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Yamareco

記録ID: 1129108
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

日帰りで丹沢主稜縦走(塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜檜洞丸)

2017年05月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:41
距離
20.4km
登り
2,622m
下り
2,392m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:17
休憩
2:25
合計
11:42
距離 20.4km 登り 2,629m 下り 2,398m
7:02
16
スタート地点
7:18
12
7:30
32
8:02
8
8:10
7
8:17
8:22
20
8:42
19
9:01
9:08
8
9:16
19
9:35
10:01
19
10:20
14
10:34
16
10:50
11:06
13
11:30
7
11:37
14
11:51
14
12:05
9
12:14
14
12:28
13:10
40
13:50
24
14:14
14:20
20
14:40
29
15:09
2
15:11
53
16:04
16:25
2
16:27
16:41
10
17:31
17:34
32
18:06
18:09
29
18:38
18:40
4
18:44
ゴール地点
天候 晴時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉(大倉山の家に駐車。\500/日)
コース状況/
危険箇所等
・大倉〜塔ノ岳
 大倉尾根は特に危険箇所等なし。よく整備されている。
・塔ノ岳〜蛭ヶ岳
 よく整備されている。所々尾根の痩せた箇所があるが問題なし。
・蛭ヶ岳〜檜洞丸
 このコースのハイライト部分。蛭ヶ岳からは一気に下りが続くが、ざれているので要注意。一気に300m近く下って、臼ケ岳に登り返す。
 その先も金山谷乗越まで下って登っての繰り返し。
 金山谷乗越からは地道に300m近く登る。
・檜洞丸〜西丹沢
 展望園地までは急坂の下り、やや慎重を要す。その先は傾斜もゆるくなり、
 ゴーラ沢出合から先はほぼ平行移動して、最後に一気に下る。
その他周辺情報 ・湯花楽(渋沢)大人\930(一般・休日料金)〜1:00a.m.
大倉山の家に駐車させてもらう。
2017年05月05日 06:53撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 6:53
大倉山の家に駐車させてもらう。
大倉尾根の登り始めは、若葉が出た木々が美しく、幅広の快適な道。
2017年05月05日 07:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 7:50
大倉尾根の登り始めは、若葉が出た木々が美しく、幅広の快適な道。
堀山の家。前の木はいま…、
2017年05月05日 08:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 8:17
堀山の家。前の木はいま…、
桃の花が満開!
2017年05月05日 08:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 8:17
桃の花が満開!
ここからは富士山がよく望めます(結果的にこの日最高の場所だった)。
2017年05月05日 08:18撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 8:18
ここからは富士山がよく望めます(結果的にこの日最高の場所だった)。
前では宿の主人が薪割りしていました。
2017年05月05日 08:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 8:22
前では宿の主人が薪割りしていました。
花立山荘。(ここまで上がった時には早くも富士に雲)
2017年05月05日 09:01撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 9:01
花立山荘。(ここまで上がった時には早くも富士に雲)
その脇では、ヤマザクラが満開!青空に映えます。
2017年05月05日 09:07撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 9:07
その脇では、ヤマザクラが満開!青空に映えます。
空が青い!
2017年05月05日 09:14撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 9:14
空が青い!
花立あたりで尾根に出ると、本日縦走する峰々が見えてきた。
右から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、少し下って臼ケ岳、左に檜洞丸。はるか彼方に見えるなぁ…。
2017年05月05日 09:16撮影
5/5 9:16
花立あたりで尾根に出ると、本日縦走する峰々が見えてきた。
右から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、少し下って臼ケ岳、左に檜洞丸。はるか彼方に見えるなぁ…。
まず塔ノ岳到着。残念ながら富士山は雲被り。
2017年05月05日 09:36撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 9:36
まず塔ノ岳到着。残念ながら富士山は雲被り。
ちょっとうらめしいが、絶景だ。南アルプスがよく見えた!
2017年05月05日 09:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 9:37
ちょっとうらめしいが、絶景だ。南アルプスがよく見えた!
左から赤石岳・荒川岳(聖岳が見切れた)、塩見岳、仙塩尾根があって、農鳥岳・間ノ岳・北岳の白根三山、その右は仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳か。【大サイズあり】
2017年05月05日 09:37撮影
5/5 9:37
左から赤石岳・荒川岳(聖岳が見切れた)、塩見岳、仙塩尾根があって、農鳥岳・間ノ岳・北岳の白根三山、その右は仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳か。【大サイズあり】
赤石岳・荒川岳を再度。南アルプスの主峰だけあって、山容はどっしり。
2017年05月05日 09:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 9:37
