門原トンネルの東、毛石山の登山口をスタート。
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門原トンネルの東、毛石山の登山口をスタート。
まずは水路橋を渡る。コンクリート製の水路が沢を横断しており、その上を歩ける。
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まずは水路橋を渡る。コンクリート製の水路が沢を横断しており、その上を歩ける。
渡り終えて水路橋を振り返る。
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渡り終えて水路橋を振り返る。
コンクリートの蓋をされた水路に沿って少し進むと登山道は右上へ分岐する。
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コンクリートの蓋をされた水路に沿って少し進むと登山道は右上へ分岐する。
登山道は小沢に沿ってしばらく登る。
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登山道は小沢に沿ってしばらく登る。
まもなく広場に出る。昔の鉱山?の作業スペースだったのかもしれない。
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まもなく広場に出る。昔の鉱山?の作業スペースだったのかもしれない。
小沢と別れ、別の谷の斜面に沿ってトラバースで登る。(左谷、右山)
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小沢と別れ、別の谷の斜面に沿ってトラバースで登る。(左谷、右山)
谷の源頭部付近の急登部は九十九折れに道が付いている。
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谷の源頭部付近の急登部は九十九折れに道が付いている。
急登部より登ってきた谷を振り返る。正面は奥から菅名山塊、権現山。
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急登部より登ってきた谷を振り返る。正面は奥から菅名山塊、権現山。
道の脇に咲いていた雪椿。
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道の脇に咲いていた雪椿。
登り切ると504mの峠に出る。祠のある広場になっていて休憩ポイント。
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登り切ると504mの峠に出る。祠のある広場になっていて休憩ポイント。
道は尾根の反対側をトラバースで進む。(左山、右谷)
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道は尾根の反対側をトラバースで進む。(左山、右谷)
道は589m東側の鞍部からは尾根を越えて反対側へ出てまたトラバース。尾根の中央を延びる道は消滅している(左谷、右山)
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道は589m東側の鞍部からは尾根を越えて反対側へ出てまたトラバース。尾根の中央を延びる道は消滅している(左谷、右山)
鞍部付近より望む毛石山(右)
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鞍部付近より望む毛石山(右)
なだらかなブナ林が広がってくると、道は尾根の中央を通る。
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なだらかなブナ林が広がってくると、道は尾根の中央を通る。
残雪の残る窪地を過ぎるといよいよ毛石山の登りが始まる。
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残雪の残る窪地を過ぎるといよいよ毛石山の登りが始まる。
道の脇にはイワウチワやショウジョウバカマが絨毯のように見られる。
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道の脇にはイワウチワやショウジョウバカマが絨毯のように見られる。
ムラサキヤシオ
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ムラサキヤシオ
毛石山の直下は見晴らしの良い急登が続く。ここまでほぼ夏道。
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毛石山の直下は見晴らしの良い急登が続く。ここまでほぼ夏道。
毛石山の山頂が見えてきた。山頂部は南北に細長い。
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毛石山の山頂が見えてきた。山頂部は南北に細長い。
山頂広場には傾いた三角点、傾いた標柱がある。
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山頂広場には傾いた三角点、傾いた標柱がある。
(山頂展望)
登ってきた尾根(北方向)
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(山頂展望)
登ってきた尾根(北方向)
毛石山を出発するといきなり薮の中の踏み跡となる。
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毛石山を出発するといきなり薮の中の踏み跡となる。
目指す、杉川の上流部に展開する峰々。ひどい黄砂で霞んでいる。
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目指す、杉川の上流部に展開する峰々。ひどい黄砂で霞んでいる。
中央のピーク(830m)からは残雪を使えるようになる。その左奥の861mピークからは安定した残雪を利用できる。
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中央のピーク(830m)からは残雪を使えるようになる。その左奥の861mピークからは安定した残雪を利用できる。
830mピークと861mピークの間は頼りないが雪堤が続いている。
