20170520 日光連山デビューは一本道!絶景の男体山
- GPS
- 06:23
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,372m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
★東武バス http://www.tobu-bus.com/pc/search/bs_tt.php?key=43003_11 [往路] 8:35発 東武日光 東武バス(中禅寺温泉行 ) − 09:20着 中禅寺温泉 (参考:往路で8:40発の二荒山神社行きのバスもある。) [復路] 15:44発 二荒山神社 東武バス(東武日光駅行)− 16:31着 東武日光駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
男体山は山全体が二荒山神社のご神体となっており、中宮寺で登拝受付(記帳&登拝料500円奉納)を済ませてから登ることになります。登山道は、一合目から九合目まで分けられており、三合目は舗装されたつづら折れの道となっているほかは、ほぼ直登の山道となります。 特に、六合目からは観音難と呼ばれるガレ場の直登、途中、樹林帯とガレ場を繰り返し九合目からは赤茶けたザレ場の登りとなります。八合目を過ぎたあたりに一部残雪があります。念のため、当日はチェーンスパイクを持っていきましたが、しっかり踏み固められており滑ることはなく、使用せずに済みました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
コンロ
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感想
昨年1月に筑波山に登った際、関東には「男体山」と名の付く山が三つあると知りました。一つが筑波山で、残りの二つが久慈男体山と日光男体山です。いつかはと思っていましたが、登拝期間が限られていること(5月5日〜10月25日)、私の棲家から遠いのでコースタイムをしっかりとキープができないと帰りが厳しい(日帰り&公共交通機関の前提ですが)。そのほか、折角、時間をかけて行くのなら天気がいい時に行きたい等々もあって、今回ようやく2座の男体山をゲットできました!
待ちに待った甲斐もあり(?)、この日は『ザ・快晴』というくらいに恵まれた天気になりました。が、ちょっと良すぎたかもしれません。まるで初夏を思わせるよう陽気となり、大汗をかきながらの山行となりました(^^;。
登山道は山頂に向けて、三合目はつづら折の舗装道路なりますが、ほぼ直登の一本道です。迷う心配はありませんが、六合目からの観音難と呼ばれるガレ場は、手も使いながら山行となりました。残雪が心配だったので念のためチェーンスパイク、標高が高かったので防寒着等も用意しましたが、この陽気で使わずじまい。ザックの重石にしかならず・・・、暑さとザックの重さで、登っても登ってもまだ山頂じゃないのかいう感じでした。まさに「これ修業」という感じでしょうか(^^;。
こうして登った山頂からの絶景には感激もひとしお。頂きにまだ雪を残す日光白根山から眼下の中禅寺湖、戦場ヶ原、さらには、太郎山、大真名子山、子真名子山といった山々が墨絵のように幾重にも連なって見えていました。(山頂で閉口したのが、何故かハエが異様に多かったこと、山頂にはハエが繁殖するようなものはないような気がしますが(謎))。
山頂でランチを済ませたのち、バスの時間があることもあり、絶景を惜しみながらの下山となりました。予定のバスから一本遅れたものの、いろは坂を通って無事に東武日光駅に到着。もう少し余裕があれば温泉にも入りたかったなと思いながらも、感激の男体山登拝&日光連山デビューとなりました。
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