赤石岳・荒川岳を再度。南アルプスの主峰だけあって、山容はどっしり。
塔ノ岳直下、鍋割沢か。
2017年05月05日 09:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 9:38
塔ノ岳直下、鍋割沢か。
次に目指すは丹沢山と蛭ヶ岳。山頂に山小屋が見えています。だいぶ先に見えるな…。
2017年05月05日 09:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 9:40
次に目指すは丹沢山と蛭ヶ岳。山頂に山小屋が見えています。だいぶ先に見えるな…。
まずは下ります。
2017年05月05日 10:09撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 10:09
まずは下ります。
天気が良いからか、とかげをたくさん見た。まだ他の虫たちはあまり見なかったが。
2017年05月05日 10:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 10:05
天気が良いからか、とかげをたくさん見た。まだ他の虫たちはあまり見なかったが。
丹沢山までは、気持ち良い道が続く。
2017年05月05日 10:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 10:22
丹沢山までは、気持ち良い道が続く。
この竜ケ馬場あたりからの、箒杉沢と富士山の取り合わせは最高なんですが…。
2017年05月05日 10:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 10:23
この竜ケ馬場あたりからの、箒杉沢と富士山の取り合わせは最高なんですが…。
丹沢山到着。天気は素晴らしい、見つめる先は富士山が(あるはずなのだが)。
2017年05月05日 10:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 10:50
丹沢山到着。天気は素晴らしい、見つめる先は富士山が(あるはずなのだが)。
丹沢山から不動ノ峰にかけても、すばらしい道が続く。もう少し緑が出てきたら最高。
2017年05月05日 11:18撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 11:18
丹沢山から不動ノ峰にかけても、すばらしい道が続く。もう少し緑が出てきたら最高。
不動ノ峰休憩所。水場の表示があるが遠いです。以前下って往復30分かかったのでパス。
2017年05月05日 11:35撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 11:35
不動ノ峰休憩所。水場の表示があるが遠いです。以前下って往復30分かかったのでパス。
不動ノ峰から振り返れば、丹沢山から塔ノ岳が一望できる。もうこんなに来たか。
2017年05月05日 11:41撮影
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5/5 11:41
不動ノ峰から振り返れば、丹沢山から塔ノ岳が一望できる。もうこんなに来たか。
棚沢ノ頭。空と木がすばらしい。ここから熊木沢出合ら下りる道あり(なかなか大変な道らしい)。
2017年05月05日 11:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 11:52
棚沢ノ頭。空と木がすばらしい。ここから熊木沢出合ら下りる道あり(なかなか大変な道らしい)。
だんだん蛭ヶ岳が近くなってきた。頂上の小屋も見える。左(西)側はやはりぐんと下っている。
2017年05月05日 12:00撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 12:00
だんだん蛭ヶ岳が近くなってきた。頂上の小屋も見える。左(西)側はやはりぐんと下っている。
その先に目をやれば、臼が岳。沢が深い、その奥には檜洞丸。まだ先は長い…。
2017年05月05日 11:56撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 11:56
その先に目をやれば、臼が岳。沢が深い、その奥には檜洞丸。まだ先は長い…。
出ました!毎回ひそかに見るのを楽しみにしている、この木。
2017年05月05日 12:03撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 12:03
出ました!毎回ひそかに見るのを楽しみにしている、この木。
「逆クエスチョンマーク!」。ひねり出した××にも見える…。
さて何に見えますかね?
2017年05月05日 12:03撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 12:03
「逆クエスチョンマーク!」。ひねり出した××にも見える…。
さて何に見えますかね?
こちらから見ると、「一角獣」にも見える不思議の木。晴れた日に初めて見た。やはり楽しい木だな。
2017年05月05日 12:03撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 12:03
こちらから見ると、「一角獣」にも見える不思議の木。晴れた日に初めて見た。やはり楽しい木だな。
稜線ではまだ多くの木は新葉を出していなかったが、この木は今まさに芽吹かんとしているところ!
2017年05月05日 12:06撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 12:06
稜線ではまだ多くの木は新葉を出していなかったが、この木は今まさに芽吹かんとしているところ!
鬼ケ岩、その間に富士山が見えるはずだが。
2017年05月05日 12:06撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 12:06
鬼ケ岩、その間に富士山が見えるはずだが。
見えないので、蛭ヶ岳を挟んでみました。これも悪くないかな…?
2017年05月05日 12:07撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 12:07
見えないので、蛭ヶ岳を挟んでみました。これも悪くないかな…?
鬼ケ岩を下りたら、職場の先輩に会った。先週山の話をしたがここでお会いするとは?! 今日は焼山から主脈縦走とのこと、なかなかペース早いです。
2017年05月05日 12:08撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 12:08
鬼ケ岩を下りたら、職場の先輩に会った。先週山の話をしたがここでお会いするとは?! 今日は焼山から主脈縦走とのこと、なかなかペース早いです。
緑はまだ少ないが、時々このように小さい花が咲く。
