていたので大丈夫でしたが、余裕のある時はギリギリで転がる方向を見極めないといけないですね。
もちろん頭に当たったらアウトの大きさでした
一緒に歩くと良く石を転がす相棒なんですが、なかなか大きな声で「ラーク!」が言えません。そう言う自分もきっと咄嗟には声が出せないと思います。
落石の練習が要りますね〜(そりゃマズイって! )
teppanさん、夫婦の二人旅でしたよ
だから白神山地も岩木山も見るだけでした
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