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Yamareco

記録ID: 112645
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

真夏日の乾徳山

2011年05月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
1,228m
下り
1,212m

コースタイム

乾徳山登山口バス停08:51-乾徳山登山口09:12-09:54国師ヶ原10:02-扇平10:18-10:45乾徳山11:00-11:41国師ヶ原-11:54大平高原との分岐11:59-道満山12:13-12:47乾徳山登山口バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
バスは片道650円。往路だけでもピッタリ運賃を準備しておいたほうがベター。
行き:塩山駅南口08:10→08:42乾徳山登山口
帰り:乾徳山登山口13:08→13:40塩山駅南口
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu_wdm/html/citizen/57776474354.html#C5
コース状況/
危険箇所等
扇平から乾徳山まで鎖場あり。渋滞ポイント。

水ノタルから国師ヶ原への下山道は登山道が荒廃してます。
特に水ノタルからの下り始めが酷く、私は気づかないうちに登山道から外れてしまいました。
獣道なのか、同様に外した登山者のトレースなのかは分かりませんが、やたらと踏み跡に見えてしまい、辿ってしまったようです。
でも、ピンクテープもいっぱいあるので、ちょっと怪しいなと思ったら辺りを見回せば見つかります。

道満尾根は案内板が少なく、下っているうちに不安になるけど、まっすぐ進めば舗装道路に出ます。
新緑の緑!さあ、出発だ。
2011年05月21日 08:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 8:54
新緑の緑!さあ、出発だ。
変わった堰堤。冬はプチゲレンデ?
2011年05月21日 09:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 9:03
変わった堰堤。冬はプチゲレンデ?
ここから本格的な登りです。
2011年05月21日 09:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 9:14
ここから本格的な登りです。
ここは国師ヶ原の少し手前。乾徳山が見えてきました。いきなり正面に現れます。
2011年05月21日 09:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 9:56
ここは国師ヶ原の少し手前。乾徳山が見えてきました。いきなり正面に現れます。
国師ヶ原の分岐。
2011年05月21日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 9:57
国師ヶ原の分岐。
ススキ?の間を登って月見岩へ。
2011年05月21日 10:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 10:15
ススキ?の間を登って月見岩へ。
裏技として裏から簡単に登れます。
2011年05月21日 10:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
5/21 10:18
裏技として裏から簡単に登れます。
振り返って撮影。このはしごを下りました。
2011年05月21日 10:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 10:34
振り返って撮影。このはしごを下りました。
岩場になると開けてます。かすかに南アルプス。
2011年05月21日 10:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 10:40
岩場になると開けてます。かすかに南アルプス。
アップ。白峰三山です。
2011年05月21日 10:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 10:41
アップ。白峰三山です。
山頂直下の鎖。左の壁を突っ張って使えば鎖がなくても登れますが、慣れていない人は素直に鎖を掴んだほうが無難。
2011年05月21日 20:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
2
5/21 20:59
山頂直下の鎖。左の壁を突っ張って使えば鎖がなくても登れますが、慣れていない人は素直に鎖を掴んだほうが無難。
登り途中で下を撮る。
2011年05月21日 10:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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5/21 10:46
登り途中で下を撮る。
登りきって下を撮る。
2011年05月21日 10:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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5/21 10:47
登りきって下を撮る。
山頂に着きました。左に南アルプス、右に金峰山がうっすらと。
2011年05月21日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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5/21 10:59
山頂に着きました。左に南アルプス、右に金峰山がうっすらと。
中央に金峰山。
2011年05月21日 10:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 10:49
中央に金峰山。
アップ。五丈岩と雪らしきものが確認できます。
2011年05月21日 10:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 10:49
アップ。五丈岩と雪らしきものが確認できます。
日本一の頂き
2011年05月21日 10:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 10:49
日本一の頂き
アップ。そんなに遠くないのに気温が高いためにほとんど見えません。
2011年05月21日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 10:50
アップ。そんなに遠くないのに気温が高いためにほとんど見えません。
北には徳ちゃん新道有する甲武信岳。
2011年05月21日 11:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 11:00
北には徳ちゃん新道有する甲武信岳。
アップ。水師、甲武信、木賊。
2011年05月21日 11:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 11:01
アップ。水師、甲武信、木賊。
山頂から水ノタルの途中。ちょっと整備が・・・・。山頂までが良すぎただけです。
2011年05月21日 11:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 11:04
山頂から水ノタルの途中。ちょっと整備が・・・・。山頂までが良すぎただけです。
うん、分かったからこんなにいらないよ。
2011年05月21日 11:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 11:09
うん、分かったからこんなにいらないよ。
下山道。比較的まともなところを撮影してます。
2011年05月21日 11:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 11:37
下山道。比較的まともなところを撮影してます。
一瞬だけあった苔の世界・・・・というこで。
2011年05月21日 11:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 11:39
一瞬だけあった苔の世界・・・・というこで。
避難小屋。
2011年05月21日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 11:42
避難小屋。
中は埃っぽい。
2011年05月21日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 11:42
中は埃っぽい。
国師ヶ原を過ぎて登っている途中。軽トラならここまで来れそう。
2011年05月21日 11:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 11:45
国師ヶ原を過ぎて登っている途中。軽トラならここまで来れそう。
ふむふむ。
2011年05月21日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 11:48
ふむふむ。
えーと、どこ?
2011年05月21日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 11:48
えーと、どこ?
アップしてどうにか。
2011年05月21日 11:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 11:49
アップしてどうにか。
名もなき小ピークに名が付いちゃった感じ。
2011年05月21日 12:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 12:16
名もなき小ピークに名が付いちゃった感じ。
舗装道に出ました。
2011年05月21日 12:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 12:35
舗装道に出ました。
舗装道を真っ直ぐが正解なのに、左の仕事道へ行ってしまった。
2011年05月21日 12:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 12:35
舗装道を真っ直ぐが正解なのに、左の仕事道へ行ってしまった。
バス停横の駐車場。駐車スペースを無視して止っている車が多いけど、奥に止めた車って出られるのかな。
2011年05月21日 12:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 12:55
バス停横の駐車場。駐車スペースを無視して止っている車が多いけど、奥に止めた車って出られるのかな。
近くの自販。いろいろ見たことがないものが売っていた。
2011年05月21日 12:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
5/21 12:56
近くの自販。いろいろ見たことがないものが売っていた。
撮影機器:

感想

タイトルに真夏日と入れましたが山の気温は真夏日ではないです。


何だか最近、登りたくてムズムズしてて我慢できなかったので、前々から気になっていた乾徳山に行ってきました。

友人たちに声をかけたけど都合が合わず、結局一人で行くことに。
山は逃げないけど、高気圧が逃げちゃう。天気がいいので延期はもったいない。

乾徳山登山口のバス停から1.5km程歩いて登山口へ。
国師ヶ原までは何度か林道が交差するものの、樹林帯の単調な登りでとても暑い。
今日の日中の甲府や勝沼の気温は31℃だったらしく、もう夏だー。

上の水場(錦晶水)を過ぎて視界が開けるとようやく国師ヶ原に出る。
正面に見えるのが乾徳山。高いなぁ・・・・それにしてもいい天気。でも、暑すぎ。
国師ヶ原は日陰が少ないのでさっきの水場で休めばよかった。

とりあえず、水分を大量に補給して再び山頂を目指して歩き出す。
ススキ?に挟まれた斜面を登って月見石まで来るとようやく景色を望むことができる。
やー、富士山また見えました。
月見石はボルダリングが出来るらしいが、私は専門外なので人がいるところでチャレンジなんてできない。
「取り付こうと頑張るけど取り付けずに諦める」と結果もみえている。
そもそも取り付くスタートってドコって話。

月見石の少し先にある扇平まで登るとようやく尾根の反対側の景色も見えてくる。
奥秩父が久しぶりすぎて山座同定できない。

乾徳山の山頂に近づくにつれ、鎖が登場。錆付いた様子もなく、どの鎖もしっかりしている。
鎖は使わずに直登ルートで山頂まで行ってみた。
使わないで登ったけど、ないと怖いかなという印象。視界に入ってると使うつもりがなくても安心する的な。
あー、最後の鎖のワンピッチが長いことがちょっと気になった。
下部で鎖を揺らしても途中でルートが曲がっているので上部は揺れないけど、途中に支点があったほうが‥‥。

山頂は360度の大展望。富士山、白峰三山、五丈岩が見える。
けど、暑い。とにかく暑い。そして日陰がない。気温が高いために、富士山は霞んで見える。ちょっともったいない。
長めに休憩する予定だったけど、暑さに耐えられず、足早に下山することに。

下山はあまり人気のない山頂の北側にある下山道。事前情報にあった通り、確かに荒廃していた。
登ってきた道を下ったほうがよかったかも。
ボーッと歩いていたら登山道を外していたらしく、ちょっと離れたところにピンクテープを発見。
ピンクテープがいっぱいあるので辿っていけば大丈夫です。
国師ヶ原の手前に避難小屋があり。中は埃っぽくて避難目的以外使う気にはなれない。

国師ヶ原からまた少し登って道満尾根ルートで下山。
マツボックリがいっぱい落ちてる。ホントにいっぱいある。
登山道脇だけでも1万個くらい落ちていたのではないだろうか。1秒に3個通り過ぎるのが1時間続く感じ。
下っている途中、尾根の東側に進路が変わろうとする箇所が何度かあり、ちゃんとバス停に着けるのか不安になったけど、道なりに歩いていると舗装道に出る。
よかったよかった。
舗装道に出る手前くらいに案内板が集中していっぱいあったけど、もう少し分散させてよー。

核心はここから。事前調べを怠った自分に非があるわけども、紛らわしい看板が。
仕事道?の横に「下山道」と書いてある。つまり、仕事道がバス停へのショートカットのことだと思い、下る。
「下山道」なんて書いてあったら土の上を歩くと思うでしょ。
道はしっかりとある。しかし、鹿避けのゲートを越えると道が消える。
柵に沿って赤テープが見えたのでそちらの方に歩く、が道はなく行き止まり。
下に車道が見えているので強行突破。同じ結論に達したであろう先駆者達の足跡いっぱい。
試行錯誤してバス停へ。
正解は舗装道を一度も外さないことだったようです。


なかなかいい感じだったのでまた来てもいいかな、そう思える山でした。
ただし、気温がもっと低いとき限定(笑)

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