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830mピークと861mピークの間は頼りないが雪堤が続いている。
861mピークを越えると豊富な残雪を歩けるようになる。
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861mピークを越えると豊富な残雪を歩けるようになる。
尾根の東側はなだらかなカエデやブナの斜面が広がり展望が良い。(元サイズあり)
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尾根の東側はなだらかなカエデやブナの斜面が広がり展望が良い。(元サイズあり)
861mピークを振り返る。(元サイズあり)
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861mピークを振り返る。(元サイズあり)
新緑がきれい。
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新緑がきれい。
杉川を挟んで対岸の主尾根(東方向)(元サイズあり)
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杉川を挟んで対岸の主尾根(東方向)(元サイズあり)
左に851mピークを見ると尾根は二重尾根となる。右の尾根上を進む。
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左に851mピークを見ると尾根は二重尾根となる。右の尾根上を進む。
848m付近にあった三角点。
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848m付近にあった三角点。
なだらかで幅広の尾根が終わると下り勾配となり尾根は細くなる。正面に望む灰ヶ岳(二つの三角のピーク)は少しずつ大きくなってくる。
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なだらかで幅広の尾根が終わると下り勾配となり尾根は細くなる。正面に望む灰ヶ岳(二つの三角のピーク)は少しずつ大きくなってくる。
鞍部付近は薮だが薄い。799mへの登り。微妙に使えそうな雪堤が続く。枝の跳ね返りや雪の崩落のリスク大。
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鞍部付近は薮だが薄い。799mへの登り。微妙に使えそうな雪堤が続く。枝の跳ね返りや雪の崩落のリスク大。
ブナの幹の切り付け。解読できる範囲で「昭和二十四年 三月三十一日 石本 外六名○狩」?
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ブナの幹の切り付け。解読できる範囲で「昭和二十四年 三月三十一日 石本 外六名○狩」?
799mピークを過ぎ振り返る。相変わらず頼りない残雪。
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799mピークを過ぎ振り返る。相変わらず頼りない残雪。
時々薮になるが濃くはない。
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時々薮になるが濃くはない。
進路右手方向に灰ヶ岳の北尾根が見えてくる。(元サイズあり)
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進路右手方向に灰ヶ岳の北尾根が見えてくる。(元サイズあり)
907mへの登り。尾根が細くなり徐々に薮は濃くなってくる。
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907mへの登り。尾根が細くなり徐々に薮は濃くなってくる。
907mピーク付近より灰ヶ岳東峰と灰ヶ岳を望む。(元サイズあり)
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907mピーク付近より灰ヶ岳東峰と灰ヶ岳を望む。(元サイズあり)
右手の灰ヶ岳沢との標高差が少なくなった地点より灰ヶ岳沢(雪渓)へ降りる。詳細なコースタイムを比較すると尾根上の薮をこぐより十分早かった。
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右手の灰ヶ岳沢との標高差が少なくなった地点より灰ヶ岳沢(雪渓)へ降りる。詳細なコースタイムを比較すると尾根上の薮をこぐより十分早かった。
一か所だけ雪渓が途切れ小滝が出ていた。もちろん水分補給。夏でも使えそう。
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一か所だけ雪渓が途切れ小滝が出ていた。もちろん水分補給。夏でも使えそう。
雪渓を最後まで詰めると灰ヶ岳東峰と灰ヶ岳との間の吊尾根に出る。
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雪渓を最後まで詰めると灰ヶ岳東峰と灰ヶ岳との間の吊尾根に出る。
吊尾根に乗り三角形の灰ヶ岳を望む。
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吊尾根に乗り三角形の灰ヶ岳を望む。
灰ヶ岳の山頂直下は背丈の低い薮が密集。苦にならない。展望良好。
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灰ヶ岳の山頂直下は背丈の低い薮が密集。苦にならない。展望良好。
登山口から6時間、ようやく灰ヶ岳山頂へ到達。西方向。
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登山口から6時間、ようやく灰ヶ岳山頂へ到達。西方向。
東方向。
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東方向。
三等三角点
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三等三角点
(山頂展望)
南東方向パノラマ。(元サイズあり)
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(山頂展望)
南東方向パノラマ。(元サイズあり)