2017年05月05日 12:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 12:20
緑はまだ少ないが、時々このように小さい花が咲く。
可憐な。
2017年05月05日 12:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 12:20
可憐な。
蛭ヶ岳到着、これで半分か。初めて晴天の蛭ヶ岳、真後ろに富士山があるそうな。午前中早い時間は見えていたらしい。主稜縦走はここからがきつい…。 
2017年05月05日 13:14撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 13:14
蛭ヶ岳到着、これで半分か。初めて晴天の蛭ヶ岳、真後ろに富士山があるそうな。午前中早い時間は見えていたらしい。主稜縦走はここからがきつい…。 
蛭ヶ岳直下、熊木沢の谷。西丹沢以外では丹沢の一番深い谷。
2017年05月05日 13:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 13:22
蛭ヶ岳直下、熊木沢の谷。西丹沢以外では丹沢の一番深い谷。
蛭ヶ岳からは、ざれた急な下りが続く。足元注意。
2017年05月05日 13:34撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 13:34
蛭ヶ岳からは、ざれた急な下りが続く。足元注意。
クサリもあり。一気に300m近く下るか。
2017年05月05日 13:36撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 13:36
クサリもあり。一気に300m近く下るか。
どっかりと下る。
2017年05月05日 13:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 13:41
どっかりと下る。
で、臼ケ岳に向けて登り返しが始まる。
2017年05月05日 13:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 13:41
で、臼ケ岳に向けて登り返しが始まる。
振り返れば、蛭ヶ岳はあんな高い所に。これは逆ルートで登っていくのも大変だよな…。
2017年05月05日 13:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 13:52
振り返れば、蛭ヶ岳はあんな高い所に。これは逆ルートで登っていくのも大変だよな…。
臼ケ岳到着。通ってきたルートが一望できる場所。
2017年05月05日 14:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 14:13
臼ケ岳到着。通ってきたルートが一望できる場所。
塔ノ岳がはるか向こうに見える。こちら側から見ると、蛭ヶ岳や丹沢山からの谷が荒々しく深く見えて、様相が逆から見た時とまるで違う。荒々しい。
2017年05月05日 14:09撮影
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5/5 14:09
塔ノ岳がはるか向こうに見える。こちら側から見ると、蛭ヶ岳や丹沢山からの谷が荒々しく深く見えて、様相が逆から見た時とまるで違う。荒々しい。
思いっきりズームしたら、塔ヶ岳の尊仏山荘が見えましたwww。
2017年05月05日 14:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 14:11
思いっきりズームしたら、塔ヶ岳の尊仏山荘が見えましたwww。
この先はブナ林が続くのだが、まだ芽吹いていない。今年は少し遅いらしい。
2017年05月05日 14:27撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 14:27
この先はブナ林が続くのだが、まだ芽吹いていない。今年は少し遅いらしい。
臼ケ岳から先は、所々で深くえぐれた場所が目につく。真っ逆さまの谷(広角レンズのため深さがよく伝わらないけど)。
2017年05月05日 14:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 14:37
臼ケ岳から先は、所々で深くえぐれた場所が目につく。真っ逆さまの谷(広角レンズのため深さがよく伝わらないけど)。
神ノ川乗越。大体1280mということは、檜洞丸まで300m以上の登り!しかも登って下っての繰り返し。ちなみにここの水場はないらしい(青ケ岳山荘情報)。
2017年05月05日 14:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 14:41
神ノ川乗越。大体1280mということは、檜洞丸まで300m以上の登り!しかも登って下っての繰り返し。ちなみにここの水場はないらしい(青ケ岳山荘情報)。
まだ色彩に乏しい道中だが、忘れ去られたかのようにヤマザクラが。ほっとする。
2017年05月05日 14:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 14:55
まだ色彩に乏しい道中だが、忘れ去られたかのようにヤマザクラが。ほっとする。
金山谷乗越。ここの階段道はちょっと趣があって、個人的に好きな場所。
2017年05月05日 15:07撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 15:07
金山谷乗越。ここの階段道はちょっと趣があって、個人的に好きな場所。
金山谷乗越の向こうに、檜洞丸。距離はそんなにないはずだが、なかなか近づかない。
2017年05月05日 15:07撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 15:07
金山谷乗越の向こうに、檜洞丸。距離はそんなにないはずだが、なかなか近づかない。
ふと振り返れば、蛭ヶ岳と北に延びる主脈縦走の尾根。2年前に歩いたな、美しい尾根。
2017年05月05日 15:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 15:10
ふと振り返れば、蛭ヶ岳と北に延びる主脈縦走の尾根。2年前に歩いたな、美しい尾根。
破線ルートの源蔵尾根。手書きの「源蔵おね」が雰囲気出しています。傾斜がきつそう。
2017年05月05日 15:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 15:12
破線ルートの源蔵尾根。手書きの「源蔵おね」が雰囲気出しています。傾斜がきつそう。
地味だがきつい、檜洞丸までの登り返し。その途中でほっと一息つかせてくれる花。
2017年05月05日 15:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 15:23
