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記録ID: 1137476
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【トレーニングハイク】伊吹山

2017年05月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:09
距離
16.3km
登り
1,317m
下り
1,317m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
1:05
合計
5:08
6:20
6:20
11
6:31
6:32
17
7:06
7:06
23
7:29
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8
7:37
7:41
3
7:44
7:45
8
8:03
8:07
12
8:19
8:20
13
9:05
9:42
3
伊吹山山上
9:49
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11
10:00
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4
10:11
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4
10:15
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4
10:19
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11
10:30
10:30
9
10:52
10:52
1
11:03
11:03
13
11:16
伊吹薬草の里P
天候 全 般:曇り
山腹部:濃霧
山上部:晴れ
風弱く穏やか
涼しいが、かといって寒くもない
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●駐車場
 伊吹薬草の里文化センターの駐車場に駐車
(夏にあるという、かっとび伊吹大会のスタート地点付近みたいです)

●登山口へのアプローチ
 山に向かって舗装路を20分ほど歩くと到着します
 緩い登り傾向です
コース状況/
危険箇所等
●全般
 道筋明瞭で、よく整備された道
◆登山口〜1合目の樹林帯
 前日の降雨の影響か、やや泥濘気味
その他周辺情報 ●下山後の温泉など(利用せず)

◆伊吹山近場
◇伊吹薬草の里文化センター「いぶき薬草湯」
 http://joyibuki.info/ibuki.php
◇グリーンパーク山東「鴨池荘」
 https://greenpark-santo.com/stay/kamoikeso/

◆少し離れますが、もし時間があれば・・・
◇あねがわ温泉
 http://www.mau.co.jp/onsen/
(こちらの方がゆったり落ち着けて好みです)
今日は伊吹山でトレーニングに励みます
薬草の里に車を止め、歩いて登山口へ
一応、山全体が見えてます
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今日は伊吹山でトレーニングに励みます
薬草の里に車を止め、歩いて登山口へ
一応、山全体が見えてます
20分ほどで登山口
それでは、いざ、行かん!
20分ほどで登山口
それでは、いざ、行かん!
1月初旬以来の伊吹山
怖い顔のクマさんは健在
1月初旬以来の伊吹山
怖い顔のクマさんは健在
これから初夏にかけてお花の季節
1
これから初夏にかけてお花の季節
1合目〜2合目
早くも登った成果を感じられるのが伊吹山ハイクのいいところ
4
1合目〜2合目
早くも登った成果を感じられるのが伊吹山ハイクのいいところ
ただでさえ1級国道的な伊吹山登山道
さらに、歩きにくいところの整備が進んでいます
樹林帯は新緑が心地良い
ただでさえ1級国道的な伊吹山登山道
さらに、歩きにくいところの整備が進んでいます
樹林帯は新緑が心地良い
3合目
どうやら山の中程はガス模様
近くのトイレも見えない程に
3合目
どうやら山の中程はガス模様
近くのトイレも見えない程に
5合目もガスガス
時間帯的に、人はまだまだ少なめです
5合目もガスガス
時間帯的に、人はまだまだ少なめです
7〜8合目で太陽を感じると
1
7〜8合目で太陽を感じると
一瞬でこのように
4
一瞬でこのように
ホントに突然!
なんということでしょう!
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ホントに突然!
なんということでしょう!
9合目にかけて、石灰岩ゴツゴツ地帯に入ります
2
9合目にかけて、石灰岩ゴツゴツ地帯に入ります
岩間に目立った紫
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岩間に目立った紫
山の上だけ晴れ
そのおかげか、一際美しく感じました
なんだか
得した気分です
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山の上だけ晴れ
そのおかげか、一際美しく感じました
なんだか
得した気分です
9合目
今日はそのまま山頂に行かずに、くるりと反転
1
9合目
今日はそのまま山頂に行かずに、くるりと反転
西側のこちらへ
ちょっとした岬の突端のよう
3
ちょっとした岬の突端のよう
振り返ると山頂部
僅かな残雪が見えます
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振り返ると山頂部
僅かな残雪が見えます
登ってきた道を俯瞰できます
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登ってきた道を俯瞰できます
獣害防止のドアを通って・・・
獣害防止のドアを通って・・・
西遊歩道を行きます
2
西遊歩道を行きます
東に方向が変わると、ドライブウェイ終点のPが見えてきます
北尾根は雲の中でした
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東に方向が変わると、ドライブウェイ終点のPが見えてきます
北尾根は雲の中でした
すぐに到着
駐車場、まだガラ空きです
レストハウスもまだオーブンしてないかな
すぐに到着
駐車場、まだガラ空きです
レストハウスもまだオーブンしてないかな
駐車場の端
最後の最後の残雪
1
駐車場の端
最後の最後の残雪
さて、中央遊歩道で山頂へ
さて、中央遊歩道で山頂へ
道端
目が慣れてくると、白が至る所に
7
道端
目が慣れてくると、白が至る所に
青空への階段
山上部に上がりました
昼寝したくなるような心地よさです
1
山上部に上がりました
昼寝したくなるような心地よさです
一等三角点を表敬訪問
4
一等三角点を表敬訪問
今日は四方向、雲海です
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今日は四方向、雲海です
朝食なしで水分だけでここまで来ました
腹ペコです
一服します
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朝食なしで水分だけでここまで来ました
腹ペコです
一服します
40lザックに、1泊程度のテント泊装備でトレーニング
重量は水分3l込みで11kg程
久しぶりの重荷?で、足取りのテンポは悪かったです
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40lザックに、1泊程度のテント泊装備でトレーニング
重量は水分3l込みで11kg程
久しぶりの重荷?で、足取りのテンポは悪かったです
一服したら、さらば山頂よ
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一服したら、さらば山頂よ
重力を利用して、ズンズン下ります
ハイカーさん達、今日もたくさん
みんな大好き伊吹山
2
重力を利用して、ズンズン下ります
ハイカーさん達、今日もたくさん
みんな大好き伊吹山
空を飛ぶ人、発見
2
空を飛ぶ人、発見
空を飛ぶ練習をしている人たち
空を飛ぶ練習をしている人たち
風車のような整った形
3
風車のような整った形
朝より花が多く感じる
3
朝より花が多く感じる
1合目〜登山口
朝はそれほど感じなかったが、やや泥濘気味
1
1合目〜登山口
朝はそれほど感じなかったが、やや泥濘気味
無事下山
三宮神社前の水路
ブラシで靴の泥を落とさせていただく
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無事下山
三宮神社前の水路
ブラシで靴の泥を落とさせていただく
駐車地に向かってさらに歩いていると、無人販売所に野菜が
美味そうな人参・玉葱ゲッツ
静岡と違って、甘夏はないな
所変われば品変わる
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駐車地に向かってさらに歩いていると、無人販売所に野菜が
美味そうな人参・玉葱ゲッツ
静岡と違って、甘夏はないな
所変われば品変わる
どんより伊吹山
朝より隠れちまった
どんより伊吹山
朝より隠れちまった
通りすがりのお宅の植栽
お花に囲まれた生活を送られているのですね
2
通りすがりのお宅の植栽
お花に囲まれた生活を送られているのですね
駐車地、薬草の里に戻ってきました
正面に見えるはずの霊仙山も雲の中
1
駐車地、薬草の里に戻ってきました
正面に見えるはずの霊仙山も雲の中
飛騨山脈の奥地、雲ノ平の雲Tを着て歩いてみました
今日はアウター要らず
1枚で暑くもなく寒くもなく快適でした
7
飛騨山脈の奥地、雲ノ平の雲Tを着て歩いてみました
今日はアウター要らず
1枚で暑くもなく寒くもなく快適でした

