赤岳

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:42

5:19 赤岳山荘
5:23 5:24 美濃戸山荘
6:18 6:18 中ノ行者小屋跡
7:06 7:20 行者小屋
8:22 8:23 文三郎尾根分岐
8:40 8:41 赤岳
8:42 8:43 竜頭峰
8:51 8:52 赤岳
8:59 9:00 赤岳頂上山荘
9:49 10:00 赤岳天望荘
10:03 10:03 地蔵の頭
10:45 11:00 行者小屋
11:29 11:33 赤岳鉱泉
12:19 12:19 堰堤広場
12:57 12:57 美濃戸山荘
13:01 赤岳山荘

天候

雲一つない晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の駐車場に停めました。1000円。
駐車場の埋まりは大体4割。

コース状況／危険箇所等

南沢ルートは行者小屋側が数十センチの雪。又三郎尾根は森の中は数十センチの雪、森林限界を超えると、風で飛んだのか雪は一部に吹き溜まっているのみで比較的歩きやすい。赤岳から地蔵の頭の間は傾斜がきついところで雪が多く少し危険を感じる位。地蔵尾根は殆ど数十センチの深い雪で下りもそうだが上りは相当大変そうでした。

写真

5/20 6:48

赤岳山荘から行者小屋へ南沢ルートの後半の森林内はは50cm位の雪。早朝で気温が低く雪が締まっていたので踏み抜きは少なかったです。

5/20 7:50

行者小屋からは地蔵尾根ルートを選択。森林限界前や吹きだまりにはかなりの雪が。

5/20 8:18

阿弥陀岳からのルートとの合流。森林限界を超えると雪は殆どなく、頂上までの鎖場・岩登りに支障は殆どない状態です。

5/20 8:27

山頂直下から阿弥陀岳を臨む。すてきな稜線ですね。

5/20 8:49

今回登ったルートとは逆の清里側。右が真教寺尾根、左が県界尾根。今後はこちらから登ろう。

5/20 8:49

雲はないけど、霞んでました。富士山が綺麗です。

5/20 8:51

山頂に到着。朝早かったので到着時は誰もいなくてしばし独り占め。

5/20 9:02

赤岳展望荘から横岳、硫黄岳方面を。ここでご飯。お湯を沸かして日清カレーメシ。

5/20 10:04

山頂から地蔵の頭までが急斜面で切り立った場所が北側斜面になって雪が沢山残っていたため少し怖かったです。その後の地蔵尾根もかなりの雪。膝下まで埋まりながら急斜面を下ります。下りだったから良かったけど、上りは相当辛かったともいます。

5/20 10:59

行者小屋に戻りました。山並が綺麗です。

5/20 11:31

赤岳鉱泉とアイスキャンディの残骸。まだこんなに残ってます。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

Xperia Z5 Premium SO-03H docomo SONY

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ ゲイター ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

備考

今の時期雪が腐っていて踏み抜くのでゲイターは絶対必要です。

感想

sasazy

思った以上に雪が残っていて大変でした。雪の状態も気温などで変わるし、簡易アイゼン、ゲイターなどの対策は必要ですね。