(山頂展望)
西方向パノラマ。(元サイズあり)
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(山頂展望)
西方向パノラマ。(元サイズあり)
(山頂展望)
粟ヶ岳、堂ノ窪山アップ。
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(山頂展望)
粟ヶ岳、堂ノ窪山アップ。
(山頂展望)
北西方向パノラマ。(元サイズあり)
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(山頂展望)
北西方向パノラマ。(元サイズあり)
(山頂展望)
北東方向パノラマ。(元サイズあり)
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(山頂展望)
北東方向パノラマ。(元サイズあり)
三角点から8mほど離れた西斜面に金属プレートが落ちていた。
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三角点から8mほど離れた西斜面に金属プレートが落ちていた。
拾って山頂広場に戻しておく。なかなか趣向を凝らした造り。
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拾って山頂広場に戻しておく。なかなか趣向を凝らした造り。
山頂を後に、灰ヶ岳東峰へ出発。雪に浸食されたスラブ地形が見事。
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山頂を後に、灰ヶ岳東峰へ出発。雪に浸食されたスラブ地形が見事。
灰ヶ岳東峰は残雪が残っていた。北方向。
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灰ヶ岳東峰は残雪が残っていた。北方向。
300mほど南の1040mピークへ足を延ばすと青里岳方面の展望が良い。南東方向パノラマ。(元サイズあり)
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300mほど南の1040mピークへ足を延ばすと青里岳方面の展望が良い。南東方向パノラマ。(元サイズあり)
灰ヶ岳東峰へ戻る途中、きつい薮の区間もあり。このレベルだと通過に残雪歩きの2倍はかかりそうだ。残雪が利用できなくなったら日帰りは不可能。
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灰ヶ岳東峰へ戻る途中、きつい薮の区間もあり。このレベルだと通過に残雪歩きの2倍はかかりそうだ。残雪が利用できなくなったら日帰りは不可能。
灰ヶ岳東峰付近から望む灰ヶ岳
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灰ヶ岳東峰付近から望む灰ヶ岳
アズマシャクナゲも時々見かける
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アズマシャクナゲも時々見かける
東斜面に広がるはブナの新緑
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東斜面に広がるはブナの新緑
848mへの登り
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848mへの登り
ワイヤーが巻き付けられた木を発見。かつての山仕事の名残りか。
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ワイヤーが巻き付けられた木を発見。かつての山仕事の名残りか。
残雪が利用できない区間でも広葉樹林帯であれば薮が薄い場所もあり。
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残雪が利用できない区間でも広葉樹林帯であれば薮が薄い場所もあり。
848m付近より再び広尾根の暗手下残雪区間が始まる。
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848m付近より再び広尾根の暗手下残雪区間が始まる。
二重尾根区間を通過。
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二重尾根区間を通過。
東対岸の中山尾根のスラブ斜面が印象的。斜めの筋が幾つも刻まれているのが不思議。後方は銀次郎山。
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東対岸の中山尾根のスラブ斜面が印象的。斜めの筋が幾つも刻まれているのが不思議。後方は銀次郎山。
台形状の毛石山が近づいてきた。
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台形状の毛石山が近づいてきた。
相変わらず黄砂で霞む新潟平野。
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相変わらず黄砂で霞む新潟平野。
ようやく毛石山にたどり着く。この先、まだ足場の悪いヘツリ道が待っているので油断できない。
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ようやく毛石山にたどり着く。この先、まだ足場の悪いヘツリ道が待っているので油断できない。
祠のある広場(504m)を通過。
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祠のある広場(504m)を通過。
気を引き締めてヘツリ道を降り水路沿いの道へ出る。ここまで来れば登山口は近い。
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気を引き締めてヘツリ道を降り水路沿いの道へ出る。ここまで来れば登山口は近い。
catwalk15さん、こんばんは(^^)
灰ヶ岳、お疲れ様でした
もうヒルが出始めているんですね
五泉や下田の山にはヒルが多く生息していますが、
すぐそばの「光明山」や「猿毛岳」にはいないと聞いています。
また、catwalk15さんのレコにも、同じ毛石山でも「毛石山〜灰ヶ岳」区間は
〉元々蛭の少ない区間…
と 記されており、その生息域は不思議な感じがします(?_?)
