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Yamareco

記録ID: 1129338
全員に公開
山滑走
富士・御坂

富士山 富士宮口から BCスキー

2017年05月05日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:51
距離
8.0km
登り
1,458m
下り
1,449m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:44
合計
7:50
距離 8.0km 登り 1,458m 下り 1,459m
5:37
5:38
5
6:31
6:32
38
7:10
7:12
66
8:18
8:20
40
9:00
9:11
31
9:42
9:52
32
10:24
5
10:29
29
10:58
11:05
35
11:40
11:41
9
11:50
7
11:57
12:00
5
12:05
7
12:12
12:13
5
12:39
12:44
16
13:01
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士スカイラインは凍結なくノーマルタイヤで登れました。
コース状況/
危険箇所等
6合目より上はほとんど雪道なので滑り止めが必要です。
特に早朝と、9合目より上は凍結してます。
予約できる山小屋
八合目池田館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
山頂方面はガスも掛かってなくいい天気です。
山頂方面はガスも掛かってなくいい天気です。
最初は雪が無いのでスキーを担ぎます。
最初は雪が無いのでスキーを担ぎます。
ちょっと遅めの御来光。
1
ちょっと遅めの御来光。
箱根でしょうか?
箱根でしょうか?
6合目。
ここから雪道になります。
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6合目。
ここから雪道になります。
結構な斜度。
この辺からシールで登りました。
この辺からシールで登りました。
徐々に傾斜が増していきます。
徐々に傾斜が増していきます。
振り返って。
真っ直ぐ登ろうかと思ったけど、シール登行の限界が近付いたので小屋の辺りでアイゼンに変えました。
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真っ直ぐ登ろうかと思ったけど、シール登行の限界が近付いたので小屋の辺りでアイゼンに変えました。
この斜面を越えると、また斜度が緩くなりシールで行けそうでしたがアイゼンのまま登りました。
この斜面を越えると、また斜度が緩くなりシールで行けそうでしたがアイゼンのまま登りました。
小屋はみんな埋まってました。
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小屋はみんな埋まってました。
振り返って伊豆半島。
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振り返って伊豆半島。
山頂が近くなってきました。
山頂が近くなってきました。
飛行機を見て休憩。
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飛行機を見て休憩。
最後の正念場。
氷の世界です。
頂上浅間大社に到着。
3
頂上浅間大社に到着。
振り返って。
剣ヶ峰を目指します。
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剣ヶ峰を目指します。
お鉢をパノラマで。
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お鉢をパノラマで。
お釜に滑れるか雪質を確認しながら馬の背を登ります。
2
お釜に滑れるか雪質を確認しながら馬の背を登ります。
富士山山頂に到着。
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富士山山頂に到着。
南アルプスのパノラマ。
2
南アルプスのパノラマ。
雪が付いてるので富士山測候所の屋根の上に登れました。
3
雪が付いてるので富士山測候所の屋根の上に登れました。
居合わせた方に撮っていただきました。
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居合わせた方に撮っていただきました。
ちょっとだけお釜方面に滑り込み。
雪が硬すぎて断念。
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ちょっとだけお釜方面に滑り込み。
雪が硬すぎて断念。
ここから登り返し。
ここから登り返し。
雪のオブジェ。
下の方はガスが出てきてしまいました。
1
下の方はガスが出てきてしまいました。
あっという間に滑り降ります。
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あっという間に滑り降ります。
そしてあっという間にガスに飲まれます。
そしてあっという間にガスに飲まれます。
でも上はまだいい天気でした。
でも上はまだいい天気でした。
なるべく雪渓をつないで滑り降ります。
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なるべく雪渓をつないで滑り降ります。
無事下山しました。
2
無事下山しました。

感想

天気が良さそうなので、前から行きたかった残雪富士山スキーに行ってきました。

駐車場はそれほど混んでなかったです。
2時くらいに到着し、ちょっと仮眠をしました。
明るくなり始めた頃に準備を始め、5時過ぎにスタートです。
最初はほとんど雪が無いので板は担ぎました。
新6合目から雪が出てきましたが、斜度が急なのと雪が硬かったのでつぼ足のまま進みます。
斜度が緩み太陽が当たって雪が柔らかくなってきたのでシールで登りました。
ただ雪面がでこぼこしてるのでシールの食いつきがいまいちです。
クトーがなかったら早々に諦めてました。
8合目に近付くと傾斜が急になってきたのでアイゼンに切り替えました。
それ以降、山頂までアイゼンで登りました。
時折風が吹くものの非常に暖かく、最初は長袖Tシャツ、最後はフリースを羽織るだけとアウターの出番はありませんでした。
9.5合目からの急登を乗り越え、お鉢に到着しました。
そのまま山頂を目指します。
お釜に滑ったあとが1本あり、行けるかなと思って雪質を確認しながら歩いて見ましたが、ほとんどがアイスバーンでちょっと厳しそう。
しかも底まで滑りきったら200mの登り返しがあるので早々に諦めました。
でもちょっとだけ滑ってみたい気はしてました。
山頂に着くと先行者と入れ替わりで誰も居ませんでした。
吹き溜まりになっているので測候所の屋根に上れます。
雪があるところなら大丈夫かなと思って上って見ました。
上ったついでなので、ここでスキーに履き替えます。
雪が付いてる一番上からスタートできました。
その後、後続の方の写真を撮り合って滑走開始です。
我慢できなくなり、お釜に滑り込んでみました。。
やっぱりアイスバーンなので50mくらい滑ってやめました。
登り帰して三島岳っていうんでしょうか、登って来た左側にあるピークから滑りました。
最初は表面に氷の塊が散りばめられてかなり滑りづらい。
しかも、登って来る人たちに落してしまうのでなるべく右側によけて進みます。
氷の塊帯を過ぎると快適なザラメのバーンになりました。
調子に乗って滑ってると足がつりそうになります。。
休み休み滑り、ガスの中を慎重に滑り、なるべく板を脱がないように頑張ります。
新6合目までは1箇所板を外しましたが、ほぼ履きっぱなしで滑れました。
新6合目以降は来た道を歩いて駐車場に戻りました。

先シーズンよりはましだけど、だんだん雪が少なくなってきてるようでした。
最初からシールで登り、最後まで滑るのが理想だけど、もう難しいのかもしれません。

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