白馬杓子岳 杓子沢 長走沢 大雪渓

2017年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,807m
• 下り: 1,790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:56

距離 14.7km 登り 1,807m 下り 1,804m

6:06 猿倉登山口駐車場
6:12 猿倉荘
6:56 白馬尻荘
7:00 白馬尻小屋
7:51 岩室跡
9:07 避難小屋
9:45 10:00 稜線
10:32 11:46 杓子岳
13:34 13:36 樺平（2120m）
13:47 中山沢
14:02 猿倉登山口駐車場

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場。

コース状況／危険箇所等

全体的に積雪多め。
上部は積雪不安定。
湿雪スラフ多発。落石頻発。
クラック、落石地雷多数。
杓子沢エントリーポイントもスラフのため変更。
樺平へのトラバースポイント真上のピーク岩棚に巨大な雪塊あり。手前からは見えず。

その他周辺情報

みみずくの湯に立ち寄りました。

写真

5/14 5:53

まだ3割くらいの猿倉駐車場。

5/14 5:53

代掻き馬もよく見えます。

5/14 6:05

残雪多し。
駐車場からシールOK(^^)

5/14 6:23

これなら帰りも楽チン。

5/14 6:27

長走沢。

5/14 6:29

沢を見上げて。

5/14 6:37

豊富な残雪。
早くから大雪渓へアプローチ。
これ程の積雪は珍しいようです。

5/14 6:42

ガスの大雪渓へ。

5/14 6:48

白馬岳。

5/14 6:51

すぐに晴れました。

5/14 7:15

白馬沢合流。

5/14 7:34

漸く、先行者が見えました。

5/14 7:34

気付けば雲の上。

5/14 7:43

小雪渓にも。

5/14 8:01

小蓮華の稜線にもパーティあり。

5/14 8:08

山岳レーサーさんでしょうか。
アッと言う間に抜かれました。
自分はもうスタミナ切れ。

5/14 8:30

頸城山脈。

5/14 8:30

まだまだ登って来ます。

5/14 8:30

小雪渓。

5/14 9:06

クトー装着。
自分にはこの傾斜が辛い。

5/14 9:06

バテました。。

5/14 9:17

今日は杓子方面の肩へ。
みや先輩とはしけんさんが消えて行く。

5/14 9:17

杓子。
天気は良いです。

5/14 9:18

雪庇の無い肩へ。

5/14 9:32

乗っ越しました。

5/14 9:32

白馬岳と山荘。

5/14 9:35

もうひと踏ん張りで稜線。
目標にしていた10時着は何とか切れました。

5/14 9:55

10分休んで、
稜線の夏道を進みます。

5/14 9:56

振り返って、白馬岳。

5/14 9:56

雲海さん、さようなら。

5/14 9:59

担ぎもキツイ。

5/14 10:05

白馬鑓。

5/14 10:05

杓子岳とトラバース道。

5/14 10:06

風が気持ち良い。

5/14 10:06

劔。

5/14 10:09

雷鳥。

5/14 10:10

白い綿毛は抜け落ちたよう。

5/14 10:16

砂礫の道。

5/14 10:16

楽なトラバース道へは行かせてもらえません。。

5/14 10:30

登る。

5/14 10:30

頂上はどこ。

5/14 10:30

登る。

5/14 10:31

まだまだ登る、
M先輩。

5/14 10:38

頂上見えた。

5/14 10:43

杓子岳。

5/14 10:45

頑張りました。
天気が良いので暫く休憩。

5/14 11:32

ではメインイベント。
白馬岳側の端から杓子沢原頭へ。

5/14 11:32

はしけんさん。
凄い高度感です。

5/14 11:34

一段下ります。

5/14 11:35

空に吸い込まれるよう。

5/14 11:35

みや先輩。最初の左足一歩。
湿ったスラフが一気に落ちる。

5/14 11:35

周りを引込みながら大きな流れに。
これはヤバい。即決。
原頭からのアプローチ中止。

5/14 11:35

景色はしっかり楽しみました。
板を脱いで、一段上の稜線に這い上がります。

5/14 11:59

気分新たにコルを目指す。
トラバースも丁寧にクリア。

5/14 12:04

杓子のコルからエントリー。

5/14 12:13

此方は大丈夫。

5/14 12:13

左岸からの落石注意。

5/14 12:14

出だし快適。

5/14 12:14

重雪も蹴散らして。

5/14 12:15

貸切バーンと、
飛行機バーン。

5/14 12:18

スラフが落ちて来ます。

5/14 12:18

杓子側。

5/14 12:20

ガラガラガラ。
落石ちゃん。

5/14 12:23

サラサラ。
無音のスラフ。

5/14 12:23

どんどん行きます。

5/14 12:23

地雷地帯。

5/14 12:24

砂利も落ちて来ます。

5/14 12:24

カラカラカラ。

5/14 12:26

ミックス。

5/14 12:26

ピークから下ると正面に出る模様。

5/14 12:30

ガチャガチャ。

5/14 12:30

樺平と小日向。
トラバースポイント。

5/14 12:35

ご機嫌ちゃん。

5/14 12:37

まだ危険地帯。

5/14 13:02

トラバースして安全地帯に。

5/14 13:06

滑って来た杓子沢。

5/14 13:06

落ちて来た石。
落岩石？

5/14 13:21

樺平への登り返し。

5/14 13:21

ピークは彼方に。

5/14 13:21

長走沢原頭。

5/14 13:35

長大な長走沢を下ります。

5/14 13:35

快適。

5/14 13:51

アッと言う間に林道手前。

5/14 13:54

おしまい。

5/14 13:54

さようなら、代掻き馬。

5/14 14:04

駐車場までノンストップ滑降。
車が沢山ありました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

らがー

山スキーは3ヶ月ぶり。
もたもたしてたら、
終盤間近の春スキーになってしまいました。

今回、白馬大雪渓からアプローチ。
目的は杓子沢滑降。
体力的にも技術的にも不安でしたが、
熊トレ先輩のリードで、
怪我なく無事に、そして楽しく行って来れました。
ありがとうございました。

落石の杓子沢とは伺っていましたが、
その通り。左右両側から落石頻発。
それでも例年より積雪量多く、
条件は良い方ではとの事でした。

完全燃焼でした。

みやぶろぐ（M先輩のブログ）
http://blog.goo.ne.jp/miyaburg/e/e7af19c6dafd06dd6871f56e7c9eb831