ところで、シャクナゲの咲く時期に上越の「鉾ヶ岳」に行ってみようと計画しているのですが、その鉾ヶ岳にも「ヒルが出る…」との噂を聞いたことがあります。
その噂、ホントですかね…(^^;)
コメントありがとうございます。
以前、川内山塊に精通している高桑さんの本に蛭について書いてあったことを改めて思い出しました。そして実際に山に入ってみて書いてある通りのことを実感しました。
鉾ヶ岳は残雪期から初夏の始めにかけて何度か登っていますが蛭にはあいませんでした。新潟県内でも蛭の生息域は広がっていると聞きますが、鉾ヶ岳はどうでしょうか。下越だと鷲が巣山にいると聞きました。自分は少し南の大平山で蛭にやられたことがあります。
蛭で一番強烈な思い出は高石集落から日倉山経由で日本平山へ7月の蒸し暑い日に登った際のことです。草が茂る小沢を連続してトラバースする区間があるのですが小沢を通過するたびに下半身に数匹の蛭が必ずくっついてきて振り払いながら進みました。葉っぱからジャンプして飛び移るようです。虫で登山を中止しようかと思った初めての山行でした。あと、門原集落奥の仙見川で白山の東に当たるエリア(寄草沢周辺)が蛭の巣窟でした。
以下参考文献。
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ヒルは川内の第一の門番と言ってよく流域一帯に生息する。
仙見川なら二又まで、杉川は大底の吊り橋を渡って...
早出川(はいでかわ)本流は丸山沢まで。
鳴りをひそめているのは積雪期だけであとはもう春夏秋と季節を問わず活発に活動している。石の下、落ち葉の陰、時には頭上の樹枝の葉末...通りかかる人の呼気に反応して這いよって吸盤で吸い付き...音もなく地を吸い採っていく、サイレンサーである。
目白の生態はさらに神秘的であるらしい。...発生は8月いっぱいとみていい。沢筋の石裏からともかく大量発生する。石裏がお母さんだから仕様がないのだが下向きのものに下方から襲ってくる。...夕暮れの炊飯時に下向きの顔面に集中攻撃をくらうのがたまらない。
ヒルもメジロアブもマムシも私は嫌いだが、ただ一点において彼らに感謝している。むろん川内の番人としてである。...彼らは山の精霊である。
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※引用 「一期一会の渓」高桑信一 著
〜川内の山と渓 早出川流域の自然と歴史〜
いつも丁寧なご返信、ありがとうございますm(_ _)m
catwalk15さんのお人柄がうかがえます。
そうでしたか。日本平山も大変でしたね
私の場合、過去に渓流釣りをしていた時代に、三面川支流で山ヒルにひどい目に遭わされた経験があり、もうヒルは懲り懲りなのです(^^;)
鉾ヶ岳のヒル出没情報は、きっと何かのマチガイですね(^^)
チャンスがありましたら行ってみます。
ありがとうございました!
Forest21様
私も蛭だけは許容できないですね。アブやダニはギリギリ許せたとしても。
鉾ヶ岳、周囲が切り立って急峻な山なので展望はもちろん高度感も抜群です。一度は登っておきたい越後百山です。時間があれば稜線続き南東の突鶏峰(1289m)経由で権現岳へ周回下山も面白いです。少し荒れているかもしれませんが登山道あったと思います。酉年に是非。
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