地味だがきつい、檜洞丸までの登り返し。その途中でほっと一息つかせてくれる花。
こちらは、直径が手のひらぐらいあった茸。数か所で見た。
2017年05月05日 15:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 15:31
こちらは、直径が手のひらぐらいあった茸。数か所で見た。
バイケイソウの群生が見えてきた。檜洞丸まであと少し。
2017年05月05日 15:43撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 15:43
バイケイソウの群生が見えてきた。檜洞丸まであと少し。
まずは青ケ岳山荘に到着。
2017年05月05日 15:53撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 15:53
まずは青ケ岳山荘に到着。
おかみさんはいなかったが、スタッフの方、娘さんとしばし歓談させてもらいました。泊まっていきたいな…。
2017年05月05日 16:09撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 16:09
おかみさんはいなかったが、スタッフの方、娘さんとしばし歓談させてもらいました。泊まっていきたいな…。
山荘前から相模湾を見下ろす。小田原の町、右に真鶴半島。沖に初島がぼんやり見える。
2017年05月05日 16:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 16:22
山荘前から相模湾を見下ろす。小田原の町、右に真鶴半島。沖に初島がぼんやり見える。
そして檜洞丸に到着、やっとここまで来た。残りは四分の一。ちなみに誰もいなかった。夕方近く、静かで気持ち良かった。
2017年05月05日 16:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 16:25
そして檜洞丸に到着、やっとここまで来た。残りは四分の一。ちなみに誰もいなかった。夕方近く、静かで気持ち良かった。
山頂から犬越路方向に少し下ると、富士山ポイント。西日の逆光だったが、雲はほぼなくなっていて、良き眺め。
2017年05月05日 16:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 16:38
山頂から犬越路方向に少し下ると、富士山ポイント。西日の逆光だったが、雲はほぼなくなっていて、良き眺め。
日没までの2時間で西丹沢まで下る。まずはボードウォーク。
2017年05月05日 16:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 16:46
日没までの2時間で西丹沢まで下る。まずはボードウォーク。
ふと右側を見れば、まだ雪が残っているではないか!
2017年05月05日 16:57撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 16:57
ふと右側を見れば、まだ雪が残っているではないか!
展望広場までは、地道に急坂を下る。
2017年05月05日 17:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 17:19
展望広場までは、地道に急坂を下る。
突然、ヤマツツジの花が。1200m付近。
2017年05月05日 17:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 17:22
突然、ヤマツツジの花が。1200m付近。
もう少し下ると、ヤマツツジ+ヤマザクラのセット。
2017年05月05日 17:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 17:24
もう少し下ると、ヤマツツジ+ヤマザクラのセット。
樹間から、逆光の富士山。
2017年05月05日 17:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 17:30
樹間から、逆光の富士山。
ヤマツツジがここにも。1100m付近。
2017年05月05日 17:34撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 17:34
ヤマツツジがここにも。1100m付近。
足下に転がっていたこれ、いったい何だろうか?何かの根のようにも見えたのだが???
2017年05月05日 17:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 17:41
足下に転がっていたこれ、いったい何だろうか?何かの根のようにも見えたのだが???
夕映えのサクラとヤマツツジ。1000m付近。
2017年05月05日 17:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 17:47
夕映えのサクラとヤマツツジ。1000m付近。
2017年05月05日 17:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 17:46
ゴーラ沢出合。汗をかいた顔に、水が心地よい。
2017年05月05日 18:04撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 18:04
ゴーラ沢出合。汗をかいた顔に、水が心地よい。
何の花でしょう?(追記:これって、これから咲かんとするミツマタではないでしょうか。)
2017年05月05日 18:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
5/5 18:19
何の花でしょう?(追記:これって、これから咲かんとするミツマタではないでしょうか。)
振り返ると、石棚山稜(と思う)に西日が差して赤く染まり、その中腹には、ヤマザクラが無数咲いていた。
2017年05月05日 18:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 18:24
振り返ると、石棚山稜(と思う)に西日が差して赤く染まり、その中腹には、ヤマザクラが無数咲いていた。
山の新緑とサクラ色のコンビネーションが美しい。
2017年05月05日 18:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 18:24
山の新緑とサクラ色のコンビネーションが美しい。
無事、日没までに下山できました。
2017年05月05日 18:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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5/5 18:38
無事、日没までに下山できました。
撮影機器:

感想

今年最初の縦走は、丹沢主稜縦走・日帰りとした。
いきなりきついかなという気もしたが、連休中だしトライすることにした。
2年まえの梅雨明けの日に主脈縦走をして、脱水しまくってエライ目にあったが、今回は日差しは強いものの湿度はまだ高くないので何とかなるか。
5年ぶりの主稜縦走だ。

大倉尾根は快適な道。空が青い。来た甲斐があった。富士山が良く見える。
花立あたりまで登ると、今回挑む主稜の山々がずっと見えてきた。
ここから望むと、はるか彼方に見える。
気持ちははやるが、後半勝負と心得てペースは上げない。
塔ノ岳からは富士山に加え、南アルプスがすべて見渡せた。素晴らしい天気。
その代わり、下界の横浜方面は間に雲がかかって見通せない。

丹沢山への道もまた快適な道。まだ新緑が出ていないのが残念だったが、なだらかな登り道が笹の間を縫っていて快適だ。
右膝に痛みが出てきたため丹沢山でストレッチし、持ち直す。
蛭ヶ岳までは左下に丹沢の深い谷が見下ろせて、ここもまた趣深い。
富士山が雲を被っていなければ、満点の風景だった。
丹沢山〜蛭ヶ岳の間が風景も素晴らしく、丹沢主稜で自分が一番好きな場所だ。

蛭ヶ岳から檜洞丸までが、主稜縦走のハイライトだと思う。
いきなりきつい下り、しかもざれているので慎重に下っていく。
300mほど下って臼ケ岳への登り返しは行程の後半に入っているためきついが、
前半セーブした力を使う。
蛭ヶ岳を越えたら、一気に人が少なくなった。
登りで出会う人はいるが(多分蛭ヶ岳泊りの人たちだろう)、同じコースを行く人は前にも後ろにも見かけなかった。その分静かに山行できる。

その先も金山谷乗越までは下って登っての繰り返しで、体力を使う。
しかしこの区間も、地味ながら好きな場所である。
金山谷乗越からは一気に300mの登り。ここは地道に前へ進むしかない。
懐かしの青ケ岳山荘に着いて、しばし小屋の人と歓談する。
残念ながらおかみさんはいなかった。

