記録ID: 1143281
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳何故か周回してしまった?三本滝ピストン
2017年05月19日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:11
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 9:06
距離 11.9km
登り 1,365m
下り 1,366m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト無し ・かもしかリフト最上部までは、ほぼ夏道(ふきのとうとつくしが生える 急なゲレンデを登り、その後は笹の湿地帯を抜け最後に急な尾根を登った)だった。 ・かもしかリフト最上部辺りから積雪があり朝は雪も固めでつぼ足で そのままツアーコース終点へ向かう。 ・ツアーコース終点すぐの急な場所もつぼ足で登ったが、トレースを使わないと よく滑るのと若干踏み抜く感じだったのでアイゼン装着してもよかった。 ・乗鞍岳の登りは、ツアーコース終点から左寄りに進んだ為、 去年通った雪渓から遠ざかってしまった。 一番急な雪渓は、山スキーで降りるのも危険な場所なので自然と乗鞍岳の尾根 を直登する感じで進んだ。 乗鞍岳直登ルートの裾の辺りでアイゼンを装着し岩肌が見えるルートの側を 登ろうと進んだ。 しっかりしたトレースが無く少し残ったトレース上を進む、トレース外は 日が直接当たって雪が緩くなっており 踏み抜きが多かった。 乗鞍岳の尾根は、始めはハイマツ帯で山頂直下は岩場だったので、 ハイマツ帯では若干藪漕ぎから雪面へそれて登り、 岩場では踏み抜くと岩の隙間に当たり危険を感じたので、雪の無い岩稜を 登るようにした。 よって、山頂直下はアイゼンを履いた岩稜歩きで山頂に到着した。 途中のハイマツで雷鳥を目撃!! 後、山頂まで残り300mが寝不足と1,800mから急に登ったせいか息切れが 激しく時間がかかったように感じた。 ・乗鞍岳山頂は、去年同じころに登ったよりも雪が少なかった? 後で位ヶ原山荘での話を聞くと先週末の雨とここ何日かの晴天で雪が無くなって しまったそうだ。 ・去年同様に、乗鞍岳山頂から朝日岳により肩の小屋経由で、雪渓を進み 位ヶ原山荘へ向かう。 朝日岳周辺は、トレース跡でも踏み抜きが有りかつ太もも辺りまで 踏み抜いてしまうぐらいだった。 肩の小屋への下山ルートもトレース以外は大きく踏み抜いてしまっていた。 雪渓から位ヶ原山荘へのルートは、そこそこ雪がしまっており快適に 進むことができた。 雪渓の真ん中のハイマツ辺りから雷鳥の鳴き声が頻繁に聞こえた。 ・位ヶ原山荘からは雪の回廊を何故か登りで、体力の消耗に合わせて日差しが 更に暑くなっていった。 ・GPSを確認して最短で元のルートに道路からゲレンデに出て、 ひと降りするとそこがツアーコース終点だった。 ・そのままつぼ足で、トレースを利用して大きな踏み抜きを防ぎながら下山した。 ・最後のゲレンデは急勾配で少し危険だった。 |
写真
装備
備考 | ・帰りのツアーコース周辺の踏み抜きが気になりワカンを持ってきたが、 三本滝レストハウスからのスキーコースに全く雪が無かったので 踏み抜きする距離が短いと判断しワカンは置いて行った。( 誰もワカンなんて使っていなかった・・・) ・奈川渡ダムから県道26号線に入り木曽路を南下し、昼神温泉郷へ向かう。 |
---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:409人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する