編笠山と西岳を周回しました

2017年05月23日(火) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,343m
• 下り: 1,331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:34

6:59 富士見高原リゾート駐車場
7:26 7:27 五叉路分岐
7:35 7:36 盃流し
8:06 8:07 臼久保岩小屋
9:51 10:23 編笠山
10:46 10:48 青年小屋
10:58 10:58 乙女の水
11:35 12:25 西岳
12:54 12:54 林道出合
13:12 13:12 不動清水
13:19 13:19 五叉路分岐
13:32 13:32 富士見高原リゾート駐車場
13:33 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小淵沢ICから約7km、10分ほど
富士見高原ゴルフコースの駐車場に止めさせていただきました。
最も登山口に近い最上部の駐車場（ゴルフ練習場）に駐めてはいけません。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません。
編笠山山頂直下、編笠山から青年小屋では青年小屋手前が大きな岩の上を歩く登山道になるので足場の確保を慎重に行う必要があります。
全体を通じて残雪のある個所がありますが、滑り止め等は必要ありませんでした。

写真

5/23 7:07

ゴルフ場の駐車場から8分でした。

5/23 7:12

気持ちの良い木立の林の中を歩いています。

5/23 7:15

ヒトリシズカとイカリソウ

5/23 7:22

杯流し

5/23 7:37

このような案内板が随所に設置されていて励みになります。

5/23 7:37

タチツボスミレ

5/23 7:38

シロバナエンレイソウ

5/23 9:15

苔の蒸した林の中を歩いています。

5/23 9:31

林を抜けると遠くの山並みが見通せるようになります。
この日は、多くの峰々のあたりに雲がありましたが、槍・穂高連峰はよく見えていました。

5/23 9:38

他の方のレコでもおなじみの案内板。
「がんばります！」

5/23 9:39

山頂方面

5/23 9:46

ここから7分くらいでした。

5/23 9:51

ここから4分でした。
気持ちだけダッシュ！

5/23 9:53

山頂から
手前からギボシと権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳
この後阿弥陀岳のあたりからガスがかかり始めます。

5/23 9:56

一応山頂標識

5/23 9:58

この日ずっと見えていてくれた槍穂高連峰

5/23 9:59

北岳は時折山頂を覗かせてくれていました。

5/23 10:23

手前の黒い山並みは釜無山や入笠山
奥に中央アルプスですが、雲がかかっています。

5/23 10:24

雲海のかなたに富士山が浮かんでいました。

5/23 10:23

富士山にズーム！

5/23 10:25

金峰山や国師ヶ岳の姿だと思います。

5/23 10:27

編笠山山頂から青年小屋に向かう登山道入口ですが、いきなりこんな雪で驚かされますが、多いのはここだけです。
下りの道に雪はありましたが、ざらっぽいので滑り止めなしで下れました。

5/23 10:34

青年小屋が見えています。
荷上げのヘリが来ているところでした。
既に営業は開始されているようです。

5/23 10:40

中央にギボシ、右に権現岳、さらに三ツ頭
こちらを登ってこられた登山者んにお聞きしたら三ツ頭からの眺望がすばらしかったとお聞きしたので、次回はこちらへいってみたいです。

5/23 10:57

乙女の水で美味しい水をいただきました。

5/23 11:05

西岳に向かい樹林帯を歩いています。

5/23 11:18

権現岳かっこいいです。
西岳に向かう登山道から

5/23 11:18

こちらは編笠山。

5/23 11:34

西岳山頂のすぐ手前です。
シャクナゲの花の時期がよさそうですね。

5/23 11:36

西岳山頂に到着しました。

5/23 11:36

編笠山です。

5/23 11:37

権現岳に阿弥陀岳

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ70 パナソニック

Xperia Z3 SO-01G SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック チェーンアイゼン

感想

Q_B

前から気になっていた編笠山と西岳の周回コースを歩いてみました。
全般に大変歩きやすいと思いました。
最初はのどかな林の道、やがて苔の生す森林の中、樹林帯を抜けて編笠山山頂直下は大岩の上を歩いていきます。
高山植物にはまだ早い感じですが、楽しい山歩きでした。

編笠山山頂からは残念ながら雲に少し邪魔をされてしまいましたが。富士山はじめ北アルプス槍穂高連峰や乗鞍岳、中央アルプス、南アルプス、奥秩父方面の山並みの眺望を楽しむことができました。
そしてまじかにむる権現岳の姿には圧倒されます。

青年小屋越しの権現岳もまた良い眺めです。
多少残雪や泥濘に悩まされますが、比較的歩きやすい道を乙女の水を経て西岳に向かいました。
西岳は下りの登山道を歩いて少し上るとあっけなく到着してしまう感じでした。

西岳からの下りは歩きやすい道なので、少しトレーニングを意識してかけ下ってしまいました。

ずっと権現岳のかっこいい姿を望んでいました。
次回は権現岳に行きたいと思いました。