感想

早いものでもう5月も中旬。
この先のシーズン、オーバーナイトの山行がどれだけできるか分かりませんが、
テント泊装備でもトレーニングして、一発刺激を入れておこうかと・・・

普段の日帰り低山ハイクと比べると倍ほどの大きさ・重量の荷物を背負い、
地元県の百名山、伊吹山へ行ってみました。

慣れ親しんだコースで新鮮味はありませんが、
やはり、標高差1100mを稼げるのは貴重です。

出発時は曇天でしたが、まだ山全体は見えていました。
下界の天気予報では、晴天でお出かけ日和になるようなことを言っていましたが、
山の天気はそれほどでもないだろうと踏んでいました。
案の定3合目からはガスの中へ。
なかなかの濃霧です。

いつもの日帰り装備に慣れすぎてしまって、足取りはテンポが悪かったです。
ザックの大きさなのか、重さなのか、弱点の股関節にミシミシと負荷が。
こんなんじゃダメだぜ・・・と、少し歯がゆさを感じながら、
もう時計も気にせず、とにかく淡々と進みます。

相変わらずのガスガスの中、8合目が近づいた頃でした。
ふと太陽の光を感じたと思ったら、
真っ白な世界が開け、一瞬にして青空と緑の山上部が・・・
本当に一瞬に・・・

これまで、アルプスの稜線などの高所で、
一瞬にしてガスに巻かれたことは何度もありますが、
その逆は初めてです。

突然の色鮮やかなショーに、
見慣れた場所が、なんだか別の山にいるかのような感覚。
最初から快晴で展望がある中歩いていたら、こうは感じなかったと思います。

年末年始、積雪もある寒い冬、年度替わり、GW明け・・・
慌ただしさの中、時の流れは随分と早く感じます。
休日は休日でハイクを続けてきていて、若干疲れ気味と言えなくもない今日この頃。

今朝も一応、目覚まし通りに起きはしましたが、
一方で面倒くさくなり、このまま二度寝してしまおうかとウダウダしつつも、
なんとか出発しました。

今日は一瞬のドラマティックな展開に驚き、少々得した気分でした。
そして、暖かく穏やかで、微風が心地良い、昼寝したくなるような山の上。

伊吹山ハイクの中でも、なかなか忘れらそうもない素敵な一瞬に出会い、
やはり出かけてみて良かったです。
同じ山でも、その時々でそれぞれの味。
これだから山歩きはやめられません(笑)。

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コメント

ドラマチック伊吹
3120mさん、こんばんは

伊吹山トレーニングお疲れ様でした。
一瞬で透き通った空と山頂が見えて、とてもドラマチックで何度も登られている山も楽しさ倍増ですよね。
その時々でいろいろな味がある山、味わってますね〜。

11kgを担いで、このスピードはいつものことで馴れっ子になってしまいましたが驚きです。

「東海道を東へ」シリーズもいよいよ終盤、こちらもお気をつけてドラマチックに味わい、楽しんでください
2017/5/15 20:13
Re: ドラマチック伊吹
sealionさん、こんばんは
ありがとうございます。

今回は割と涼しくて、ガスガスの中進んでいて、
もう展望はあきらめていたんですが・・・・
なかなかの展開、ハイカー冥利につきるものでした。

低山はハイクでは小ザックに軽荷で歩いていることが多いので、
40リットルザックは、やはり堪えますね。
なんかこう圧を感じると言いましょうか・・・
上から股関節が押さえつけられるように重く感じましたね。

でも、山歩き入門の頃は、もっとムダに荷物が重くても、
ガツガツと平気で歩いていたんですよ。
経験と共に、省エネ傾向にはなりますが、
反面、思い切りも消えてしまっていけませんね(笑)。
2017/5/17 21:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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