記録ID: 1143062
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積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山(富士宮ルート)
2017年05月20日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:54
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,396m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 6:54
13:51
ゴール地点
天候 | 快晴!(七合目付近より下はガスがち) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース全般 八合目から上でアイゼン&ピッケルを使用。 ●五合目〜八合目 五合目から六合目まではトラバース気味に緩やかに標高を上げていきます。 六合目を過ぎると九十九折の夏道の登山道となり、 標高を上げるにしたがって岩っぽくなってきます。 新七合目手前に少し長めの雪渓があります。 ●八合目〜剣ヶ峰 八合目から上は雪。頂上までしっかり繋がっていて直登できます。 浅間大社からお鉢に沿って西に400mほど進んだところが剣ヶ峰となります。 ※下りは山頂から六合五勺まで雪渓を伝って下ることができます |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
もう少し雪と戯れるか、気分を一新して夏靴に履き替えるか、迷うこの時季。
今年はもう少し雪を踏んでいたいなぁという感じ、ということで富士山へ。
やっぱり富士山は他の山とは違って、山登りではなく富士山登りでした。
富士山はなかなか足が向かない山。
できたら避けたいくらいの存在でした。
苦しくて、カラダがいうこときかなくて、
風もすごいし、単調だし……
辛いイメージしかなかったから。
もう、やっぱりそのとおりでした。
さすがナンバーワンはそう簡単にのぼらせてはくれません。
いつもどおり苦しかった。
けれどまわりには重いスキーやスノーボードを担いで、
登っている人がたっくさん。
このひとたちも頑張っているのだから!と、
できるだけ余計なエネルギーをつかわないように、
余分な動きをしないように景色もみないで、目の前の一歩一歩に集中するのみ。
気づいたら、口からよだれが出ていました(←くち閉じろ。笑)。
なんどももうリタイヤしようかと思いましたが、
幸いだったのは、ものすごくよい天気で
富士山にしては風も弱かったこと。
おかげで、山頂までいくことができました。
なんていう達成感。
たいして歩いていないのに、満足感は半端なかった!
すごく満ち足りた気分になりました。
富士山でこんな気持ちが良かったのははじめて。
やっぱり富士は特別な存在。
今度からはいやだいやだと毛嫌いしないで、もう少し足を向けてみようと思います。
いろんな意味でもっともっと一番に近づくために!
おしまい。
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この記録に関連する登山ルート
ハイキング
富士・御坂 [2日]
富士山(富士宮口五合目〜八合目〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場下り六合〜宝永山〜富士宮口合目)
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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