記録ID: 1155086
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
楽古岳
2017年05月30日(火) [日帰り]
kenyo
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:58
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:37
最初の沢沿いのコースは昨年の台風の爪痕が残されたままで、一部目印が流出して分かり難い所がありますが、基本的にしばらく沢脇を登るので迷うことはないでしょう。
ただ本格的に笹薮を漕ぎ出すと、マダニが多いのでご注意下さい。
半端な数ではありませんでした。
前峰までハードな急登が続きますが、その頂まで到達すればあと少しです。
山頂からは、(晴れていれば)絶景が広がります。
ただ本格的に笹薮を漕ぎ出すと、マダニが多いのでご注意下さい。
半端な数ではありませんでした。
前峰までハードな急登が続きますが、その頂まで到達すればあと少しです。
山頂からは、(晴れていれば)絶景が広がります。
天候 | 麓は晴れ、山頂は濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好ですが、日高山系らしい薮漕ぎが待っています。笹薮にはマダニが大変多く、防虫スプレー必須。 |
その他周辺情報 | 下山後は忠類のアルコ236まで行きました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1
Tシャツ 1
ソフトシェル 1
タイツ 1
ズボン 1
靴下 1
グローブ 2
防寒着 1
ゲイター 1
着替え 2
靴 1
予備靴ひも 1
ザック 1
ザックカバー 1
昼ご飯 1
非常食 1
飲料 5
ハイドレーション 1
ガスカートリッジ 1
コンロ 2
調理器具 1
ライター 1
地図(地形図) 2
コンパス 1
笛 1
ヘッドランプ 1
予備電池 20
GPS 1
筆記用具 1
ファーストエイドキット 1
保険証 1
携帯 1
時計 1
ストック 1
ナイフ 1
カメラ 2
ポール 2
|
---|
感想
今期初登山でした。
選択したターゲットは楽古岳。道東の山や大雪山系はまだ冬山なのです。
冬場に落ちた筋肉と、増加した体重の影響で、身体がなかなか思うように動きませんでした。登り始めて間もなく右太ももが攣り、休みながらゆっくりと登ることを余儀なくされました。
最初の沢沿いのコースは昨年の台風の爪痕が残されたままで、一部目印が流出して分かり難い所がありますが、基本的にしばらく沢脇を登るので迷うことはないでしょう。所々にまるで『ビーバーの巣』のような流木のダムが形成されています。
ここを越えて本格的に笹薮を漕ぎ出すとマダニが多く、同行のSさんに数十匹のダニを払い落としてもらいました。これだけダニの多い山に登って1箇所も噛まれなかったのは、ひとえに彼のおかげでしょう。
前衛峰の頂までは、急な直登が続きます。ここを越えると笹薮はぐんと減り、比較的楽な稜線を歩きますが、コースに残った雪渓上に熊の足跡を発見。鋭い爪の痕もクッキリと残る、真新しい足跡でした。
そしていよいよ山頂!
・・・ですが、強風かつガスの中。
頭上には太陽が見え隠れしていたので、『晴れ間が来る!』と信じ、1時間少々粘りました。その甲斐あってか?雲の合間から絶景を拝むことが出来ました。
でも今度は快晴の山頂を願いたいものです。
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