赤岳、横岳、硫黄岳

2017年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,623m
• 下り: 1,610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:55

6:35 美濃戸口
6:35 6:37 八ヶ岳山荘
7:07 7:08 やまのこ村
7:10 7:10 赤岳山荘
7:20 7:20 美濃戸山荘
8:48 8:48 行者小屋
9:24 9:24 地蔵の頭
9:28 9:28 赤岳天望荘
9:39 9:39 赤岳頂上山荘
9:41 9:46 赤岳
9:48 9:48 赤岳頂上山荘
9:51 9:51 赤岳天望荘
9:59 10:00 地蔵の頭
10:50 10:50 横岳（三叉峰）
10:57 11:18 横岳（奥ノ院）
11:39 11:39 硫黄岳山荘
11:52 11:55 硫黄岳
12:05 12:05 赤岩の頭
12:47 12:47 赤岳鉱泉
13:25 13:25 堰堤広場
13:55 13:55 美濃戸山荘
14:00 14:00 やまのこ村
14:30 14:30 八ヶ岳山荘
14:30 美濃戸口

ルートは手書きです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口八ヶ岳山荘下の駐車場（有料500円）
開山祭前だからか割とすいていた

コース状況／危険箇所等

行者小屋手前あたりから登山道に残雪あり。
地蔵尾根の雪渓はアイゼンがないと危険と感じた。
赤岩の頭〜赤岳鉱泉も残雪があり、ちょいちょいつぼ足。

その他周辺情報

下山後の温泉はもみの湯（500円）へ

写真

美濃戸口からの車道歩き。

朝日を浴びてさわやか

雨上がりの晴天なので、展望に期待

やまのこ村。ここらで再度準備運動

沢水もきれい

雨上がりで苔もいい感じ

行者小屋手前でぼちぼち残雪

行者小屋手前ヘリポート

行者小屋。

天気もいい感じでテンションあがる

地蔵尾根への道に入り込むと残雪が多くなる

北アまですっきりと

どんどん高度があがる

今回一番気を使った場所。距離は短いが、雪表面も硬めで滑落したら結構ヤバそう

雪渓登りきったところからの阿弥陀。

横岳・硫黄岳方面

地蔵の頭。荷物デポって赤岳へ

赤岳展望荘

川上・南牧村方面。レタス畑？

5/27 9:29

赤岳方面

赤岳山頂

権現の向こう側に南ア

雲海の浮かぶ富士山

阿弥陀の向こうに中ア

美ヶ原、北ア方面。妙高とかその辺は雲の中

来てよかった

横岳方面

これから歩いていく稜線

傾斜はそこそこ。多少浮石あり

まだぎりぎりつぼみ

赤岳・阿弥陀。

今回のお目当て

いい感じの写真も撮れて大満足

残雪・ハイマツ・岩稜の景観が素晴らしい

横岳到着。昼食。

横岳山頂から

暑すぎず寒すぎずで快適。ビール（ノンアルだけど）がうまい

硫黄岳方面へ

はしごなども有りつつ

気持ちのいい稜線歩き

ケルン

歩いてきた稜線＋赤岳、阿弥陀

爆裂火口

硫黄岳山頂。だだっ広い

北八方面

赤岩の頭手前から。素晴らしい稜線でした

シャクナゲはまだまだ

赤岳山荘

山のこ村まで帰着。林道歩いて駐車場へ

新緑を眺めつつ

登山道に咲いてた花。キバナコマノツメ（咲初め）

ウスギオウレン？見ごろ

ミヤマカタバミ。登山口付近で見ごろ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

感想

motonoko

大学の後輩と会う予定がキャンセルになり、ツクモグサが咲き始めたとの情報があったため、八ヶ岳へ。
前日夜雨が降り、かつ当日は晴天予報のため、雲海などを期待しつつ登り始める。美濃戸口でも目的外の花が咲いていたり、雨上がりの新緑がいい感じだったりで、テンションが上がり、その勢いで赤岳まで一気に登りきる。雨上がりのためか、春霞もさほどではなく、山頂からの景色は素晴らしいものでした。北アや中ア、御嶽もよく見え、特に権現の向こうにそびえる南アルプスが格別でした。
赤岳〜硫黄岳の稜線も気持ちよく、ハイマツの緑と岩場の黒と残雪の白のコントラストが綺麗でした。
今回の目的のツクモグサも、大株が咲いている場所をすれ違った方に教えてもらえ、新鮮な花を晴天をバックに写真に収められて大満足。
この時期は人も比較的少なく、花、新緑、景色といずれも素晴らしく、良い登山ができました。