檜洞丸にはもう人はいなかった。広い山頂でゆっくりして、富士山眺望ポイントに下りて写真を撮る。午前中に登っていれば、絶景の場所だ。
日没まで2時間、下山開始する。
前回は時間計算を間違えて最終バスに乗り遅れたので、慎重かつ早めに下りる。
途中、谷に雪が残っていた。
青ケ岳山荘で聞いた話では、今年は芽吹きや開花が例年より少し遅いとのことだ。

日没までに下山完了した。
最終バスは自分ともう一人の方だけだった。
新松田駅、さらに渋沢までの道すがら、いろいろと丹沢の様子やその他での登山の話を聞かせてもらった。楽しい話でした、ありがとうございました。

久しぶりの丹沢主稜日帰り縦走だったが、一度経験していたこともあり順調に進んだ(経過時間はあまり短縮できなかったが)。今年初の縦走、楽しい山行だった。


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コメント

お疲れ様でした♪
お久しぶりです(*^o^*)
縦走お疲れ様でした!
7時に大倉を出発して休憩を2時間半くらいも取っているのに
最終バスに間に合うように歩いてしまうなんて、相変わらず凄いですね
実は私も今月の天気のいい日に同じコースを反対側から日帰りで歩いてみようと
思ってるんですが、休憩を取る時間の余裕があるかしら?とちょっと心配です
でも下山地の大倉はバスが遅い時間まであるので、なんとかなるかしら(^_^;)
歩きながら私もお花や新緑に癒されたいです
2017/5/8 21:19
Re: お疲れ様でした♪
popieさん、ご無沙汰していました!
メッセージいただけてうれしいです。
ありがとうございます
冬場はまったくサボっていました…。
せめてもう一時間早く出発しようとしていたんですが、
どのみち一本前のバス(17時台)に乗れないなら一緒だと思ってしまい…。
檜洞丸で時間の余裕ができたら青ケ岳山荘含めて、そこでゆっくりしたいと思っていました。
popieさんも逆コースをやろうとしているんですね、日帰りで!
以前歩かれているからよくご承知でしょうが、檜洞丸から蛭ヶ岳への登りはきつそう。
しかし、体力ある前半に通過してしまう方が良いのかもしれませんね。
バスも大倉の方が格段に便利だし。
もう少したって、檜洞丸あたりでシロヤシオが咲き、ブナ林も芽吹いたら、素晴らしい山行になるでしょうね
ご報告楽しみにしています
(サボっていたので、これからpopieさんのログを見に行きます。)
2017/5/8 23:27
すごーい
こんばんは。少しご無沙汰でしたね。
この日帰り主稜縦走、2回もやってのけてらっしゃるのですね。大変お疲れさまでした。私も3月に計画しておりましたが、どう考えても私の脚力では大倉出発を真夜中に設定しないと無理で、しかも予定していた日の前日に予想外の積雪があったため、やむなく延期としました。
やはりこのルートのポイントは、蛭ヶ岳〜檜洞丸間ですよね。何度も訪れるアップダウンに急登、急下りと、区間後半でキツかったろうと思います。私も以前に逆から歩いた際にとてもしんどかった思い出があります。

そして過去記事をまだ拝見してないのですが、数年前の1回目の際に最終バスに乗り遅れた・・・とありますが、その時は自然教室から先はどのようにされたのですか??タクシー呼んだりだとドえらい出費になってしまったかと思うのですが
2017/5/9 1:33
Re: すごーい
ryoさん、こちらにもコメントありがとうございました。
3月後半でもけっこう積雪があったんですね。蛭ヶ岳〜檜洞丸は雪があると相当大変な場所ではないかと思われます。私は今回の逆ルートはやったことがないので、次にやるとしたらそちらからも考えたいですね。となると、きっついのは蛭ヶ岳への登りかなと思いますが。

ちなみに1回目に最終バスを逃した時は、私の当時の携帯が不通エリアだったため、中川まで歩いて、ガラス工房の固定電話をお借りしてタクシーを呼びました。
新松田まで虎の子の1万円を使うことになりました…
2017/5/10 0:53
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